家づくりのモヤモヤ057(2016.08.13)
鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持の3人で進めていきます。よろしくお願いします。
浅野・倉持:よろしくお願いします。
鈴木:今日は、家づくりの準備って言う事をテーマにして行きたいんだけど、まあ突然家建てたいと思って、そんなすぐは、作れるけど、そうやっちゃいけないよね?
浅野:まあそうですね。何事も準備、家だったら例えば、どこで建てるのかとか、どういう風な家にしたいとか、やっぱ家族内にもやっぱり考え方沢山あると思うので、そういった物を聞き出したりとか、いろいろ準備は必要ですよね。
鈴木:必要だよね。よくさ、家は3回建てるみたいな。
浅野:ああ、よく聞きますね。
鈴木:3回建てたらやっと納得する家が出来るって言うけど、そりゃあ準備せずにさ、家作ってたらさ、3回ぐらい、いるよね?
倉持:うん。
浅野:そうですね。仮に準備してたとしても多少コンセントが足りないとか、照明ちょっとこっちの位置に足したかったとか、やっぱ出てくる話あると思うんで、準備しててもそれぐらいやっぱり出てくるんだなあって。
鈴木:うん。準備なしなんて、ねえ?例えば車だったら、生涯でこう、何回か買い替えるからさ、そういうお金とかも、大体間に合うって言うか、アレだけど。
家ってさ、お金がやっぱり、1回、、2回分、なかなかね。2回分までも行けないし、
それ3回なんてって言う。
浅野:もう2回分とか、行けたらいいですけどね。なかなか難しいですよね。1回で結構、手いっぱい。あと本当によく出る話で、宝くじが当たったらっていうパターンのやつですよね。
鈴木:そうだよね。で、まあお金だけじゃなくてさ、そこに住んだらそんなに簡単にさ、次こっちの地域でいっかとかね、違うところ住めばいっかってならないしさ、
浅野:そうですね。まあお子さんいたらね、その小学校の学区内とかだったりとか、登校班も変わったりしますよね。場所によっても。
ただその時にね、通勤時間が伸びちゃったりとか。
鈴木:だからやっぱり家づくり、まあ、ねえ?一生に1回やるとしたらやっぱり準備、ちゃんとやって欲しいなと思ってね。
浅野:下調べは重要ですね。
倉持:うん。
浅野:僕も結構家電買う時はまず、下調べ、非常に時間をかけますね。
ご飯を食べながら見たりとか、寝る前にちょっと、最新の情報見たりとか。
鈴木:予習、復習欠かさず?
浅野:予習、、。
一同:はははは。
浅野:で、それでも実際に行って買いに行くって形で、だからその、家電屋さんに行って、買うまでの時間はメチャクチャ早いですけど。
倉持:ああ。
鈴木:ああ、もう何も悩まない。ここの商品の、この値段で買えばオッケー?
浅野:そう。いかにあの、家電屋さんの営業の方が何を言おうとゆるがないですね。
鈴木:ああ、もう、全部知り尽くしてるから?
浅野:そうですね。それぞれもう、比較してありますから。こっちで大丈夫ですって。
鈴木:うん。買った後、後悔しなそうだね。それだとね。
浅野:いや、買った後も多少後悔する時もあります。あーやっぱちょっと違ったなとか。
鈴木:ああ。
浅野:多少はありますけど、まあ自分で選んだ結果なんで、後悔してもそれはしょうがないとは、僕は思ってるんで。
だから次にその失敗を生かす感じですかね。
鈴木:でもあれでしょうその失敗はもうほんと、運に頼るような失敗になっちゃうんでしょう?
浅野:そうですそうです。
鈴木:実力的なところはもう、全部クリアしてるってことでしょう?
浅野:そうです。
鈴木:家づくりだとやっぱり、お金とか、あと、、まあやっぱり第一お金か。
お金をどうするか。準備して。
浅野:一番大きなところはそこですよね。結局はお金がないと、建てられないと言ったらちょっと失礼かも知れないですけど。お金があってなんぼの家が経つわけであって、どういう風な資金計画をするかとか、2000万、3000万とか、どんどん、家だったらする訳ですから。ローン借りるって言ったらどう支払っていくかって言うのもやっぱり、生活も関わって来ますから。
鈴木:うん。まあ、その、ね、お金、お金って言うのも大前提にあった上に、家がどう、快適になるかとかさ、どこに暮らすとどういう生活になるかとかって言うのを、組み立てるっていうか、そういう風に、ねえ?計画があって、思い通りになるか?っていうところだよね。
浅野:ああー。
鈴木:計画、もう、ノープラン!まあ何となくいいからオッケー。見た目はオッケーだから、いいんじゃない?ここでって言うのは、、
倉持:いやあー、ちょっと。
鈴木:やっぱ危ないよねー。
浅野:危ないですね。
倉持:うん。
鈴木:そういえば、今年もスズモクのメンバーで富士山に行ったけど、準備するとだいぶ違うよね。
浅野:そうですね。
倉持:そう。
浅野:僕、おととし行ったの、多分富士山初めてなんですけど、やっぱりその時思ったのが、足りないと思ったのが、まだ全然初めてだったので、ネットで調べたぐらいで、
ま、これでいっかぐらいのレベルで行ったんですけど、結構悲惨な目にあったんで。
鈴木:え?悲惨だった?
浅野:あの、食糧ほぼ持って行かなかったんです。甘いものだったりとか、カロリー摂れるもの。持って行ったの多分ウイダー・イン・ゼリー1個か2個ぐらいだったので。
鈴木:ああ。足らなそうだね。
浅野:お腹が空いてくると、体調がよくなくなると。
これは、辛いなって。途中でズボンが破けるって言う。
鈴木:ああ、あったね。あった、あった。
浅野:ははは。
浅野:あれは恥ずかしかったですね。
鈴木:まあ俺もさ、富士山なんかだと、やっぱ年々、ねえ?年を重ねるごとに体力が減るから、それ、運動して行けって言われても、なかなかそれはね、難しくて。
浅野:まあでも、運動に間、空かないのが一番理想的ですよね。
鈴木:まあね。理想的なんだけどね。でもやっぱり富士山になると、やっぱ準備って言うレベルはちょっと上がっててね。
浅野:そうですね。
鈴木:そう。あの、ね?体力がきつくなったりとか、高山病にならないためにはどうしたらいいか?って言う知識と、その、ね?持って行くものとか、
で、どうすれば重さが軽くなるとかね。
で、お土産買うのは最後これだから、帰りの恰好は、このリュックに、この、手荷物だけになってくから。
倉持:はは。すごい。はははは。
鈴木:準備万端で行くと、今回、ね?俺は頂上まで行けたけど、他の人はなかなか行けなかったって言うのもあるし。
浅野:いやまあ、行きたかったんですけどね。
鈴木:まあそれも大事そうだよね。
浅野:ぜんぜんもう、僕は行く気満々でいましたから、まさかこうなるとは僕も思ってなかったです。
まあ予想はしてましたけど。
倉持:ははははは。
浅野:予想はしてましたけど、予想通り行っちゃった!みたいな。はは。
鈴木:まあでも準備だけでも、基礎体力無さ過ぎてもやっぱまずいのはまずいよね。
浅野:まあそれも基礎体力も準備ですからね。
鈴木:そうだね。うん。
浅野:意地でも
鈴木:まあすっごいさ、体力つけてこいって訳じゃないじゃん?
そこそこだったらなんとかなるからさ。
浅野:そうですね。もう小学6年生ぐらいまでなら体力もちょっと、
鈴木:ああ、そうだね。うちの子4年生、1回吐いちゃったけど、元気に登ったしね。
まあ準備だよね。でやっぱりあの、家作る方もさ、ちゃんとお金の事が分かったりとか、ローンをどうしていくって言うのが、知っていたり、知ってるだけじゃなくてちゃんと、あの、ここの書類、ここでちゃんとローンを通すっていう目安と、金額と、実際に払ってくお金とかが明確になってたりすると、家づくりにとって、ねえ?安心って言うかどうか、分からないけども。
倉持:うんうん。
鈴木:あの、必需品だよね?そこら辺の準備ってね。
浅野:もう絶対やるべきだと思いますし、やらなくちゃいけないことっていう感じはしますね。
鈴木:まあ、家づくりの大失敗の例としてはさ、やっぱり最初の話だと2000万で全部出来ますっていう話が、工事してる途中で、やっぱこの工事がいります。
書類はこれが必要になりました。金額が、はい、どんどんアップしていきます。
倉持:ああ、嫌だあ。
鈴木:で、家が完成して、お!これでもう住めると思ったら、住み始めたら、例えばカーテンがなくて、
倉持:えー!
鈴木:あのこう、照明、ねえ?付けたら、外から丸見えで、
倉持:丸見え?!
鈴木:住めないとかね。雨が降ったら、駐車場にこう、家に帰って来れないとかね。
浅野:ふふふ。ありそうですね。
鈴木:そう。で、雨が振ったら、逆にあの、家から出れないとかね。ドロドロになっちゃって。
倉持:うわ、嫌だあ。
社長:それだと生活やっぱ出来ないでしょう?
倉持:うん。無理。
鈴木:うん。で、あとはエアコン代忘れてたとか。
浅野:この時期にエアコン忘れて、建てちゃったらね、暑くて大変ですよね。
鈴木:うん。で、家電が足りないとかね。
浅野:なるほど。
倉持:嫌ー!ふふふ。
鈴木:うん。なんか、今まで使ってたやつが、引越しして、まだまだ古いけどいけるかと思ったら、新しい家じゃなんか、使えなかったとかね。
浅野:ああ、なんかありえそうですね。
鈴木:ありえそうだよね?なんか、新しくしたらそこだけ古いやつが壊れるみたいなね。
浅野:引越し持ち運ぶ前までは使えてたのに持ち運んだら、ちょっと壊れちゃったとか。
鈴木:そうそうそうそう。
浅野:移動の時のやっぱり衝撃とかもありますからね。
鈴木:うん、ある。だからやっぱね、家を建てる時にはもう、その未来像がちゃんと、ねえ?住むっていうことももちろんだし。
お金って言う意味では全部こう、透明性って言うか、住むまでに払うお金と、住んでから払うお金とかも、ちゃんと知識として持っててもらうようにしないと、ちゃんと準備出来てたって言うことにはならないよね。
倉持:そうだよね。
鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。