家を建てた後のかかる費用

家づくりのモヤモヤ045(2016.05.21)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:えー、今日は家を建てた後のお金についての、テーマで進めて行こうと思います。で、あれ浅野君さ、どんな風なお金がかかってくか、大体知ってる?

 

浅野:家建ててからですよね?

 

鈴木:そうそう。

 

浅野:まず、家建ててから多分、住宅ローンの支払いだったりとか、あと生活するのに必要だったりする電気代とかガス代とか水道だったりとか。

 

鈴木:まあ、もともとかかるけどね。

 

浅野:もともととかで。うん。で、建てたとなると、いずれメンテナンスがかかると言う、僕目線で言うとリフォームの費用だったりとか。何十年後ですけど。

 

鈴木:なかなか、ねえ?先をそこまで考える人も少ないけどね。

 

浅野:そうですね。

 

風見:その他に毎年かかるものとして、固定資産税は毎年かかりますね。あと場所によっては地区計画の年のお金だったりとかっていうのもあるかも知れないですね。

鈴木:うん。

 

風見:そんなもんだと思うんですけど、ちょっとどうですか?

 

鈴木:いや、あとかかってくのが、保険代とかね。

 

風見:あー、そうですね。

 

鈴木:今火災保険10年までしか入れないし。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:地震保険だと5年までか。うん。中には毎月払うとか、毎年払ってくって言う人もいるしね。

 

風見:そうですかね。

 

鈴木:うん。そういう費用って、もうずーっとかかってって、で、なんとなくさ、こんな話ばっかりしてると、家建てたら金がすごいかかってくるだけなんじゃないか?って思ってるけど、実際そうではないよね。

 

風見:そうですね。うん。

 

鈴木:うん。うちなんかもね、建て替えた時に、前の家の時は住宅ローン、その頃って住宅ローンはあまり借りない、世の中がバブル期の頃からの建て替えだから、建ててるから、その頃ってやっぱ金利も高くて、あんまりローンとかって言うのは組まないのが世の中の流れでね。ローン金額は4万円ぐらいだったのかな?

でも、冬の灯油代とか、そういう電気代、5万ぐらいかかってたよね。5万ぐらいかかった割りに寒くて、

 

浅野:あー、あっためても冷える、

 

鈴木:そうそうそう。ダウンジャケット着てさ、靴下2重、で、こたつ入らないとやれないっていうね。そう。

風見:うちの家が、そんな感じです。

 

鈴木:ははははは。それが、ねえ?やっぱり新しく家建てると、光熱費ガクッと減るしね。うん。1万とか2万とかね。そんなもんで全部済んじゃうし、電気代、今はガスもいらないし、灯油もいらないって言う感じで、税金も割合そんなに変わんなかったかな?

 

風見・倉持:ふーん。

 

鈴木:今の家の方がすごく高いっていうわけではなかったかな?

 

風見:大きさが変わった訳ではなくてですか?

 

鈴木:でも大きさね、少しは小さくしたんだけど。うん。でも、25年とか経ってた家と、新しい家でそんなに、税金の割引考えないでも、そんなすごい違いはなかったね。

すごい和風の家とかって、税金高めだね。

 

風見:あ、そうかも知れないですね。

 

倉持:うんうんうん。

 

鈴木:そう。そう。だからそういう風な意味でいくと、ここは考えた方がいいよね。

得するって言う意味でね。なんか損してしまう不安感だけじゃなくて、うん。

で、具体的にさ、なんかそういうお金が掛かってくるんだけど、とりあえず風見がアドバイスするとしたら、どんなアドバイスしてる?

 

風見:まずはですね、住宅ローン組む時にまず、ボーナス入れるか入れないかって言うのとか。基本的に今は入れないのが主流なんですけど、中にはボーナスがものすごく多いとい方もいるので、そこまず確認を取ってますね。

 

鈴木・倉持:うんうん。

 

風見:で、その後に住宅ローンがメインになっちゃうんですけども、どうしても、どこまで払えるのかとか、あと逆にどこまでだったら借りたいのか、借りれるのかとか。

そっから追っかけていくって言うところから、建てた分のお金の計画は立てていますね。

そこに外構費用が入ったりとか、ものによっては住宅ローンにすごい差が出てくるので。

 

鈴木:うん。なるほどね。さっきのアドバイス的なこともあるけど、なんだかんだ言って、やっぱり家建てちゃったあと、お金がこう、かかり過ぎて心配になっちゃって、建てられないって言う人って、沢山いるのはいるよね。

 

風見:はい。中にはいますね。もちろんこう、アパートと違って家は余計にかかるものって住宅ローン以外にもあると思うんですよね。

なので本当に危険な人には、やっぱ、止めた方がいいんじゃないですかっていうアドバイスは入れたりしますけどもね。

 

鈴木:ああ、なるほど。組んじゃいけない人、いるよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:今は駄目でしょうっていうね。

 

風見:時期だったりとか、あと借りる金額とかってあると思うんですけれども。

 

鈴木:ちゃんとね、事前準備すれば、大丈夫にはなるからね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:今すぐじゃなければ、ちゃんと適切に家とかって建つよね。

 

風見:そうですねえ。

 

鈴木:そうじゃない人にはどんなアドバイスとかしてるの?

 

風見:そうですね。1つの方法としては、全体計画をした時に、どういう風にすれば節約できるかとか、あとは希望の物はどうすれば作れるのかとか。物とかそういうところで持って行ったり、逆に金額から持って行ったりとか、様々なんですけども。

 

鈴木:うん。具体的には?

 

風見:具体的にはですね、例えば今の生活あるじゃないですか。アパート代があって光熱費が掛かっていて、駐車料金がかかっていて。

で、ほとんどの方がそれと同じでやりたいって言っても、なかなか出来なかったりする場合も多いじゃないですか。住宅ローンとか土地から買うと。高かったりして。

 

鈴木:それはそうだね。住宅ローンのところだけが結構ね、うん。

 

風見:その時に、生活する上で電気光熱が安くなりますよとかっていう案内とか、あとは駐車料金が、土地付きになるので駐車料金がなくなるので、考えなくていいですよとか。

って言うところで、私はメインで案内してるんですけども。

その他に、私はちょっと苦手なんですけども、電化製品とか、あとは、サービス料金とか、そういうところもあるのかな?と思ったりするんですけどね。

 

鈴木:ああ、アパートと違って一軒家だったら出来るみたいなやつ?あれ浅野君得意そうな感じだけど、なんか思いつく?

 

浅野:インターネットのプロバイダの会社だったりとか、あと、ケータイだったりとか。

昔のやっぱりアパートに住んでる頃って、例えば住み始めても5年前からだと、今のプランって全然料金プランの設定が違うので、結構みんな、多少なんですけど、1台例えばケータイ家族4人持ってたとしたら、1台1000円分ぐらい安く出来たりとか。

で、月にすると4000円違うので、年間で48000円、違ってくる可能性もあります。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:あとインターネットの方でも、同じようにマンションタイプのに切り替えるんですけど、その時にプロバイダの会社今度、今A社さんだとしたら他にもいろいろな会社さんあるわけで、戸建て向きに配信してるとこだと結構安かったりもするので。

それも月約、大体500円か1000円ぐらいかかったりもするので。

 

鈴木:うんうんうん。

 

浅野:そこで契約することによって、例えば他のケータイが安くなったりとか、あとポイントがたまりやすくなったりとか違うところで変換されてくるんで、そういった意味では

節約はできるのかなと。

 

鈴木:なるほどね。うん。

風見:ちなみに社長なんか、思いつくのってあります?

 

鈴木:やっぱね、不安感のところで、安くなりますよって言っても、そうなってないとね、なかなかこう、そうですねって訳には大体みんな行けなくてですね。

 

浅野・風見:そうですね。

 

倉持:確かに。

 

鈴木:そういう内容だけで行くんだったら、例えばだけど予算足んないって言ってて、月々の生活費とかあるでしょう。その中で必ず出てってるもの、あるよね。

さっき出たケータイ代とか、よくあるのがすごい高い生命保険入ってるとか、余計な積み立てを過剰にしてるとかね。

そういうものを見直すだけで、まあ見直すって言っちゃうとあれだから、例えば月々1500円生活費の見直しが出来ると、住宅とかの外構とかの費用も50万アップ出来るんだよね。ローン分に換算してくと。

 

風見:うん。

 

鈴木:だからさっきのケータイの話で、4000円節約できたとしたら、大体100万円分ぐらいは、ローンの方に回せるようになる形になると、100万円分がちょうどそのローン分に回せるから、そうすると足らなかった分の100万円がそこで出て来たりするのよね。

 

風見:100万円足していいっていう考え方で?

 

鈴木:そうそうそう。結局ケータイ代でずっと払い続けるんじゃなくて、住宅ローンの方にそれを変えるって意味合いだよね。

 

浅野・倉持・風見:うんうん。

 

鈴木:そういうことももちろん可能だから、うん。そういうところまで全部含めてね、ちゃんとやれば結構いいやつが出来るよね。

 

風見:そうですね。

 

浅野:それ全部ちゃんとやればそうですね。

 

鈴木:そうそう。そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。