収納1

家づくりのモヤモヤ059(2016.08.27)

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。

今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野倉持風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは収納って言うことで行こうと思うんだけど。

 

倉持:はい。

 

鈴木:実際お客さんと打ち合わせしてて、収納の話って間取り作りにおいて、結構重要で、いっぱいあるよね?

 

風見:ありますね。よくこう、打ち合わせがあると、ただ単にいっぱい欲しいんですって言う人、社長、多くないですか?

 

鈴木:ああ、いるいる。

 

風見:で、どんな収納欲しいんですか?って言うと、答えられない人も多くないですか?

 

鈴木:うん。答えられないね。なんて言うのかな、一畳ぐらいのさ、縦長に使う収納と、手前だけこう、すごく30センチとか40センチぐらいしかない収納を比較すると、一畳あった方が絶対いいはずだって思ってる人がいるんだけど。

 

浅野:広けりゃいいと思ってる人が多い。

 

鈴木:そうそうそう。面積だけ取ればいいと思ってる人が、あれあまり入んないんだよね。

 

浅野:そうですね。

 

倉持:ははは。

 

鈴木:倉持さんも、そういうのはまだ詳しくない?

 

倉持:はい、詳しくないです。普通に一畳の方がいいのかな?って思っちゃいました。

 

鈴木:思う?

 

倉持:思う。

 

鈴木:広ければ広いほど収納できるって言う風に?

 

倉持:いいんじゃないのかなー?って。

 

鈴木:例えば車でさ、中がちゃんとこう、座れて、自分の空間がしっかり出来る車が、でかいか?って言うと、そんなことなくない?

 

倉持・浅野:おおー。なるほど。うん。

 

鈴木:あと、古い家とかでよくあるんだけど、うちは50坪超えてるから広々してますって、あんま聞いたことないよね。広いけど、使い方がちょっと難しいんですよとかね。

 

浅野:うん。多いですよ。

 

鈴木:なんか上手く使えないから、なんか狭く、、狭いって言うかこう、ね?ちゃんと使えないって言うことは絶対あるよね?

 

浅野:中にはそれをうまく使ってる人達もいるんでしょうけど。その、住んでる人達がそれにちゃんと合わせて収納してたりとか。

 

鈴木:うん。だから収納は量あればいいわけじゃないんだよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:極端にさ、少なすぎたらそりゃ入んないけど。

 

浅野:それは無理ですね。

 

風見:それは入んないですよ。

 

倉持:うん。

 

鈴木:それは無理だけどね。で、収納中にもさ、具体的に何?っていう話題はあんまりでない?

 

風見:物を入れたいって、例えば部品で、掃除機を入れる場所が1階のどこどこに欲しいんですとか、あとはパントリーでこれぐらいいつもストックしとく、例えばカップラーメンいつも3箱ぐらいあるんですよとか、

 

鈴木:ああ、なるほどね。

 

風見:買い溜めしてるんですよとか。あと水置き場、ウォーターサーバー。

 

鈴木:あ、ウォーターサーバーか!

風見:の、水置き場。

 

鈴木:俺はまだあんまり、その話題出てない。

 

風見:ああ、出てないですか?

 

鈴木:出てない出てない。結構みんな、入れてるよね?入れてる人結構多いよね?

 

浅野:実際僕、検討してるぐらいの人ですけど。

 

風見:今こう、上層建ててる人とかは、ウォーターサーバー置き場とかもちゃんと作ってます。水置き場ですね。その。

 

鈴木:そっか。上層か。水の問題あるところはね。そっか、そういう事か。

 

浅野:あと外構とか、外に物置欲しいなって言う人達だったりとかは、実際に、僕の場合だったら入れるものとか聞いたりとかして、例えば将来的に、最近ほら、家庭菜園すごく流行ってて、旦那さんが見てるところ、奥さんが見てるとか。見てる時に、耕運機ぐらいまで欲しいですって言う人も、中に居たりするんで。

 

鈴木:あ、いるんだ!

 

浅野:います。います。あと、芝植える時に、手でもこれ、ハサミで出来るのは、出来なくはないんですけど、芝刈り機置きたいとか。2台分の車のタイヤをストックしたりとか。

ってなるとやっぱり結構その物置のサイズだったりとか大きさだったり決まってくるんで。

 

鈴木:ああ、それはもう、大きさでしかないよなあ。

 

浅野:だから漠然に大きいのが欲しいですって言う人も居ますけど。

 

鈴木:予算無視だったらいいんだけどね。

 

浅野:そう。予算無視だったらいいんですけどね。

 

風見:そうですね。

 

倉持:ははははは。

 

鈴木:予算無視なら、ね?巨大で、どんな、無駄って言っちゃいけないな、すごいゆとりたっぷりのね、絶対余りきるような収納出来るけど、そういう人ってあんまりいないよね?

 

風見:いないです。

 

鈴木:うん。俺もそうだし、今まで担当してた人で、いや、収納あればいいから、予算のある限り作りますなんて、ないよね?

 

風見:ないです。

 

倉持:うん。

 

鈴木:だからまあ、具体的にね、ちゃんと提案するものって言うのがあるから、こういうところも、1回表作ったし。

 

浅野:そうですね。

 

風見:ね。はい。

 

鈴木:で、収納の具体的な悩みとか解決方法とかってなんか、お客さんから話出たりとかって言うのは?

 

風見:はい。えーと、今こう、つくば市で話してるお客さんで、ちょうど間取り決まったんですけども、パントリー、大きいパントリーにしようか、それとも薄型の大きい壁付けの、奥行きが40センチぐらいので1800、1間ぐらいの広さがいいのか、大きいのが、どっちの方がいいですか?みたいな。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:そういう風な具体例で、結果的に話とかしてて、収納量とかを見て、大きいのにしたんですけども、サイズとかそういうのあの、実際に使う物とか、回転させる量、

例えばいつもどれぐらいパントリーから引っ張り出してるのかによって、ぜんぜん人によって違うんだなっていうのはよく感じますね。

 

鈴木:うん。そうだね。ちなみにさ、買って来て消費する回転してる物ってあるよね?

でもよくよく考えると、家族4人で住むとか考えると、そんな消費量変わんないよな。とか思ったりするんだよね。本当はね。

 

浅野:まあ本当はそうですよね。

 

風見:本当はそうだと思います。

 

鈴木:本当は1ヶ月に1回、こういう物は買って来て、ちゃんと、ねえ?ローテーション出来るサイクルと量は、そんなに1人1人変わんないんだよね。

 

倉持:うん。ふふふ。

 

浅野:ただ最近あの、買い物する場所も、コストコ、

 

鈴木:コストコねえ。

 

浅野:行くと、結構な大きさの物を買わなくちゃいけなかったりすると、やっぱ買いだめした方が安かったりとかするからって言うのもあったりするんですよね。きっと。

 

風見:まあ食、、パントリーに関して言えば、どういう食事をいつもやってるのかっていうのにもよるのかな?みたいな。

うち、1週間の夕食ほとんどレトルトなんですみたいな、そういう人もいたんで。

 

鈴木:ああ、カップラーメン3ケースみたいなね。

 

風見:いや、そこまでじゃないですけど。なんか、共働きで、ちゃんとして、こう、お鍋でグツグツやるとかって言うのは、週1回ぐらいしか出来ないんで、レトルト類とかインスタント類ものすごく多いんですよって言うと、やっぱそれなりの棚の量が欲しいのかな?って思ったりとか。

 

倉持:確かに。

鈴木:ああ。そうだね。もう単純にしまっておけば大丈夫っていう感じだよね。

 

風見:あと果実酒を入れたいとかって言って、棚いっぱい欲しいとかっていう人いましたね。

 

浅野:ああー。最近梅酒とか作ったりするの、ブームになってます。

 

鈴木:へえー!そうなんだ。

 

浅野:それ置く場所って結構大きめに作るんで。その、葡萄酒自分で作ったりとか、梅酒作ったりする場所を確保したいって言う人も中にはいるみたいですけど。

昔ながらだと本当床下とかに置いてますよね。

 

鈴木:そうだね。うん。

 

浅野:そういうとこも、置いておきたいって言う。取り出せるように。

 

鈴木:なるほど。あと他にはなんか、具体的にある?

 

風見:あとはですね、最近困ったっていうか、ものすごく悩んだのが、主寝室のウォークインクローゼットの大きさ。

奥さんがものすごく趣味でこう、靴とかハンドバッグとか持ってて、今4.5畳ぐらい満ぱんなんですって言われて。

 

浅野:結構すごいですね。

 

鈴木:へー。それは部屋で4.5畳ってこと?

 

風見:4.5畳の壁、もう、ずらーっと、ぐるーっと回ってるとかっていう話があって。

で、旦那さんが半分捨てろって言って、捨てられないですみたいな。全部持って行きますみたいな。

 

鈴木:なるほどね。

 

風見:じゃあ屋根裏どうですか?って話したら、屋根裏は、物が傷むんでダメですって。

 

浅野:だめでしょうね。

 

鈴木:じゃあ、6畳の収納作ればいいんだ。はははは。え?違うの?

 

浅野:まあそうですよね。

 

風見:一応解決方法として、服、じゃあどこにしまってるんですか?って言ったら、

集中収納みたいな感じで1階にみんなの服があって、大きいのは私専用にしますみたいな。そんな形に今持って行っちゃったんですけど。

 

浅野:その、衣裳部屋的な?

 

倉持:うん。

 

鈴木:なるほどねー。

 

風見:ちなみにそういう人いないですか?

 

鈴木:いないいない。

 

風見:あ、いないんですね。自分3人目ぐらいだったんで、結構多いなとは思ってたんですよ。

 

鈴木:へー。ないなあ。みんな捨ててくれてんのかな?

 

浅野:まあでも中には多分、その中には多分2、3年着ない服とか、思い出とかがあるとは思うんですけど。

 

鈴木:あるあるあるある。

 

浅野:2、3年着なくて多分、今後5年後とか10年後多分着ないでしょうから。

 

鈴木:うん。着ないと思う。

 

浅野:本来であれば、今住んでる状態で、着るもの、着ないもの、ちゃんと、捨てろとは言わないですけど、ちゃんと整理はした方がいいと。

 

鈴木:うん。そうだね。

 

浅野:その収納を大きくするって言うのもあると思いますけど、ちゃんと厳選して持ってく物、持ってかない物整理して、限られたスペースにちゃんと入れるって言う方法も1つなのかな?と。

 

鈴木:うん。そうだね。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

職人

家づくりのモヤモヤ058(2016.08.20)

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野倉持:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、職人さんって言うことで行きたいんだけど、

 

浅野:はい。職人さんですね。

 

鈴木:そう。あの、今はさ、浅野君なんかもう、仕事慣れてて、職人さんとももう、ね?どんなもんかって言うの、分かってるだろうけど。

 

浅野:そうですね。ふふ。

 

鈴木:倉持さんあの、職人さんのイメージってどんな感じ?あの、一般的な目で見て。

 

倉持:怖いです。ふふふ。

 

鈴木:え?どんな風に?幽霊とかみたいな?

 

倉持:あ、そういう意味じゃなくて、もう、チャラチャラしてる感じで、

 

鈴木:チャラチャラしてるのね?

 

浅野:チャラチャラ、はは。

 

倉持:ちょっと、居たら道よけちゃうかな?みたいな感じで。

 

 

倉持:いや、そこまでは行かないんですけど、若干もう、その職人さん達、大勢で固まって騒いでたりして、ああ、ちょっと怖いなーっていう目で見ちゃうかも知れないですね。

 

浅野:いや、そういう圧力ありますよね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:圧力はあるよね。

 

浅野:何ですかね、別に本人、職人さん達そういうの、出してるって訳じゃないですけど、勝手に出てるんでしょうね。

倉持:勝手に?ふふ。

 

鈴木:ああ、出てるね。

 

浅野:1人だったらいいんですよ。それが3人、4人とかってなってくると、やっぱりなんて言うんですかね、近寄りがたいこう、雰囲気はちょっと。

 

倉持:うんうん。ふふふふ。

 

浅野:確かにありますね。僕も会社入る前までですけど。

 

鈴木:まあなんか強く言われると、あ、そうですかって言いたくなる心が働くよね。

 

浅野:そうですよねー!みたいな。

 

鈴木:みんなさ、なんて言うのかな、言うことに重さが全部ありそうだよね。イメージで。

 

浅野:うん。あと若干口調もその、この辺だと、ちょっと訛ってたりとか、ちょっと言い方悪いかも知れないですけど、口が悪いというか。ははは。

 

鈴木倉持:ははははは。

 

鈴木:まあ丁寧とかじゃないしね。

 

浅野:丁寧、いや、丁寧な時もあるんですけど、やっぱりちょっと、表現が良くなかったりとか。

 

倉持:なんかそんなイメージはありますね。

 

鈴木:うん。まあそうだよね。イメージはまあ、俺も、全然悪かったし、昔はまあ、本当に悪かったんだけど。はははは。
ねえ?お酒、現場では飲まないけども、飲んで、ねえ?誰かと喧嘩するとか普通にね?
わざわざやる人とかも居たし。うん。そういう世界だなとは思ったんだけど、
まあ実際今スズモクに入ってる職人さんと、接した感じはどう?

 

倉持:なんかすごく、イメージと違うくて、話してみたら、なんか、優しいんですよね。

 

鈴木:ああ、もしかしたらそれ、倉持さんだからじゃないかな。

 

浅野:それはちょっと違うかなー。

 

倉持:あ、そうなんですか。ははは。

 

鈴木:浅野君のイメージはどう?

 

浅野:僕のイメージですか?いやまあ、さっき優しいって話出ましたけど、優しいことは優しいんですけど、たぶん、ちょっと違うと思うんですよ。
実際に会ってみて、すごく話しやすいですし、話すまでの時間って結構やっぱり距離が若干感じますけど、実際話してみると気さくな方が多くて、色々家の事も教えてくれるし、
まあ今こういう事をしてる、大工さんだとすれば、今こういうの作ってるんだよーとか。
お客さんの立場だったら多分言ってくれると思いますし。

 

鈴木倉持:うん。

 

浅野:話しやすくて、僕は結構好きですけどね。その話すまでの工程がやっぱり、大変かなー?って言うね。

 

鈴木:ああ、そうだね。まあうちのメンバーと職人さんで話してる分には、別に、徐々に距離詰めてけばいいってとかって言うのもあるけども、実際に建ててるお客様自身が、職人さんとどう接したらいいか?っていう時に、なんて言うのかな?どうアドバイスしたらいいか?って言うので行くとさ、やっぱりこう、なんか距離感、みんな感じるから。
感じるよね?

 

倉持:感じますね。

 

鈴木:そんな気安く話しかけづらいなって言うのが、あるだろうし。だからまあ、ある職人さんなんかが、もう、挨拶しても、なんかこう、あんま言葉が返らないとか。
で、ある方にも、あの人あんま話さないよねとか、言われたりした場合があって。

 

浅野:大体予想はつきます。ふふふ。

 

鈴木:で、たまたまその方はね、3回結婚してた。

 

倉持:ええ?

 

鈴木:したばっかりみたいな時があって、そう。

 

浅野:それ結構特定されちゃいますよね?ふふふふ。知ってる人だと。

 

鈴木:そう。で、すっごくお金持ってて羽振りいいか?ではなくて、しかも、見た目も別にそうでもなくて、

 

浅野:いやでも写真とか見ると結構男前な感じはしますけどね。

 

鈴木:そうかなー?でも実際会うでしょう?あの健康室の前はさ。

 

鈴木:ふふ。どうかな?

 

浅野:そうですか?

 

鈴木:うん。で、その人の時にはあの、え?3回目結婚されたんですか?って一言、この人に言えば大丈夫ですってアドバイスをしたら、そこからはメチャクチャ仲良くなってたね。

 

倉持:へー!

 

鈴木:そう。なんか、きっかけだけなんだよね。

 

浅野:そう。きっかけ作りはすごく重要で、僕なんかだとやっぱり、お茶持って行ったりとか、現場いく時に、まあ1つね、暑い時だったら、キンキンに冷えてますとか。
寒い時はあったかいやつとか。

 

鈴木:そうだね。なんか、ねえ?うちの会社もっときっかけ作り、なんかこう、積極的にやった方がいいのかも知れないね。

 

浅野:お客さんとってことですか?

 

鈴木:そうそうそうそう。ま、感謝祭あるけども、あそこで会うだけだと、大事なのはその、前の方が大事だったりするから、そこもうちょっとやれたらいいのかも知れないね。

 

鈴木:職人さんの、種類ってさ、あ、倉持さん、なんか、分かる?なんかこう、想像して。

 

倉持:大工さん、水道屋さん、ガス屋さん、電気屋さん。あと誰だろう?この間クリーニング屋さんにも会いました。

 

鈴木:うんうん。ハウスクリーニングの方ね。うん。

 

浅野:クリーニング屋さんとかになると、あのワイシャツとか、

 

鈴木:ははは。そうだね。そんなイメージになっちゃうからね。

 

倉持:あとは、瓦屋さん?ぐらいしか思いつかないかなあ。

 

鈴木:後は基礎屋さんだったりとか、仕上げ工事になって来ると壁紙とか貼るクロス屋さんとか、

 

倉持:はいはい。

 

鈴木:あと、何だろうな、塗装屋さんとかね。塗ってる、塗装。塗ってるところもあるし。

 

浅野:後は板金屋さんとかも結構。

 

鈴木:そうそう。板金屋さん。後は足場ってこう、家の周りに立ってる、あれも専門の職人さんが居たりとか。

 

倉持:おおー!

 

鈴木:で、ガラスだけ入れる、サッシ屋さんとかね。全部で言うとなんだかんだでさ、

 

倉持:結構、ふふ。

 

鈴木:20とか、そういうの入るんだよね。

 

浅野:入りますよね。

 

鈴木:そう。で、中には現場に、何ヶ月も入る人も居るし、1日しか入らない人も居る。

 

浅野:1日、2日って言う人、中にはいらっしゃいますね。

 

鈴木:ああ、例えばタイルやさんなんかだと、面積ちっちゃいと1日ぐらいかなあ?

 

浅野:うん。まあ1日ぐらいで終わっちゃう時もあるかも知れないですね。

 

鈴木:だからまあ、その1建作るのにもすごい人数がいるんだよね。

 

倉持:そうですね。うん。

 

鈴木:ある意味お客さんビックリしてるんじゃない?いつも来てる大工さんとかだったらいいんだけど、あれ?今日は、え?何屋さんですか?何屋さんですか?みたいな、ね?

 

倉持:なっちゃいますよね。うん。

 

鈴木:なるよね。うん。

 

浅野:見た目的にはみんな、一緒に見えますからね。

 

鈴木:ああー!そうかも知れない。おんなじ人がやってるみたいな。

 

浅野:おんなじようなこう、道具を持って、おんなじような風貌で、同じような事してればみんな一緒ですよね。

 

鈴木:どうだねえ。まあでも各職人さん、自分に自信持って仕事してるんだけど、それのタイミングとか、工事してる内容とかって言うのは、やっぱ、現場監督とか、まあ基本は現場監督か?

 

浅野倉持:うん。

 

鈴木:が、あの、いつのタイミングで、どう仕事するとかって言うのは、うちの会社でもやってるし、他の会社でも、やっていて、で、あ、でも1人1人会いたいって言う人居るのかな?

 

浅野:いや、中にはいらっしゃるんじゃないですか?

 

鈴木:ああ、うちの壁紙を貼ったクロス屋さんです。みたいなやつとか。

 

 

浅野:結構やっぱり毎日来てる方って結構多いじゃないですか。現場の。

 

鈴木:自分の家自体は?

 

浅野:そういう、家建ててるお客さんの。とか、毎日来てる方、結構知ってるみたいですけど。

 

鈴木:ああ、そうかも知んないね。

 

浅野:それでもやっぱり2、3年はやっぱり分かんないでいたりとか。

 

鈴木:うん。わかんないな。そっか。せめて写真にすると、もうちょっと作っといた方がいいのにね。

 

浅野:まあ一応、見学会のやつには、何屋さんとか書いてありますけどね。

 

鈴木:ああ、そうだね。もうちょっと積極的なのがあった方がいいかな?

 

浅野:あの、ブロマイドで作るってことですか?

 

鈴木:あ、いいねそれ。

 

鈴木倉持:ははははは。

 

浅野:事務所の壁にこう、バーンッって。

 

鈴木:職人さんブロマイド?

 

浅野:職人さんブロマイド。額に飾って。

 

鈴木:ああ、いいかもね。

 

倉持:ありかも知れないです。

 

浅野:ほんとですか?

 

鈴木倉持:はははは。

 

浅野:結構異様な光景の気がする。

 

鈴木:でもあれだよね、職人さんとお客様自体が、もうちょっと仲良くなる方法を、もうちょっとやってかなくちゃダメかも知んないね。

 

浅野:そうです。そのきっかけ作り。

 

鈴木:そうだね。

↑スズモク職人さんメンバー

 

浅野:話すまでのこの、間のところって感じですかね?

 

鈴木:そうだね。うん。

 

浅野:話しちゃうと結構みんな話しやすい人で。

 

倉持:うん!

 

浅野:楽しいですけどね。

 

鈴木:それ、今後力入れて行かなくちゃいけないよね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

家づくりの準備

家づくりのモヤモヤ057(2016.08.13)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日は、家づくりの準備って言う事をテーマにして行きたいんだけど、まあ突然家建てたいと思って、そんなすぐは、作れるけど、そうやっちゃいけないよね?

 

浅野:まあそうですね。何事も準備、家だったら例えば、どこで建てるのかとか、どういう風な家にしたいとか、やっぱ家族内にもやっぱり考え方沢山あると思うので、そういった物を聞き出したりとか、いろいろ準備は必要ですよね。

 

鈴木:必要だよね。よくさ、家は3回建てるみたいな。

 

浅野:ああ、よく聞きますね。

 

鈴木:3回建てたらやっと納得する家が出来るって言うけど、そりゃあ準備せずにさ、家作ってたらさ、3回ぐらい、いるよね?

 

倉持:うん。

 

浅野:そうですね。仮に準備してたとしても多少コンセントが足りないとか、照明ちょっとこっちの位置に足したかったとか、やっぱ出てくる話あると思うんで、準備しててもそれぐらいやっぱり出てくるんだなあって。

 

鈴木:うん。準備なしなんて、ねえ?例えば車だったら、生涯でこう、何回か買い替えるからさ、そういうお金とかも、大体間に合うって言うか、アレだけど。
家ってさ、お金がやっぱり、1回、、2回分、なかなかね。2回分までも行けないし、
それ3回なんてって言う。

 

浅野:もう2回分とか、行けたらいいですけどね。なかなか難しいですよね。1回で結構、手いっぱい。あと本当によく出る話で、宝くじが当たったらっていうパターンのやつですよね。

 

鈴木:そうだよね。で、まあお金だけじゃなくてさ、そこに住んだらそんなに簡単にさ、次こっちの地域でいっかとかね、違うところ住めばいっかってならないしさ、

 

浅野:そうですね。まあお子さんいたらね、その小学校の学区内とかだったりとか、登校班も変わったりしますよね。場所によっても。
ただその時にね、通勤時間が伸びちゃったりとか。

 

鈴木:だからやっぱり家づくり、まあ、ねえ?一生に1回やるとしたらやっぱり準備、ちゃんとやって欲しいなと思ってね。

 

浅野:下調べは重要ですね。

 

倉持:うん。

 

浅野:僕も結構家電買う時はまず、下調べ、非常に時間をかけますね。
ご飯を食べながら見たりとか、寝る前にちょっと、最新の情報見たりとか。

鈴木:予習、復習欠かさず?

 

浅野:予習、、。

 

一同:はははは。

 

浅野:で、それでも実際に行って買いに行くって形で、だからその、家電屋さんに行って、買うまでの時間はメチャクチャ早いですけど。

 

倉持:ああ。

 

鈴木:ああ、もう何も悩まない。ここの商品の、この値段で買えばオッケー?

 

浅野:そう。いかにあの、家電屋さんの営業の方が何を言おうとゆるがないですね。

 

鈴木:ああ、もう、全部知り尽くしてるから?

 

浅野:そうですね。それぞれもう、比較してありますから。こっちで大丈夫ですって。

 

鈴木:うん。買った後、後悔しなそうだね。それだとね。

 

浅野:いや、買った後も多少後悔する時もあります。あーやっぱちょっと違ったなとか。

 

鈴木:ああ。

 

浅野:多少はありますけど、まあ自分で選んだ結果なんで、後悔してもそれはしょうがないとは、僕は思ってるんで。
だから次にその失敗を生かす感じですかね。

 

鈴木:でもあれでしょうその失敗はもうほんと、運に頼るような失敗になっちゃうんでしょう?

 

浅野:そうですそうです。

 

鈴木:実力的なところはもう、全部クリアしてるってことでしょう?

 

浅野:そうです。

 

鈴木:家づくりだとやっぱり、お金とか、あと、、まあやっぱり第一お金か。
お金をどうするか。準備して。

 

浅野:一番大きなところはそこですよね。結局はお金がないと、建てられないと言ったらちょっと失礼かも知れないですけど。お金があってなんぼの家が経つわけであって、どういう風な資金計画をするかとか、2000万、3000万とか、どんどん、家だったらする訳ですから。ローン借りるって言ったらどう支払っていくかって言うのもやっぱり、生活も関わって来ますから。

 

鈴木:うん。まあ、その、ね、お金、お金って言うのも大前提にあった上に、家がどう、快適になるかとかさ、どこに暮らすとどういう生活になるかとかって言うのを、組み立てるっていうか、そういう風に、ねえ?計画があって、思い通りになるか?っていうところだよね。

 

浅野:ああー。

 

鈴木:計画、もう、ノープラン!まあ何となくいいからオッケー。見た目はオッケーだから、いいんじゃない?ここでって言うのは、、

 

倉持:いやあー、ちょっと。

 

鈴木:やっぱ危ないよねー。

 

浅野:危ないですね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:そういえば、今年もスズモクのメンバーで富士山に行ったけど、準備するとだいぶ違うよね。

 

浅野:そうですね。

 

倉持:そう。

浅野:僕、おととし行ったの、多分富士山初めてなんですけど、やっぱりその時思ったのが、足りないと思ったのが、まだ全然初めてだったので、ネットで調べたぐらいで、
ま、これでいっかぐらいのレベルで行ったんですけど、結構悲惨な目にあったんで。

 

鈴木:え?悲惨だった?

 

浅野:あの、食糧ほぼ持って行かなかったんです。甘いものだったりとか、カロリー摂れるもの。持って行ったの多分ウイダー・イン・ゼリー1個か2個ぐらいだったので。

 

鈴木:ああ。足らなそうだね。

 

浅野:お腹が空いてくると、体調がよくなくなると。
これは、辛いなって。途中でズボンが破けるって言う。

 

鈴木:ああ、あったね。あった、あった。

 

浅野:ははは。

 

浅野:あれは恥ずかしかったですね。

 

鈴木:まあ俺もさ、富士山なんかだと、やっぱ年々、ねえ?年を重ねるごとに体力が減るから、それ、運動して行けって言われても、なかなかそれはね、難しくて。

 

浅野:まあでも、運動に間、空かないのが一番理想的ですよね。

 

鈴木:まあね。理想的なんだけどね。でもやっぱり富士山になると、やっぱ準備って言うレベルはちょっと上がっててね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:そう。あの、ね?体力がきつくなったりとか、高山病にならないためにはどうしたらいいか?って言う知識と、その、ね?持って行くものとか、
で、どうすれば重さが軽くなるとかね。
で、お土産買うのは最後これだから、帰りの恰好は、このリュックに、この、手荷物だけになってくから。

 

倉持:はは。すごい。はははは。

 

鈴木:準備万端で行くと、今回、ね?俺は頂上まで行けたけど、他の人はなかなか行けなかったって言うのもあるし。

 

浅野:いやまあ、行きたかったんですけどね。

 

鈴木:まあそれも大事そうだよね。

 

浅野:ぜんぜんもう、僕は行く気満々でいましたから、まさかこうなるとは僕も思ってなかったです。
まあ予想はしてましたけど。

 

倉持:ははははは。

 

浅野:予想はしてましたけど、予想通り行っちゃった!みたいな。はは。

 

鈴木:まあでも準備だけでも、基礎体力無さ過ぎてもやっぱまずいのはまずいよね。

 

浅野:まあそれも基礎体力も準備ですからね。

 

鈴木:そうだね。うん。

 

浅野:意地でも

 

鈴木:まあすっごいさ、体力つけてこいって訳じゃないじゃん?
そこそこだったらなんとかなるからさ。

浅野:そうですね。もう小学6年生ぐらいまでなら体力もちょっと、

 

鈴木:ああ、そうだね。うちの子4年生、1回吐いちゃったけど、元気に登ったしね。
まあ準備だよね。でやっぱりあの、家作る方もさ、ちゃんとお金の事が分かったりとか、ローンをどうしていくって言うのが、知っていたり、知ってるだけじゃなくてちゃんと、あの、ここの書類、ここでちゃんとローンを通すっていう目安と、金額と、実際に払ってくお金とかが明確になってたりすると、家づくりにとって、ねえ?安心って言うかどうか、分からないけども。

 

倉持:うんうん。

 

鈴木:あの、必需品だよね?そこら辺の準備ってね。

 

浅野:もう絶対やるべきだと思いますし、やらなくちゃいけないことっていう感じはしますね。

 

鈴木:まあ、家づくりの大失敗の例としてはさ、やっぱり最初の話だと2000万で全部出来ますっていう話が、工事してる途中で、やっぱこの工事がいります。
書類はこれが必要になりました。金額が、はい、どんどんアップしていきます。

 

倉持:ああ、嫌だあ。

 

鈴木:で、家が完成して、お!これでもう住めると思ったら、住み始めたら、例えばカーテンがなくて、

 

倉持:えー!

 

鈴木:あのこう、照明、ねえ?付けたら、外から丸見えで、

 

倉持:丸見え?!

 

鈴木:住めないとかね。雨が降ったら、駐車場にこう、家に帰って来れないとかね。

 

浅野:ふふふ。ありそうですね。

 

鈴木:そう。で、雨が振ったら、逆にあの、家から出れないとかね。ドロドロになっちゃって。

 

倉持:うわ、嫌だあ。

 

社長:それだと生活やっぱ出来ないでしょう?

 

倉持:うん。無理。

 

鈴木:うん。で、あとはエアコン代忘れてたとか。

 

浅野:この時期にエアコン忘れて、建てちゃったらね、暑くて大変ですよね。

 

鈴木:うん。で、家電が足りないとかね。

 

浅野:なるほど。

 

倉持:嫌ー!ふふふ。

 

鈴木:うん。なんか、今まで使ってたやつが、引越しして、まだまだ古いけどいけるかと思ったら、新しい家じゃなんか、使えなかったとかね。

 

浅野:ああ、なんかありえそうですね。

 

鈴木:ありえそうだよね?なんか、新しくしたらそこだけ古いやつが壊れるみたいなね。

 

浅野:引越し持ち運ぶ前までは使えてたのに持ち運んだら、ちょっと壊れちゃったとか。

 

鈴木:そうそうそうそう。

 

浅野:移動の時のやっぱり衝撃とかもありますからね。

 

鈴木:うん、ある。だからやっぱね、家を建てる時にはもう、その未来像がちゃんと、ねえ?住むっていうことももちろんだし。
お金って言う意味では全部こう、透明性って言うか、住むまでに払うお金と、住んでから払うお金とかも、ちゃんと知識として持っててもらうようにしないと、ちゃんと準備出来てたって言うことにはならないよね。

 

倉持:そうだよね。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

家づくり全体のお金

家づくりのモヤモヤ056(2016.08.06)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と、倉持風見の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日は、家づくり全体のお金って言うことをテーマで進めて行きます。
この家づくりのお金って言うと、風見、得意だよね?

 

風見:そうですね。はい。

 

鈴木:全体のお金って言うと、大まかにどういう項目がある?

 

風見:そうですね。大まかに言うと、土地にかかるおかね。あと家にかかるお金。
それと住宅ローンがかかるかもですね。これが多分一番大きく分けると、メインになると思うんですけど。ちなみに社長、そんな感じになるんですか?

 

鈴木:あと、あれだよね。外構とか、家電とか、手続きに関わる登記とか。

 

風見:そうですね。その辺もかかってきますね。

 

鈴木:その辺の費用がかかってくるかな?あとは保険とかね。火災保険とか。
入らない人、いないしね。

 

風見:いないですね。

 

鈴木:まあね、そんな勇気があって、無謀な人いないよね?

 

倉持:いないよー、ふふふ。

 

鈴木:いや、私はねえ、大丈夫ですって言いつつ、ねえ?
あれはねえ、ほんと、失った時大変だからね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:で、全体的なお金としてなんだけども、まあ項目がこう、色々あったとしても、普通、家を建てる人って、その項目1個1個とか、なんて言うのかな、全体的に見ようとしないよね。

 

風見:そうですね。うん。

 

鈴木:うん。じゃあ例えば倉持さん、家を今から建てます。

 

倉持:はい。ふふふふ。

 

鈴木:そしたら、お金のことが、例えば工務店とかハウスメーカーに行ったら、大体その金額を知りたい時にどうやって聞く?

 

倉持:いや、とりあえず建てる時ってどれぐらいかかるんですか?っていう、アバウトな質問しか出来ないと思います。どういう内訳で、その、2000万とかになるのかが、全く分からないんで、とりあえず、どうなってるんですか?ぐらいにしか聞けないですね。

 

鈴木:うん。で、多分だけど、今みたいに大体聞かないで、何坪ぐらいの2階建てで建てたいんですけど、いくらぐらいですか?って言う風にしか多分聞かないよね。

 

風見:そうですね。そのパターンが一番多いですね。聞かれるの。

 

倉持:うーん!

 

鈴木:で、土地はいくらですか?とかね。ローンの諸費用いくらですか?って聞いて、それを勝手に足し算して、合計いくらか?って言う勝手な判断。

 

倉持・風見:ああー。

 

鈴木:うん。あの、ハウスメーカーとか住宅会社もそれだけで済ませてるところ、いっぱいあるからね。あとは諸費用が、大体300万円ですとかね。大体って言う。

 

鈴木:ぜんぜん分からないっていうね。

 

倉持:分からない。

 

風見:この間、初めて見学会で会った人は、諸費用って建物の2割見とけばいいんですよね?ってズバッと言われて、はいっ?って言ったら、そういう風に教わったんですけど、違うんですか?って。

 

鈴木:それは違うよね。だって、建物自体がさ、2000万の家も3000万の家もある訳でしょう?
で、諸費用がそこに、建物で変動するのかと言ったらちょっと違うよね。

 

風見:違いますね。でも、なんかそういうので固まっちゃってて、建物安くなれば、諸費用も安くなるみたいなイメージがあって、

 

鈴木:あー、なるほどね。

 

風見:そういう風に言われて、返しようがないみたいな。

 

鈴木:うん。ならないね。諸費用は、諸費用だし、建物は建物だからね。

 

風見:そうなんですよね。

 

鈴木:あ、でもあれか。ローンの費用、安くなってくとか、考えると、安くなるのか。

 

風見:はは。ローンは安くなりますね。

 

鈴木:あと火災保険もやすくなるから。

 

風見:微々たるもんじゃないですか?

 

鈴木:うーん、メインはそこじゃないよな。

 

風見:うん。メインは違うと思うので、あの。

 

鈴木:でもこれ、ね?どうなんだろう、この、ね?全体のお金を知りたくないって言う人も結構いるってことかな?もしかすると。
この、2000万って書いてあります。土地1000万って書いてあります。3000万と信じたい。

 

倉持:信じたい?

 

一同:はははは。

 

鈴木:それで色々かかって、3500万って言われたら困る。

 

倉持:困る困る。はははは。

 

鈴木:って言う事かも知れないよね。

 

鈴木:やっぱり、ね?何千万って言う買い物する時に、出来れば自分でもどうにかなるって言う風なイメージを持ちたいよね?

 

倉持・風見:そうですね。

 

鈴木:そんな家賃、例えば6万円払ってるから6万円でっていう時に、それが8万円になっちゃうと、困る!ってやっぱ思うよね?
で、それを知りたくないとかね。聞きたくないとかね。

 

倉持:あ、聞きたくない。

 

風見:あると思いますよ。それは。

 

鈴木:ね?チラシとか、雑誌とかで見たら、ね?2000万の建物は、2000万でなくちゃ困るんだよね。

 

風見:うん。そうですね。

 

倉持:そうですね。

 

鈴木:そう。ね、それ以外にいろんな費用がかかってます。それを足してったら、2500万になったりとか、ローンで月々払ってく費用が足りないとかって、なりたくないんだよね。

 

鈴木:で、もしもこれが計算上オーバーしてしまうとしたら、そこで初めて、夢と現実の世界にこう、ちゃんとスタートに立てるみたいな感じがするよね?

 

風見:うん。そうですね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:見たくない人は、ちょっとある意味、夢の世界に居たいのかな?って感じが。

倉持・風見:うん。

 

倉持:ふふふふふ。そうですね。

 

鈴木:ははは。ねえ?倉持さんはさあ、なんかすっごい高価な物で欲しいって思った物ってなんかある?あったりする?

 

倉持:高価な物ですか?お財布欲しいなとか。

 

鈴木:あ、いくらぐらいだった?そのお財布。

 

倉持:あ、でもそれはそんなに。5万円ぐらいでしたね。

 

鈴木:5万円ぐらいね。5万円ぐらいなんだけど、その金額を、調べた?

 

倉持:調べましたね。うん。

 

鈴木:で、調べる前ってさ、この財布もいいな、この財布もいいなとか、いろんな財布見ない?

 

倉持:見ました見ました。

 

鈴木:見るよね?その時さ、金額あんまり見なくない?

 

倉持:あ、見ない。とりあえずいいなーって思ったのを見つけてからの金額に行きましたね。

 

鈴木:そうでしょう?ね?この、お財布、気に入ったとかってなって、で、あれも、これも、この機能がすごくいいとか、見た目もいいとかってなって、で、それから値段調べるよね?

 

倉持:そうですね。

 

鈴木:で、これがだけど、1個1個調べるために、今だから値段調べられるとは思うんだけど、キッチリこう、値段が出てて、これもし送料が2万円かかるって言われたら、どう?

 

倉持:え?いや、、。

 

鈴木:これは日本で作ってなくて有名なんです。2万円ですって言うその費用が、知ってるとしたら、すごく欲しくなった時に、見たくないっちゃ見たくないよね。

 

倉持:見つけたくなかった気持ちです。

 

鈴木:そうそうそう。買う時絶対いるんだけど、そういうの見たくないよね?

 

倉持:見たくなかったです。それは。

 

鈴木:そう。うん。で、現実がどこなのかも、本当に買うかどうかも分かってないし、それを買うかどうかもちょっと見えてない。うん。
家も一緒だよね?

 

風見:そうですね。

 

鈴木:その、さっきの5万円に対して2万円のこう、送料が取られるなんて言ったら、そりゃあね、聞きたくもないんだよね。

 

倉持:嫌だ。ふふふ。

 

一同:はははは。

 

鈴木:送料を別に、ちょっと海外なんで高いですって書いてあるだけだとしたら、なんか、聞きたくないんだよね。

 

倉持:聞きたくなかった。

 

鈴木:そう。だから家も多分そんな感じで、聞きたくないとかって言うことはあるから、なんかね、教えてくださいって言われて教えたらなんかすごくショックを受けて帰ったとかもあるよね。

 

風見:ありますね。

 

鈴木:でもこれ、ね?知らないと、やっぱりちゃんと買う方向には行けないよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:うん。さっきの財布も、送料2万円って分かってからだよね?真剣に考えられるのはね。

 

倉持:そうですよね。5万円だったら、どうにかって思ってても、そこで2万円かあ、あれ?って思っちゃいますもんね。

 

鈴木:思うよね。家も2000万だと思ったのに、2500万だったんじゃあ、やっぱり、ねえ?いや本体が上がった訳じゃないんだよ。それ。

 

風見:そうですよね。本体は一緒ですからねえ。

 

鈴木:本体は一緒なんだろう。うん。で、その、ね?現実を見せてくれるところも少ないからね。特にチラシなんかは多いよね。
いくらって書いてあって、え?それじゃあ家作れないじゃんって言うかね。
うん。自分の物にならないとかね。形は作りました。でも住めないとかね。

 

風見:確かに。はい。

 

鈴木:あのほら、水道設備の話とかね。

 

倉持:あ、そうかそうか。

 

鈴木:それ、外回りやらなくちゃいけないから、別ですとかって言うところもあるから。
あと、カーテンとか、照明別とかね。
カーテン、照明別だと、鍵渡されました、え?夜になったら真っ暗になる。

 

倉持:真っ暗、、?

 

鈴木:住めないよね?

 

倉持:無理。

 

鈴木:そう。で、照明付けました。夜丸見えだけど大丈夫?

 

倉持:いやだ、恥ずかしいです

 

鈴木:やっぱ、いるんだよね。そう。で、やっぱエアコンつけたりとか、
まあテレビとか冷蔵庫はあるとしても、やっぱ何らか、買い替えちゃったりとか、
あと家具新しくしたりとかね。そういうのも色々あるから。
やっぱ全体的にいくらかかるのか?って言うのも本体だけじゃなくて、土地代だけでもなくて、見たくないじゃなくて。

 

 

風見:そうですね。

 

鈴木:ちゃんと見てから進めた方がやっぱり最後は満足する家出来るよね。

 

そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

土地のお金

家づくりのモヤモヤ055(2016.07.30)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と、風見、倉持の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

風見・倉持:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、土地のお金って言うことに関して進めて行こうと思います。
まあ土地ってあのまず消費税かからないのは、倉持さんも知ってる?

 

倉持:あ、ちょっとかかるのかなとか思っちゃった。ふふふ。関係ないですね。

 

鈴木:土地は消費しないからね。

 

倉持:ああー!なるほど。

 

鈴木:うん。してないよね。一応100年経とうが200年経とうが、よほどのことがない限り、あるよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:資産として成り立つからね、消費しないから。うん。
まあ土地には本体の価格以外にも色々かかる費用があるんで、一応そういうところをやって行けたらと思います。

 

風見・倉持:はい。

 

鈴木:まあお客さんからの相談でも、あの、ねえ?土地のお金っていくらかかるんですか?とは来ないと思うんだけども。

 

風見:そうですね。うん。

 

鈴木:土地の買い方だの、まあね?そういう意味合いで、全体的にいくらかかるか?とか。そういう意味ではよく聞かれるよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:具体的にどんなお金がかかってくる感じになる?土地の方は?

 

風見:うん。実際にお客さんと話す時に、例えば、つくば市で探してる方だと、例えば1200万で買えますか?みたいな話とか、広告とかそういうのを見たりとか、不動産屋さんからの話とかで、で、実際もっとかかりますよって言うと、何がかかるんですか?みたいな。

 

鈴木・倉持:うんうん。

 

風見:例えば仲介手数料がかかりますとか。所有権移転費用がかかりますとかっていう話の他に、水道だったりとか、あと排水関係の下水とか、浄化槽だったりとか。
って言うのが情報でもらえたりとか、なかったりとかしますね。

 

鈴木:うん。

 

風見:その他にも一応あるのはあるんですけども、現地見てみないと分からないっていうところもあったりとか、そういうのもあったりします。
社長も大体おんなじような感じじゃないですか?聞かれる場合って。

 

鈴木:うん。最初にさ、まあ結局家建てる人って、土地以外の部分も全部漠然としてるから、どういう金額がかかりますって、土地も含めて全部金額出しちゃうことが多いから、あんまりそこの質問にはならないんだけど、でもなんだかんだ言って土地探し出すよね。
あの、探して来て、これどうですか?あれどうですか?っていう時には、金額やっぱ分かりづらいよね。不動産の広告ってね。

 

風見:分かりにくいですね。

 

 

鈴木:うん。実際、ね?1000万ですって書いてあるんだけど、それで買えるかどうか、みんな分かんないよね。

 

倉持:もう買えると思っちゃいます。

 

風見:ほとんどの人がそんな感じですよね。土地代1000万なんで、建物いくらで買えます?みたいな。そういう今の倉持さんのイメージで、来る方が多いかなみたいな。

 

鈴木:うんうん。あと、俺のお客さんとかでよくあるのが、土地代金に仲介手数料が、3パーセントかかるんですよね?って言う話があって、確かに3パーセントなんだけども、
3パーセントって言う意味は、例えば、1000万だったら、30万でしょう?
でも、仲介手数料は、30万円じゃ足りないんだよね。

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:さっき土地代に消費税はかからないって言ったんだけど、仲介手数料にはかかるから。

 

倉持:うん、、?

一同:はははは。

 

鈴木:土地を、仲介しました。

 

倉持:仲介しました。はい。

 

鈴木:そう。その費用に関しては、消費税がかかるよね。

 

倉持:かかる!うん。

 

鈴木:そう。本体の金額じゃないから。あのサービス料金だからね。

 

倉持:はい。

 

鈴木:不動産屋さんのサービス料金だから、それはやっぱりかかるんだよね。
消費税がかかります。あとはその3パーだけじゃなくて、事務手数料って言うのがかかって。6万円プラス消費税がかかるんだよね。

 

風見:うん。

 

鈴木:だから仲介手数料に関しては、3パーセントプラス事務手数料で6万円プラス消費税って言うのが、土地本体以外にかかります。

 

鈴木:土地代金には、さっきの本体と仲介手数料以外にも、よく分かりづらい金額のところで、やっぱかかってくるんだけど、まあまずあれだよね。名義変更するのにお金かかるよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:うん。まあこれはね、何パーってちょっと言いづらいけどもね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:うん。あの、予算組みしてないと1万円で済みました、2万円で済みましたっていう金額ではないから。10万円、20万円、30万円とかね。

 

倉持:うわあ!

 

鈴木:かかる場合があるから、これ、やっぱ見ておかないといけないよね。
その土地の価格にもよるんだよね。土地の価格というか、価値。

 

倉持:うん。

 

鈴木:本体価格よりも価値だよね。

 

風見:そうですね。うん。

 

鈴木:そこで費用が変わるから。そういう費用がかかるって言うことと、
あと実際になんか、そうだ現場の話に行く前に、税金負担分もあるよね?

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:大体、1年間に、土地は固定資産税って言う税金が取られるから、それを大体4月に払ってるから、今持ってる人はね。
買う人が、例えば10月に買ったとしたら、10月以降のその固定資産税分を自分で払うって形になるんだよね。

 

倉持:あ、なるほど。

 

鈴木:うん。だからその分が必要になるって言うことと、あと実際現地の方で、かかって来るものとしては、まず水道だよね。

 

倉持:うーん!

 

風見:そうですね。

 

鈴木:そう。まず水道の引き込み。敷地内に水道がないと、大体困るよね。

 

風見:そうですよね。はい。

 

倉持:困りますよね。うん。

 

鈴木:まあ駐車場だけに使うんだったらいいんだけど、まあ通常建物で使うことが多いから、水道を使えるように、敷地内に入れなくちゃいけないって言うことと、
で、水を入れたら今度出す方も必要で、下水とかね。あとは下水のないところは浄化槽とかね。そういうのが必要になってきます。
で、これもね、不動産のこの売ってる情報の中には水道引き込みありって書いてあるんだけど、ないとかね。

 

倉持:えー!

 

風見:よくありますね。

 

鈴木:よくあるよね。そう。で、下水の引き込み『可』って書いてあるのね。

 

倉持:『可』?ふふ。

 

鈴木:そう。出来ますよ。、、出来ないとかね。

 

倉持:もうーやだー!ふふふ。

 

鈴木:そう。そういうこと結構あって、やっぱちゃんと調べないと分かんないこと多いよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:で、ひどいところになると、井戸水しかありませんとかね。今時?って思うでしょう?

 

倉持:思いました思いました。

 

鈴木:いや、地域によってはね、あるのそういうところが。

 

倉持:へー!

 

鈴木:井戸しかない。

 

倉持:えー!

 

風見:なんか固まってるけど。

 

倉持:ふふふふ。井戸しかない?

 

鈴木:そう。下水はあるんだよ。

 

倉持:え?

 

鈴木:ちょっと、そんな馬鹿なって思ってるでしょう?

 

倉持:ふふふ。うん。

 

鈴木:あの、地域的に集中井戸みたいな形で、どっかでまとめてこう、井戸を掘って、その水を各家庭に引いてるって言う地域があって、そういう地域は、市の方が主導で水を通すけどどうですか?って言った時に、その地域の人が断ってるんだよね。

 

倉持:あ、ふーん。

 

鈴木:私たちで水を引いてるんでいりません。みたいな。ね。
で、そういうことを昔やってきたから、今、上水が入ってない。自分で入れるとすると、道路を全部工事しなくちゃいけないから、あの、何百万で足りるかな?ってとこなの。

 

倉持:うわあ!ふふふ。

 

鈴木:何千万とか、なっちゃう時はなっちゃうから。

 

倉持:うわあ!

鈴木:なかなかね、個人負担じゃ無理だよね。

 

倉持:無理ですよねえ。

 

鈴木:まあそういう地域もあるからね。やっぱりあの、その見ただけ、書いてあることだけが全てじゃないよね。

 

風見:そうですね。結構調べて分かることとかもあったりしますよね。
あと、この間、私のお客さんであるのは、ガスの引き込みはどうなんですか?みたいな。

 

鈴木:ああ!都市ガスだったら、そうだ。必要だよね。

 

風見:うん。そういう料金だったりとか、あと、この間ちょっとやられちゃったんですけど、不動産屋さんに。
実際に宅地って書いてあって、調べたら、畑だったという。

 

 

倉持:畑、、?

 

鈴木:なるほどね。それ、おっきく違うね。

 

風見:そうですね。で、その辺で、まあ調整区域だったので、農転かかりますよって。
時間もかかりますよって話して、はあ~みたいな。やめますみたいな。

 

鈴木:そうだよね。宅地だと思ってんだもんね。宅地に出来ますぐらいだったのね?

 

風見:そうですね。

 

鈴木:ああ、なるほどね。後は、傾斜地があるよね。傾斜地と言うか、段差があるところね。うん。
結構ここがね、土地代金の中で、すごく費用負担大きいよね。

 

風見:大きいですね。はい。

 

鈴木:例えば土留め工事って言って、道路よりも50センチ高いとしたら、そこにある土ってこぼれだすよね。雨が降ったりすると。

 

倉持:そうですね。

 

鈴木:そう。そうしないように、ブロックを積んだりとか、その土を留めるっていうような、そういう工事が、ほんの、ね?何メートルかだけだったらいいけども、敷地全部とかになると。

 

倉持:ああ、そうか。

 

鈴木:20メーター、それが2方向で40メーター、3方向、全部で50メーターですとかっていうと、結構費用かかってくるから。

 

倉持:かかりますね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:そう。で、その高さが50センチぐらいだったらまだしも、これが70センチ、80センチになってくると、強度的なものもね、ちゃんとやってかなくちゃいけないから、費用がすごくかかってって、100万、200万とかね。行っちゃうから。
土地って言うのは、ただ、ね?広告だけをあてにするんじゃなくて、建てる側の方の意見もちゃんと聞いて、全部決めてかないと、まずいよね。

 

風見:はい。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

家具・家電のサイズ

家づくりのモヤモヤ054(2016.07.23)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、新築で建てたあと、家具とか家電を入れると思うんだけど、それのサイズっていうテーマで行きたいと思うんだよね。

 

浅野:ああ、そこ、すごく重要ですね。

 

鈴木:この間、なんか、現場であったでしょう?

 

浅野:そうですね。たまたまお客さんの方から、連絡が入って来て、冷蔵庫が入らない。

鈴木:入らなかったんだね。

 

浅野:まず最初、冷蔵庫が入らない。まあ玄関のドアまで入ったんですけど、その後室内のドアを、引き戸じゃなくて、こう、開き戸なんですけど、開ける時に、こう、上手く入んなかったりとか。

壁がちょっと邪魔で、角度変えられませんとか。

 

鈴木:ああ、ちょっとクランクみたいになってたりするとね。入んないよね。

 

浅野:そうです。うん。で、最終手段として今度、窓から入れようってなったんですけど、ちょうどあの、鍵の部分が引っかかって入んなかったりとか。

で、窓を最終的には取り外すっていうか。

 

浅野:あとはその後、その次にエアコンが今度、取り付けられない。

 

倉持:取り付けられない?

 

浅野:ちょっとあの、大きめのエアコン。90センチぐらいの。

 

鈴木:ああ、90センチね。

 

浅野:うん。なんで、80、、本来であれば多分80、、

 

鈴木:うん。大体ね。80センチ以下なんだよね。

 

浅野:81センチ付近。ちょうど上のところにカーテンボックスがついてて、その窓の大きさがちょっと、カーテンボックスと大きくなっちゃってるじゃないですか。

 

鈴木:うん。窓より大きく作るよね。普通はね。

 

浅野:作ってありますよね。なのでちょっとやっぱりぶつかっちゃって入んなくて、最終的にカーテンボックスを取り外すっていう。

 

鈴木:なるほどねー。

 

浅野:うちはその時からやっぱり、その、エアコンのサイズとか、ちゃんと載ってますし、図面のサイズもその、図面上では90センチって測れてたり、あるじゃないですか。図面上では。

 

鈴木:うん。図面のあの、柱芯ですか?

 

浅野:そう。柱芯では。

 

鈴木:柱の真ん中から真ん中までいくつあるかっていうやつね。

 

浅野:が、書いてあるんで。実はそうなんですけど、そうなると入らないじゃないですか。エアコンの、

 

鈴木:内側の寸法じゃないからね。そう。柱の真ん中までエアコン行かないしね。

 

浅野:そう。紙面で書いてあるの、確かに、そう書いてあるんですけど、やっぱりその辺はちゃんと内側の柱芯のではなくて、内側の壁でいくつあるかとかは、打ち合わせの段階でやっぱ確認しとかないとやっぱり、あとあと大変だなっていうのは、ここ最近よく感じますね。

 

鈴木:うん。あとはね、90センチのエアコン出たの、最近だよね?

浅野:つい最近ですね。つい最近ってほどでもないですけど。ここ何年かの間ですよね。

 

鈴木:うんうん。多分あの、一番最初の頃って言うのは、めちゃくちゃエアコン自体が、そういうやつが高いから、なかなか、そのエアコンを取り付けます。幅が入りませんって情報は入って来ないんだけど、だんだんそれが普及してきて、こうね?ちょっと高いぐらいで買えるようになってくると、出てくるんだよね。

 

浅野:そうですね。今、いろんなメーカーさんでもなんか、独自の方法を使って色々やってますからね。上手くこの部屋の中の空気を循環させるためにみたいな。

ってなると、前は多分メーカーさんほぼ変わらない大きさだったんですけど、

 

鈴木:そうそう。一緒一緒。大体78センチの幅だよね。

 

浅野:最近、結構、バラバラになって来てるなっていうイメージが感じますね。

 

鈴木:あの、多分ね、電気屋さんがね、これは入りませんよって売らなくなってくるのが、パターン多いかな。

 

浅野:はははは。

 

風見:ああー。

 

鈴木:うん。洗濯機もそういうことがね。

 

浅野:洗濯機もそうですね。

 

鈴木:よくあってねー。幅が入りませんとかね。1つだけちょっと洗濯機で入りづらい幅の、標準的じゃないやつがあるからね。

 

浅野:そうですね。それは僕も、うん。一度だけ取り付けた事ありますね。

 

鈴木:一応設置する場所は、測るっていうことは、あ、一応風見もさ、お客さんとの打ち合わせで、どれぐらいの家具を置くとかの打ち合わせは、間取り作る時、大体やるでしょう?

 

風見:やりますね。

 

鈴木:うん。ちゃんとこれが置けるかどうか。うん。それより大きいの来ちゃうとなかなか大変だけどね。

 

風見:うん。予定外のサイズだとやっぱ入らないのかなみたいな。

あと話聞いたうえで、例えば窓をずらしたりとか小さくしたりとかはしてるんで、だからその後に変えられちゃったものはどうにもならないかなって。

 

鈴木:ああ、そうだね。

 

浅野:うん、家具とかだとよくありがちですよね。

 

鈴木:ああ、ああ。

 

浅野:こっちのやつよりこっちの方がいいやつ使ってる。ちょっと安くしてくれるって言うんでこっち買っちゃいましたとか。

 

鈴木:うん。あるあるある。

 

浅野:で、サイズ5センチぐらいなんですけどおっきくなっちゃいましたみたいな。

そしたら入らないとか。はははは。

 

倉持:はは。

 

風見:結構5センチって命取りだからね。

 

浅野:結構命取りですからね。

 

倉持:えー!

 

浅野:1センチでも結構まずい時もありますからね。ものによっては。

 

鈴木:あとはまあソファーでさ、すごいでかいとかね。

 

浅野・風見:ああ!

 

倉持:うーん。

 

鈴木:なんていうのかな、全然、縮みようのないソファーってたまにあるよね?

 

浅野:ありますあります。

 

鈴木:この、ね?座る部分と背もたれの部分がなんかこう、ガツッと出てて、角のところも当たりますみたいなやつね。ああいうのもなかなか、買っちゃった後、大体言われるから厳しいよね。

 

浅野:うんうん。

 

鈴木:窓からも入りませんとかね。うん。だから売れ残ってるんだよね。安くね。

 

浅野:そうですね。

 

倉持・風見:ああー!

 

浅野:だからちょっと、返品されてきて、1回アウトレットみたいな。

 

鈴木:ああ、そうそうそう。

 

浅野:戻って来てるのは多分そういう理由ですよね。

 

鈴木:あとまあ、設置場所、まあ場所だけの問題だけだったら、そこの、ね?寸法さえ測ってけばいいんだけど、もう搬入経路って言ってさ、

 

風見:そうですね。

 

鈴木:そこまでたどり着くかどうかっていう経路も大事だよね。

 

浅野:それすごく重要ですね。

 

鈴木:例えばリビングに、真ん中に置くんだったら別に置ける分にはなんでも置けるじゃん。広いから。

 

浅野:置けます置けます。

 

鈴木:ただ入らないって言うのがね。

 

浅野:そうですね。で、その玄関から遠くなれば遠くなるほどやっぱり、この廊下とか長くなれば、持ち運ぶこの、持って行き方とかもあると思うので、

 

鈴木:あるあるある。

 

浅野:それによってはこう、さっき話しましたけど、曲がらないとか、向き変えられませんとか。になってくると、そこまでたどり着かなくて、入らないっていうことになりますから、やっぱり最初の計画の段階で、そのサイズとその搬入経路はちゃんとチェックしておくべきだなって。

まあリビングは、リビングの場合は最悪窓を全部外せば、なんとかなるかも知れないですけどね。

 

鈴木:まあねー。うん。たださ、今の窓ってさ、みんな軽いと思ってる人いるけど、思いよね。重量ね。

 

浅野:重いですね。僕も持ち上げる自信はないですね。

 

鈴木:いや、普段ね、いつも、えーとちょっとパワー系の大工さんとかね。そういう人でさえ、ちょっと避けるもんね。そういうの。自分1人で持ち上げようとかはね。

 

浅野:そうですね。昔の窓だったら簡単に、やります!っていう感じだったんですけどね。今はやりたくないですね。

 

鈴木:今のは厳しいよね。重いもんね。

 

浅野:網戸も外しにくくなってますからね。簡単には、、。

 

鈴木:この重量だとさ、足元とかつい落っことしちゃったりしたら、あの、骨折とか、絶対するよね。

 

浅野:うん。まあ救急車呼ぼうか?っていうぐらいになったりもするかも知れないですね。

 

 

浅野:場合によっては。

 

鈴木:うん。自分で運転してさ、病院行ける状態じゃないと思うよね。

風見:うん。

 

鈴木:あ、左足だけだったらオートマでありかな?

 

一同:はははは。

 

浅野:いやあー、キツいんじゃないんですかね?

 

鈴木:まあだからガラス外すとか考えない方がいいよね。

 

浅野:なるべくそれは、もう最初から考えに入れない方がいいですよね。

開けて入れられるぐらいの感覚でやった方がいいかな。

 

鈴木:でもこの間聞いた人のやつはさ、窓からも入りづらかったっていうことなんだけど、冷蔵庫のその、段ボールのまんま入れようとしてたんでしょう?

 

浅野:あ、そこまで僕は詳しくは聞いてないんですけど、そうかも知れないっていう。

 

鈴木:うん。まあね、冷蔵庫なんかは、やっぱりその通路とかもギリギリ通るようなサイズに、大体世の中になってて。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:そう。段ボールに囲われてると、まあ、入らないんだよね。

 

浅野:でしょうね。多分ね。うん。

 

鈴木:まあそれは、搬入する人によっちゃうのかな?まあ引越し屋さんとか、家電の設置する人。出来る人は出来るんだけどね。

 

浅野:うん。まあ多分なるべく傷つけたくないっていう気持ちはすごく伝わってくるんですけど、もし梱包のまま運ぶって事になったらですよね。

 

鈴木:それで運べればいいけどね。なかなかそうはいかない。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:行かなくて、でもそういうセットもあるよね。床傷つけない、壁とかそういう窓とかを傷つけないような道具って言うのがね。

 

浅野:まあ、そういう専用の部材だったりとか、物だったりとかは、沢山ちゃんとありますよね。

 

鈴木:あとはまあ、搬入経路、設置場所、この寸法はちゃんと、これ進む人確認するしかないのかな?

 

浅野:そうですね。ちゃんと確認って感じですね。実際に測ったりとか。

で、建つ前に購入するんであれば、やっぱり今回でも社長だったりとか、風見さんとかには、買う物決まってるんだったら、相談はあった方がいいかな?と思いますね。

何センチってのもある、決まってるじゃないですか。

 

鈴木:そうだね。完成する前だと、何とか出来る部分ってあるからね。

 

浅野:なんとか出来る部分もありますし。

 

鈴木:出来上がっちゃってからだと、なかなか、

 

浅野:それはそうですね。

 

鈴木:対応、ねえ?難しいなっていうところだし。

 

浅野:うん。その寸法とサイズの確認など、重要ですね。

 

鈴木:まあ決まり切ってないサイズはね、どんどん出るからね。

そんなの特殊な場所しか使わないじゃないかっていうやつも、登場するしさ。

 

浅野:登場しますね。

 

鈴木:なかなか、厳しいよね?ちなみに風見はさ、お客さんとの打ち合わせで、家具とか家電のサイズとかって言うのは、間取りの時以外やっぱメインで全部やっちゃってる?

 

風見:間取りがメインですね。で、その時に家具、家電だけではなくて、やっぱ通りやすいように、ドア向きとか、引っ込み側とか、あの、引き戸の。そういうのも全部打ち合わせして決めてるんで。

今回の家電の関係で、基本つかないって言うのは、あまりない。今までなかったんですよね。

 

鈴木:うん。まあ、ないよね。

 

風見:で、ギリギリでしたって話はやっぱりありました。

 

鈴木:それはあるよ。

 

風見:カウンター出てて、ちょっとそこがとかって話はあったんですけど、そこで打ち合わせして、入らないってことはないと思いますし、それで入らない場合とか、つかないって言うのは、大体予定外の物を買ってるんじゃないかな?みたいな。

 

鈴木:ああ、そうだね。ああ、俺も1件だけあった。あの、えーとね、冷蔵庫の幅、まあ大体あの、70センチちょっとぐらいが大体標準なんだけど、そこで買って来たの、どれぐらいかな?90センチとか多分。

 

倉持:はは。大きい。

 

風見:それ、でかくないですか?

 

鈴木:いやあの、スイッチがちゃんと綺麗に出るように設定して、ちゃんとね、サイズをって、作ったのに、スイッチまるごと隠れたからね。

 

風見:ああー。

 

浅野:隠れるでしょうね。20センチ大きくなっちゃえば。

 

鈴木:そうそうそうそう。え?こんな冷蔵庫買ったの?って言うね。

やっぱね、本人が言うには、安かったから買った。あの、設置出来ないよね。そういうのって、大きいやつってね。設置に困るから、なかなか売れてなくて安くなるっていうパターンがあるから、そういう注意も必要だよね。結構安く売ってるから。いいやつが。

 

浅野:安いからっていって、即決で買っちゃいけないってことですね。

 

鈴木:そうだね。

 

風見:うん。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

家づくりの生涯スケジュール

家づくりのモヤモヤ053(2016.07.16)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、家づくりの生涯スケジュールということで、進めていきたいんだけど。

 

浅野:なるほど。

 

倉持:ああ。はい。

 

鈴木:最近、家建ててる人って大体何歳ぐらいの人が多い?

 

風見:やっぱし、商談してる人は、30から35ぐらいの間ぐらいが多いですかね。
平均すると、まあ年配の方もいるんで、35前後なのかな?って思います。

 

鈴木:若い人ってどう?何歳ぐらいから?いる?

 

風見:若い人ですね?今相談してる人は、下妻市で27歳の人がいますね。

 

鈴木:ふーん。その人は単独で家建てるの?

 

風見:そうですそうです。

 

鈴木:まあ親からの援助とかあって、どっかの土地に建てるとか?

 

風見:そうですね。えーと、土地だけもらって、近くに建てろよみたいな。そんな感じで。お子さんがやっぱり小学校に上がるんで。

 

鈴木:あ、もう近いんだ。

 

風見:そうですそうです。だから若い時に、本当に若く結婚して、子供が来年の4月に小学生なので、それまでに家建てたいですみたいな感じで相談始まって。
まあ間に合わなかったら間に合わなかったでいいんですけど。みたいなそんな感じなんですけどね。今。

 

鈴木:なるほどね。一番上の子がそうだって事?

 

風見:そうですそうです。

 

鈴木:ああ、親の年齢よりもなんか、子供の年齢に左右されてるところが結構あるよね。

 

浅野:ああ、でもそれ多いかも知れないですね。やっぱ僕の友達なんかも、その、子供が出来て、小学校に上がるまでには家建てたいなって言ってる人結構多いですね。

 

鈴木:やっぱ転校が絡むからかな?

 

風見:うん。それが一番やっぱりやりたくないと言ってますね。

 

倉持:うん。

 

浅野:話にもよく出てきますよね。

 

鈴木:あれ?転校した経験ある人は?この中で。

 

浅野:ないですね。

 

鈴木:ないのかー。そうかー。転校、ねえ?大丈夫な子は大丈夫だろうけど。うん。

 

浅野:ああでもなんか、その小学校の6年間で、何回もあると、1回ぐらいならまだ、いっかなと、何となく思える気持ちありますけど、何回もってなるとなんかちょっと、嫌ですね。確かに。やったことないですけどね。転校。

鈴木:うん。ああでも確かにあの、住んでる地域がアレなのかなあ?
うちの子供達を見ても、そんな転校生やっぱ、多くないよね。入ってくる方も。

 

倉持:そうなんですね。

 

浅野:出てく方も少ないです、、少なさそうですよね。なんか。

 

鈴木:そうだね。小学校、中学校、どちらもそうだね。そんなにないね。
だから逆にあの、多分ちっちゃい頃から仲いい子はずっと仲いいまんまだし、まあ仲よくない子は仲よくないっていうのもあるんだろうけど。

 

一同:はははは。

 

鈴木:うん。そういうグループが出来ちゃうから、そういう心配の方が大きいのかな?

 

風見:あとは、あの、よく聞くのは、母の会からもやるみたいな。

 

鈴木:ああ、子供の方じゃなくて、親の方ね。

 

風見:そうです。それで1回役員やれば終わりのところを2回やるとか、

 

鈴木:ああ!ある!

 

風見:そういうのを言ってたりする奥さんもいます。

 

鈴木:そうか。学年の途中でさ、入ったら、役員みんな1回ずつだからって言われてさ、

 

倉持:やだ。

 

鈴木:全部、出来そうなのを。

 

浅野:やりそう。何となくするね。うん。

 

鈴木:ああ、それあるね。となるとやっぱり、お子さんの小学校に入る前って言うところが、やっぱり結構1番人気と言えば1番人気かな?

 

風見:そうですね。今一番そこで、来年上がるからとか、再来年上がるからって考え始めて、相談に来る方が多いのかな?みたいな。

 

倉持:うんうん。

 

風見:ちなみに社長のお客さんは、そんな方が多くないですか?

 

鈴木:うん。やっぱ多いね。ね?転校、、でもあれだな。つくば市あたりになると、結構転校平気な地区、多くない?

 

浅野:ああ、ありますね。

 

倉持:そうですね。

 

風見:多いですね。うん。

 

鈴木:思った以上に、アパートに住んでて、引っ越すとか。家を建てたわけではなくてね。そういう繰り返しは、なんか、みんな慣れてるみたいな感覚はあるよね。

 

浅野:うん。地域よっては影響とかしてる人もいますからね。

 

風見:あと逆につくばでも、同じ学区内で探したりって言う人も居ます。手代木の地区だったりとか。

 

鈴木:うん。なんとなくあの、つくば市だと、修学旅行前はさすがにかわいそうだって話は出るんだけど。

 

倉持:ああ、それは。

 

浅野:ああ、まあ、そりゃそうでしょうね。ははは。

 

鈴木:そう。そう、小学校上がる前にって程でもなかったかなーって感じがしてね。

 

浅野:ああ、確かにそう言われてみると、そういうイメージが多いかも知れないですね。
今まで建ててきたお客さんの中でも、そう言った感覚の人ってあんま少なかったからね。

 

鈴木:うん。だからまあ、あの、つくば市になるとちょっとあの、そんなに小学校上がる前っていう感覚は、ちょっと薄れるけど、うん。でも全般的にはやっぱ、先だよね。
先に建てたいって言うのから入って、で、上手く建てられる人と、ちょっとあの、途中でちょっと考え直すかみたいな感じになる人が別れるよね。

 

鈴木:家作るのに、お子さんの予定って言うのはあるんだけど、その他、お金が急に入ったとかは、別として、宝くじ当たったとかね。そういうのは別ね。

 

浅野:当てたいですね。ふふふ。

 

鈴木:それは別として、本当だったらやっぱ若いうちにさ、家建ててローン払っちゃった方が絶対楽は楽だよね。

 

風見:楽ですね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:まあ収入ベースで行くとキツイだろうけど、

 

浅野:ああ、若い時は絶対苦しいと思いますよ。多分。

 

鈴木:うん。

 

風見:でも逆に、お子さんにお金そんなにかからないんで、共働きだったりとか、あと幼稚園預けたりとかって言って、やりくりしてる人とか、そういう計画してる人も多いんですけど。

 

倉持:ああ。

 

浅野:ああ、なるほど。そういうことも出来るんですね。

 

風見:やっぱ子供1人の時に、働きに行くのと、3人出来た後だと。

 

浅野:1人の時の方がいいですよね。そうなると。

 

倉持:うんうん。

 

風見:学校行事とかも多分違うと思うので。

 

鈴木:まあ大体25、35、45って言うところがこう、何となく多いゾーンだよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:やっぱあの、お子さんの都合からね。

 

浅野:ああー!そうですね。うん。

 

鈴木:で、行くと、25歳に家建てた人はさ、まあ35歳で建てる人よりも、アパート代6万円だとすると、年間72万円?10年で720万円か。10年でね。

 

浅野:でかい。

 

鈴木:それアパート代行っちゃうか、家の方で払ってるかっていう違いがあるよね。
これ45歳まで行っちゃうと、1400万円か。

浅野:いいですね。ほぼ家建っちゃいますね。ほぼ。

 

鈴木:いいとこの土地買えるよね。

 

浅野:買えますね。

 

倉持:買えちゃう。

 

浅野:うん。買えちゃいますね。

 

鈴木:で、確かに若いうちの方が、年収、収入自体が低いから、やっぱりローン組んでいいのかな?ってやっぱり不安は絶対残ると思うし、

 

浅野:残りますね。

 

鈴木:年齢行ってからの方が、収入が確定して安心できるって言うのもあるんだけども、でも、若いうちの方がローンは絶対あの、定年退職前に終わるよね。

 

浅野・風見:そうですね。

 

鈴木:だから退職金別に、家のローンなんかあてにせずにさ。

 

浅野:なるほど。

 

鈴木:自由に使えるよね。

 

浅野:いいですね。

 

鈴木:残せるよね。

 

風見:老後安心ですね。

 

鈴木:老後安心だよね。若いうちは大変なだけでね。うん。で、もう1つこの間気づいたんだけど、もしも住宅ローンと、自分の生活が苦しくなった時に、誰に助けてもらうか?って言うのがあって、若い時に家を建てて、誰に助けてもらうかって言ったら、自分の親だよね。

 

浅野:まあそこしか、ないですもんね。

 

風見:うん。そこしか頼りがない。うん。

 

鈴木:うん。でも20代に建てた時って、親の力って、いっぱいない?

 

浅野:あります。

 

鈴木:頼れる力があると思わない?

 

浅野:ありますね。

 

鈴木:いやいやあの、毎月頼るの前提じゃないよ?

 

浅野:はははは。その時だけで。

 

鈴木:そうそうそう。ほんと苦しくなった時に、頼れるかどうかで言ったら、若いうちには、親もある程度若いから、経済面でも頼れるよね。

 

浅野:うん。頼りやすいですね。

 

鈴木:頼りやすいよね。逆に、じゃあ、40後半とかで建てた人はどうなるかって言うと、困った時に頼るのは自分の子供じゃない?

 

浅野:ふふ。そうですね。うん。親には頼んないですよね。もうそうなると親には。

 

鈴木:うん。それは親に頼んないよね。で、困った時が来た時に、自分の子供は、何歳かって言ったら、20代前半でしょう?そこにどう頼んの?ってとこない?

 

倉持・風見:うん。

 

浅野:そうですよね。

 

鈴木:そう。となると、やっぱ安全で得で、リスクマネジメントも出来るのは、若いうちなんだよね。

 

浅野:なるほど。って言うことは今年僕25ですけど、今のうちに建てた方がいいということですね。

 

一同:はははは。

 

鈴木:そうだねえ。ただ、結婚相手いないと。そこでね、全部が使える場所があるから。

 

浅野:なるほど。

 

鈴木:その家じゃ気に入らないとかね。

 

浅野:ああ、その可能性はあるんですね。やっぱり。

 

鈴木:あると思うよ。

 

浅野:あると思いますか。

 

鈴木:うん。男の人が作る家はね、かなりなんか偏りが強いから。

 

浅野:うん。多分僕が作ったら余計偏るでしょうね。

 

鈴木:うん。偏ってて、ほんと変なことだけこだわってて、あとはすごい適当みたいなね。

 

浅野:よくありがちなパターンですね。

 

鈴木:ありがち、ありがち。だからちゃんと、一緒に住む人を前提に、作れないといけないから。だからそれは、前もって作っちゃいけないと思うよね。

 

浅野:なるほど。ということはまずは奥さんからと。

 

倉持:はは。そうですね。

 

鈴木:じゃあ生涯スケジュールでは、ほら、25歳で結婚するのと45歳で結婚するの、どっちが大変だと思う?

 

浅野:45ですね。ははは。

 

鈴木:だよね。25で結婚した方が絶対楽だよね。

 

浅野:まあそうですよね。

 

鈴木:いい人も見つかりやすいよね。そうだね。

 

浅野:なるほど。

 

鈴木:だから、絶対だめじゃないと思うけど、家も、結婚も、若いうちから動いてた方が、いいことはあると思うんだ。

 

浅野:なるほど。頑張ります。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。

また来週。

車のスペース

家づくりのモヤモヤ052(2016.07.09)

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、車のスペースについて。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:あれ?自宅、何台くらい車のスペース設けてるの?

 

浅野:うちはですね。本当は横に2台置きたかったんですけど、ちょっと建て直しをしたので、縦に2台しかとめられなくなっちゃって。

鈴木:今?

浅野:今、縦列で縦2台なんです。

 

鈴木:そうなんだ。なかなか不便だね。

 

浅野:そうなんですよね。まあ基本的には僕前にとまってるんですけど、たまに僕より前に、後ろに母親の車とまってるんですけど、出て行きたいって時は、入れ替えしたりとか。ちょっと面倒な時ありますね。

 

鈴木:ふーん。いや、ねえ?建て替える前でそうだったなら分かるけど、建て替えてそっちなんだ?みたいなね。

 

浅野:そう。建て替える前はあの、隣の土地の駐車場をお借りしてたんですよ。
で、人数もそんなにもう、少なくなってきたんで、いっかって。返しちゃったんですよ。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:そしたらですね、見事なまでに縦になっちゃったんで。すごく使いにくくなったっていう。

 

鈴木:それは使いづらい。うん。

 

倉持:私は、お母さん、お兄ちゃん、私、1人1台持ってるんで、その3台とめられるのと、あともう1台分詰めればとめられますね。

 

鈴木:ああー。さすが、茨城の坂東市。

 

倉持:そうですよね。ふふ。

 

浅野:まあ、1人台ですよね。この辺だと。

 

鈴木:そう。1人1台。来客用だよね。

 

浅野:うちもそんなもんですよ結構。

 

鈴木:え、全然足りないじゃん?

 

浅野:足りないですか。来客用のやつは、土日、駐車場借りたところ、結構知り合いなんで、1日ぐらいだったらちょっと電話すれば。ちょっと今日いいですかー?みたいな。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:とめられるんで。

 

鈴木:いやでも最初にさ、やっぱりあの、土地を買う時も、建物を建てる計画も、もう一番最初にやっとかないと、あとでどうにもなんないよね。

 

浅野:そうなんですよ。駐車スペース最初に買う。まあ、実際この間あったんですけど
車だけだったら、ちゃんととめられるって状態だったんですけど、あの、カーポートつけたいっていうことになって、車の大きさイコール、カーポートの大きさっていう訳にはいかないので。

 

鈴木:うん。まあ大体カーポートの方が大きいよね。

 

浅野:全然大きいので。ギリギリ入るか入らないかっていう。

 

鈴木:で、入ったんだ?

 

浅野:ギリギリ入りました。あのもう、サイズ選べるのがもう、奥行きとか例えば延長とか出来ないですし、今カーポート建てる時って、後ろに自転車もちょっと置きたいなっていうことで、ちょっと延長する人とかたまにいらっしゃるんですよね。
もうそれは絶対できませんと。で、このタイプしか選べませんみたいな。
でも建物近いってことになると、ベランダとか、その上にできてると、その高さとかもやっぱり、いくつに。周りの高さしかできませんとか。

 

鈴木:ああー!まあそうだね。うん。

 

浅野:カーポートの中で全部洗車したいって言う方とかは、なにかあの、高さ2メートル80センチの物じゃないと、屋根とか洗車できないんで。
そういう大きさにする人も中にはいらっしゃったりするんですけど。
そういうのやっぱり規制がかかってきてしまうので。
えー、まあ土地の形状もそうなんですけど。
建物の配置、あと、高さとか。もう最初の段階である程度決めとかないと、後々入らなくなってしまうって言うことは、起きそうでした。

 

倉持:ああー。

 

鈴木:そうだね。まあやっぱ、なんて言うのかな?そんなにさ、駅、まあTXとか走って、ある程度出来てきたけど、とは言っても茨城県てさ、車社会だよね。

 

浅野:茨城県は車社会ですね。

 

鈴木:うん。なかなか自転車だけで生活できるかって言うと、

 

倉持:ああ、厳しいなー。

 

鈴木:ちょっと厳しいよねー。

 

浅野:都内みたいに格安な金額で10分おきぐらいにバスが回ってるんであれば、まあいいかなーとは思うんですけど。

 

鈴木:バス1時間とかだよね?

 

浅野:1時間。うん。

 

鈴木:そうだよね?

 

浅野:で、夜もそんなに遅い時間帯もない。

 

鈴木:ないないないない。バス、えー?どれぐらいだろう?19時か20時に終わっちゃうよね?

 

倉持:そんなイメージがありますよね。

 

浅野:町の方はかろうじて、つくばエクスプレスがあるおかげで多少その市のバスが運行してるんで。

 

鈴木:ああ、21時ぐらいにあるかも知れないね。

 

浅野:ある程度遅くまではやってるんですけど。まあそのバス停までうち結構距離あるんで、嫌だなと思うんですけど。

 

鈴木:ああ。そうだよね。なかなか、やっぱ車ありきで考えないと、ちょっとマイホームって難しい感じになるよね?

 

浅野:そうですね。

 

倉持:ね。

 

鈴木:じゃあ車スペースについて、普段例えばご夫婦2人で、お子さん2人となったら、車のスペースとしては、大体あの、自分たち用で2つ。2台分と。
後やっぱり来客用1つ欲しいよね?

 

浅野:そうですね。

 

倉持:うん。あった方がいいですよね。

 

浅野:あと、最近来客用の他に、その子供たちが一時期的にもし、家の中でずっと過ごすってことであれば、一緒に暮らすってことであれば1台とめられるスペースも、
コンクリート打たなくてもいいから、とめられるように出来たらいいよねっていう話は結構出たりしますね。

 

鈴木:え?なんで?

 

浅野:お子さんが成長して、うちとか遊びに来た時に来客用とかじゃなくて。

 

鈴木:ああ。来客は来客で。来客じゃない立ち位置でってことね?

 

浅野:そうですそうです。

 

倉持:ふーん!

 

浅野:その土地の大きさに限界があるので、出来る出来ないはあるんですけど。
その土地が大きい人の場合の時に、どうすればいいですか?あった方がいいですか?ない方がいいですか?とか言う相談は受けたりはします。

 

鈴木:なるほどね。確かにそうだね。えーとお子さん2人、2人でも各家庭持って、遊びに来るようになってくると、足んないか?駐車場。

 

浅野:そうですね。そういうとこを考えるとってことなんですけど。で、近くにやっぱ駐車場ってどうしてもないところが、住宅街ってあるじゃないですか。

 

鈴木:ないねー。うん。

 

浅野:で、電車で来れる場所とは限らないじゃないですか。

 

鈴木:限んないなー。

 

浅野:つくばとかだったら、どうにかなりますけど。あと迎えに行くとか方法もありますけど、やっぱ1台ぐらい来客とは別にあった方がいいなって言う話は少し出ますね。

 

鈴木:そうだね。うん。じゃあさ、土地の大きさ的にいうと、大体、ねえ?家族4人で住むとしたら、4LDKという間取りが結構人気というかね、その辺に落ち着くとなると、まあ小さくても30坪じゃあちょっと効かない。もうちょいあるよね?

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:まあだいたい35坪から40ぐらいの間になるとして、土地の大きさは60だと微妙だと微妙なとこかな?3台、4台、行けないことはないけど形に。

 

浅野:そうですね。例えば縦に2台と横に1台ぐらいになっちゃったりとか。横に3台ってなると、ちょっとなんとなくこう、

 

鈴木:それなかなか難しそうだよね。

 

浅野:難しそうな感じはしますね。

 

鈴木:うん。70あると、まあ大丈夫だけどね。

 

浅野:うん。

 

鈴木:大体60坪ぐらい目安に、しとくと、車がゆとり持って、一応自分たちの分と来客用だけは済むか。

 

倉持:うーん。

 

鈴木:プラスアルファを望むんだったら、ちょっとプラスアルファしとかないといけないね。

 

浅野:そうですね。大体車の駐車スペースって2メートル50センチあれば、とりあえずとめられるっていう。窓開けたりとかもこんな感じで。
でもやっぱりあの、人によっては、車の運転、上手い下手ってあると思うんですよ。

 

鈴木:ああ、そうだね。

 

浅野:ってなるとやっぱりちょっと広めにとりたいとか、例えばやっぱり境界のところってブロック建てる方今多いと思うんですけど、そっからピッタリ2メートル50センチだと、車ってどうしてもまっすぐは出れないので、

 

倉持:ああー!

 

浅野:曲がって出ようとすると。多少その部分離したり。

 

鈴木:横にガリガリとか?

 

倉持:あ、やりますね。

 

鈴木:ああ、やったんだ?

 

倉持:やりますね。

 

一同:ははは。

 

浅野:そう。そうなってくるとやっぱりちょっと、壁からその、境界のブロックの塀から少し離して、例えば50センチぐらい、少し離してあげて、出してあげたりとかっていう計画も必要になってくると思いますし。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:目の前の道路が、6メーターなくて、もう4メーターとかどんどん小さくなれば小さくなるほど、そういうのは必要になってきますね。

 

鈴木:そうだね。うん。あとはね、こう、建物にすごく隣とか、ブロック塀の隣で、とめとくとなると、スライドドアだったらいいんだけど。普通のドア、ねえ?ガシャーンってやっちゃうよね?

 

浅野:あの、大人だったらどうにかなりますよね。気を付けるって言う。お子さんがだと、ガンッってやっちゃったりとか。
あー!みたいなことになるケースはあるかもしんないですね。

 

鈴木:あれクッションつけるといいっていうけどさ、でもクッションに慣れちゃうと、他のところでやるでしょう?平気になるからね。

 

浅野:あ、そうですね。それが壁ならいいですけどね。車とかになると。

 

鈴木:ベンツとか?はははは。

 

浅野:2Lとか。ははは。

 

倉持:こわーい!こわいこわいー!ふふふ。

 

鈴木:こわいねー。そういう教育の意味で行くとさ、まだ、自宅のブロック塀2個当てて、ちょっと、あー!みたいなことやっといた方がいいのかなあ?

 

浅野:いや、どうですかね?ないのが一番いいですよね。

 

鈴木:ああ、そうだね。

 

浅野:そういうことにならないように、日ごろから家でそういう風に、お子さんには多分、教えるのが、いいと思いますけど。

 

鈴木:そうだよね。まあ自分の運転も、あれだけどね。ね?倉持さん。

 

倉持:はい!

 

鈴木:運転もね、磨かないとね。

 

倉持:そうですね。

 

浅野:車大きいとどうしてもね、ちょっと。ぶつけちゃったりとかもあるかも知れないですからね。

 

鈴木:ああ。ちょっと前のちっちゃかったから、

 

浅野:そう。ちっちゃかったから、私使ったらちょっと擦っちゃったとか。
擦っちゃうぐらいなら。最初のうちはもう、しょうがない。慣れないとねやっぱり。

 

倉持:そうですよね。

 

鈴木:うん。そうだね。

 

浅野:人とか、なんか、車とかじゃなくてよかったねって言うぐらいですけど。もしかしたら。

 

鈴木:ある意味さ、毎日車を掃除して、運転してる人も少ないから、汚れと一緒だと思えば、傷もいいかもしんないよね。落ちないけど。

 

一同:はははは。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

涼しい家 涼しく過ごす方法

家づくりのモヤモヤ051(2016.07.02)

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私、鈴木と浅野、倉持、風見の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、涼しい家って言うことで行こうと思うんだけど。

 

浅野:そうですね。最近暑くなってくてるので。

 

鈴木:暑いよね。

 

倉持:暑いです。

 

鈴木:あれ?家の中ってもうクーラーかけてる?

 

浅野:あー、僕は基本的にかけないタイプなので。

 

鈴木:ああー。汗を流すみたいな?

 

浅野:そうですね。汗を流して自分の体温を下げるっていう方法か、水のシャワーを浴びるか。

 

鈴木:ああー、電気代はかけないけど水道代かけるみたいな感じ?

 

浅野:そうですね。今は最近そんな、水でシャワー浴びるってことはないですけど。まあ、汗かいて、発汗させて体温を下げるって言う方法が、一番かなっていう感じですね。

 

倉持:いやあ、暑くて耐えられないですそれは。ふふ。

 

鈴木:クーラー、使ってるの?

 

倉持:クーラーはまだですね。扇風機と、窓開けるのとで。

鈴木:あ、え?窓開けっぱなしで寝てるの?

 

倉持:窓、網戸にして寝てますよ。

 

鈴木:あの、危ないよ?

 

一同:ははははは。

 

鈴木:一応防犯上危ないよね。

 

浅野:一応人が入れない窓とか開けっぱにしてますけどね。

 

鈴木:え、それ何センチぐらいのこと?30センチあると入れちゃうよ?

 

浅野:あ、そうなんですか?

 

浅野:あ、じゃあ無理、入っちゃいますね。

 

鈴木:うん。大体言われてるのが、20センチ角ぐらいだと入れないから、防犯ガラスの設定もないのね。で、30センチぐらいになると、入れるから、一応防犯ガラスの設定が付いてくるんだよね。

 

浅野:なるほど。

 

 

鈴木:倉持さん危ないって。

 

倉持:危ない?

 

鈴木:危ない危ない。

 

浅野:そうですね。社長はどうですか?まだもう、エアコン使ってるんですか?もう。

 

鈴木:使ってない。

 

浅野:あ、使ってないですね。

 

鈴木:あ、そう。子供達が寝る部屋だけ使ってるみたいだね。

 

浅野:ああ、まあそうですね。暑いですもんね。確かに僕の部屋以外はついてますね。
おばあちゃんは日中ずっといるんで、エアコンガンガン効いてますね。
寒いよこれって言うぐらい。設定温度見ると、え?19度?みたいな。

 

鈴木:19度かあ。そりゃ冷えるねえ。

 

浅野:冷えるんです。風邪ひくんじゃないかなって。逆に。

 

鈴木:うん。だって、建て替えた家でしょ?

 

浅野:建て替えた家ですよ。

 

鈴木:いや、ねえ?すごい古い家をさ、19度でもなかなか、そういう温度にはなってないけど、今の家、なるよね?

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:ほんとに19度になるよね?

 

浅野:買い替えたばっかりですから。キンキンですね。

 

鈴木:ははははは。

 

浅野:部屋の中キンキンに冷えてます。

 

鈴木:へー。うち、、あのね、子供達の部屋以外は全然いらないけどね。

 

浅野:ですよね?

 

鈴木:うん。扇風機と、窓を開けて。で、夜はまあ、いやもう、消して、で、まあ何とかなるよね。まだ。窓閉めっきりで。

 

倉持:えー?暑くないんですか?

 

鈴木:うん、大丈夫だね。

 

浅野:うん。今年の夏は僕多分、エアコンつ使うことは、自分でつけるってことほぼないかな。母親がなんか勝手に入って来て、まあ気を利かせてくれて暑いだろうなってつけてくれますけど。

 

鈴木:ああ。なるほどね。

 

浅野:自分から積極的につけるってことはほぼ、今年もないだろうなっていう予想でいます。

 

鈴木:まあでも、まだまだそんなに、まあ暑いっちゃ暑いけど、そうでもないよね?

 

浅野:うん。ぜんぜん、夜はまだ涼しいな。寝苦しくないぐらいだなって。汗はかきますけど。寝苦しいとかは全然思わないですね。

 

鈴木:うん。

 

倉持:ああー。

 

鈴木:寝苦しいの?

 

倉持:うん。ふふふふ。窓閉めたらだめかも知れないです。

 

浅野:暑いの苦手?

 

倉持:暑いの苦手。

 

鈴木:そうか。まあ個人差もあるからね。

 

浅野:その辺絶対個人差大きいですよね。

 

鈴木:ああ、そうだね。家族の中でも別れるしね。

 

倉持:うん。

 

浅野:今の時期ってちょうど多分、家族内でも、例えばリビングとかのエアコンつけるかつけないかで、よく個人差が出て、つけるとか、まだいいんじゃない?っていう話が生まれてきそうな、時期だなっていう感じはしますね。

 

倉持:確かに、確かに。

 

鈴木:うん。建物のなんか、なんて言うのかな?使ってる物じゃなくて、作り方によっても変わるんじゃないか?って言うのが、その、自宅と事務所。ねえ?ほとんど距離変わんないでしょ?
仕様もほとんど一緒なのに、自宅の方は、全然大丈夫なのに、事務所来るとね、暑い。

 

倉持:へー!

 

鈴木:すっげー、モワッとするんだよね。

 

浅野:確かにちょっと壁とかは、何年前かの、ずっとまんまですもんね。

 

鈴木:まあ、多少はね。

 

浅野:多少は。

 

鈴木:でもこんな違うかみたいなぐらい、違うんだよね。

 

倉持:へー。

 

鈴木:じゃあ実際に、涼しい家、涼しい家と言うか、まあ家を作るという方法もあるし、涼しく過ごすという方法もあるんだけど、まず過ごすっていう方からいくと、どんな方法あると思う?

 

浅野:涼しく過ごすですか?これ僕の個人的な意見でいいんですか?まあ薄着になるとか。

 

鈴木:ああー!なるほどね。クールビズから?

 

浅野:クールビズからまず、入ってかないと、まあ家にいるだけですから、そんなにね、厚着にしなくても。あと水を多少飲むとかちゃんと。家に居る時でも、あと原始的なやり方だと打ち水やるとかですかね?家の周りに。

倉持:ああー!ほう。

 

浅野:僕の原始的な話なんですけど。

 

鈴木:なるほどね。かなり原始的な方に行っちゃったなって言う。倉持さんもなんかある?

 

倉持:極力薄着でいることと、寝る前とかそうですけど、よく氷食べてます。

 

鈴木:ああー!うちの小学生の子供達もよく食べてる。

 

倉持:あ、ほんとですか?もう、コップに何個か入れて、ちょっと置いといてとか。
もう、つまんでたりとかして。ふふふ。

 

鈴木:なるほどねー。一応あの、なんていうのかな。ちゃんとしたやり方で行くと、昼間の日を家の中に入れないとかね。

 

浅野:ああ、そうですね。

 

鈴木:そう。窓の外側になにか日よけみたいなのを作っとくと、中に温度が入らない。って言うのがあるから、まず、そういうことをやっていくっていうことだよね。

 

浅野:まあ、家をあっためない。家の中をあっためないって言う方法。

 

鈴木:そうそう。熱を入れないって言うことと、やっぱ風通しとくってことだよね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:で、風を通すのには、東西とか、南北よりも、1階2階とか、上下に開けると、空気が抜けるようになるから、それで温度が下がるし。
あとなんだろうな?あとはやっぱ、とりあえず扇風機で、風をこう、起こすだけでね、だいぶ、体感温度が下がるから。うん。

 

浅野:風当たるのと当たらないのとじゃあ、全然暑いか暑くないかって変わりますよね。

 

鈴木:うん。あとクーラー使うんであっても、深夜電力を使ってる人であれば、その時間帯だけ使うとかね。

 

浅野:うん。

 

鈴木:それだけでもだいぶ違うはずだしね。まあそんなところが、まず対策で、
で、実際に涼しい家を作ろうと思ったらさ、どんな方法がある?

 

浅野:やっぱりあの、外側の部分に、新築でもやったと思うんですけど、実際に、日が出てる時だけオーニングつけたりとか、さっき社長も言ってましたけど。
外側に日よけを作るっていう。あとは多分難しいと思いますけど、ちゃんと気密性をちゃんとしっかりしたりするとか。

鈴木:それは断熱の方ね?

 

浅野:断熱の方で。あとは今、窓ガラスが今、部屋ガラスですけど、トリプルサッシに変えると、暑いのも多少変わるかなと。

 

鈴木:うんうん。あくまで断熱の方で来たね。

 

浅野:あくまで断熱の方で。

 

鈴木:うん。一応遮熱もあるからね。うちは。

 

浅野:ああ、そうですね。

 

鈴木:そう。壁の中に熱が入ってたり、窓も、そうなってるやつもあるよね。

 

浅野:ありますね。

 

鈴木:まあ、南面はそれ使うかどうかは、ちょっと冬の対策考えると、そうは言えないけど、東とか西とか、

 

浅野:あと北側ですよね。

 

鈴木:そう。そっちは、もう遮熱が出来る窓を付けとけば、そんな、外側に日よけとかもいらないし、で、だいぶね、温度も上がらない。

 

浅野:あとちゃんと作りも、窓の配置も考えて風が抜けるように配置したりとか。

 

倉持:ああ。

 

鈴木:ああ。ね。うん。

 

浅野:そうなると、階段のとこにもあるんで、高いところの位置に必要だなとちょっと思ったりもします。

 

鈴木:そうだね。手が届く範囲で。つけられるとあれ、ベストなんだけどねー。階段のところ脚立は危ないよね。

 

浅野:あ、まあ僕やってますけど、危ないですよね。

 

鈴木:いやあ、それは良くないよね。

 

浅野:うん。たまたまそこに付いちゃったっていう部屋ですけど。たまたまです。

 

鈴木:うん。電動とかだったらね。いいんじゃない。ウイーンって開くみたいなね。

 

浅野:ああ、電動ねえ。そうなると結構今度、コスト的なところで、そこそこかかるじゃないですか。

 

鈴木:え、でも1回怪我しちゃったら、元取れるよそれ。

 

浅野:ああ、それはまあそうなんですけど。

 

倉持:ははは。確かに。

 

浅野:まあそれ言われると、ごもっともです。って感じがありますけど。

 

鈴木:そう。だって、ねえ?今の年齢で行くと、まあ20代終盤だとさ、大丈夫かも知れないけど、あと10年経ったらねえ、もう、怪しい感じになってくるから。

 

浅野:本来であればちゃんと手の届く位置にあったはずなんですけどねーっていうくらいなんですけど。

 

鈴木:間違っちゃったんだ。

 

浅野:そうですそうです。ちょっとなんかね、階段になくなっちゃったり。しょうがなくて。

 

鈴木:じゃあ、とりあえずしょうがないか。はははは。

そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

雨漏り

家づくりのモヤモヤ050(2016.06.25)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、雨漏りで行こうと思うんだけど。

 

 

浅野:今の時期は大変ですよね。

 

鈴木:まあね、今梅雨だしね。

 

倉持:うん。

 

浅野:どうですか?雨漏りの経験皆さんあるんですか?

 

鈴木:あるよ。

 

浅野:僕無いですけど

 

倉持:私もない。ふふふ。

 

風見:現在雨漏り中です。

 

鈴木:あれ?どんな感じ?今の雨漏りは。

 

風見:普通の、まあ弱いぐらいの風ぐらいだったらば、全然問題ないんですけど、
台風とかの降ってくる、あの、風の強いとこ。そうすると次の日1階の屋根が濡れてるみたいな。
2階から漏れると思うんですけども、どこを伝わったか分からないけれども2階の。

 

鈴木:天井はこう、シミがあるの?

 

風見:シミがあります。で、何回か調べたんですけど、築40年の父親が建てた家なので、もういいかみたいな。そんな感じです。

 

鈴木:まあね。たぶんね。直んない。

 

風見:ですよね。

 

鈴木:そう。直らない。

 

風見:3回、4回ぐらい業者さんに、それらしきところ、コーティングしてもらったりとか、塞いで貰ったりとかしたんですけど、変わんねえなって感じがするんですよ。

 

鈴木:無理だと思う。だって、正直言って、今の基準で見てだよ。いや、もう、隙間があるとかじゃなくて、え?屋根もダメじゃんって思っちゃうからね。
思うよね。今新築でやってるやつとその40年前のやつ比較するとどうだと言うと、いや正しいところないじゃんっていうね。
施工も材料も、今の状況、その、ね?そういう風になってるやつとか。

 

浅野:屋根に行っちゃうと、壁もダメですよね。外壁とか。

 

鈴木:そうそうそう。壁も結構雨漏り多いから。
で、昔のやつは、サッシ。
サッシから雨漏りするからね。建物は雨漏りしなくても、窓に雨がかかって、その窓から、室内側に入る雨漏りが起きる。
普通に起きるから。

 

風見:だってサッシの周りとかはコーティング全部やり直してもらったりしたんですよね。

 

鈴木:うん。だからサッシの周りはOKなんだけど、サッシが入る。

 

風見:あー!そういうことですか。

 

浅野:外回りはコーティングしてあるから大丈夫って言うのはちょっと違うんです。

 

鈴木:そう。サッシ自体が雨漏りすんの。

 

風見:なるほど。

 

鈴木:そう、そこに横とかで雨がかかると、ほら、サッシこう、一番下のところL字型になってるところ、なってるでしょう?
で、そこ何でつないでるかって言うと、昔のやつはドライバーでこう、繋いであるだけだから。で、パッキンが入ってるぐらいだから。
そこから室内に入る。うん。間違いない。

 

風見:っていうことは塞ぎようがもう、無いってことですね?

 

浅野:いや、1つの方法があるとすれば建て直すって言う方法が。

 

鈴木:うん。あともう、ね?屋根と壁とサッシ、全部交換。ははははは。

 

風見:いやいやいや。

 

浅野:あまり、変わんないですよね?多分。

 

鈴木:家建て直した方がいいか?

 

風見:の、方が安いかな?

 

浅野:多分、スケルトンリフォームって言う方法が安いのは安いとは思うんですけど。

 

鈴木:うん。ただでもほら、耐震上とかも気にしたくなるからね。

 

浅野:そう。どうせやるんだったら、耐震。ねえ?

 

鈴木:耐震まで気にしたらさ、建て替え以外ないね。

 

浅野:そうですね。

 

風見:ちなみに社長の雨漏りの経験ってどんな経験なんですか?

 

鈴木:えっと、小学生ぐらいまで住んでたところが、もう普通の雨で漏ってたよ。
あの、台風とかじゃないから。普通の雨が降ると。

 

浅野:あの、写真に載ってる家じゃなくてですか?あれじゃなくて?

 

鈴木:あの、ちょっと藁屋根になってるやつなんだけど。あれはね、普通の雨で漏ってた。
普通の雨で、雨が緩ければ染み込む前に流れるっぽいんだよね。
でもちょっと強くなると、下にポタンッて落ちてくるから、本当にこう、下にバケツとかそういうの全部並べたの。本当本当。

 

浅野:それだけでなんか音が鳴って、なんか、演奏するみたいなやつがよく見かけて。漫画で。

 

鈴木:写真欲しかったなとか思うね。今更ね。でもそのころデジタルカメラもないし、使い捨てもあんまりなかった。

 

風見:ああー。

 

鈴木:そう。だからね、あれは欲しかったね。あとは建て替えてからも今の基準じゃない、すごい和風の家だったから、やっぱ台風とかあると、天井にシミとかこう、出てると思うよね。普段は大丈夫なんだけど。うん。だから雨漏り、下には垂れてこないけども、ああ、雨って普通漏っちゃうんだなーっていう苦い思い出があるね。

 

風見:ああ。うちと同じようなイメージですよね。シミが出て来て。

 

鈴木:そうそう。うん。

 

鈴木:で、雨漏りさ、今の家でもこの間たまたまね、この家雨漏りするんですみたいな相談があったのね。家で建てたんじゃないんだけど。

 

浅野:あ、そんな相談あったんですか?

 

鈴木:あったあった。突然。

 

風見:新しい家?

 

鈴木:新しい。建てて1年とか。

 

風見:あ、1年?

 

鈴木:そう。よくよく話聞いたりとかすると、多分ね雨漏りじゃなくて結露。

 

風見:ああー。

 

鈴木:結露で、水滴が溜まって、屋根裏にね。で、その水滴が室内側に返ってくるっていうパターンだね。

 

浅野:珍しいケースですね。

 

鈴木:うん。でも大体ね。屋根の部分に通気取ってないって言うパターンね。
屋根にこう、天井の上ぐらいのところが、通気がないって言うところは、まずこうなりやすいから。
で、通気が取ってあっても、あくまで結露っていう問題は、あったかい空気が冷えたところに触ると、どうしても結露って出来るから。冬の北側の屋根ってさ、室内でさスゲー暖房つけてさ、水分がそこに当たったら結露出来るって想像つくでしょう?それは。

 

風見:つきますね。

 

鈴木:うん。だからあくまで、気密シートとか、気密処理をして、室内のあったかい温度が、その冷えた屋根側とかに行かないようにしなくちゃいけないのね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:まあ、換気してあれば、それでも何とかなるって言うのが、ちょっと昭和的な考え方かなあ。平成もちょっとあんのかな?それでも。
だからあくまで、小屋ぐらいにちゃんと換気が取ってあるかって言うことと、あとは気密処理してあるかどうかだよね。
この2つが防げれば結露は起きない。
で、どっちもなってなかった。その家も。

 

浅野:と言うのは機密シートが貼られてなくって、屋根のところも換気されてなかったって言うことですか?

 

鈴木:そう。

 

浅野:あー、なるほど。ま、なりますね。

 

鈴木:で、換気も、屋根の軒の出がね、ほぼないの。

 

浅野:ほぼない?

 

鈴木:ほぼない。で、写真見せてもらったら全然、その空気層はないし、空気通すところはないし、で、小屋裏にもなくて、で、小屋裏の写真には、断熱材乗ってるその下には気密シートがないっていう状態だったね。
でも雨漏りと勘違いしやすいって言うのはね。

 

浅野:ああ、雨漏りって感じは、天井がこう、湿り気が。

 

鈴木:そうそう。

 

浅野:僕もなんも知らなかったとしたら、雨漏り?とは思いますよね。

 

鈴木:うん。そうだね。多分、プロ側で、いろんな自分の会社だけじゃなくて
いろんな会社のパターンとか、自己事例とか、どうやったら正しい施工が出来るかっていう知識があるから分かるんであって、そうじゃなかったらきっと分かんないよね。

 

倉持:分かんない。

 

浅野:分からないですよね。

 

鈴木:今時雨漏りか?みたいなね。

 

浅野:結露だって今時起こるのかとかちょっと思っちゃったりするかも知れないですね。
1年前の建物だったら。

 

 

 

鈴木:ああー。そうだね。うん。でも結構ね、結露はね、起きやすい。

 

浅野:ああ、うん。それは起きやすいですよね。

 

鈴木:まあプロ側になってるからね、一応ね。分かるんだよね。

 

浅野:そうそうそう。

 

鈴木:結露はね、やっぱあったかくて湿った空気が冷たいところに触ったら、結露だから。これはなるよね。

 

浅野:うん。なりにくいって言うのはありますか?

 

鈴木:昔よりはなりにくいよね。だいぶね。

 

浅野:昔のガラス1枚だけ3ミリとかの1枚だけの時、滝のように流れてましたね。

 

鈴木:でもある意味ガラスにはもう、つかないから、天井裏だけとかになるから分かりづらくなった。

 

浅野:あ、逆にそういう事ですか。なるほど。

 

鈴木:ガラスは今時ね、ほら、1枚のやつでやらないでしょう?

 

浅野:見たことないですね。

 

風見:そうですね。うん。

 

鈴木:だから、あの、ある程度ほら、結露は、壁とかで結露してるのは見たことないし。

 

浅野:ないですね。

 

鈴木:だから、抜けて、屋根でなって、結露起きるんだよね。
でもそういうのトータルして考えるとさ、リフォームで直すの難しいよね。

 

風見:直るものなんですか?それ。

 

倉持:うん。

 

鈴木:いやあー、もう全部。

 

浅野:いや直せなくはないかも知んないですけど、全部剝がすことになりますよね。

 

鈴木:うん。新築と何が違うんだろう?ぐらいだね。

 

浅野:躯体が残ってるか残ってないかの差ぐらいになるんじゃないですか?下手したら。

 

鈴木:ねえ?うん。で、耐震上のね、本当の、ねえ?構造物とか、基礎とかまで心配しちゃったら、建て替えなんだ。

 

風見:1年ですか?

 

鈴木:あ、そこは、ちゃんと気密処理をするって言うことと、小屋裏の換気を取れば大丈夫だった。そうそうそう。うん。

 

風見:じゃあ今の私の住んでるところとかは難しいってことですよね?

 

鈴木:そうだね。

 

風見:あ、でももしかして、自分のところって結露のせいの雨漏りっぽく見える。

 

鈴木:は、ない。

 

風見:そんなあ!

 

鈴木:あの、隙間だらけの家は結露起きないから。

 

風見:そうですね。

 

浅野:昔は勝手に換気されてましたからね。

 

鈴木:そうそう。換気、あの、家全体でしてるから。大丈夫。心配ない。それは。

 

一同:ははははは。

 

 

風見:じゃあ、本物ですね。

 

鈴木:そうだね。そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。