家庭円満の秘訣

家づくりのモヤモヤ046(2016.05.28)

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。

皆様、よろしくお願いします。今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日は、家庭円満の秘訣についてという。

一同:はははは。

 

鈴木:と言うことで、いきたいんだけど、

 

風見:すごいテーマですね。

 

倉持:うんうん。ふふふふ。

 

鈴木:そう。いや、まずさあの、家を作ろうと思って来たあの、ご夫婦の方いるでしょう?あの、なんか、初めてこんなに話したねっていう会話出ることない?

 

浅野:ありますね。こういう人だと思わなかったとかって言う人もいますよ。

 

鈴木:そうだよね。

 

浅野:あと仕様とかの話になってくると、クロスとか、色決めだったりするじゃないですか。

 

鈴木・倉持:うんうん。

 

浅野:あれ、こういうの趣味だったんだね。みたいな。

 

鈴木:あー。

 

浅野:話は、ちらっと出たりはしますよね。僕がちょっと席を外した時に、小声で話してたりとか。

 

鈴木:へー。いやでもだいぶね、センスってあのお互い違うものだし、あとなんだかんだ言ってさ、結婚してからちゃんと2人で話さない夫婦、多いよね。

 

風見:多いんですか?

 

倉持:えー!?

 

鈴木:多いんじゃないの?いや、表向きは話すよ。表向きは話すけど、お互いにホンネでちゃんと話すって言うのが、結構圧倒的に少ないんじゃないかな?と思って。

 

浅野:あー。

 

鈴木:まあいっか。言わなくてもみたいなところが多い。

 

倉持:ああ、そうなんだ。

 

浅野:よくある、言わなくても分かるでしょみたいな感じですか?
ちょっと結構よく分かんないですけどね。

 

鈴木:うん。多分ね、無駄だからの方が。

 

浅野:あ、そういうこと。なるほどなるほど。

 

鈴木:どうせ言っても聞いてくれないからとか、それぐらいの事いつもスルーしてたんだから今日もスルーしてよみたいな感じのあの、お互いのこの、なんか家に関する、決める時に出てくるんだよね。

 

浅野:そうなんですか?

 

鈴木:なんか、譲ってよ。みたいな。え?これで、こういうのが、こっちがいいんじゃないの?いや、これがいいよみたいなところで、いつもは、そこはいいよって言って終わりなんじゃないの?って言う

 

一同:ははははは。

 

鈴木:片方からのさ。

 

浅野:風見さんち、違うんですか?

 

風見:うん。大体それでいいよってあんまり言わないかな。

 

鈴木:え、風見一応提案してんの?その奥さんに?

 

風見:うん。だから例えばなんか、旅行でもなんでもいいから決めるじゃないですか。
温泉行こうと思うんだけどって言ったら、なんで温泉なの?ってまず聞いて、
あ、じゃあいいよ好きなとこ取ってっていう話はしますけど、
なんか決める時にまず聞くっていうものっていうのをまずやってますよね。

 

鈴木:ああ、勝手に決まってないってことね。

 

風見:そうです。その先を勝手に決めるのはいいですけど、
その一番最初の柱になるところは絶対話すようにはお互いしてるんですよね。

 

鈴木:ああ。なるほどね。海に行くのか、温泉に行くのか、山に行くの、そういうぐらいはちゃんと一応2人で決めるってことね?

 

風見:うん。決めるというか、話して提案もらって、いいか悪いかをお互いに決めてるみたいな。自分が決める時には今回、例えばいついつキャンプに行こうと思うんだけどとかって言うと、
ああ、キャンプね、いいよとかっていう形になるんで、いつも了解だけ得て、先へ進めるって感じで。

 

鈴木:なるほどねー。

 

浅野:社長違う感じですか?

 

倉持:うん。気になりますね。

 

鈴木:うち?

 

浅野:聞かない方がよかったですか?

 

一同:ははは。

 

鈴木:うちはね、予約取っといたから。

 

一同:はははは。なるほどー。

 

浅野:よく聞きます。その話。

 

鈴木:そう。うちは、取っといたからって。手帳を勝手に見て、ここ空いてたから、入れといたからって。終わり。

 

一同:ははははは。

 

浅野:その話はよく知ってます。

 

鈴木:えっ?っていう。どんな予定なのって聞くと、なんかね、これやって、これやってこれ、やるって言うんだけど、偏ってんだよねー。

 

浅野・倉持:偏ってる?

 

鈴木:偏ってるんだよ。いや、どっか行くんだったら、俺は見るっていうことも大事だし、食べることも大事だし、アクションとかも入れたいんだけど。

 

浅野:そうですね。

 

倉持:うんうん。

 

鈴木:ただこう、ね、見て、あーよかったねって。小学生とかの子供がね、いるとなかなかそれ、全然面白くないから。

 

倉持:うーーん。

 

浅野:なんか景色だけ見るとかね。

 

鈴木:そうそう。きれいだねー。あ、ここ面白かったねーって言うその、見るだけ。なかなか厳しいよね。

 

倉持・風見:そうですね。

 

鈴木:そう。

 

浅野:僕嫌いじゃないんで、大丈夫なんですけど、多分子供とだったらキツそうだなって感じしますね。

 

鈴木:そう。やっぱアクションがいるよね。

 

鈴木:アクション。なんかこう、体力使って、なんか、あーつかれたぜみたいな。

 

風見:ふふふ。確かに。

 

浅野:バンジージャンプとかですか?

 

鈴木:バンジーはでもあれさ、まあ確かに体験なんだけど、瞬間的に終わっちゃうから。

倉持:ふふふふふ。

 

浅野:え、でも記憶の中ではもう、いいイメージか、悪いイメージか、どっちが付くと思いますか?

 

鈴木:うーん。でも、挙句の果てにやらないんじゃないかって言う。

 

浅野:そのパターン多いですね。

 

鈴木:うん。行ってね。やったことある?

 

浅野:僕は1回。学生時代に。

 

倉持:ええ?

 

鈴木:おー。すんなり飛べた?

 

浅野:僕、高いとこ登ってく段階は嫌いなんですけど、高いところから落ちるのは好きなんです。

 

鈴木:じゃあ大丈夫なんだね。

 

浅野:別になんか、そういう願望があるわけじゃないですけど。

 

鈴木・倉持:ははははは。

 

浅野:あの、ジェットコースターで例えるなら、登ってる時間あんま好きじゃないんですよ。遅いから。比べちゃうとすぐこう、適度なこう、なんか重力が掛かって、Gが来て、爽快感があるって言うんですか。

 

鈴木:なるほどねー。

 

浅野:僕は好きです。

 

鈴木:まあ、うち、コミュニケーション、少ないかどうかは一応、出かける予定とかあればそれで充分かなと思ってるし、うん。
後は普通の家庭ってやっぱコミュニケーション不足って言うのがやっぱり、あるのはあるから。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:やっぱ共働きとかになって時間とか合わないとかね。そうなってくると、普段からどうしてった方がいいんだろうね?

 

浅野:それはもう、ね。風見さんに。

 

鈴木:ああ、風見さん。

 

浅野:その話はもう風見さんじゃないですかね。

 

鈴木:そうか。風見家、どうしてんだっけ?

 

風見:まあ、必ず1日1回、食事一緒に食べるって言う形で、朝か、夜か、まあ昼って言うのはなかなか難しいですけど、

 

鈴木:ああ、難しいね。

 

風見:うん。で、そこで絶対に、テレビ見ながらでもなんでもいいんですけど、何となくその日の会話をするって言うのは、なんかお互いに、ずーっとやってます。

 

鈴木:もう必ずそれは、ルールで作ったの?

 

風見:いや、

 

鈴木:自然に?

 

風見:自然と。

 

鈴木・倉持:すばらしい!

 

浅野:ははははは。

 

鈴木:俺行き会わないもん。だって。

 

浅野:帰り?

 

鈴木:え?いや、遅い時間とかになるともう、全然会わないもん。だって。

 

浅野:寝ちゃってるってことですか?

 

鈴木:そうそうそうそう。

 

風見:うち、大体あの、まあ仕事とかあと遊びとかで遅くなると、大体12時がMAXなんですね。そこでなんかLINEが流れて来て、こっちで返して、寝ちゃうか、ぎりぎりまで起きてるかって言うパターンで、大体12時MAXなんで。

 

浅野:12時まで起きてるのがすごいですよね。

 

鈴木:うん、すごい。うちね、9時ぐらいに帰るとね、もう既にいないみたいな。

 

風見:早くないですか?9時って。

 

鈴木:え?なんかね、うちの嫁さんからすると、子供たちにもこう、相手とかやっぱ朝も、夕方でも結構いろいろあるし、1人になる時間が欲しいなと。
1人で、こう、アルコール飲んだりとか、誰にも邪魔されず、本をそこで読んでるとか。
って言うのが好きだから、それぐらいの時間から、子供たちが下に居たとしたら、自分が上に行くとか。

 

浅野:それはそれでいいかも知れないですね。

 

鈴木:うん。って言う感じだから、でも、9時ぐらいだと、行き会ってない可能性は俺はあるね。

 

風見:うちの家内も同じこと言ってて、大体子供たちが2階に上がるのが9時、10時なんです。なんでそっから1時間か2時間かって言うとちょうど12時になるみたいなんですけどね。

 

鈴木:なるほどね。うちはうちの子がね、下に居座るからね。ちょっとそれがね、長すぎる。だらだらと。

 

浅野:1階に何かあるんですか?

 

鈴木:1階に、いや、上行くと怖いんじゃないの?まだ小学生だから。

 

浅野:あー、そういう気持ちすごく分かります。

 

鈴木:上行くとほら、暗かったりするでしょう。

 

浅野:暗いしね。

 

風見:ああー!

 

浅野:静かなんですよね。ああ、分かる。

 

鈴木:そう。そう。「出た」ことねえからって思ってるのにね。

 

風見:出ないでしょう。

 

鈴木:出ないよ、そんなの。

 

浅野:分かります。その気持ち。中学生ぐらいまで2階に上がれなかったですもん。1人で。

 

鈴木:へー。ある意味さ、幽霊出てると、家族のコミュニケーションいっぱい取れるかも知れないね。

 

風見:ああ、なんか騒ぎになって?

 

鈴木:騒ぎになったりほら、助け合いとかさ。なんか支え合いみたいなの出るかも知れないよね。ああじゃあ、ありかもね?

 

倉持:ありじゃないですよ。

 

風見:いや、ありじゃないでしょう。

 

鈴木:いや、家族が仲良くなるんだよ?だって。

 

風見:なる。とは思いますよね。

 

倉持:うん。他に何かないんですか?夫婦円満の秘訣とか。

 

風見:まああとは、一緒にお風呂に入って一緒に布団で寝るぐらいですか。

 

倉持:おー!

 

鈴木:そういうのもあるけどさ、でも、俺らから見て風見君スゲーなあって言うのはやっぱりあの、

 

浅野:例のやつですよね?

 

鈴木:そうそう。夫婦間の会話が、ニャーで全部済むとかね。

 

風見:え、だって分かるじゃないですか。

 

鈴木・浅野・倉持:分からない、分からない!

 

浅野:時間帯でってことですか?

 

風見:時間帯じゃなくて、その日のスケジュールとか、その人のスケジュールって毎日話してるから。

 

浅野:そうなんですか?えっ?

 

風見:だって毎日会話してるんで、さっき言ったように夕飯とか朝食とか絶対1回食べて、何でもいいから話すじゃないですか。
今週月曜日は遅いよとか、早いよとか。って話してたりとかすれば、

鈴木:ニャーで通じちゃう?

 

風見:別に、今から帰るとか、長くなった時に、ニャーって言ったから、了解みたいな。

 

鈴木:おー!

 

倉持:うふふふふ。

 

鈴木:すごいよねー。

 

風見:で、向こうもだから話してて、頼まれることあるじゃないですか。役所に今日行っといてとか、振り込みやっといてみたいな。
だから向こうも、ニャーと来れば、ああ、ニャーって返せば終わりかなみたいな。

 

鈴木:全然分らんわ!

 

鈴木:でもあとはお互いに呼び合うのもあれでしょう?必ず、ピョンが付いてるんでしょ?

 

風見:ああ、そうですね。ピョンかピンですね。

 

浅野:最近、ママとかパパとか使いません。ピョンとかピンです。

 

鈴木:へ?それだけ?

 

浅野:ふふふ。ピョン!ふふ。

 

風見:いや、そんなこと、うちが特殊みたいなかも知んないですけど。
一時流行ったじゃないですか。だいぶ昔に、ママって読んだら、なんとかピョンってなったんですよね。

 

鈴木:俺昭和から生きてるけど、あんまりそんな記憶はないんだけど。いつ頃なんだろう?

 

倉持:はははは。

 

浅野:この話で1時間以上行けますね。

 

一同:ははははは。

 

鈴木:でも、これみんな見習ったら家庭マニュアルに、間違いなくなるよね。

 

浅野:そうですね。

 

 

鈴木:うん。ね、お互いパパピョン、ママピョンってお互いに呼ぶとかね。ニャーで会話するとかだったら、絶対よくなるから、見習える人は、見習ってほしいよね。うん。

 

浅野:早速今日から。

 

鈴木:早速今日から。うちはちょっと厳しいけどね。
そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。