家モヤ095
鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。
今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見、長谷川、遠藤の6人で進めていきます。よろしくお願いします。
浅野・倉持・風見・長谷川・遠藤:よろしくお願いします。
鈴木:今日のテーマは、男性と女性の、エクステリアと言うことで。
あれ、エクステリア、意味、大丈夫?
長谷川:さっき聞きました。
鈴木:聞いた?
長谷川:はい。
鈴木:建物の外の部分ね。うん。これってなんかこう、実際お客さんから、なんか話題上がったりする?
浅野:そうですね。私の方だと、外構の話とかで結構、打ち合わせすることが多いんで、旦那さんと奥さん側との意見がやっぱり違いがかなり出てるんですけど、
鈴木:うんうん。
浅野:何となく比率的な話なんですけど、女性側の方がやっぱりちょっと塗り壁調でこう、レンガがあってみたいな。
一同:うーん。
浅野:アンティーク調のフェンスがやっぱり好きって言う方、比較的多くて。やっぱり男性側だと本当に、コンクリートの壁とか、木の雰囲気のあるウッドデッキとか。
鈴木:うんうん。
浅野:どっちかって言うとカッコイイって言う物になったりとか。あと最近だとこの間社長、見たと思うんですけど、表札に剣の。
鈴木:ああ、剣の表札ね。
一同:ははは。
鈴木:突き刺さったやつね。
浅野:突き刺さったやつ。あれはほんとに旦那さんウケがすごくいいですね。
鈴木:あれいいよね。
長谷川:いやいや、いらないかなあ。
鈴木:あれ、ここでもいらないって言う。
浅野:いらない人はやっぱりあれですけどね。もう男性側、結構好きな人は多いなって言う。そう言った違いはやっぱり。
鈴木:何でだろうね?
倉持:全然魅力感じなかったですけど。私。
長谷川:うん。魅力感じない。
鈴木:あ、そうなの?
倉持:ははは。
鈴木:そうなんだ。え、だって家の前にさ、なんかこう、この剣を振り回したらすごい、カッコよく見えるだろうなって剣がこう、刺さってんだよね。
浅野:あれ、1メートル60センチありますからね。でも倉持さん実際見に行ってる?
倉持:見ましたね。1年前に。
鈴木:どう?
倉持:え、なんも、普通になんかスルーしちゃう感じで、全然。へーみたいな。
浅野:そう。すぐ行っちゃったの。僕は止まったんですけど。
鈴木:止まるよね?
倉持:浅野さん、まだ?みたいな。そんな感じで。
鈴木:だって、ねえ?小学生の通学路になんかあったら大変なことになるなと思うよ。
浅野:友達とかにも自慢したい。
鈴木:する!
浅野:写真とか。
倉持:えー!でも女の子だったら別に、そんなの、ない感じです。ふふふ。
浅野:絶対フェイスブックとかにあげたら、すごい反響いけると思います。
鈴木:すごい反響すると思う。
倉持:ええー?男の人だけじゃないんですか?そういうのが好きな感じの。
鈴木:なんとなくね、いや旦那がこんなのやってねってすごいこう、写真とか上げまくるんじゃないかって思ってるんだよね。
長谷川:あ、逆にね。
倉持:ああー。
鈴木:そう。アホでしょ?って言いながら、こうなんか、自慢するみたいな。
倉持:えー自慢?自慢したくないんですけど。それ。
長谷川:ははははは。
鈴木:そうかな?ほら、他の家と間違わないよ。絶対。
浅野:絶対間違えないです。
倉持:間違えないですね。はははは。
長谷川:それはありますね。
鈴木:そう。同じような土地、ねえ?ほら分譲地とかが結構あるから、建物も本当に違いが出ればいいけど、出ない場合もあるじゃない。2台分作っちゃうパターン。
おんなじ大きさでさ、大体4LDK、大体同じような間取り作るから、で、玄関の向きが一緒。で、隣と隣と隣を並べてくと、結構似たようになりそうだよな。みたいなね。
剣は、間違わない。
浅野:間違えないです。
長谷川:いやあー、剣じゃなくてもそういうの、ありますよね。他に。
浅野:それと似た商品のやつで、同じようになんかこう、ハワイにあるような、サーフィンのボードが置いてとか。オシャレな。リゾートっぽい。
長谷川:あ、それならいい。
鈴木:ああー。
浅野:って言うやつの、同時に出てるんですけど、一緒の会社さん出てるんですけど、それを奥さんの方に見せると、いや、こっちでしょって言う。
長谷川:うん。それの方がいい。
一同:はははは。
鈴木:それは、比較するといいんだけど、でもそれも欲しいわけではないんでしょ?
倉持:そう。欲しいわけじゃないんですけど。
鈴木:ほら。さっきの件は、ほしいだからね。
浅野:ほしいですから。
鈴木:そうそうそう。比較じゃないから。
倉持:ええー!
鈴木:どっちがいい?じゃなくて、ほしい。もう。
長谷川:えー、でもそれは全力で否定しますよ。
浅野:目のキラキラしちゃう人多いですから。うん。分かる。はは。
倉持:分からない。ふふふふ。
鈴木:あれ、風見はどうなの?
風見:正直に言うと、あってもなくても一緒かな?みたいな。
鈴木:剣?
風見:はい。
倉持:ははは!
鈴木:そうかな?
浅野:剣あった方がいいと思うんですけどね。
鈴木:でもさ、外構なんてよくよく考えれば、ポストあって、車とめるところがあって、自分で見るだけだったら別に形なんか何にもこだわらずに良くない?
ほら、ポストが置いてあって、玄関まで、ね、汚れずに行けて、車とまります。終わり。で良くない?ほら、見た目が関係ないなら。
倉持:関係ないなら。うん。
鈴木:ほら。関係するんでしょ?
長谷川:ふふふふふ。
鈴木:そう。見かけが関係するから、その剣が生きるのかなって言うね。
倉持:いやいやいや。
一同:ははははは。
鈴木:って言うことかなって思うんだよね。
風見:はい。
一同:ふふふふ。
鈴木:エクステリアって言うと、建物の色も含めて、対立しちゃう場合もあるのかな?
風見:うん。多いですね。
鈴木:うん。まあ対立しない場合だと、最近の流行りでなんか、白をベースにして、焦げ茶っぽいのをアクセントを付けるって言うのだと、最後こう、無難な線でって言うか、何て言うのかな、人気色のところでまとまるみたいな感じはあるけど、そうじゃない時ってあるでしょ?
風見:はい。やっぱり私が外構の打ち合わせとか立会いとかやってると、やっぱしこう、ある程度外壁決まったら、実際に、じゃあ外壁始まったら色決めますかって言う外構屋さんとか。あ、浅野君もそうか?
浅野:僕も、そうですね。やっぱり建物の色をすごく外構的にデザインが重要になって来るんで、外壁貼り終わったらもう1回この、塗り壁のサンプル持って、やりましょうとか、現場で打ち合わせしましょうとか。
風見:やっぱりそういう風な感じで、お客さんのこう、イメージだけじゃなくて、そのプロの提案みたいなので、外構屋さんと話をすると、ああ、うまいなとか。黒に青色を合わせるんだとか。
鈴木:うんうん。
風見:白には、今社長が言ったように、茶色とグリーンを合わせて入るようにするんだっって言うので、庭も家も生きるって言う提案って言うのは上手いなと思いますね。
鈴木:うん。建物、どんなにかっこよくやろうとも、外構ダメだとカッコよく絶対見えないよね。
風見:そうなんですよねえ。
浅野:比率で言うと、外構の方が比率、建物より大きいはずですよね。
鈴木:うん。大きい大きい。家がカッコよく見えるかどうかは、建物をどんなに頑張るかよりも、庭、どれだけ頑張るかの方が、すごくカッコよく見えるよね。
倉持:結局そうですよね。見た時は。
鈴木:そう。7割ぐらい?
浅野:7割ぐらい。
鈴木:外構だよね?建物3割ぐらいかな?って気がしてる。
浅野:表面に見えてくる割合もそうですね。それぐらい。
鈴木:うん。そう。建物頑張ってもね、ダメだね。あとはある意味、別に、ほんとシンプルにね、建物作っちゃっても、そんなに心配ないかなって思う。
浅野:で、外構だけでもすごくゴージャスにも出来ますしね。
鈴木:そうそうそうそう。
浅野:ま、そもそもシンプルが好きってなら、シンプルにまた、外構作ったりとか。
鈴木:唯一建物で気にして欲しいのは、10年ぐらいで屋根の色が変わっちゃったりとか、外壁の色が変わっちゃう、コーキングが剥がれるとかの方だよね。
浅野:そうですね。
鈴木:うん。どっちかと言えば。うん。あれ、色とかで揉めたりはしてない?あんまり。
風見:人にもよるんですけど、お客さんにもよるんですけど、やっぱし色を決めるのに、旦那さん寄りか奥さん寄りかはやっぱしありますね。
鈴木:ああー。
風見:旦那さん寄りだと例えば、俺、レザー調が好きなんだよとかって言って、最後まで真っ茶の色とか、今建ててますけど、そういう家とかもありますし。
鈴木:へえー。
浅野:ああいう中の、よく影に合わせてね。
風見:うん。中も外も、レザー調みたいなそういうイメージで。
鈴木:へえー!
風見:はい。
鈴木:ああ、そんなパターンもあるんだ。
鈴木:で、この間建てた方は、奥さんの意見が通って、ピンクっぽい外壁がいいんだよね。って言うことで、淡いピンク模様のやつを使ったり。
倉持:かわいい!
遠藤:かわいい。
鈴木:少ないけどあるよね。
風見:ありますね。
鈴木:でもあれでしょ?よーく見ないとピンクに見えないやつでしょ?
風見:結構見えます。
鈴木:見えるんだ?へえー。
風見:で、アクセントで薄い茶色使ったんですけど、綺麗に映えて。
で外構終わった時には、あ、綺麗に映えたなーって感じしました。
倉持:ええー!かわいい。ふふふふ。
鈴木:なるほどねえ。
風見:どっちかに寄るって感じが私はあります。
浅野:うん。あ、旦那さんか奥さんに。
風見:そうですそうです。中間って言うと、2人とも、うーん、、って感じで。
鈴木:ああー、そうだね。どっちかだね。うん。でも俺の打ち合わせしてるお客さんだと、玄関の色で全部がこう、覆ってったって言うパターンがあったね。
風見:玄関のドアですか?
鈴木:そう。青い玄関。
一同:ああー!
鈴木:その青があるから、その周りを、目立たせるような色合いにして、他の色、何色にしてくかとか。で、奥さんは別に青じゃなくていいんじゃない?って言うところがやっぱ入ってて。
で、2パターン作って、両方作ってどっちかって感じだったね。全く違う2パターン。
倉持:え、で、結局どうなったんですか?
鈴木:青い玄関ドアで。うん。ほら玄関ドアしか選んでないじゃないか。
倉持:うわあー!
鈴木:ははははは。それでも何度も覆りそうになりながらね。なんとか、行けたらって言うね。
浅野:なるほど。
鈴木:最後はお互いに優しさが大事なのかな?
倉持:うーん。
浅野:優しかって言うか、歩み寄りで。
風見:優しさ、、?
鈴木:力ずく?
一同:はははは。
風見:あとは、こんな部屋見たいなって言う、その、
鈴木:熱意?
風見:熱意だと思います。
浅野:熱意があることでしょ?
鈴木:じゃあ夫婦間でのプレゼン力も必要だね。
浅野:ああ、どっちももう、話し合いする時に来るんですよね。
鈴木:そうそうそうそう。奥さんにプレゼンするって考えてる人は、仕事上でもそう言うのよくやってるんだよね。
風見:うん。プレゼンって言うよりも、どっちが強いかにも、よっちゃうのかな?みたいな。
鈴木:うん。そう言う家庭もある。
浅野:ははははは。
鈴木:あるあるある。なかなかこう、間にね、入りづらいけどね。
風見:はい。
鈴木:うん。ふふ。
倉持:ふふふふふ。
鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。