男性と女性のキッチン

モヤ091

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、男性と女性のキッチン。と言うところで。

ちなみにさ、みんな、風見は料理とかすんの?キッチン立つ?

 

風見:立ちますよ。そんなに年中立つわけじゃないんですけど、私、魚捌いたりするんで。

 

鈴木・倉持:へえー。

 

鈴木:なるほどね。

 

風見:そういう時だけですけど、浅野君は?

 

浅野:僕もう毎週立ってますよ。何日か。週1回とかじゃなくて、週何日か。休みの日とかは、朝昼晩作って。

 

鈴木:自分の分?家族の分作るの?

 

浅野:家族の分。家族、父親と母親と祖母で、3人分作ってとか。

 

鈴木:倉持さんもやってる、、?

 

倉持:やってますよ。ちゃんと。

 

鈴木:毎日やってんの?

 

倉持:毎日やってます。

 

 

鈴木:へー。なるほどね。俺もキッチンはね、立つって言うのは、、。

 

一同:ははははは!

 

鈴木:料理するかしないかで言うと、カップラーメン作るのは、作るって言う。

 

浅野:いや、お湯の注ぎ方って重要だと思いますよ。

 

風見:そこ来るか。

 

浅野:重要だと思いますよ。あれで味変わりますよ。

 

鈴木:何ていうのかな?お湯を入れる、カップラーメンじゃない、スープとかもあるからさ、そういうやつとかあと、冷えたカレーを温めるとかって言うのはやってる。

 

風見:はい。

 

倉持:はいとか言って。ふふ。

 

浅野:それは重要だと思いますよ。

 

鈴木:それ、レベル低かった?

 

浅野:まあ。

 

倉持:ふふふふ。

 

鈴木:実際お客さんのさ、話とかだとどう?どんなことが?

 

風見:はい。一番多いのがやっぱしキッチンの高さ、旦那さんが立つか立たないかで、キッチンを80か85か90かって言う、それで、悩む方いますね。

 

倉持:うんうん。

 

 

鈴木:ああ、そうだね。奥さん、まあまあ背が大きいとかだったらいいけどね。うん。

 

風見:はい。

 

鈴木:まあちょっと離れてると、大体あれか、男性側から行くと、90センチの高さになるのかな?

 

風見:90欲しいって言って、奥さんは大体、

 

鈴木:85ぐらいが多いよね。

 

風見:80か85ぐらいなんですよ。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:その5センチって、ものすごく大きくて、やっぱり女性としては80超え。

毎日私の方がいっぱい立つんだから、これでやりたいって言っても、旦那さん90にしないと立たないよって。手伝わないよって始まっちゃうと悩んじゃうみたいな。

 

鈴木:え?そんな人いるの?

 

風見:そういう感じですよ。立ちにくいと。

 

鈴木:90センチにするから、いつもよろしくみたいなパターンもいいかなと思うんだっけどね。

 

倉持:ふふふ。ははは。

 

風見:あと共働きで、立ってる時間が違ったりする人いますね。

 

鈴木:うん。なるほどね。浅野君は90センチにしてくれれば毎日やるよって言うタイプか?

 

浅野:うんうん。してくれるんだったら、全然やりますよってタイプですね。全然。苦じゃないですよ。

 

鈴木:何作るの?いつも。

 

浅野:いつもじゃないんですけど、最近ですね、僕そんな肉あんまり食べないんですけど、豚の角煮、居酒屋さんで食べてすごく美味しいところがあって、それの肉のほぐれ方と柔らかさがどうしても気になって、最近毎週作ってますね。

 

鈴木:角煮を?

 

浅野:角煮を。

あれ、ちょうどいいサインがこう、味はちょっと違いますけど、口に入れた感じのとろけ方がちょうどいい感じに再現が出来たんで。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:そういうのをやってます。最近は。

 

鈴木:ん?なんて言うのかな、その、そういうものにこだわってるだけ?

 

浅野:あ、いやいや!あの、

 

鈴木:料理技術にこだわってるみたいな?

 

浅野:技術もこだわるところがあるんですけど、

 

倉持:素材?ふふふ。

 

浅野:あと、素材だったりとか。

 

鈴木:ああー。

 

浅野:冷蔵庫にある余り物で作って。あと買い物とかもなるべく。

 

鈴木:ちっちゃい頃からやってたの?

 

浅野:両親が共働きだったんで、で、母がやっぱり、僕小さい頃は自営業だったんで、働いてたんで、多分小学校あたりから、包丁は握り始めて。

で、1人暮らしで楽しくなって来ちゃったりとか。

 

鈴木:ああー。そっか。昔からの教育とか環境によるんだね。

 

鈴木:あれ、倉持さんの、家庭的なものとしては、男性側って立ってる?

 

倉持:えー?あんまり立つイメージないですね。全然。

 

鈴木:女性側がやっぱ立ってる感じ?

 

倉持:ですね。うん。

 

鈴木:ああ。まあそうだよね。家も、ね?あんまり男性があんまりやってないけどね。

 

 

鈴木:あ、でも風見、魚だけでしょ?

 

風見:そうです。やってるかやってないかっつったら、どうしてもの時の料理と、あとはその魚とか肉とかの大物捌く時だけ。

 

鈴木:ああ、俺、捌き方分かんないけど、魚まるごともらった時は、やっぱ、俺やるんだと思ってね、やった。YouTube見ながら。

 

一同:ははは。

 

鈴木:結構ね、ややひどい有様になってね。あ、プロって結構上手なんだなって思った。

 

一同:はははは。

 

鈴木:そうだね。

 

鈴木:キッチンで、やっぱ男性側、女性側で、選ぶ基準とか、決定するのに、具体的になんか違うところとか、なんかあったりする?

 

風見:具体的にですか?

 

鈴木:まあ今までの、打ち合わせとか。

 

風見:えーと。キッチン選ぶ際の話しになっちゃうんですけど、やっぱり掃除の面で女性はやっぱし気にしてるかな。使いやすいって言うところよりも、掃除面が簡単に出来るとか。

で、男性側で言うと、さっき浅野さんでもありましたけど、器具にこだわりますね。

 

倉持:へえー。

 

 

風見:レンジフードはこれじゃないとダメみたいなことが。

浄水器はこの機能が欲しい。え?旦那さん使うんですか?って。いや、使わないけどさ。みたいな。そう言うのはありますね。

 

浅野:器具でもなんでもとびっきりこう、他の家には付いてないようなこう、見ただけで分かるこう、すごい器具を付けたがるって言うのは多いですね。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:やっぱりリフォームでもこないだたまたまキッチンのリフォームの話が出たところがあったんですけど、やっぱり奥さんの方でもメンテナンスって言うことで、コンロの中にグリルの部分あるんですけど、

 

鈴木:ガスのやつ?

 

浅野:IHでもそうなんですけど、魚焼き器のところ。

 

鈴木:ああ、うんうん。

 

浅野:あそこの部分が、グリルなのか、それとも魚の網焼き器になってるのか。

 

鈴木:最近グリル、増えてきたよね。

 

浅野:で、グリルだけになってるタイプの物がいいのか、それとも、昔ながらの網焼きにした、水を入れるタイプなのか、水を入れないタイプなのかで、そこですごく、多分3、40分ぐらいそこだけでずっと話してた記憶があるんですけど。

 

倉持:すごい!

 

鈴木:ああー。あり得そうだ。

 

浅野:やっぱりその掃除だったり、かと言ってなんかグリルで魚焼くのは抵抗があるんですみたいな話とかあって。その詳しい話、したりとか、旦那さんはボケーっとしてましたけど。

 

鈴木:結局そこ、その方はどっち?

 

浅野:やっぱ掃除のしやすさって言う点で、グリルにしました。

 

鈴木:なるほどねえ。グリル、パン焼けるの?

 

浅野:基準がパンなんですか?ははは。

 

一同:ははは。

 

鈴木:俺なら、パン焼くのにしか使ってないから。

 

浅野:なるほど。パンは、そうですね、焼けなくはないと思うんですけど、

 

鈴木:じゃあ、いいと思うね。うん。

 

浅野:トースターで焼いた方がうまいと思います。

 

倉持:あと掃除だと換気扇とかは?

 

浅野:そうですね。換気扇もやっぱり話が出て。新築のお客さんのとこは、よくアフターで僕行くんですけど、大体換気扇以外のところは奥さんがこう、日々の清掃きれいにやってくださって、年2回とか1回とかぐらいで、旦那さんが、年末または別の時期に、きれいに外して掃除してくれてるんですって言う方が多いので。

 

鈴木:あ、多いんだね。

 

浅野:そうです。奥さんの方に聞いても多分違和感なかったりとか。

いつ頃洗いました?とかって言う話も。いや、覚えてないですみたいな。

 

鈴木:やってないところも結構ある?

 

浅野:やってないところも、あります。そこ、洗わなくちゃいけないんですか?みたいな。

 

鈴木・倉持・風見:ああー。

 

浅野:え、外し方は?とか。

 

倉持:あ、分かんない。

 

鈴木:なるほどね。説明書には多分書いてあるんだけどね。見ないからね。

 

浅野:ああ、分厚いですからね。説明書ね。

 

鈴木:そうだね。キッチン。換気扇だけじゃないからね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:うん。倉持さんは?

 

倉持:今使ってて、あったらいいなって思うのは、個人的には食洗機とか、あったらいいなあとか思うんですけど。

 

 

鈴木:今ついてない感じ?

 

倉持:今ついてないんですよねえ。

 

鈴木:まあ便利だよね?

 

浅野:便利です。ただ、食洗機も色々種類ありますから。

 

鈴木:ああ、ああ。そうだね。その中にもあれか、奥さん、これがいい。旦那さん、別にこれでいいじゃん。みたいな会話?

 

風見:多少そう言うのもありますね。金額的なところで、あんま、高いのはつけない方の方が多いですけど、でも食洗機希望はものすごく多いですね。

 

鈴木:ふうーん。

 

浅野:その高い方の、多分、ナチュラルクリーニングって社長、ご存知だったりしますか?

 

鈴木:知らない。

 

浅野:その食洗機洗いの洗剤ってたくさんあると思うんですけど、その無添加の粉洗剤とか石鹸で、やりたいって言う人、増えて来てるんですけど。そういう話、出ないですか?

 

風見:出ないねえ。うん。

 

浅野:リフォームの時にたまにいらっしゃったりとか、新築のお客さんがこれ使いますからって言う人、たまに見てきたりしてるんですけど。

 

鈴木・倉持・風見:へえー。

 

浅野:やっぱり粉のタイプを使ったりとか、重曹だったりとか、そういう物を使う場合には、グレードが1個新しいやつじゃないと対応してなかったりとかするんで、その点は気をつけてもらったほうが。

 

鈴木:そうなんだあ。ね。だって食洗機のイメージが、ボタン押すだけだから。ね?

 

浅野:まあ、まあ。ボタン押せば確かに洗ってくれますけど。

そうですね。洗剤の用途によっては、クラスをちょっと上げなくちゃいけないのがあったりするんで。

 

鈴木:浅野君さ、将来的にさ、もしもそう言う場面、食洗機を選ぶ場面が出た時に、お金を出すのは浅野君、色々知ってるのは浅野君。で、奥さん側に、今言ったこと伝える?

 

浅野:話しますよ。

 

鈴木:1個上のやつを使えば、いいんだよって伝えるの?それとも使っちゃだめだよって言うだけ?その洗剤みたいなのを。

 

浅野:いや、ちゃんと違うちゃんとあの、こっちのクラスのやつは、こういう洗剤が使えて、こっちのクラスはこう言う洗剤も使えるんだけど、どっちいい?みたいな。

 

鈴木:ちゃんと、どっちがいい?って聞くの?

 

浅野:聞きますよ!

 

倉持・風見:はははは。

 

鈴木:自分がお金を出すのに?聞く?

 

浅野:聞きます聞きます。どうなるか分かんないですけど、メインの方、キッチンに立つ人にちゃんとそれは意見を聞きます。

 

鈴木:でもお金高い方選んだら、はあ・・とかやるんでしょ?

 

浅野:やらないですよ。その時はやらないですよちゃんと。それだったらそれで僕も嬉しいですから。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:そっち使えるって言うことで。もともとそういうのが好きなんでね。

 

鈴木:なるほどね。じゃあそれはまとまりそうだね。

 

浅野:はははは。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。