スズモクを選んでもらえる理由 家づくりのモヤモヤ解決法

家づくりのモヤモヤ014(2015.10.10)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。

今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。

皆様、よろしくお願いします。

今日もスズモクメンバーの風見と共に進めさせていただきます。

よろしくお願いします。

 

風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日は、家を建てようと思ってる人っていうのは、何かしらモヤモヤしたものとか悩みとか、そういうのがあって、いい家だからすぐお金を出して建てれるってことではないと思う。

そんな時、うちの会社にも来てくれる人がいて、うちって展示場、別に今ある訳じゃないし、すっごい便利なところにある訳でもないでしょ?

 

風見:そうですね。

 

鈴木:そうでしょ?迷子になりながら来てくれたりするよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:来てくれる理由ってどんな感じだったりするの?

 

風見:来てくれる理由ですよね?

 

鈴木:そう。何を求めてっていうか。だって、展示場とか豪華さ求めては来てないよね?

 

風見:豪華さはないです。来てくれる一番の理由としては、売り込みしてないっていうのが1つあると思う。住宅展示場とかに行ったりすると、営業マンが来たりとか。

 

鈴木:自宅に?

 

風見:自宅に。来て、「どうですか?」とか推されたりとか。電話がかかってきて、「今どんな感じなんですか?」とか。っていうのが多いので、スズモクなんかは売り込みしてないので、来やすいっていう形が多かったりします。

 

鈴木:でも、俺、売り込みしなくて怒られたことあるんだけど。

 

風見:私もあります。

 

鈴木:ある?「やる気あんのか!」って電話で怒られたりする。「ほんと、何にもしないんですね」って。怒られたけど、やる気はあるよね?

 

風見:やる気はあります。

 

鈴木:あるよね。

風見:その人のペースで進められるっていうのはいいと思うんですけど、中には売り込んで欲しい人もいるのかなっていうふうに思っちゃったりはするんです。

 

鈴木:その辺、俺らちょっと勉強不足だね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:来た人はどんなこと、番組が「モヤモヤ」だから、どんなこと解消してあげたいとか、解決するような方向でやってんの?

 

風見:まず一番最初に全員が引っかかってることっていうのが、やっぱりお金がどれくらいかかるのっていうところです。

家づくりっていうのは、家建物だけのお金なのか、それとも他にかかってくるのがどれくらいあるのかとか、あと、その他に建てた後の税金だったりとか、いろんなものがあるんですけど、

その中でよく「いくらで建つんですか?」って単純に聞かれちゃうから、ほとんどの人が「いくらです。でも実際はいくらです、追加がいくらあります」。じゃ、一体いくらかかるのっていう、そういうとこがわからなくて、不安になってる方が多いです。

 

鈴木:チラシとかだけで見たら、すごい安いのあるもんね。

 

風見:そうですね。やっぱりお金の話をしてくと、トータルの金額を出すのが一番だと思う。実際に住んだ時に、住むまでにいくらかかるのかがわかれば、ある程度調整したりして、安心してもしくは、不安なく家づくりのお金が計画できると思うんです。

社長のその考え方があって、そこをスタンスにしてお金の計画を私たちに伝授してくれたと思うんですけど。そうですよね?

 

鈴木:そう。俺も家の見積もりとかは分かったけど、最初。その先、引越しして新しく住むまでにいくらかかるかっていうの、どうなんですかって聞かれて、わかんなかった。

誰に聞いても答え出てこないし。住んだ人がちゃんと答えてくれればって感じだけど。でも、後から後からになっちゃうから、何か把握できないとか。そういうのがすげー多くて。だから、それトータルで出さないと、やっぱ家ってできないじゃんって思って。

 

風見:やっぱそうですよね。

 

鈴木:そうそうそう。トータルでできるようにうちの会社でそういうふうに作ったわけ。

 

風見:とてもお客さんから、建てた後に「この通りでした」って感動されることが結構多いです。

 

鈴木:そうだよね。最初じゃない。わかるんだけど。

 

鈴木:じゃ、風見、トータルの金額が分かったとしたら、その次ってどんな感じなの?

 

風見:その次に多いのが、全体のお金がわかると、「じゃ、借りれるの?」とかきちんと払えるかどうかとか、そういう全体のお金の、住宅ローンの心配をされる方がとっても多いです。

 

鈴木:まあ、そうだね。借金だから。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:みんな、借金慣れなんてそんなにしてないでしょ?

 

風見:はい?

 

鈴木:借金慣れなんてしてる人、そんなにいないでしょ?

 

風見:借金慣れは。

 

鈴木:1000万この間借りてたから、じゃ、次3000万くらい別に平気ですよ、なんて言わないっしょ?

 

風見:ないです。

 

鈴木:ないよね。

 

風見:普通、ローンって言ったら、私も車のローンくらいしか組んでないんで。ほとんどが借金とかローンとかっていうのは組んだことないから、組むの、怖いのは怖いですよね。自分自身で考えても。だから、やっぱり家づくりする人は一生のうちで最大のお金を借りるわけですから。

 

社長:生涯、未来かなり変わるし。

 

風見:とっても不安だったりだとか、やっぱし心配だったりとかすると思うんです。私は家、まだ建ててないんで、心境まではわかんないと思うんですが、社長この間家建てたじゃないですか。

アドバイスはいっぱいすると思うんですけど、心境違ったんじゃないですか?

 

鈴木:まあ、まあね。軽く大丈夫だなんて、お客様に対しても言ってなかったけど、でも実感として、数多くやると「こんなもんだろ」っていう気持ちが、心のどこかに出ちゃうんだけど、自分でやるのとはやっぱ違う。やっぱ重い。

 

風見:やっぱそうですよね。

 

鈴木:大丈夫だって、一応プロとしてやってるし、お金のこともいろいろ勉強してるから、これで返せないわけないとかって自分でちゃんと思えるんだけど、理屈ではわかるんだけど感情面でやっぱ不安だ。

 

風見:それだけ人生左右しちゃうものなんでしょうね。住宅ローンは。

 

鈴木:心にずっしりとくるというか。

 

風見:はい。そのためにやっぱし私たちは不安をできるだけ少なくするとか、安心になれるように相談会とかセミナーとかっていうのを大切にしていく必要があるのかなと。

鈴木:そうだね。知識があって不安なんだから、知識ゼロだったら、ちょっとねぇ。

 

風見:少しでもわかるようにしてあげたりとか、あと本当にどこが心配なのかちゃんと理屈ではなく気持ちでわかるように説明できれば、少しは変わってくるのかなって思ったりもするんですけども。最近なんですけど。

 

鈴木:大丈夫、風見?

 

風見:大丈夫です。

 

鈴木:気持ちわかってあげてる?「そんなの平気です」とか言ってない?

 

風見:いや、そこまでは言ってないですけど、だいたい払えますよとは言いますけど、長く払ってくんで覚悟は多少あるかもしれないですねとかって話はしてます。

 

鈴木:覚悟はいる。中途半端では建てない方がいい。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:これで、借金背負ってもいいんだっていう、払ってくとか。踏み倒すつもりで借りちゃダメだもん。

 

風見:え?踏み倒す人いるんですか?

 

鈴木:たまにいるみたいだよ。

 

風見:あぁ…。

 

鈴木:銀行に借り入れしたら家が取られちゃうとかいう人いるけど、基本的にちゃんと払えば取られないよね?

 

風見:そうですね。基本、借金は返すものですからね。

 

鈴木:そうだね。うちではもしも払えなくなったらこうしようみたいなのも、アドバイス、入ってるもんね。

 

風見:入ってます。

 

鈴木:本当に、普通の状態だったら心配はないんだろうけど、ちょっと何か病気だの怪我だのした時もどうすればいいかっていう対策もあるから。

 

風見:そうですね。はい。

 

鈴木:そういうの含めて大事だ。そろそろお時間になりました。

お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。