感謝祭

家づくりのモヤモヤ073(2016.12.3)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、感謝祭について。ラジオだとOB会って言っててもいいのかな?

 

 

 

風見:そうですね。

 

鈴木:建て主さんのね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:で、実際うちの会社だと、明日。ね?

 

浅野:とうとう明日ですね。

 

鈴木:開催予定なんだけど、まずはあのどんな意味でやるか、みんな知ってる?

 

風見:まあ名前の通り、建て主さんに感謝。その他にも職人さんだったり色々来るんで、感謝の意味を表す会じゃないんですか。

 

鈴木:あの、ざっくり過ぎて、どういう意味かさっぱり分からないよね。

 

風見:はい。

 

浅野:まあ、感謝するっていうことも含めて、具体的に言うと、例えばバーベキューをやってみんなでこう、同じ釜の飯を食うって訳じゃないですけど、みんな温まったりとか、一緒のご飯食べたりとか、あとお子さんいる人にはやっぱりあの、縁日のブースみたいなブースもあるので、えー、射的だったりとか、あとバルーンアートか。あと積み木積んだりとか。

 

 

鈴木:うん。

 

浅野:結構小さいお子さんからちょっと大きめのお子さんまで楽しめるような風になっていって、一番子どもから大人まで盛り上がるってなるとやっぱり丸太切りの開会。

どんだけみんなが、誰が一番早く切れるかって言うのでやってると思うんですけど、

あれは子どもから大人まで皆さん楽しんで、なんですか、大人もはしゃいで切ってるというか、

 

鈴木:そうだね。

 

浅野:男の人なんてすごいムキになってやってますけど。

 

鈴木:うん。ノコギリ、壊れるよね?

 

浅野:ノコギリ、歯折れたりとかもあったりとか。そんなに無理してやっても、そんな、アレなんですけどって言うところがあるんですけど。

 

鈴木:うん。あれ10本ぐらい用意してるのかな?

 

浅野:まあ大体約で言うとそれぐらいですね。変えの歯は。

 

鈴木:変えの歯はね。ねえ、みんなすげー一生懸命になってるからね。一応目的は、感謝だから感謝なんだけども、建て終わったら、会わなくなっちゃうでしょう?

 

浅野:そうですね。会う機会ってほぼ減りますよね。

 

鈴木:そう。

 

浅野:ほぼ無いですっていうか。

 

鈴木:そう。で、建て終わるまでは、大体1週間に1回か2週間に1回、毎週のように会ってるよね。

 

風見:そうですね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:ずーっと会ってて、その期間って大体どれぐらい?

 

風見:まあ、半年ぐらい。

 

浅野:半年ぐらいですよね。

 

鈴木:半年ぐらいあるよね。そう。ちなみにさ、家族以外、友達とかとどれぐらいの頻度で会ってるの?って言うことなんだけど、仲いい友達とか、どれぐらい会ってる?

 

浅野:僕、たぶん月1か月2ぐらいですね。時間もそんなに丸1日とかじゃなくて、ご飯食べに行こうよぐらいに。

 

鈴木:うんうん。

 

浅野:それぐらいですかね。

 

鈴木:うん。20代でね。40代どう?

 

風見:年に1、2回?

 

鈴木:だよね?そう。俺もそうだし。

 

風見:うん。なっちゃいますね。

 

鈴木:ちなみに倉持さんはどう?

 

浅野:10代の意見。

 

倉持:1番仲いい子だと、月に2回か3回。

 

鈴木:ああー。それぐらいの回数だ。

 

浅野:毎週は会えないですよね。

 

鈴木:ないない。つまりさ、その、建てる方とは半年にも渡って10代で言う親友と同じ回数会ってるわけだよね。そう。で、通常、親と同居してなければ、親とも会ってないでしょ。そんな。

 

浅野:会わないですね。年に2回とかぐらいしか。

 

鈴木:夜も会ってるんだよね。しかも、すごい大きな仕事を任せてもらってるわけだから、多少ね?気に入らないところがあった場合もあるけども、でも全然仲良くなるんだよね。

 

浅野:仲はいいと思いますね。

 

鈴木:もう一生、家造りが終わったら会いたくないってことは絶対無いはずで、で、これがさ、何かトラブルがあった時だけ、連絡がある関係って、よくないでしょう?

 

浅野:うーん。

 

鈴木:なんかせっかく仲良くなってるのに、連絡来るのが、ちょっと不具合なんです。来てください。

ちょっとさ、なんかこう言うのってあんまりよくないなと思って。うん。

だったら、1年に1回ぐらいは、仲いい状態で会える環境を作ろうって言うことが目的で

感謝祭作ったのね。

 

浅野:なるほどなるほど。

 

鈴木:一応奥が深いよね。

 

浅野:奥深いですね。

 

鈴木:あとは、やっぱり職人さんもさ、顔合わす機会なんかなかった訳でしょう。

 

浅野:職人さんの方が少ないですよね。やっぱ顔合わす機会って。

 

鈴木:そう。で、実際に建てた方と職人さんが、会ってる機会は、あんまないっていうことはよくある。

でも、その、建ててる家に関しては、1ヶ月とか2ヶ月職人さん、行ってるわけだからね。

 

浅野:まあ大工さんに限ったことではないですからね。

 

鈴木:そう。基礎屋さんだって、1週間2週間行くからね。

 

浅野:そうですそうです。

 

鈴木:そう。って言うことは、やっぱね、職人さんとのそういう関係づくりって言うのも大事かなと思ってて、それをまとめて感謝祭っていう意味で、やり始めたんだよね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:実際にさ、感謝祭とか、来てくれてる人って、毎年のように来てる人もいるし、たまにしか来れない人もやっぱりいるとは思うんだけど、どう?風見のやった人とかだと。

 

風見:そうですね。まあOBさんとか設師さんが一番やっぱ多いんですけど、まずこう、久しぶりだね!みたいな。元気してた?って言う風な、顔を見に行く人が、やっぱ、ほとんどかな。みたいな。

 

倉持:うんうん。

 

風見:やっぱりそれだけこう、半年とか、打ち合わせしてたりすると、後で仲良かったりとか。

 

鈴木:まあね、仲悪い人の家作れないよね。たぶんね。

 

風見:作れないですね。

 

浅野:うん。

 

風見:あとはついでって言う形じゃないんですけども、例えば、やっと会えたんで、この辺ちょっと直して欲しいんだよねって言うアフター依頼だったりとか、あと、たまにあるのは、こういう風にリフォームしたいんだけど、なんかいい案ない?とか。

 

鈴木:ああー。出来るか出来いないかも分かんないけども、なんか聞いてみるっていうことなんだ。

 

風見:そうですそうです。

 

鈴木:ああ、でもある意味さ、そういう意味で行くと、全員揃ってるからさ、答え早いよね。たぶんね。

 

風見:早いですよね。

 

鈴木:しかも現場知ってる人たちがいるんでしょ。

うん。こんな風に出来ないかなって。あ、できそうじゃんみたいなね。

もっといい方法があるとかね。

 

風見:そうですね。あとその他では設師さん以外にも今はこう、相談会をやってたりとか、それをお客さんもこう、来てくれて、やっぱりこう、どんな職人さんいるのかとか、

 

鈴木:ああー。

 

風見:見学会とかで会う方も居るんですけど、やっぱり大工さんの話とかすると、あの大工さん来てます?とか。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:とか、あとはですね。実際に建てた人に話聞けるの、いいねーとかって言う形で来てくれたりとか。

 

鈴木:あ、そうだよね。

 

風見:なかなかその場合は、ほぼないですよね。そう言えば。

 

倉持:うん。ない。

 

風見:なかなかこう、まあ他のとこでもそうだと思うんですけど、建てた人が、建てる人に、話をするって、すごいですよね。

 

倉持・風見:うん。

 

鈴木:ないね。

 

浅野:ないですよね。

 

風見:一応そんな形で、明日の感謝祭も誘ったりはしてるんで、何人来てくれるのか、 楽しみだったりします。

 

鈴木:うんうん。あ、でも確かにね、自分の担当した人だれも来ないって寂しいよね。

 

倉持:さみしいです。

 

浅野:確かにそれはそうですね。

 

鈴木:仲よくなかったのかな?みたいなね。あとさ、何年もしてるから、家族がね、増えてたりとかもしてるんだよね。

 

浅野:ああー。うん。多いですね。多分僕、社長よりも、建てた後に伺ってることが多いんで、結構前々から知ってたりとかしてるんですけど。増えてたりとか。

 

鈴木:そう。いつの間にかお子さんの人数がすげー増えてたりとかするんだよね。

あとは兄弟何人かいた子が、おっきくなってると、何番目の子がそうなったのかが分かんなくなるよね。

 

浅野:わかんない。

 

風見:確かにそれありますね。

 

倉持:うんうん。

 

鈴木:ね、1歳半ぐらいで、すごい懐いてた子が、3歳になったら、全然もう、寄り付かないって言うか、怯えてて、なんか、あれ?そんな関係じゃなかったじゃん。とかね。うん。

 

倉持:ふふふ。

 

浅野:ありますあります。

 

鈴木:あと、ね、建て主さんも、なんか、運動始めてますとかさ。

 

倉持:うん。結構、近況報告じゃないですけど、今こんな感じなんですけどみたいな。

風見さん変わりました?みたいな。そんな話とかあったりもしますね。

 

浅野:近況報告ね。

 

鈴木:ああ、そうだね。うちの子、剣道やってるんだけど、剣道をやり始めて、同じようにこう、会うようになった人とかもいるしね。

家を作るって言うことを通じて、なんか、家だけじゃなくていい方向にいろいろ行ければいいなって言うのもあるしね。仲良くなるだけじゃなくてね。

あとあれかな?お子さんが、逆に大きくなりすぎちゃった人は、なかなか来なくなることがあるかな?

 

浅野:ああ、そうですね。中学生とか。

 

鈴木:中学生、高校生。

 

浅野:その頃になってくると習い事も増えたり部活も入ってきて、なかなか、土日ってなると忙しかったりもするじゃないですか。

 

鈴木:そっか。そこ過ぎるとまた、来る感じかな?

 

浅野:そこ過ぎる、、?

 

鈴木:その年齢超えてくると。

 

浅野:ああー。

 

鈴木:久しぶり!みたいなね。

 

浅野:分かんなくなっちゃいますけどね、多分。その頃の、当時の人だったりとか。

 

鈴木:いや、あ、そうか。俺ぐらいしか分かんなくなってくるね。

 

浅野:そうそう。

 

鈴木:子どもも分かるようになると思うけどね。そろそろね。古くても。

今後は、そういう風に遊びに来てる人からの、リフォーム相談とかも多分増えそうだよね。

 

浅野:そうですね。建って、長い人で10年。

 

鈴木:10年ちょっと超えて来てるかな?

 

浅野:来てますよね。そうなってくると、どこかしら、何か起きたりしますからね。

 

鈴木:まあ、ね、使ってるとやっぱ、どっか痛むからね。使わなくても痛むだろうけどさ。

 

浅野:適度に使ってほしいですね。

 

鈴木:あとはきっとねえ、今後はね、同居の相談とかされるかなと思って、

今までほら、自分たちが家を建てるのにあたって、親と同居するかどうかっていう相談だったんだけど、今後は、自分たちの子どもと同居するかどうかの相談が、何年後かに結構来るんじゃないかなと思ってるんだよね。

 

浅野:なるほど。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。