ローン審査

家づくりのモヤモヤ061(2016.09.10)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と風見、倉持の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

風見倉持:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、住宅ローンの審査。って言うところで行こうと思います。

 

風見:審査ですね。はい。

 

 

鈴木:まあ結構ね、あの、出す時みんなドキドキしてるよね。

 

風見:そうですね。

 

倉持:うんうん。

 

鈴木:まあローン審査もさ、やんなくちゃいけないのも分かってるけど、みんなこう、色々、いつやればいいんですか?とかさ。で、これやったらどうなっちゃうんですか?とかさ。まあ、心配な事があると思うから。まあその辺行こうと思うので。

 

風見:はい。

 

鈴木:お客さんからの相談だとどう?

 

風見:そうですね。一番最初の家づくりの、お金ってどのくらいかかります?っていう話があったじゃないですか。
で、その話がある程度落ち着いてくると、この金額って借りられますか?とか。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:あと、どうやって銀行選べばいいんですか?とか。

 

鈴木:ああ、そういう話にどんどん進んで行きますね。
間取りの方が最近の場合もあるんですけど、大体旦那さんはその話をしたがる人としたがらない人がいるっていう。

 

鈴木:ああ、見ようとしない人いるね。

 

風見:いますよね。

 

倉持:ああー!

 

鈴木:いるいるいる。うん。

 

風見:結構こう、逃げる、、逃げるって言ったら変ですけども、話したく無い人は、いや、それは大丈夫ですって。

 

倉持:うーん、、、。

 

風見:、、っていう方、社長も経験ないですか?

 

風見:ありますよね。

 

鈴木:ははは。ある。どうですか?この金額って言った時に、なんて言うのかな、安心感を持って、大丈夫ですって言えてる場合と、絶対、今自身がないんだけど、大丈夫ですって言っちゃったみたいなパターンを感じる時はあるよね。

 

風見:ありますよね。

 

鈴木:まあ多分あの、いろんな話を聞いてから、大丈夫ですっていう、その感覚的なもの。でも本当か?って話だしね。

 

風見:はい。

 

鈴木:うん。だって、誰も、ね?大丈夫ですって言ってくれてないんだからさ。

 

倉持:うんうん。

 

風見:それはありますよね。

 

鈴木:うん。あ、学校の受験とかと近いかもね。受けてみないと分からないからねー。

 

倉持:わかんないわかんない。なるほどなるほど。

 

鈴木:実際さ、審査する時に、一番最初は、仮審査とか事前審査やらなくちゃいけないよね。

 

風見:はい。うん。

 

鈴木:どのタイミングでみんなやってる?

 

風見:そうですね。まず全体のお金の計画が終わって、もう間取りがある程度出来て、もともと金額が動かなくなってから、やるパターンが一番多いですね。私の場合ですけど。

 

鈴木:ああ、なるほどね。

 

風見:社長の方は、また違いますか?

 

鈴木:まあ事前審査は、やっぱそれぐらいのタイミングになるけども、その、なんて言うのかな、やっぱり予算組みがもっと、前の段階で必要だから、まあパソコン上で、この人だったら大丈夫そうかどうかって言う、簡易的なものは、こっちでやっちゃうって感じだよね。

 

風見:ああ、それは、はい。やったりする場合もありますね。あと年収に応じてとか、借りられる、その、土地の価格が高くて、借入金額も大きかったりする場合には、ちょっとやったりしますね。

 

鈴木:まあ、ね?一応あんなの、計算式だし、計算式でやれば、まあ大体の内容は分かるよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:まあ、ただあの、ね?そうは言っても、転職して1年以内とかね。

 

倉持:ああ。

 

鈴木:で、正社員じゃないとかね。となってくると、これはほんとに、審査かけてみないと、全然分からない。うん。

 

倉持:分からない。

 

鈴木:まあ、ね、転職して1年っていうことは、そこの会社にずっと務めるかどうかもまだ分からなくて、で、そこに勤めるかどうか分からないってことは、年収自体が、いくらで、ずっと安定していくかが分からないんだよね。

 

倉持:そうですね。

 

鈴木:そこ分かんないと、なかなか、銀行さんも、いいとは言わないよね。

 

風見:そうですよね。うん。

 

鈴木:単純に言えばね、その人の能力がいくら高くても、すっごいあの、この人だったら将来なんか、なんらかの形で稼いで行けるだろうなっていう人でも、公務員に勤めてる人と、自営業だったら、自営業のすっごい優秀な人だったら、間違いなく、公務員の方に勤めてる、どんな方であれ、優秀な人よりも、審査は、絶対いいよね。

 

風見:通りやすいというか、はい。そのまま行けそうですね。

 

鈴木:そうだよね。個人能力には、まあある意味関係ないところがあるっていうかね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:うん。ゼロじゃないけど、主軸じゃないんだよね。

 

風見:うん。確かにそういうところありますよね。

 

鈴木:それではここで1曲。浜崎あゆみで、Mです。どうぞ。

 

鈴木:住宅ローンの仮審査だと、具体的に、準備する物って、仮審査って少ないでしょう。

 

風見:少ないですね。

 

鈴木:うん。まあ手軽と言えば手軽だよね。

 

風見:手軽です。はい。

 

鈴木:具体的に何準備する?

 

風見:基本的に申込書と、源泉徴収ぐらいあれば、問題ないのかなと。
あと、金額ギリギリの場合には、例えば建物見積りとかの計画。大雑把な計画を出してくださいって言われた時がありますね。

 

鈴木:ああ、なるほどね。

 

風見:あんまり、事前審査の時に、これが必要です、あれが必要ですとかって言う、契約書が必要ですとか、そういう細かい話って言うのはないですね。

 

鈴木:なるほどね。まあ一応あとは、本人確認が必要だから、免許証って言うの。
あと、本当に勤めてるかどうかで、社会保険証は、必要だったりするね。

 

風見:まあそうですね。うん。

 

鈴木:まあただでも、書くことは、A3の用紙1枚だよね。

 

風見:そうですね。

 

倉持:へー。そんなもんなんだ。

 

鈴木:うん。で、書くところ大体、半分か?

 

風見:半分、、。

 

鈴木:あの、2人書く場合、共同名義とかで借りる場合には、全部埋めるような形になるけど、ご主人だけとかという場合には半分だよね。埋めるところ。

 

倉持:ああ、そんなもんだ。

 

鈴木:そうそう。だからまあ気楽に出来るんだよね。だから家建てる前には、早めの段階で事前審査とか、仮審査って言うものは、やっといた方が、まあ、借りられるんだなって言う安心感を持って進められるからいいよね。

 

倉持:うんうん。

 

風見:いいですね。はい。

 

鈴木:ああ、それでその時にさ、あの、いくつも受ける人いるよね。事前審査。

 

風見:まあ、受けちゃう人がいるっていう感じですね。

 

鈴木:そう。この銀行も、この金融機関さんも、このなんとかバンクとか、そういうところも、全部やりますって言う人がいるんだけど、ゆとり持って、審査が通る人だったら。
で、金利を比較したいって言う意味でやってるんだったらいいんだけど。
ギリギリで通るかどうか分からないから、いっぱいやりましたって言う人は、これは絶対やんない方がいいよね。

 

風見:そうですね。

 

倉持:あ、そうなんだ。

 

鈴木:そう。個人情報と、えっと個人情報というのは、今までいくら借り入れをしたことがありますとか、今どんな状態になってるかとかって言う、その情報を金融機関さん、調べるから。

 

倉持:ああー!

 

鈴木:で、調べて、大丈夫だったとか、大丈夫じゃなかったとか。あとその調べた回数も、何ヶ月かは残るんだよね。

 

倉持:あ、そうなんですか?

 

鈴木:そう。大体3か月ぐらいだよね。

 

風見:そうですね。3か月ですね。

 

鈴木:うん。だから3か月以内に、例えば、5つぐらいの金融機関さんで受けると、5つぐらい調べたよって形跡が残って、なにかおかしいのかな?って金融機関さん、思っちゃうから、

 

倉持:ああー!

 

鈴木:だから、事前審査は、気軽にやっていいんだけども、1回だけだよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:そう。何回もやっちゃいけない。で、通らないんだったら、対策を整えてから、次へ行かなきゃいけないから。

 

倉持:うんうん。

 

鈴木:うん。それはちょっと気を付けないといけないよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:だから、あんま自分勝手にやっちゃいけないよね。

 

風見:それは危険ですね。

 

倉持:うん。こわいこわい!

鈴木:そう。不動産屋さん、もしくは、住宅関係のプロと話を進めて、事前審査に持って行った方がいいよね。

 

風見:そうですね。はい。

 

鈴木:あとは怖がることがないってことか。

 

風見:まあそれはありますね。

 

鈴木:まあ、ね?出すとやっぱり、審査待ちだからちょっとドキドキするけどね。
で、ちゃんとした会社だったら、だいたいね、それ出していいかどうかの判断とかも、ある程度してるよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:ダメかも知れないけどこれ出しますよとかね。

 

風見:はい。

 

鈴木:今回は大丈夫だと思うんで出しますとかね。
で、その後あれか、有効期限って言うものが大体仮審査によって、3か月って言われてるけど、それはそんなに、ね?そっから3か月で話が進むことがないから。

 

風見:今までのお客さんで、やっぱし最大で待ってくれた銀行で、8か月待ってくれた人居ますね。

 

鈴木:うん。大丈夫だと思うよ。だって、結局、仮審査の時には土地も買ってないし、建物も、どうするかって、見積もってないから。

 

倉持:そうですよね。うん。

 

鈴木:およその予算で決まってるだけだから、そっから、ね?建物どうするか、土地どうするかって言うのを決めて、で、決まってからも、申請の建築確認とかね。
そう言うのが降りないと、本審査に進まないんだ。
そう、ね?自分たちで決める事はもう、全部決めて、で、書類上の認可とかも降りて、やっと住宅ローンの本審査だから。

 

倉持:なるほどー!

 

鈴木:そう。時間はかかるし。うん。で、契約するとね、やっぱあの、本審査すぐやらなくちゃとかって言う人いるけども、出来ないよね。

 

風見:そう。基本出来ないです。

 

倉持:はい。

 

鈴木:そう。だからあくまで仮審査が前提ベースで、ある程度進むって形だね。うん。
まあなんだかんだ言って、自分1人でこれをやっちゃいけないよね。

 

風見:うん。それが一番危険ですから。

 

鈴木:だから、ね、住宅のプロとか、不動産屋さんのプロとか、

 

風見:そうですね。

 

鈴木:一緒に相談しながら、相談して、その適切なタイミングで出すって言うことを気を付けてもらいたいよね。

 

風見:はい。そうですね。はい。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。