モデルハウス

家モヤ084

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と風見・倉持の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

風見・倉持:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマはモデルハウスって言うことで。で、うちの会社も今日と明日は、つくばモデルハウスが、まあ一応2日間、プレ・オープンって言うことで、あとは中とか、外構工事とか、揃った時点でオープンするということで、6畳用のエアコン1台で家をまるごと暖房するという。

 

 

風見・倉持:はい。

 

鈴木:うん。それも含めてモデルハウスって言うテーマで行きます。

 

風見・倉持:はい。

 

 

鈴木:一般的にモデルハウスって言うとさ、思い浮かぶのは、住宅展示場?

 

風見:そうですね。総合展示場が普通に思い浮かびますね。

 

鈴木:うん。そうだよね。

 

風見:なんか1個所に行けば、何棟も見れるんだよって言うのがモデルハウスって言うイメージがありますね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:ああー。なるほど。でも住宅展示場は、住む大きさになってなかったりはするよね。

 

風見:そうですね。結構ある程度の人数、例えば3組とか4組とか来ても、窮屈にならないように作ってあるなって。広々としてるなって言うのはありますね。

 

鈴木:それはある。5組ぐらい来ても全然バラバラになれるもんね。

 

風見:うん。なれますね。

 

鈴木:でも確かに坪数聞くと、100坪超えしてるよね。

 

倉持:ええー!

 

風見:まあ中にはあると思いますね。

 

鈴木:80以下なのって、多分ないよね?

 

風見:うん。大体7、80、90.

 

鈴木:そうだね。

 

風見:あと巨大なベランダだったりとか。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:見せるって言うのがあるのかなと思いますね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:そうだね。うん。確かにさ、これから家を建てようと思った方からすると、夢広がるよね。

 

 

 

風見:はい。行って楽しいですよね。まずは。ああ、それ建てるかどうかは別ですけど。

 

鈴木:そうだね。こんなの、ね?やれるかぐらいの、すごい豪華な、はい、豪華、豪華、豪華、豪華みたいな感じもあるしね。うん。でも一般的にはさ、モデルハウスで、住宅展示場を思い起こすけども、なんかリアルサイズ、モデルハウスって言うと、リアルサイズが結構メインになってくるんじゃないかなと思ってて、

 

風見:うん。

 

鈴木:うん。80坪の家は建てないでしょ?だって。

 

風見:まあ、ないですね。

 

倉持:ないですよね。

 

鈴木:うん。そんな相談もないよね。

 

風見:80はないですね。

 

鈴木:半分だよね。みんなね。

 

風見:はい。

 

鈴木:うん。そういう中で行くとやっぱ、ロードサイドって行って、その大きな敷地の中に、実際に建つような、35坪から40坪ぐらいの、そのリアルサイズのやつをこう、何棟か建ててる住宅会社さん、あったりとか。

 

風見・倉持:うんうん。

 

鈴木:あとは、ね?うちのモデルハウスみたいに、住宅街の一角に建てるって言うパターンがあるよね。あとは、建売り分譲してる。あれはでもモデルハウスとは言わないか。

 

風見:モデルハウスじゃなくて販売機関みたいな。

 

鈴木:ああ、そうだね。

 

風見:はい。

 

鈴木:で、実際のリアルサイズのモデルハウスって行って、見たことってある?

 

風見:私はここ最近は行けない感じになっちゃってるんで。

 

鈴木:ああ、まあね。うん。行ったこととかは?

 

風見:ありますよ。6年とか5年前ですけど。

 

鈴木:どんな感じだったの?

 

風見:リアルサイズのところとあと、総合展示場両方行ったんですけど、やっぱしリアルサイズの方が、60坪でこんな感じなんだとか、土地から入ってって。

 

鈴木:ああ。土地の60坪ね。

 

風見:で、イメージがついて、その所に建ってた家が32坪ぐらいだったと思うんですけど。ああ、充分、充分みたいなイメージはありましたね。私の中で。

 

鈴木:ああー。なるほどね。倉持さんはある?

 

倉持:今の家、実家は建てた時は、私がほんと、中学生とかだったんですけど。

なんで、その頃行った時は、もう、大きいモデルハウスとかって言うよりかは、ほんとそれも、ちっちゃなハウスメーカーさんのやつだったんで、大体30坪から40坪ぐらいで、事務所も一緒にあったんで、そこで打ち合わせとかもよくやってたんですけど、

 

鈴木:うん。

 

倉持:イメージは掴みやすかったかなって言う、お部屋のサイズとかもですよ。

で、後はどっちかって言うと、ちょっとしたイベントごととかがあって、そっちの方が楽しかったって言う印象しかなくて。

 

鈴木:ああー!そっか。学生だとね。

 

倉持:その頃でも楽しかったなって言う。

 

鈴木:もう一応ね、大人も楽しめるように、なんかイベント作るからね。うん。

 

鈴木:実際にモデルハウス見に行ったりとかする時と、あと同じような感じだと見学会とかってあるよね。現場見学会との違いってなんかこう、普通の人に分かりづらい感じかな?

 

風見:分かりにくいって言うのは多少あると思うんですけども、やっぱりモデルルームだと、ある程度見せるって言うのもあると思うんですけど、

見学会は、やっぱ、その施設にこだわりがあったりとか、

 

鈴木:ああー!そうだね。

 

風見:特徴は全然違うなって感じはしますね。

 

鈴木:あ、そうか。現場見学会の時には、その人その人のこだわりが絶対入るからね。

 

風見:そうですね。だから絶対見学会はモデルルームと違うので必要なのかな。うん。

 

鈴木:うんうん。で、モデルハウスで行くと、その、住宅会社さんが見せたいところを主に作る感じか。後は、平均しちゃうって言うか。

 

風見:ただ自信のあるところとか、あとはこう言う作りやってますよとか、うちだったら例えば、床下暖房システム、これがあったかいんですよとかって言う体験とかは、モデルルームじゃないと出来ないのかな?みたいな。

 

鈴木:うん。そうだね。暖かいって言われてもさ、どう暖かいのかが伝わらないよね。

 

倉持:うん。ほんとそうだったりしますね。

 

鈴木:そう。動画で見せられてもさ。

 

倉持:あれ全然分かんない。うん。

 

鈴木:ダメだよね。そう。実際行ってね、体感しないと。うん。

 

風見:あと見学会って言うと、土日しかやっていないんで。

 

鈴木:あんまりね、長くやれないからね。

 

風見・倉持:うん。

 

風見:で、見学会の後に打ち合わせ出来ませんか?とかって言っても、打ち合わせスペースもないですし、

 

 

鈴木:ないねえ。

 

風見:そういうところはモデルハウスは強いのかな?

モデルハウスは、見て、相談して、スッキリして帰るみたいな。

 

鈴木:うん。まあ打ち合わせ自体もアレだよね?今まで、ねえ?なんかこう、かわりばえのしない事務所みたいなところでやってるよりは、モデルハウスとかでね、打ち合わせも含めて、一緒にやれると、一番最初に来た人なんかは、結構役に立つし、

 

風見・倉持:はい。

 

風見:イメージも取りやすいと思いますね。

 

鈴木:そうだね。実際の大きさとか、間取りの相談もそうだしね。

 

風見:はい。

 

鈴木:やっぱ、体感もね、出来るから。あと、手ざわりとか足ざわりとかもあるかな。

 

風見:あると思いますね。

 

鈴木:ある?そうなんだ。

 

風見:社長、そう思わないですか?

 

鈴木:え?いや、思うけど、なんか、だんだんこの住宅業界に居ると慣れて来ちゃって、なんかちょっと感覚が、別にどれも一緒みたいな感じになる時ない?

 

風見:ああ、確かにそれはありますね。

 

鈴木:うん。あとはまあ、色だったりとかもね、あの、写真で見てるのと一応違うでしょ?実物って言うのがね。うん。

 

風見:うん。はい。

 

鈴木:まあ、ね、思ったより上手く行かなかった場合もあるしね。ははははは。作る側としてはね。

 

風見:はい。

 

鈴木:そう。まあそういうのも含めて、実際自分の目で見れるっていいよね。

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:うん。あとは、モデルハウスの特徴としては、まあ、うちのモデルハウスって言う意味じゃなくて、なんか特徴とかってどうだろう?

 

風見:そうですね。あとは外観のデザインとか。

 

鈴木:ああー。

 

風見:あとは、まあ南欧風だったり、和風だったりとかって言う、総合的な作りとかそう言うのは、とっても参考になるのかな?と思いますね。

こんな風にするんだとか。

 

鈴木:ああ。そうだね。確かに見学会とかで、館主さんの希望通り作ったやつは、そっちに引きずられるからね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:うん。ある意味、ね、その各住宅会社さんが、こんなデザインどうですか?って言う風に、上手くまとめてる方が多いよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:あとは、建て売りのところってどうなんだろう?

 

風見:どうって、どんな、、難しいですね。

あれ、完成して、外構までセットになってるのはモデルルームとはちょっと違うのかな?

 

鈴木:うん。確かに、、モデルハウスね。

 

風見:ああ。そっち。

 

鈴木:うん。そう言えばうちのつくばモデルハウスの、見どころみたいなのって、どんなところ?

 

風見:見どころ、一言に言っちゃえば、、見どころって言うよりも、体感してもらいたいなと。あの暖かさを。

 

鈴木:うーん。どんな暖かさを?

 

風見:えー、例えば各部屋で温かいと言うのは分かると思うんですけど、洗面室とか、トイレとか、全体的にもう、床が温かいよって言うのをまず体験してもらいたいなと思います。

 

鈴木:ああー。確かにね。トイレとかあまり温める方法ってないからね。

洗面室もね。あ、洗面室はお風呂から引っ張ればなんとかアレか。

 

風見:ははは。まあ出来きなくはないかなと。

 

鈴木:うん。でも、ね?足から暖かいって言うの、なかなかいいよね。床暖房があるのではなくて、エアコン1台だからね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:後あの、吹き抜け。

 

倉持:うん。そこは個人的にも、だいぶ。

 

鈴木:ね。うん。ちょっとすごく変わった作りになってるからね。あれ、多分、ないよね。他のところも一切ないんじゃないかって思うし。

 

倉持:聞いただけでもちょっと想像しにくいですもんね。

え、どうなってんの?思っちゃって、最初。

 

鈴木:ああー、そうだよね。吹き抜けだけど歩けるって言うね。

 

倉持:そうそう。え?どういうこと?みたいな。

 

鈴木:うん。洗濯物も干せるしでちゃんと下から見た時に綺麗にね、光入ってるし。普通の吹き抜けと違って、メンテナンスというか掃除とかもちゃんと出来るし、危険作業じゃないしね。

 

風見:まあそうですね。はい。

 

鈴木:そういう風にはならないよね。

 

風見:はい。

 

鈴木:是非、今日明日、まずは来れる方は来ていただいて。

 

風見・倉持:はい。そうですね。

 

鈴木:オープンだったらね、自由に来ていただくっていう感じで。

 

風見・倉持:はい。

 

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。