水回りの大掃除

家づくりのモヤモヤ074(2016.12.10)

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見と4月入社予定の長谷川の5人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野倉持風見長谷川:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、水回り関係。キッチンとか、お風呂とか、そういうところの大掃除というテーマで行こうと思います。

浅野:年末ですからね。

 

鈴木:年末なんで。はい。で、みんな、大掃除、やる?

 

浅野:僕バッチリ、ガッツリやる方で。

 

鈴木:どう?長谷川さんは?

 

長谷川:私は家族のお手伝い程度でやってます。

 

鈴木:やってる?倉持さんは?

 

倉持:いや、ごめんなさい、私ちょっと、自分の部屋やるぐらいで、ほぼ手伝いとかしてないです。

 

鈴木:しない?部屋だけ。

 

倉持:部屋だけです。ふふふ。

 

鈴木:大掃除するような、なんかあるんだ?中身は。

 

倉持:ありますね。大掃除しなきゃいけないですね。

 

鈴木:いけない感じなんだね。

 

倉持:いけない感じですね。

 

鈴木:うん。風見は?

 

風見:はい。家は1日家族全員で予定を取って、猫をどっかに閉じ込めてやるっていう感じですね。

 

鈴木:邪魔なんだ?

 

風見:はい。やってるそばから、ガチャガチャガチャガチャ、広げられるんで。

 

鈴木:ああー、なるほどね。

 

風見:で、その部屋だけ最後、掃除するみたいな感じです。

 

鈴木:浅野君は?

 

浅野:うちは、家族とか、こういう風にやってって僕が指示をして、僕しかやれないような設備だったり、設備機器のとこだったりとか、後は高いところだったり、重い物どうしても動かさなくちゃいけないって言うことに関しては、僕がほとんどやらせてもらってるような。なんで、家の大掃除の8割か7割ぐらい、多分僕ですね。

 

鈴木:そうなんだ。なるほどね。

 

風見:ちなみに社長はどうなんですか?

 

鈴木:俺はね、やってない。ははははは。やってないな。うーんとね、やってる雰囲気だけはあるよ。うん。でも実際やって綺麗になってるかって言うと、そうだとは言えない。

 

風見:なるほど。

 

鈴木:やりたいとは思ってるだけどね。で、実際さ、あの、うちで家を建てた人とか、リフォームとかやった人いるでしょう?この人たちはどんな感じだとか聞いてる?

 

風見:そうですね。私がこの、去年とか話があったのは、やっぱ皆さん、旦那さんが主体
になってやってる場合が多いっていうのは聞きますね。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:レンジとか、あとは窓の高いところとか、で、家族行事にしちゃってる人も結構いました。

 

鈴木:そりゃあそうだよね。新築で建てて掃除しないなんてね。それ良くないよねえ。
ちなみに質問みたいな感じでなんか、あったりする?こういうのどうしたらいいんですかって。浅野君とかよく来るでしょ?

 

浅野:僕の方はよく、毎月ニュースレターの方でご提供して、やらせていただいてるんですけど、あれを見たって言う、旦那さんからですね。

 

鈴木:奥さんじゃないんだね。

 

浅野:いや、奥さんの時もありますけど、多めに言ったらもう、旦那さんの方が、電話かかってきて、その時多分クロスのことだったと思うんですけど、こういう風に書いてあるんですけど、実際、ちょっと分かんないんで、どういう風にやったらいいのか、電話でもいいんで、教えてくださいみたいな。問い合わせだったりとか、

 

鈴木:うん。

 

浅野:あと、水回りのことでも、やっぱり新築になって、説明書を読んでもよく分からないから教えてくれとか。

 

鈴木:読んでる?ほんとに。

 

浅野:いや、ほんとに読んでるかどうか分かんないですけど、読んでるとはちゃんと聞いてはいますけどね。

 

鈴木:ああ、なるほどね。

 

浅野:どういう洗剤使ったらいいのか分かんないとか。どういう掃除道具使ったらいいのかな、分かんないって言うんで、僕はそれに、場所に合ったことを全部お伝えさせてもらって。

 

鈴木:うん。

 

浅野:で、最終的にちょっと細かすぎて分からないから来てよとか言われたりもしますけど。

 

鈴木:ああー。ほんとに細かいんだ?

 

浅野:最新の機械はすごく細かく、大雑把でなく細かく絶対教えてくださいって言うんですけど。多分その細かいが多分、度を超えて細かったんでしょうね。きっと。

 

鈴木:なるほどね。場所で言えばどういうところが多いの?その聞かれる場所?

 

浅野:やっぱり多いのは、水回り関係のところが結構多くて、

 

鈴木:水回りの?

 

浅野:例えばキッチンだと、キッチンの台とかよく拭きますけど。

 

鈴木:あれって別に、今ってそんなに汚れてない感じ?あの、拭けばきれいになっちゃうの?

 

浅野:汚れたらちゃんと拭くようにしましょうねって僕はよく言ってるんですけど。

 

鈴木:うん。それ、汚れ取れなくてっていう連絡ではないの?

 

浅野:それではないんですけれども、レンジとか、あとIHのコンロの部分って言えばいいんですかね。やったことないんだけど、これ、どういう風にすればいいの?とか。

 

鈴木:ああー。

 

浅野:コンロの部分だと、なんか、吹きこぼしちゃって、焦げがついちゃったんだけど、どうしよう?とか。

 

倉持:ああ、自宅なってます。

 

浅野:そう。結構なる方が多いみたいで、どういう風にしてこうって言うのを考えてます。

 

浅野:先程で言うとガラストップの部分なんですけども、やっぱり焦げがついたということで、どういう風にすればいいのか分かんないって言う人が多いので、僕が一番オススメしてるのは、ラップをクシャクシャに丸めて、洗剤の方は、マジックリンとかではなく、重曹ぐらい、油汚れを落としやすい洗剤を使って、円を描くようにクルクル回してるやつですね。

 

鈴木:え?ラップで?

 

浅野:ラップです。

 

鈴木:ラップで重曹をかけて、こう、こする?

 

浅野:こする。これが、レベルがあって、焦げが、最近ついたやつ。の場合はそれで全然いけます。なので早期発見して、それをやればもう、ゴシゴシやったりとか、いろんな道具を使ったりとか、あんまり少なくなるんですけど、

 

鈴木:うん。

 

浅野:なかなか毎回この話になるんですけど、なんでラップかっていうのは、タオルとかでやると重曹とか吸い込んじゃって、ほとんど陶器の方とか、布とかに吸い込まれちゃうんで、ラップとかだと、その水分って弾くんで、ちゃんと表面を綺麗に拭けるっていう。

 

社長・長谷川:へー。

 

浅野:で、ラップなんですよ。よくアルミホイルとかで代用する方多いんですけど、アルミホイルやっぱり金属で出来てるので、ちょっと細かいキズがついちゃったりとかする恐れがあるので、ラップの方が僕はオススメしてます。

 

鈴木:へえー!すごいね

 

長谷川:それぐらいだったらちょっとやってみようかなって思いますね。

 

鈴木:思った?言っちゃったね。はははは。

 

一同:はははは。

 

浅野:で、これがもう、こびりついてどうしようもなくなっちゃったって言う場合、それはもう、ラップでも落ちませんと。ってなるとつけ置きっていう形で、全部、

 

鈴木:え、つけ置きになるの?あ、上にだけなんか置くっていう?

 

浅野:使うのはこれまた重曹と、あとお酢と、あと中性洗剤、食器用の洗剤をこう、分量があるんですけど、それちょっと細かくなるんで、はしょっちゃいますけど。
それを作ると、そこに、焦げがついたとこに塗ると、クリーム状になってるんで。物が。
ペースト状になってるので、そこへ置いて、ラップかけて、2、3時間放置しとくと、汚れが浮きやすくなるんで。

 

鈴木:へー。

 

浅野:そう。それで落とすと、

 

鈴木:きれいに?

 

浅野:なかなか旦那さんも、女性の方も、そこまでなんかこう、バリバリ削ったりしなくちゃいけなくなって来ちゃうので、結構ちから使ったり、疲れたりするんですけど、そうすると簡単に出来ると。

 

鈴木:なるほどねえ。

 

浅野:苦痛じゃないですよね。2、3時間放置したら違うとこできる。

 

鈴木:他にもある?

 

浅野:他にはあの、そのレンジフードとかも、もう、キッチン、

 

鈴木:ああ、多そうだよね。

 

浅野:多そうなんですけど。今では結構簡単にはがせて。ワンタッチで取れてこう、洗えたりするんですけど、基本それも僕はつけ置きを推奨してるんですけど、

 

鈴木:ああ、つけ置きね。

 

浅野:あの、ゴシゴシしてる時間って疲れるし、嫌なんで。僕が。大きなタライを買ってきて、50とか60度ぐらいのお湯をかけて、その中にセスキ炭酸ソーダって言う、またこれ、細かい洗剤になるんですけど、それ入れると油汚れが結構落ちやすいものなんで、それ2、3時間放置して、あと布とかちっちゃいブラシとかでこすったりすると油汚れが簡単に落ちると。

 

鈴木:なるほどね。あれさ、シンクに水溜める人いるけど、あれはダメでしょう?

 

浅野:ああ、あんまりよくないです。

 

鈴木:あれ、だめだよね。

 

浅野:そう。やっちゃいけないとまでは言わないですけど、やらない方が僕はいいと思います。

 

鈴木:あくまであの、タライとかそういうやつでやるっていうことね。

 

浅野:そうです。はい。

 

鈴木:キッチン以外だと?

 

浅野:あとはやっぱりお風呂とかの、最初にやっぱあれ、1番カビだったりとか、鏡に付いた白いこう、点々のような。やっぱり2、3年住んでくるとどうしてもなっちゃうんですけど、もうお手上げ状態とか言う人もいらっしゃるんですけど、気にしないとか。

 

鈴木:うん。あれって簡単に落とす方法あるの?

 

浅野:あれも鏡の部分に関しては、水が気化して固まったアルカリ性の物質なんですけど、これ化学の実験で、習ってる、アルカリ性には酸性を当てろっていうことから、酸性のものを当てたりとかすると、綺麗に落ちるんで。
で、ちょっとがお風呂が臭くなってもいいんであれば、お酢をちょっとスプレーに入れてあげて、キッチンペーパーを貼った状態で吹きかけてあげると、最初についた段階だと結構落ちやすいんですよ。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:こびりついたら無理なんですけど。そう。だから早期発見、病気でもなんでもそうなんですけど、早期発見をして、早めに対処すれば、

 

鈴木:早期発見の、正しい対応ね。

 

浅野:正しい対応。間違ったことやってるとまた大変になるんですけど、正しい対応をすれば、例えばこの12月の年末に大掃除をするってなった時も、軽く拭くだけとかでも済むんで、全部大掃除に済ませるのではなくて、例えば3ヶ月に1回そういう、定期的にちゃんとこう、掃除をして、年末の大掃除を少し軽くするって言う方法を取ったほうが、僕は、

 

鈴木:ああ、大掃除は、そもそも大掃除じゃないってことね。

 

浅野:そうですそうです。

 

鈴木:なるほどね。あれ、カビはどうすんの?お風呂のカビ。

 

浅野:お風呂のカビも、壁についたのは、カビキラーとかよくつける方いらっしゃるんですけど、その方法、全然、1番いいと思うんですけど、ただアルミのその入口の部分って言うのは、折れ戸とか開き戸とか、色々種類あると思うんですけど、下の部分とかは結構カビがちょっと生えちゃったりとかする部分に、カビキラーとかかけると、サビとかになるんで、そこは注意してもらって。

 

鈴木:ああー。なるほどね。

 

浅野:ゴムパッキンだとどうしてもやっぱり、ついちゃうんですよ。カビ。なっちゃう場合はそれ専用のジェルとか、濃縮タイプの方があるんで、それを垂れないようにキッチンペーパーにつけてこう、乗せて上げたりすると、簡単に落とせるかな。

 

鈴木:なるほどねー。

 

浅野:日頃から言うと、お風呂用のカビ取りを、バルサンみたいなやつがあるの、多分社長も知ってると思うんですけど、

 

鈴木:うん。あの、天井にカビがあるからっていうことでね。

 

浅野:そうです。あれをやっぱり四半期に1回、定期的にやってあげる方が。

 

鈴木:大掃除じゃなくてね。

 

浅野:大掃除じゃなくてですね。

 

鈴木:定期的にね。

 

浅野:定期的にやってあげて、ちゃんと大掃除の時は、手の届かないところとかにもやってあげた方が少しは楽ですねっていう。

 

鈴木:なるほどね。まあ大掃除自体がそもそも、普段、ちょっとやり忘れてるところを、まとめてやらなくちゃいけないって言う状況が出来たことによって、そうなってるってことか。

 

浅野:本来だったらちゃんとこう、

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:やりたいところだけをやったりとかって言うのもいいと思うんですけど、大掃除だけではなくて、大掃除もみんなでやるのに、年間行事はいいと思うんですけど、日頃から少しずつ注意を心がけて大掃除を楽にしましょうって言う風に僕はオススメします。

 

鈴木:なるほどね。じゃあ、みんなね、聞いた人は頑張って欲しいね。ここに居るメンバーもね。

 

浅野:そうですね。ここに居るメンバー特に頑張って欲しいですね。

一同:はははは。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。

また来週。