お風呂のリフォーム

家モヤ081(20170128)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマはお風呂のリフォームということで。

 

浅野:シーズンですからね。この冬は。

 

鈴木:そうだね。

 

鈴木:やっぱね、寒いお風呂とか入ってると結構ね、イラつくのもイラつくし。

 

浅野:イラつくというより、入る前に心構えが結構必要ですよね。入るぞみたいな。出るぞとか。

 

鈴木:うん。服を脱ぐだけでちょっとね、すごく大変って言うかね。出る時も、出るぞ!みたいなね。

 

浅野:あんま出たくないけどなとか、思ったりよくしてましたね。僕も。

つい5年前、本当に、すごく冷えるタイル張りのお風呂だったんで。

 

鈴木・倉持:ああー。

 

浅野:もう足を踏み入れれば足が冷えたり。肌が寒い。

 

鈴木:うん。うちも結構ひどかったね。建て替えの時が一番ね。建て替えの外にある、レンタルのお風呂が一番、すごい酷かったけどね。

 

浅野:ちょうど冬の時期でしたもんね。

 

倉持:キツイですね。

 

鈴木:カエルが居たりとかね。

 

浅野:一緒に入ったりとか。

 

 

鈴木:そう。メチャクチャ冷たくて寒いって言うだけでね、実際さ、お風呂のリフォームやりたいって声がかかる時って言うのは、お客さん自身はどんな状況だったりするの?

 

浅野:やっぱり一番多いのが、今入ってるお風呂が寒いからとか、やっぱりその温度差があるところ、心臓にやっぱり負担がかかりますし、ニュースとかもやっぱり、浴室で亡くなる方とかも、多く取り上げてるニュースだったりとかもあるので、そういうの見たりすると、暖かいお風呂がいいなとか。

で、ちょうど給湯器が変えたいから一緒にやっちゃおうか。とか。

 

鈴木:うん。

 

浅野:大体その2点が結構多かったりしますね。

 

鈴木:うん。給湯器の故障も多いしね。

 

浅野:そうですね。この時期。

 

鈴木:ああ、また、凍結とかでね。行ったりもしてるしね。

 

浅野:そうですね。この時期はやっぱり、凍結、この辺ではやっぱり。なっちゃうところはなっちゃいますからね。

 

鈴木:うん。そうだね。ガス給湯器、だいたい何年ぐらい持つかは知ってる?

 

浅野:だいたいガス給湯器は、書いてあるのは12年14年とかって書かれてはいるんですけど、だいたいその辺が交換の目安ですよって言う風には僕は連絡はしてある。

 

鈴木:そうだね。

 

浅野:それから使えるか使えないかって言ったらやっぱり、使い方だったりとか、土地の状況とかによって結構変わってきたりするんで、それぐらいを目安にしてくださいとは、いつも交換してる時は言ってますね。

 

鈴木:うん。一応エコ給湯の方が長持ちしやすいのかな?そんなに設備には負荷がかかってないような気もするんだけどね。

 

浅野:そうですね。エコ給湯、長持ちするようなイメージはありますね。

 

鈴木:心配なのは電気代なのか。

 

浅野:電気代ぐらいですかね。

 

鈴木:ねえ。深夜電力がだんだん、値段上がってきてるからね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:実際さ、お風呂のリフォームやりたい人の、どうやりたいとか、寒いとかいろいろあるでしょ?

 

浅野:寒いって言うかやっぱり、寒いから、あったかくしたい。これが一番、まず一番に来るんですけど、次にやっぱり水道代がかかるとか、やっぱり灯油代がかかったりとか、浴槽に水溜めるとすると、昔の浴槽って結構、水いっぱい入れないとダメだったりとか。

 

鈴木:あとは、単純に水漏れしてるお風呂あるよね。

 

浅野:それは、たまにありますよね。

 

鈴木:配管がダメになっててね。

 

浅野:そう。だから水が減るんですよね。とか。

あとやっぱり、1回、お湯入れて、すぐ冷めちゃったりとか。

 

鈴木・倉持:ああー。

 

浅野:自動保温がないやつ。ついてないやつ、また多分多いと思うんで。

追い焚きが出来て、保温が出来るとか。

 

鈴木:あ、もうお風呂の温度がキープ出来ないのか。どうやっても。

 

浅野:そうですね。で、浴室内もやっぱり寒くなる。まずは暖かいって言うのが大切で、次に、節水とか、節約ですね。電気代もそうですし、水道代も。

 

鈴木・倉持:うん。

 

浅野:あと出来れば、よくあの、オプションでジェットバス付けたり、いろいろ楽しむとか。

 

鈴木:ああー。あるんだ。やっぱ。

 

浅野:こういう浴槽が好きなんです。とか。ジェットバス、そうですね。多分、2回ぐらい話を受けて、1回実際に付けたんですけど、実際に付けた方、本当に浴槽に浸かる時間って言うのが多分、5分から10分ぐらい。比較的短い方なんですけど、その短い時間だけでも、贅沢に味わいたいって言って。

 

鈴木:へえー!そうなんだ。

 

浅野:付けましたね。ちょうど1年行かないぐらいですかね。

 

鈴木:僕も、試しに入らせてくださいとは言わなかった?

 

鈴木・倉持:はははは。

 

浅野:あ、その話は出たんですけど、いやいや、浅野君も、なかなか付けられないので入っていけば。みたいに、色々あったんですけど、ちょっと、その時忙しかったって言うのもあって。

 

鈴木:そろそろ行っといていいかも知れないな。

 

倉持:はははは。

 

浅野:そうですね。そろそろ行こうかなと思いますね。手で当ててこう、あ、こんな感じなんですね。ってぐらいはやったんですけど。服脱いでまではやってないです。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:はい。一応チェックはしましたけども。ジェットバス動くかどうかは。

 

鈴木:実際さ、お風呂のリフォームを受けて、工事とか始まるでしょ?

その工事、現場の状況ってどんなことが多いの?

 

浅野:どんなことが、ああ、そうですね。工事始まると、まず今、既存の浴室があって、そこを解体するってところから始まるんですけど、その解体工事の時、一番、緊張というか不安は多少あるんですけど、剥がすと、土台が腐敗してたりとか。

 

倉持:えー。

 

鈴木:うんうん。

 

浅野:なかなかタイルが剥がれなかったりとか、

 

鈴木:ああー!あるね。

 

浅野:これ以上剥がすと、柱もなんか一緒に来ちゃいそう。みたいなのがたまにあったりとか。

 

鈴木:ああー。

 

浅野:開けたら窓の隙間がすごく開いてて、これ埋めないとまた寒くなっちゃうよ。みたいな。

 

鈴木:うんうんうん。

 

浅野:やっぱり窓交換した方がいいの?とか。

 

鈴木:ああ、窓交換した方がいいかも知れないね。お風呂のとこ、超断熱性能悪かったりするからね。

 

浅野:変えるってなると、予算とかもあり、その点になるとお客さんに相談してからになるんですけど、そういう風になってくるとやっぱり、新しい物付けてしまうと、やっぱり斜めになってたりするんで、

 

鈴木:ああー!家がね。

 

浅野:水平に窓取り付けたりとかって言うのが、大変だったり。排水どこに持って行こうとかやっぱり、開けるとビックリって。

 

鈴木:断熱材ない家もあるからね。

 

浅野:そうですね。大体、

 

鈴木:風呂だけ温まってもね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:厳しいって言うかね。

 

浅野:やっぱりその解体工事が一番やっぱり、開けて最初の部分なんで、大変だったりするんですね。

 

鈴木・倉持:うんうん。

 

浅野:すごい、昔はやっぱり今みたいにベタ基礎じゃないんで、布基礎の時も土下は土下だったと思うんですけど、土が本当にもう、土台より上に来てたりとか。

って言うのは1回ありました。

 

鈴木:へー!

 

浅野:なんで、土に浸ってる土台を交換で、土も全部、何センチぐらい掘ったんですかね。20センチぐらい掘ったんですかね。きっと。

 

鈴木:ああ、やらないと出来ないからね。

 

浅野:で、みんなで、やっぱり、ね?解体してる大工さん2人だけの、その時運んだ土、ガラ袋に入れて運ぶの大変だったんで、手伝いに行ったりって言う。

苦い思い出がありますね。

 

鈴木:ははは。そうだな。バラさないと分かんないもんね。

 

浅野:そうですね。覗けないですし、やっぱり今はユニットバスだと覗く点検口とかあったり、付いてると思うんですけど、昔のやつは覗けないんで、

 

鈴木:うん。バラさないと分かんないからね。

 

浅野:なんで解体、終わるまで結構ハラハラですね。

 

鈴木:そうだね。で、まあ大体ね。お風呂、1週間入れない、大体工事1週間ぐらいかかるでしょ?

 

浅野:そうですね。やっぱり付け替えるとなると1週間ぐらいかかりますね。

 

倉持:うんうん!

 

鈴木:やっぱね、そっから、更に1週間延ばしていいですか?とは言えないよね。

 

浅野:言えないですよ。なのでもう、ほんとに、急いで人数ちょっと呼んでみたり、ちょっと手伝ってくださいみたいな。

 

鈴木:うんうん。

 

浅野:なんとか1週間で終わったんだ。

 

 

鈴木:うん。大体お風呂やると洗面室も一緒になっちゃうでしょ?

 

浅野:そうです。やっぱり洗面室も一緒にやり直さなくちゃ、床もやっぱり、お風呂と繋がってるので、やり直さなくちゃいけなかったりするんで、じゃあ洗面室と一緒に。みたいな、ケースがほとんどですね。

 

鈴木:うんうん。あとはさ、選ばれるユニットバスなんて言うのは、なんか特徴あったりする?

 

浅野:やっぱり選ばれるユニットバス、もちろんあったかいとか、節水って言うのは皆さん、どこもやってるんですけれども、実際ショールーム、家の場合だとLIXILさん、TOTOさんあると思うんですけれども、どちらかと言うとその、TOTOさんのショールームに行った人の方が、TOTOさんのやつを選ぶって言うのは多いですね。

 

鈴木:へえー。

 

浅野:理由としては、特徴的な、床が柔らかいって言う部分だったり。

 

鈴木:ああー!あれね。

 

浅野:興味をそそるみたいで。やっぱりやりかえるって言う方、結構ご高齢の方、僕の場合は多いんですけど、やっぱり柔らかい床だと、こんな時安心するっていう事を、僕の周りだとTOTO選ぶ方が結構多いです。

 

鈴木:なるほどねえ。後は、断熱する、、断熱って言うか、お風呂のお湯が冷めないフタとかも、みんな入れてる感じ?

 

浅野:もちろん全部。僕がしてるんで、入れてもらってる感じですね。

 

鈴木:うん。一応追い焚きの機能がついてなければ、やっぱつけるようにするんでしょ?

 

浅野:それも給湯器ごと変えてちゃんとつけるような形ですね。

 

鈴木:ああー。それするとね、結構お風呂としては快適さってすごくアップするよね。

 

浅野:先日たぶん、3ヶ月ぐらい前にユニットバス交換したお客様がいて、ちょっとこの間給湯器って言う部分で行ったんです。凍結しちゃったって言うことで、お伺いした時に、お風呂はすごくあったかいんです。すごい喜んでいただいて。

 

鈴木・倉持:うんうん。

 

浅野:知り合いの正月休みにやっぱり、自分のご家族、息子さんだったり娘さんだったりが来て、自分ちじゃないみたいな、実家じゃないみたいな。お風呂だったらいつ来てもいいよ。みたいな。雰囲気だったみたいですけど。

 

鈴木:ああー。お風呂が嫌で泊まりに来ないとか、あるよね。たぶんね。

 

 

浅野:そうですね。みんな入って喜んでたみたいです。

 

鈴木:特に集まるの年末年始だしね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:寒いからね。間違いなくね。

 

浅野:とにかく寒いですから。

 

鈴木:中にはね、広いお風呂がいいんだって。昔はね、すごい広くて、断熱ゼロの家も、お風呂みたいのがよくあったけどね。

そういう解体はまだ当たってない?

 

浅野:当たってはないんですけど、親戚に昔の五右衛門風呂みたいなのが好きで。1回見たことあって、何回か入ったことあるんですけど。

 

鈴木:へえー!

 

浅野:ほんと僕、お風呂好きなんで。

 

鈴木:なるほどね。それは、リフォームじゃない方がいいかも知れないな。

 

浅野:それはずっと取っとくっつってました。

 

鈴木:そうだね。その方が価値あるよね。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。