家づくりの悩み お金  失敗・成功話 驚いたこと

家づくりのモヤモヤ009(2015.09.05)

 

鈴木:おはようございます。鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。

皆様、よろしくお願いします。

今日はゲストに実際にスズモクで家を新築された、波平さんに来ていただいています。

よろしくお願いします。

波平:よろしくお願いします。

 

鈴木:さっそくなんですけども、実際、家建てる時ってやっぱり悩むこととか不安なこととかたくさんあったと思うんですけど、一番最初どんな悩みとかありました?

 

波平:やっぱりまずはお金です。

 

鈴木:お金ですか?

 

波平:はい。

 

鈴木:具体的にどんなところ、不安っていうかあれだったんですか?

 

波平:退職までにちゃんと払いきれるかどうかっていうところを心配はしていました。

鈴木:実際にそれの不安を解消するために、本を読んだりとかいろいろ相談されたりとかあったと思うんですけど、どんな行動から始めていきました?

 

波平:お金の問題を、まず自分の中である程度片付きましたのは、スズモクさんで家を建てることを決めまして、「あ、こんだけいい家できるんだったら、頑張って働こうか」と、思いまして、

自分の中で半分くらいお金の問題解決しまして、それで実際家づくりの相談をスズモクの風見さんにしていただいてる中で、

ローンのこともいろいろ教えていただきましてそれで私とカミさんの中ではかなりその問題はもう解決しました。

鈴木:なるほど。うちの風見のアドバイスが少なからず役に立ったという感じですね?

 

波平:いや、かなり役に立ちました。

 

鈴木:かなりですか。

 

波平:安心できました。

 

鈴木:あ、本当ですか。ありがとうございます。

 

波平:いえいえ、こちらこそ。

 

鈴木:実際にうちで建てることとか風見の方とかの内容について、ある程度悩みは解決したっていうんですけども、どっかポイントとかありますか?ここの時点でお金のことがトータル的な心配が消えたとか、ローンのここが一番心配だったとか。

 

波平:お金と申しましたけれども、かなり漠然と「こんな大金払いきれるのかな」というところがあったんですけど。

 

鈴木:あ、不安感みたなやつですか?

 

波平:はい。ただ、それに見合うだけの家が手に入るんだというような、自分なりの確信を得たところで「ま、いっか」と。「これくらいかかってもしゃあないか。頑張って働くか」というような。

 

鈴木:なるほど。似たような形だけで行くと、1000万くらいで買えちゃう家もあったり、2000万超えたり、3000万超えたりとか、バラバラですから。

 

波平:そうですね、はい。

 

鈴木:どこで…安い家だと言いつつも、安くないじゃないですか。気軽に買えるものじゃないじゃないですか。「はい、お小遣いで」みたいなことになんないですよね。

そういうところの買っていいかどうかみたいな不安だったりした感じですか?

 

波平:値段もそうなんですけれども、高いからといって本当にいいかとどうかっていうのもわからないっていう心配も。

 

鈴木:ああ、そうですね。

 

波平:はい、ありまして。スズモクさんだったら、「あ、大丈夫だ」って、「もう、ここにかけよう」と。私の中でそういうのがありましたので。カミさんもそうですけれども。

 

鈴木:ちなみに奥さんの納得ポイントとかってのは、違う目線で何かあったとかありますか?

 

波平:いや、ほとんど一緒でした。どういう家にするか、あるいは、どういうところに建てていただくかっていうところで、話が対立したことはなかったです。

 

鈴木:そんなすんなりあれだったんですか。ご主人の方が、「いや、俺がこうだって言ったからいいだろ」みたな感じではなくて。何となく二人で。

 

波平:そうですね。二人で「あ、いいね、いいね」って。「あ、いいね、いいね」って、かなり自分の中ではスムーズに行ったかなと思ってるんですけど、カミさんは実はどう思ってるのか、ちょっとわかんないですけど。

 

鈴木:家づくりをしている途中というか、お話とかが進んでいった段階で、今まで知ってた常識とだいぶ変わってて、びっくりしたこととか何かそういうのってありました?

 

波平:断熱材ですとか耐震性ですとか、それまでは家づくりについて、ほとんど考えてなかったですので、

「こんなこともあるんだ」、「あ、家ってこんなことまで考えて作られてるんだ」っていう、

かなりほとんど全てのことが驚きの連続でした。

 

鈴木:ここの常識的なものが崩れ去ったみたいな、何か具体例とかありますか?

 

波平:崩れ去ったというますか、やっぱり一番の驚きは断熱材を入れることでどんだけ変わるんだっていうのをお話していただきまして。

それまで、断熱材の存在などは知ってたんですけれども、「まあ、そんなの気休めだろう」くらいに思ってましたので、「本当にそんなに効くんですか」っていうようなことでした。

あと、耐震性もそうですし、防火対策ですとかそういったところも「そんなん、まあ…」くらいにそれまで思ってたんですけど、いろいろお話聞かせていただきまして、「あ、違うんだ、すごいんだ」というふうに思いました。

 

鈴木:今、私の車がエアコン壊れてまして、ちょっと厳しい状況なんですけど、家がこれだったら許せないなとか。

 

波平:そうですね。

 

鈴木:はい。

今って、エアコンってよく使いますか?よく使うというか、全開で使ったりとか。

 

波平:今年の夏、すごく暑かったですので、結構使いましたけれども、前の家がいわゆる団地だったんですけれども、全然エアコンがフル稼働、頑張ってるなっていうことがあまりなかったですね。

やっぱり保温性がいいからなのか。そうですね、それはすごく感じました。

それで結構、冷房もそうですけれども、冬場もそうです。部屋全体が本当にあったかくなってるっていうのを感じました。

鈴木:今までの、前のお住まいと比べて、寝る時の格好が変わったりとかってのはどうですか?

 

波平:寝る時どころか、部屋にいる格好も、ちょっと一枚、冬場だと少なくていいような感じでした。

 

鈴木:私も建て替える前とかっていうのが、すごい隙間風のある家だったので、ダウンジャケットとか家の中で着てたんです。暖房がかけても、行き渡らないというか。

今は新しく建てまして、薄着になっていって、今だと、トレーナーくらいで冬過ごすんですけど、やぱそれで過ごすと寒い日はいっぱいありますよね?

 

波平:そうですね。

でも、前と全然違います。部屋用に、と言って買っていた、何ですか、ちゃんちゃんこみたいな、何かやっけみたいな。ああいうものが今の家ではいらなくなってしまいました。

 

鈴木:もう全然使ってない感じですか?

 

波平:そういうもこもこしたものは、あんまり、と言いますか、ほとんど着てないです、今は。

 

鈴木:そのちゃんちゃんこみたいなやつは、外に出かける時に着れたりとかしますか?

 

波平:ちょ…ちょっと、これ外で着るの?っていうようやつですので、今は眠ってます。家で。

 

鈴木:なるほど。サウナくらいにしか使えないですかね。

 

波平:かもしれない。

 

鈴木:あとは、住み始めて何か気づいたこととかありますか?

 

波平:やっぱり一番は冷暖房の効きがいいことです。

 

鈴木:電気代とかってどんなイメージありますか?

 

波平:電気代もかなり安くなりました。前はガスと電気と併用してまして、今はオール電化なんですけれども、部屋の数も増えましたし、いろいろエアコンの数も増えたりしたんですけれども、前よりもそのトータルの額が安いです。前の家のガス電気合わせたものよりも、今の電気の方が結構安くなってるのは驚きでした。

 

鈴木:太陽光って載せたんでしたっけ?

 

波平:いや、載せてないです。

 

鈴木:何もなくですね。省エネっていう意味だけで。

 

波平:そうですね、はい。

 

鈴木:それは効果ありましたね。

 

波平:財布に優しいです。ありがとうございます。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手は鈴木尚美でした。また来週。