リフォーム・新築迷ってる人の為の選択肢

家づくりのモヤモヤ019(2015.11.14)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。

今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。

皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバー三人、私と風見と浅野で進めていきます。よろしくお願いします。

 

風見・浅野:よろしくお願いします。

 

鈴木:今週は、ハーフマラソンみんなで走ったけど、どうだった?感想は。

 

風見:身体中、まだ痛いです。

 

鈴木:まだ痛いの?

 

風見:まだ痛くて、段差が厳しいです。

 

鈴木:階段とか?

 

風見:そうっすねえ。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:僕の方は、あれっすね。走ってる最中から筋肉痛って感じです。

 

鈴木:そりゃあそうだよ。そりゃあそうなるよ。

 

浅野:何とか走り切っちゃいましたけども。

 

鈴木:走り、予想外だった。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:予想外だったでしょ、自分でも?

 

浅野:もう、走る気全くなかったですから。

 

風見:最初の時って、「リタイアするんで、一緒に」みたいな話をしてたじゃない?

 

浅野:そう、風見さんと一緒にリタイアしますから話してたんですけど、何だかんだで走っちゃいました。

 

風見:若い。

 

鈴木:やっぱりエネルギーあるんだよね、若いってのは。20代だし。

 

浅野:20代ですから、まだ。

 

鈴木:20代だよね?

 

浅野:20代。

 

風見:20だっけ?

 

浅野:24です。

 

鈴木:あれ、風見は途中で・・・

 

風見:そうですね。10キロちょっとくらいのところから、後ろから最終尾車がずーっとついてて、

「前の人そろそろどう?」って言われて、「いや、まだ。走りきる」ってやってたんですけど。

 

鈴木:頑張ってたんだ。

 

風見:さすがにもう走れなくなってきたな、みたいな。「おりまーす」みたいな。

 

鈴木:ラインで「もうリタイアしました」って来た時には、「あ、浅野君も、すぐか」って思ったんだけど。

 

浅野:全くラインきづかなかったです、僕。

 

鈴木:雨降ってたから、見ても操作がうまくできなくて。たまたま動いて、「リタイアしました」。

「こりゃあ俺だけか、今日は、今年は」と思って。

 

浅野:そう思ってる最中、僕、社長のずっと後ろにはいたんですけど。多分気づいてない。

 

鈴木:そうだったんだ。気づかなかった。

 

風見:もう、あれって10キロ走ると、残り半分だから走りたくなるじゃないですか。

 

鈴木:いや、俺、10キロは割りと歩きでいいかっていっつも思ってる。

 

風見:だから最後まで完走したくなるじゃないですか。でも、どんどんペース遅くなって、体は痛いし、

おまけに雨で震えてるし。

 

鈴木:寒くなる。

風見:「今年、辛い」とか思いました。

 

鈴木:いや、ゴールした後に浅野君来たのにびっくり。「あ、きたー!」と思って。

 

風見:実は20キロ時点で浅野君見つけたんです。

 

鈴木:バス?

 

風見:バスん中で、最後の乗せるところがあって、そこの目の前をとことこ歩いてて「あ、何?救護車で運ばれてなかったんだ、大丈夫だったの?」みたいな。

「僕、リタイアします」ってずーっと言ってたんで。

 

鈴木:バスの誘いあった?

 

浅野:20キロ地点で「乗ってく?」って言われて、「何で20キロ地点で乗ってく?」になったんだろうって思って。

 

鈴木:そうだね。

 

風見:でも、乗った人で、女の人で、18キロで乗った人いる。

 

鈴木:ああ、でも、それはよくある。

 

浅野:18キロだと結構乗っちゃうんじゃないですか?

 

風見:でも、「あと3キロだから走りたいって」みんな言ってて、でも誘われたから乗っちゃったみたいな。

 

鈴木:なるほどね。

 

風見:あとちょっとなのに、誘われると乗りたくなっちゃうみたいな。

 

浅野:ああ、逆でした。なおさら乗りたくなくなった。

 

鈴木:最後に完走賞をもらえなかったっていうのが。

 

浅野:そう、あれびっくりです。まさかもらえないとは思いませんでした。

 

風見:証拠なし?

 

鈴木:証拠ない。

 

浅野:証拠ないすね。社長が見てれば、見てたっていう確認くらいです。

 

鈴木:俺のFBには、俺の完走賞と隣にならんで写真が写ってんだけど。

 

風見:完走賞?

 

鈴木:俺の完走賞ね。

 

風見:ああ、なるほど。

 

浅野:僕のはないです。

 

風見:一応走りきったっていう証拠はあるんだ。写真はあるし。

 

浅野:写真はあるんで、大丈夫です。

鈴木:走り切ったんだけどね。惜しかった。

 

風見:締め時間に間に合わなかったんだ。

 

浅野:確認できる一番最後だったんで、ほんとビリってやつです。走ってる人の中で。

 

鈴木:それすぐ行けば、多分大丈夫だったんだけど。ちょっともたもたしてたんだよ。

 

風見:なるほどね。

 

浅野:どこ行けばいいのかなだったりする。

 

風見:もったいないなあ。

 

鈴木:もったいない。

 

風見:あれ、貼っとくだけでも違うんだよ。打ち合わせするのに。「走ったんですか!?」みたいな。

 

鈴木:しょうがないから、また来年だ。

 

風見:ああぁ…やっぱり出るんですよね?

 

鈴木:そうだろうね。

 

鈴木:前半はちょっとマラソンでちょっとぐだぐだしてしまったので、

後半、今日のテーマはリフォームにするか新築で迷ってる人のための選択肢っていうことです。

実際のお客さんの中から、やっぱりリフォームか新築にするか迷ってるってよくある。

 

風見:よくあります。

 

浅野:僕もよくあります。やっぱり。

 

風見:今回の常総市の水害なんかのやつで、私の方で3件くらい問い合わせがあって、

浅野さんにリフォーム見積もってもらったの、1件。2件。1件は佐々木さんか。2件はリフォームと新築、並行してやってます。

 

鈴木:なるほどね。これ、やっぱり悩むところってどういうところが。

 

風見:今回の常総は特殊な例ですけど、一般的な方でいうと、やっぱりどっちの方が安いかとか得かとか。そっちになっちゃいます。

 

鈴木:ああ、なるほどね。

 

浅野:僕、行った時だとやっぱり、築年数が20年から30年のところって微妙なライン。

 

鈴木:微妙だ。

 

浅野:建て替えた方がいいんだろうけど、そこまでお金も…っていう話もありますし。

 

鈴木:住宅ローン終わったばっかりだからね、それも。

 

浅野:終わったばっかりでまたローン組むのもなあとか。だったら今ある貯蓄の方でやれることやろうかなあとか。でも、新しくしたいし、みたいな。

 

鈴木:そうだねえ。具体的にどんなところ新しくしたいとかって言ってた?

 

浅野:20年経ってるんで、外壁一回は塗ってるんですけど、外壁新しくしたいとか、あと水回りの設備機器、トイレ、キッチン、ユニットバスなどなど。あと、一番多いのは断熱。

 

鈴木 風見:寒いんだ!

 

浅野:だいたいそれくらいの年代の方って、ばらばらなんですけど、薄いペアガラスだったりとかシングルだったりとかなってる時期で。

 

鈴木:断熱材もあんまり気密性能もないし。ああ、それか…。

 

浅野:そこで、よくしたいっていうのが多いです。

 

鈴木:確かに。寒い家って病気にもなりやすいし。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:うちも建て替えして2、3年だけど、その前の家だと洗面室のガラスが凍ってた。

お風呂、夜中とか入ろうとすると。

 

風見:うちはまだ凍ってます。うち、まだシングルなんで。北側は凍ったまま冬迎える、朝から夜まで溶けないっていうのが続いてます。

 

鈴木:そうか。貴重だ。

そこでリフォームと新築、これどっちにするかっていう、結局どっちか選ぶわけでしょ?これで、選んだ時、決定要因とかってどういうのが多い?

 

浅野:決定要因は…。

 

風見:一番、どこまで望んでるかっていうのをまず一番最初に聞いてるんです。

そうすると、生活住みやすかったりとか月の支払い気にしてたりとか、その人によって違うんですけど、どっちかって言うとやっぱり両方見積もりとってどこまでできるかってやってから。

 

鈴木:なるほどね。新築だったらこれくらい、それはお金も、その仕様とかの話も含めて。

で、リフォームだったらこういうことはできて、いくらくらいになるかっていうのを、全部出した上で比較して、家族会議か。

 

風見:家族会議か、あとお金を管理する人がOK出すかどうかって。

 

鈴木:なるほどね。その家庭のお金の財布を握ってる人。

 

風見:やっと住宅ローン終わって、もう絶対住宅ローンは絶対嫌だっていうと、リフォームになりますし。

 

鈴木:確かに抵抗はある。

 

風見:あります。

 

鈴木:20年前の住宅ローンよりはだいぶ安くなってるんだけど。

 

風見:そうですね。ただ、新築になってくるとその時かからなかった解体だったりとかそういうのが入ってくるんで、さらに増えるみたいな、そんなイメージがあるみたいです。

 

鈴木:確かに。

 

浅野:うちのお客さんとかだと、やっぱり僕はリフォーム担当なんで、リフォームよりの話をしたい方が多いんで、いろいろ話はするんですけど、

最終的には間取りをもっと自由に変えたいっていうことになってくると、「やー、そうなると」っていう。

やっぱりどうしてもできないことってあるじゃないですか。柱が残っちゃったりとか。それがちょっとどうしてもっていうので、新築になることは多いです。

 

鈴木:なるほどね。

そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。それではまた来週。