スズモクで働いて驚いたこと

家づくりのモヤモヤ005(2015.08.08)

 

鈴木:おはようございます。鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。

皆さん、よろしくお願いします。今日はスズモクメンバーの浅野と二人で進めさせていただきます。

よろしくお願いします。

じゃ、浅野君、今日はお願いします。

 

 

浅野:スズモクのリフォームを担当している浅野です。

初めてのラジオなんで、ちょっと緊張してます。よろしくお願いします。

 

鈴木:お願いします。浅野君はスズモクに入って2年くらい経ったんだけど、リフォームと新築の現場の方を主にやってもらってるけど、何か働いて2年で、何か感じたこととか驚いたこととか、

何か生きたきた中で変わったこととか何かある?

 

浅野:生きてきたことの中で…そうですね。

1番驚いたところってのは、家を作ってく仕事って、どういうふうに作ってくのかなってよくわかんなかったんで、どういうふうに家が建っていくのかっていうのが見れたのがまず1番最初に驚いて、こんな早くできあがるんだっていうのが1番驚いた点で。

2年間経って変わってきたなっていうのは、皆さん、知ってる人は知ってると思うんですけど、体重が激増したっていうくらいです。

 

鈴木:あぁ、体重。学生の時の写真はすごいほっそりしてて。

 

浅野:そうです。ほっそりしてました。

 

鈴木:あの時は何キロくらいだったの?

 

浅野:あの時が、70ちょっといってないくらいです。

 

鈴木:72とか3…いってない?

 

浅野:68とか9くらいですね、あの時。

 

鈴木:あれ?今は?

 

浅野:80後半くらい。

 

鈴木:80後半。2年で。

 

浅野:2年で80後半。だから、20キロくらいだいたい太ってるんです。

 

鈴木:そっか。別に仕事で太ったわけじゃない。

 

浅野:仕事で太ったわけじゃないです。おいしいものよく食べられるようになったんで。実家暮らしになったっていうのもありますけど。

 

鈴木:前、一人暮らしだったの?

 

浅野:そうです。

 

鈴木:年齢は何歳?

 

浅野:年齢は24です。

 

鈴木:24。本当の年齢も?(笑)

 

浅野:本当の年齢も24です。よくみんなに間違えられますけど。

 

鈴木:え?いくつに間違えられるの?

 

浅野:えっと、30とか。25とか28歳とか、よく間違えられます。

 

鈴木:風格がでてるから。痩せたら多分違う。

 

浅野:痩せたら違うと思います。

 

鈴木:何かダイエットとかはやろうとしてる?

 

浅野:ダイエットも時間ないんで、なかなか運動できる時間も自分では取れないんで、楽しようということでEMSっていう、電気で振動してブルブルするやつです。

最近、有名なサッカー選手がCMでやってるやつがあったんで、とりあえず購入して使ってみてます。

 

鈴木:どう、効果っていうか。

 

浅野:どうなんですかね。どうですか?変わりました?

 

鈴木:いや…どうだろう。見かけだとなかなか判断しづらい。

 

浅野:でも、筋肉動かしてるなっていう感じはします。ってくらいです。

 

鈴木:へえ。筋肉がアップしてるの?何か、細くなってる感じは、締まってる?

 

浅野:振動させて筋肉動かして脂肪燃焼させる、筋肉を引き締めるっていう感じみたいです。そこまで僕も詳しくないんですけど。

 

鈴木:これ、仕事中も一緒にできるんじゃないの?

 

浅野:あ、仕事中ですか?

 

鈴木:仕事中。

 

浅野:仕事中まではどうかなと思ってやってないですけど。

 

鈴木:厳しいの?

 

浅野:バッテリーつか電池式なんで、1日使っちゃうと、結構電池が持たない。あんまり。

 

鈴木:へえ、そうなんだ。

 

浅野:今、腕につけるやつは止まっちゃってます。使いすぎで。

 

鈴木:電池も特殊なやつ?

 

浅野:それ変わってて、普通のバッテリーとかコードにさしたり使うやつ多いんですけど、平らのこの円盤型の、何でした、あの電池。

 

鈴木:ああ、そういうやつ。あんまり売ってないやつ。

 

浅野:あんまり売ってないやつ。ちゃんと電気屋さん行けば売ってるかなっていうくらいのやつです。

 

鈴木:なるほど。それは毎日使ってる?本当に?

 

浅野:毎日使ってます。寝る前に。一応、25分毎日使用してくださいみたいに書いてあって、25分はちゃんと。

 

鈴木:でも、通勤時間でもいけそうだ。

 

浅野:通勤時間長いんで、通勤時間使えば全然余裕でいけちゃいます。

 

鈴木:じゃあ、あれ?何ヶ月くらいに成果出そうなの?ほら、もしかしたら、細くなったらお客様からも人気が出るかもしれないし。

 

浅野:ああ、そうですね。

 

鈴木:「痩せた浅野君が見たい」っていうことで。

 

浅野:3カ月くらいにはちょっとくびれてんじゃないですか。

 

鈴木:なるほど。

 

鈴木:浅野君さ、2年間仕事をした中で、失敗したこととか嬉しかったとかってことは何かある?

 

浅野:そうですね。いっぱいあります。失敗はやっぱり仕事始めたのが初めてなんで、いろいろわからないことだったりとかあったんで。

特に具体例でいうと、浴室のリフォーム、タイル張りの浴室をリフォームしたんですけど、その時、そこの浴室の扉の部分だけ交換することになって。

無事に付け終わったんですけど、1日後お客様の方から扉の方から水が漏れてくるということで。「え!」ということで、とりあえずすぐ現場に行って、なぜこうなったのかとか業者さんに聞いたりとか、いろんな人に聞いて。結局、取り付ける向きが逆だったっていうことになって、結局、剥がして付け替えたんですけど。

 

鈴木:全部やり直し。

 

浅野:そうです。あれは結構大変でした。

 

鈴木:お客さん自身はどうだったの、その時?

 

浅野:お客さん自身は特に何か、確かに困ってたんですけど、いろいろちゃんと対応してくれたんで、別に気にしてはなかったみたいです。何でこうなったのかが逆に不安だったみたいで。

原因がわかったので、ご安心して今でも使用してもらってます。

 

鈴木:心境的にはどうだった、失敗した時。

 

浅野:焦りましたね、やっぱり。入社して、多分1年目、1年ちょっと経ったくらいの時だったんで。

 

鈴木:ちょっと慣れたくらいの時。

 

浅野:慣れたくらいの時で、今まで大きなミスがなかったので、順調に進んでたんで、多分その時が1番初めてだったんで。ヒヤっとはしました。「あ、どうしよう」みたいな。

 

鈴木:別に心は壊れなかった?

 

浅野:それは壊れなかったです。逆にお客さん困ってるわけですから、まずはそっちをどうにかしないとっていうだけです。

 

鈴木:そこで成長した感じみたいのあった?

 

浅野:それはありました。やっぱり。失敗して、自分がいろいろ知らなかったっていうこともあったんですけど、こういう時はこうしなくちゃいけないとか、それも付け替える向きとかも、初めて付けたものだったんで、今度から逆につけないようにとか。そういうふうにならない商材にしたりとか、いろいろ勉強にはなりました。

 

鈴木:そうだよね。失敗すると会社も痛いから。

 

浅野:そうですよね。すみませんでした。

 

鈴木:だから、学んで成長してくれれば、それはそれでいいことだし。嬉しかったこととかって何かある?

 

浅野:嬉しかったこと、やっぱり、今仕事するまでってなかなか人から感謝されることってあんまり直になかったような気がするんですけど

鈴木:ああ、そうだね。学生とかだと。

 

浅野:学生とかだと、友達から「ありがとう」とか何か言われたりはしますけど、「ありがとう」って言うだけだと思うんですけど、本当に感謝されるっていう感じたのは働いてから。

リフォームして、店舗改装のリフォームだったんですけど、20年間働いてきて、いろいろこういうふうにしたいっていうのを考えて、その後、リフォームしたんですけど、自分が思っていた以上に仕上がりがよかったみたいで。僕はこれがいいだろうと思ってたんでやってただけなんですけど。

すごく本当感謝されて、その時は嬉しかったです。

「ありがとう」っていう、同じ言葉なんですけど、意味合いが違ってくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鈴木:言葉じゃなかったってこと?具体的にそのお客さんはこうしたいとか何かあった?

 

浅野:やっぱり20年間働いてきて、最初はこういうふう、こういった場所に収納置いたりとか、椅子置いたりとか、コンセント置いたりとかが使いやすいだろうなあと思ってたんでみたいなんですけど、仕事していく上で、コンセントやっぱこっちの方がいいなあとか、いうふうにしたいとか。あと、今風なおしゃれにしたいっていうのが1番多かったんで。例えば、板壁にしたりとか、梁、見せ梁を作ったりとか。

 

鈴木:だいぶおしゃれにはなったよね、あそこ。

 

浅野:そうですね。その点に、おしゃれっていうことに関してはお客さんにすごく喜ばれるみたいで。お店にきたお客さんからも、「すごいね」って褒めてもらったりもしてるんで。

 

鈴木:やっぱそういうところ、大事だ。

 

浅野:すごく大事です。

 

鈴木:その時は自分で努力したところって、どんなことだったりするの?

 

浅野:努力したことは、おしゃれにしたいっていうことだったんで、とにかくおしゃれに見えるような商材をひたすら調べて、お客さんのところに持っていって「これどうですか?これどうですか?」とか。「じゃ、これこういうふうにした方がいいですね」とか。板壁とかも実際サンプル材木屋さんからもらって、「こういうのあるんです。これでどうですか?」とか見せに行ったりとか。

 

鈴木:それ、喜んでもらった時に、適当にやるよりはすごい徹底してやった方がいいって思わなかった?

 

浅野:いいです。徹底してやった方が絶対いいなと思いました。自分も達成感って言ったら、ちょっといいのかわかんないですけど、終わった後に達成感すごく出るんで、お客さんにも喜ばれて、自分のためにもなって、すごくいいなと思います。

 

鈴木:やっぱ、仕事は徹底してやらないと。

 

浅野:徹底してやりましょう。

 

鈴木:そうだね。

そろそろお時間になりました。お相手は鈴木尚美でした。また来週。