水回りのメンテナンス

家づくりのモヤモヤ064(2016.10.01)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。

今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日は、水回りのメンテナンスって言うことをテーマに行こうと思います。

まあ完成したあと、ね?ちょっと来て、とか、あるでしょう?

 

浅野:ありますね。僕は、多分一番多いんじゃないのかな?とは思うんですけど。この中では。

 

鈴木:うん。どういうこと、多い?

 

浅野:うーん、多いのは、、

 

鈴木:場所で行くとまずどこ?

 

浅野:場所で言うと、お風呂。次にトイレ。で、キッチンって感じですね。水回りの部分。

 

 

鈴木:ああ、洗面台はあんまない?

 

浅野:洗面台はあんま呼ばれたことはないですけど、行ったついでで、なんかここが、みたいな感じでありますけど。大元のメインになって来るとその3つかなと思いますね。

 

鈴木:なるほどね。じゃあお風呂にって言う事だと、お風呂にどんな部分が?

 

浅野:お風呂だと、カビ生えて来ちゃったとか、あと鏡に白い鱗みたいな、斑点みたいなの、ちょっと着いちゃったとか。あとなんか、臭いが気になるとか。っていうの結構多いですよね。

あとはまあ操作の仕方が分かんなくなったとか、たまにやったりしてますけど。

 

一同:ははは。

 

浅野:あとこれ、お掃除ってどうすればいいんですか?とか。

やっぱその中でも使い方だったり、掃除とかが結構多いかなと思います。

 

鈴木:使い方って言うのは、具体的にどこらへんの?

 

浅野:使い方って言うのは、その、多分小さいお子さんがいるお家だと思うんですけど、多分チャイルドロックしてある水栓が、押しても出ないようになるやつ付いてるんですけど、それを多分押しちゃって、出なくなっちゃったとか。

 

鈴木:ふーん!あ、水栓のやつ?

 

浅野:水栓のやつで。

 

鈴木:あ、それ付いてるやつあるんだ?

 

浅野:どっかのやつ。たぶん、どっかのメーカーのやつが、ついてるやつがあって、今どうやってるのって問い合わせしちゃいましたけど、2年前ぐらいまでは付いてたんで、それ押しちゃうと、出ないんですよ。押しても

 

鈴木:それは出ないだろうね。

 

浅野:出ないんですよ。って言う感じで、見たら、ちょっとかかってて、微妙にこう、なんか、スイッチが入ってたみたいで。

 

鈴木:なるほどね。説明書みんな読まないからねー。

 

浅野:まあでも分厚いですからねー。興味ない人絶対読まないですもんね。

 

鈴木:まあ家一棟分になるとさ、図鑑ぐらいの量になっちゃうから、目を通さないんだよね。

 

浅野:いちいち目を通さない。

 

鈴木:そうなんだよね。あとは?他に。

 

浅野:その、お風呂もそんな感じで。

 

鈴木:お風呂もそんな感じなの?

 

浅野:まあ、いろいろありますけど、後はカビの方だと、どういう風に取ればいいのかって言う。カビキラーとかやってもいいんですけど、かかっちゃいけないところにかかるとあんまりよくないので、そのお風呂の浴槽の中だったりとか、あと鏡だったりとか、かかっちゃうとやっぱり、鏡面の塗膜がはがれちゃったりする可能性がありますので。絶対じゃないですけど。

 

鈴木:ユニットバス、お風呂の出入り口のドアって、枠ってアルミとかで結構出来てるでしょう?

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:あれが、アルカリ性とか、酸性とかのちょっと強いやつが、かかったままになってると穴空くんだよね。

 

倉持・風見:うわあー。

 

鈴木:うん。だからそういうの使ったら、ちゃんと綺麗に落とさないと、自分で拭くぐらいやった方がいいよね。あれはね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:うん。家やってないけどね。

 

一同:はははは。

 

鈴木:あと換気扇の中のカビとかも結構あるよね。

 

浅野:ありますね。換気扇のやつも、ずっと24時間関係であれだけ、水蒸気やってるんで、換気の時はいいですけどね。あの、送風する時とかに、風呂場とか。

 

鈴木:そうだね。その換気扇の奥の方、ダクトの中にね、やっぱりカビとか付いちゃいそうな感じだよね。

 

浅野:まああとは、家の場合、フィルター付いてると思うんですけど、フィルターの外し方分からなかったりとか。

 

鈴木:ああー。説明書読まないからねー。あれは多分簡単に外れるよね。

 

浅野:簡単に外れますね。ちゃんとそこもやってくださいね。とか。

 

鈴木:うんうん。

 

浅野:今までやったことないんですよね。みたいなのも、あったりなかったり。

あとカビ繋がりで言うと、追い焚き機能ついてる、給水塔の部分って言うんですかね。

お風呂の浴槽の中に。

 

鈴木:ん?追い焚きの部分って事でしょう?

 

浅野:追い焚きの部分。あの、お湯が出る部分。あそこ、掃除1回もしてないとか。住み始めてから。

 

鈴木:まあ汚れそうだねえ。

 

浅野:黒いの出てきたんですよみたいな。

 

鈴木:出て来るよねえ。

 

浅野:出てくると思いますよ。まあ本来であれば半年に1回ぐらいやるのが理想的だとはされてるみたいなんですけど。1年に1回ぐらいは、掃除しながら使った方がいいかなと、本当に思いますよ。

 

鈴木:そうだね。多分、今、給湯器自体にもその追い焚き管を、多少掃除する機能はついてるんだよね。だから、あんまりこう、問題が起きないから、掃除しなくていいって思っちゃうんだろうけど、いるよね。

 

浅野:いります!

 

鈴木:必要だよね。

 

浅野:はい。

 

鈴木:で、さっきまでお風呂の内容だったんだけど、次に多いのがトイレなんでしょう?

 

浅野:トイレ多いですね。

 

鈴木:トイレ、どういうことが多いの?

 

浅野:トイレ、まあここ最近もそうなんですけど、詰まったって言うことが多いんですけど、吸い始めの。一番最初の頃ですね。

 

鈴木:ああ、なるほど。

 

浅野:トイレットペーパーを入れすぎちゃって、詰まっちゃったのが。だと思うんですけど、お子さんの方か分からないですけど、節水が、エコってやるボタンあるじゃないですか。水が一番少ないやつ。あれ、小って書いてあるんですけど。

あれを押しちゃうと、なかなか流れなくてそのまま触れ上がっちゃって詰まっちゃったりとか。

 

鈴木:あるだろうね。

 

浅野:基本的にトイレットペーパーを使ったらまあ、大って言う。

 

鈴木:もうほんと、省エネの、節水のトイレになってると、トイレットペーパーちょっとでも使ったら大で流した方がいいよね。

 

浅野:大で流した方がいいですね。

 

鈴木:じゃないと、今だとウォシュレットもついてるから、トイレットペーパーあんまり使う設定じゃないんだよね。

いっぱい使ったらやっぱり流れないよね。そりゃあねえ。

あの、ちょっとで、ね?節水でいい理由は、紙とか、流す物少なくなってるっていうことが大前提だから。それはみんな説明してるんだよね。

説明しても聞いてない場合もあるけどね。ちゃんと説明ね。

 

浅野:なので夜、設備屋さんに、ちょっと行ってもらったりとか。

 

鈴木:ああ、詰まっちゃったらしょうがないよね。

 

浅野:トイレの方だとあと、手洗い器のところに、これはお風呂にも、やっぱり水使う部分に、水の垢みたいなのついちゃって、これ、綺麗に落とせませんかね?って言う話はよく出るんですけど、ちょっと、料金いただけるんだったら出来るんですけどっていう話はいつもするんですけど、その話すると大体、みんなやらないですね。

 

倉持:ふふ。

 

浅野:なかなか自分だとあれ、難しいから。

 

鈴木:掃除するしかないからね。

 

浅野:昔みたいに陶器であそこも出来てれば。。今、プラスチックで出来てるのがほとんどだと思うんですけど。

陶器だったら、すごい目の細かいやつで削ったりとか出来るんですけど、プラスチックだとそうもいかないので。

 

鈴木:まあ削ると余計汚れちゃうしね。

 

浅野:そうなんですよ。一瞬だけだったら綺麗に出来るんですけど、また経過だと、汚れちゃいますけどいいですか?って説明すると基本的に、もうこのままでいいですみたいな。

 

鈴木:まあね。うん。掃除して欲しいのは、欲しいね。古いトイレだと、ねえ?流す方の、タンクの部分が壊れて、呼び出しとかって言うのもあったけど、今そういうのは少ないよね。

 

浅野:それは少ないですね。

 

鈴木:うん。さっき言った、排水が詰まっちゃったって言うのと、汚れもなんか。うん。

 

浅野:汚れもこまめにやってると出来るんですけど、なかなかそうも、こまめには出来ないですからね。

 

鈴木:うん。でも昔のトイレに比べるとだいぶ綺麗になったよね。

 

浅野:綺麗だと思います。まず、便器の中ぜんぜん掃除しなくても、ある程度は保ってますよね。綺麗な状態で。

 

鈴木:あの、昔のトイレだと、夏とかに怖いテレビ見た後とかだと、そっから何か出てきそうだもんね。

 

倉持:ははは。

 

浅野:あ、出て来そうなイメージありますよね。

 

鈴木:そう。今のやつだと、汚れててもないよね。そういうのね。

 

倉持:ははは。

 

鈴木:後はあれか、トイレはまあ、そんな感じだとして。

 

浅野:トイレはそうですね。

 

鈴木:うん。あとキッチン。

 

浅野:まあちょっと、この前も話たと思うんですけど、食洗器問題が一番、あそこが多いですね。

 

鈴木:ああー。キッチンで行くと、レンジフードの掃除。水洗が出る、出ない。排水の詰まり具合か。で、その他になると、やっぱ食洗器とか、そういう風になるのかな。

 

浅野:レンジフードの外は拭いてたけど、中のファンもやらなくちゃいけないんですよね?っていう。ありましたよね。風見さん。

 

風見:うん。

 

鈴木:まあやった方がいいよね。やんなくても、動くけどね。

 

浅野:動くんですけどね。

 

鈴木:綺麗にするなら、やっぱいるよね。食洗器はどんな感じだったの?

 

浅野:食洗器はやっぱり、予洗いして、やっぱり洗う物なので、予洗いしてなかったりとか、残飯付いたまま、ドーンっと入れて。

 

鈴木:うん。うちもやってた。やっててね。修理呼んだ。

 

浅野:あとは、油ものとか、付いたもの流すと、中で固まって排水エラー起こしたりとか。

 

鈴木:そうだね。

 

浅野:あとうちのお客さんではいなかったですけど、中には食器を洗うための洗剤あるじゃないですか。

食洗機用が無かったから入れて使ったとか。

 

鈴木:ああ、だめだね。食洗器専用使わないとね。

 

浅野:そうなんですよね。汚れの落とし方が食洗器とスポンジで洗う方とは、全然洗剤の成分が違うので。

 

鈴木:うん。固まっちゃうよね。中でなんかね。

 

浅野:固まるのもそうなんですけど、スポンジでやるやつだと泡がすごく大量に出すぎちゃって、もう、排水がちゃんとしきれないんですね。

 

鈴木:なるほど。

 

浅野:食洗器の方は、汚れを溶かして落とすような形になってるんで、泡がそんなに出ないんですけど、スポンジの方は汚れを浮かしてやるやつなんで、泡がよく出るっていう。

ちょっと細かい話なんですけど。

 

鈴木:説明書もちゃんと読むとあれなんだけど、なかなかね、読み切れないからね。

しょうがないよね。あれか、なんかあった時に、電話1本で解決出来るかも知れないよね。そういう内容だったらね。

 

浅野:早めに電話して欲しいですね。

 

鈴木:本当に本格的なやつだと、行ってなんかやんなくちゃいけなくなっちゃうか。

 

浅野:だからその、分からなくなったりとか、ちょっとおかしいなと思ったら、出来れば早めにかけて欲しいなって。

 

鈴木:無理やり何回もみんなボタン押すからねえ。

 

浅野:もう、問題が大きくなった状態だと、こっちも、どうもしてあげられない時があるので。

 

鈴木:そうだなあ。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。