男性と女性のインテリア

家モヤ093

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と倉持、風見、長谷川、遠藤、北島の6人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

倉持・風見・長谷川・遠藤・北島:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、男性と女性のインテリア。

 

一同:ああー。ううーん。

 

鈴木:インテリア。男性側にインテリア、本当にあるのかってちょっと思ったりはするけど。こだわって選ぶとなると、なんかね、ちょっと普通じゃ選ばないだろみたいなの選び出すからね。

 

北島:どういう?

 

鈴木:いや例えば書斎に選ぶやつとかで言うと、真っ黒のブロック調のやつを全面貼るとかね。どう?女性側、ある?それ。

 

女性一同:ないですね。

 

鈴木:ないよね。女性側だとすると、例えばだけど、ピンクのハートのついてたやつなんか、男性側絶対選ばないよね。

 

一同:ははは。

 

鈴木:もう3歳ぐらいの子から選ばないよね。

 

一同:はははは!

 

鈴木:うん。どう騙してもね、俺、使わないんじゃないかなと思ってね。確実に男性側、女性側、あるよね。選べるかどうか分からないけど。

 

倉持:選ぶ勇気はいりますよね。そういうのもね。

 

鈴木:ははは。実際にハートを選ぼうとかって、ハートみたいの使った?北島さん。

 

北島:使ってないです。ピンクは使いましたけど、ほんと無地の真っピンクです。

 

鈴木:あ、そんなにちょっと、子供っぽくないような。

 

北島:子どもっぽくないんかな?なほんと真っピンクを自分のドレッサーの壁一面全部。

 

一同:ああー。

 

鈴木:あ、いい使い方っぽいね。

 

北島:ほんとですか?よかった。

 

鈴木:カーテンとかどう?カーテンとか、室内の家具とかも含めて、どんな風に仕上げてった?

 

北島:どんな風に、もう、イメージは決まってたんで、それに合わせてやってった感じで。

 

木:ちなみにイメージなんだっけ?

 

一同:ふふふふ。

 

北島:テーマはシンデレラ城みたいな。

 

 

鈴木:シンデレラ城ね。

 

北島:はい、みたいな感じだったんで、色も大体自分の中でテーマを決めて、あとはそれに合ったカーテンを決めてたりしてたんで、意外と簡単に。

 

鈴木:なるほどね。

 

長谷川:ドレッサーとかそういうの、後で買ったんですか?

 

北島:ドレッサーって言うか、壁、寝室の隣って言うかまあ、部屋なんですけど、部屋にもう、壁に鏡をもう埋めちゃって。

 

鈴木:それってアレだっけ?なんか、あなたが一番綺麗ですよとか言う、こういう。

 

北島:あ、そういう鏡じゃないです。

 

木:それはシンデレラ?それ違うんだっけ?

 

北島:もう、むしろそれがあれば、それつけたいぐらいだったんですけど、普通にシンプルな。

 

鈴木:普通のやつなの?

 

北島:で、女優ミラーじゃないですけど、ここにライトが、両方にあって、テーブルがあって、みたいな感じで。

 

鈴木:なるほどね。

 

北島:自分専用みたいな。

 

鈴木:なるほど。ちなみにその、それの提案をした時に、担当者って、男性の方でしょ?

 

北島:男性です。

 

鈴木:なんか、意味理解してもらえた?

 

北島:もう、あ、濃いですねみたいな感じで。

 

一同:ははははは。

 

鈴木:なかなか難しそうだよね。

なるほどねえ。

 

北島:そうですね。

 

鈴木:風見、なんか、お客さんとなんか、ない?

 

風見:そうですね。やっぱり旦那さん側にしても奥さん側にしても、使いたいクロスってこう、やっぱし別れるじゃないですか。

 

鈴木:壁紙ね。

 

風見:はい。壁紙。やっぱ書斎にはそう言う感じのイメージで、

 

鈴木:そう言う感じって言うのは?

 

風見:さっき、社長が言ったように、どぎついやつとか、天井を空にするとか。

そう言う冒険をやったりとか。

 

鈴木:全面空はない?宙に浮いてるみたいに。

 

風見:それはないです。ウォークインクローゼットの中、ピンクだったりシャボン玉だったりとか。

そう言うのはあって、一緒に打ち合わせ来てるんですけど、出来たらお互いに引くみたいな感じでは、よくありますね。

開けて、ああ!ああ!ああ!みたいな、2人でやってます。

 

鈴木:ああ、みんないる空間じゃないからね。

 

倉持:個人のスペースだから、

 

北島:うん。あ、でも冒険しやすいところだよね。

 

鈴木:そうだね。トイレなんかもよく冒険とかする人いるよね。

 

風見:いますね。

 

倉持:トイレぐらいだったら、じゃあ好きなの決めればとか言えるのかなあみたいな。

 

鈴木:そうか。他のところの意見が何も入ってないからね。

 

鈴木:遠藤さんなんかは、なんかインテリアで、こんなのがいいとかって言うのは、なんかあったりする?

 

遠藤:私はドイツとか西洋風のやつが好きなんで、アンティーク調で揃えたいですよね。

 

鈴木:室内からもう、家具までみたいな感じ?

 

遠藤:ああー。そうですね。統一して。

 

鈴木:やれるなら。

 

遠藤:はい。とことん。

 

鈴木:長谷川さんどう?なんか、ある?

 

長谷川:私はあの、アジアンテイスト風のインテリアが好きです。

 

鈴木:ふうーん。

 

長谷川:カーテンとかは、バンブーカーテンだったりとか。

 

鈴木:ああー。あれ、竹ブラインドってあれは、そう言うんだっけ?

それは違うんだっけ?

 

風見:またちょっと違うと思います。

 

鈴木:ああでも、なんとなくイメージはね。

 

長谷川:はい。茶色とか黒とかを統一して。

 

鈴木:うんうんうん。ソファーはこう、編んだやつだ?

 

長谷川:あ、そうです。

 

鈴木:なんだ、竹かなんかで出来てるようなのがいいって言うことだ?

 

長谷川:すごく高いんですよね。

 

鈴木:あ、そうなの?あ、でも一度だけね、家の中入らないで、ちょっと入れるの手伝ってって言われたことがあって、今のソファって入り口のところで、ちゃんと通れるように、頭の部分が外れたりとか、

 

一同:へえー!

 

鈴木:そう。90度になってるやつがこう、寝て、入れるとかってなってるんだけど、

 

一同:すごい!

 

北島:考えてくれてる感じなんですね。

 

鈴木:あとはバラしてってパターンもあるんだけど。どれかで入るようになってるのね。

そのね、編み込んであるやつはね、どうにもなんない。

 

一同:はははは。

 

鈴木:入んなかったって言うのがあるんだよね。なるほどね。倉持さんはなんかある?

 

倉持:そうですね。私あの、実家が建てたのが小学生とかだったので、壁紙とかかわいいの選んじゃったんですよ。水玉とかの、自分の部屋を、その後、家具とかどんどん揃えていったら、意外と自分カッコイイ系の物が好きだってこと気づいて、茶色とか白とか黒とかが多くて、ベッドに関してはちょっとピンク選びたかったんですけど、もしこだわるとしたら、カッコイイ感じのある意味ホテルみたいな感じで、

 

鈴木:へえー!

 

倉持:出来たらいいかなとか思って。

 

鈴木:意外な答えだった。

 

倉持:ですよね。

 

鈴木:はははは。いや、水玉で、やっぱアリなんだなーみたいな。

 

北島:うん。で、ピンクで揃えてって。

 

鈴木:そうそうそう。それは男側反対するよな。みたいな。何となく男性側と合いそうな意見ばっかり出ちゃったね。

 

倉持:出来たらほんと、カーテンとかじゃなくて、ロールスクリーンとかにしてみたりとか、ブラインドにしてみたりとか、そういうカッコイイ感じで揃えるのいいなあと思って。

 

鈴木:へえー。なるほどね。男性側として、風見の声は?

 

一同:ふふふふ。

 

鈴木:ちょっと女性にヒンシュク買うぐらいがいいかな。

 

風見:自分はインテリアの一部で、インテリアになるって言うか、猫と生活してるのがもう、一般的なんで。

 

鈴木:ああー。

 

風見:爪は汚れないとか汚さないイメージで、白系は避けるとか。

 

鈴木:ああ、壁抜いとけばいいぐらい?

 

一同:はははは。

 

風見:いや、そこまでは。はい。

 

鈴木:そうではない?

 

風見:うん。腰板のクロス貼ってみたりとか、そういうイメージで、爪やられても大丈夫とか。ドア系とかも少し明るめの物で、猫が手をついても汚れても目立たないとか。

フローリングもそういうイメージでやろうかなって思ってます。

 

 

倉持:猫中心だ。

 

 

鈴木:なるほどね。男性って言うより猫だった。

 

一同:はははは!

 

風見:そうですね。はい。

でも社長家建てた時に、社長のこだわりって、どうだったんですか?

 

鈴木:俺のこだわりは、あんまりほんとはなくて。

 

倉持:なんか意外。

 

鈴木:意外でしょ?何にこだわったかって言うと、当時うちの会社のデザインかっこ悪いって言われてたのが、ちょっとそれだけが許せなくて、ははは。

 

一同:ははは。

 

鈴木:で、かっこ良いかかっこ悪いって言うのは、見た目で言われるのと、直接見たやつとね。で、写真で見たやつで判断されるって言うのがあって、どちらかって言うとちゃんと見に来て、それを、実物を見てる人はそう思わないんだけど、写真でしか判断しない人は写真なんだよね。

 

北島:確かに。施工事例とかそういう感じのやつ。

 

鈴木:そうそうそうそう。だから、写真で、一番映える色にしようって言って、玄関入ったところ、リビング、2階はまあいっかぐらいの感じなんだけど。

うん。そこら辺までは、もう写真の見比べ。

雑誌とかこう、何秒ぐらいでこう、めくって、目が止まるやつって言う色合いにしたんだよね。

 

北島:へえー!

 

鈴木:そう。写真で映えるのは、黒っぽい。黒と白のやつがやっぱり目が行くね。

 

風見:思いますね。確かに。

 

鈴木:ただ現場見学会とかやってて、実物になると、ナチュラルのその木の色とか、ああいうのやっぱいいって言われるんだよね。あれ写真映え全然しない。普通ですねとはね、言われるけど。

 

北島:目立たない色ですか?

 

鈴木:そうそうそう。なんかね、発見しないって言うかね。

この辺は男性側か女性側か分かんないけどね。

 

一同:確かに。はははは。

 

鈴木:でもあれだね、長女に好きな色選んでいいよって言ったら、やっぱりピンクのハート選び出すよね。

 

倉持:ああー。

 

鈴木:ねえー。で、すぐね、大きくなっちゃうから。

 

倉持:はい。ふふふふ。

 

鈴木:ほら写真を撮るって目的があったから、ピンクのハートはちょっとだめだと思って、一応ピンクっぽい無地柄に、勝手に変えた。

 

一同:はははは。

 

北島:あれ、息子さんには選ばせたんですか?その壁紙。

 

鈴木:興味なかったみたい。

 

北島:男の子は興味ないのかな?ねえ?青がいいとかさ。

 

鈴木:うん。あんまりなかったなあ。

 

風見:そうですね。打ち合わせしててもやっぱしお子さんで、男の子ってあんま、

 

鈴木:ないよね?

 

風見:ないですね。たまに僕、水色好きだからぐらいな事を言う子もいますけど、

 

鈴木:ああ、そうそうそう。うちの子は青が好きだからって言う理由で、壁紙ではなくて、玄関に入れてあげるとかね。玄関のドア。

 

一同:ええー!

 

鈴木:とかあるね。自分の部屋だとあんま思ってないのかな?そういう感覚がないのかも知れない、よく分かんないって言うかね。ちっちゃい人たちね。うん。

 

北島:うん。そうか。だからか。

 

鈴木:そう。選ぶのも適当だよね。「これ」。うん。

3ページぐらいしか開いてないくせに。みたいな感じだね。

そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。