家モヤ087
鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。
今日はスズモクメンバーの私鈴木と倉持、風見の3人で進めていきます。よろしくお願いします。
倉持・風見:よろしくお願いします。
鈴木:今日のテーマは、家具の配置って言うところで行こうと思います。
これは出来た間取りにただ家具を置けばいいって言う話じゃなくて、もう間取りを作る段階から家具の置く場所をちゃんとね、決めていかないと、なかなか上手く設置出来ないからね。
倉持:そうですね。
鈴木:うん。そういうようなテーマでお願いします。
倉持・風見:はい。
鈴木:まずは、いろんな部屋に何か家具を置くっていう風になるけども、LDKが1番まずメインとして来るから。そこで1番最初に来るのが、ダイニングテーブルなんか、大体スペースあるよね。
風見・倉持:あります。
鈴木:もう大体スペース作ってて、リビングにソファーとちょっとテーブルって言うのが来るんだけど、テレビの位置素直にいけない時あるよね。
風見:あります。
鈴木:実際こう間取りとか作ってて、そういうのって、なんか、ある?
風見:ありますね。よく1番最初に聞くのが、窓の取り方もあるんですけれど、テレビ正面で見たいですか?もしくはコーナーテレビでもOKですか?って言うのを確認した上で、LDKの広さとか窓位置を決定して行きます。
鈴木・倉持:うん。
風見:あ、私の場合ですよ?
風見:社長の場合どうだか分かんないですけど。
鈴木:うん。
風見:ちなみに社長、違うんですか?やり方。
鈴木:うん。テレビの位置から決めるか。1番テレビの位置で悩むのが、大空間を作りたい人かな?そうじゃない場合は、そんなに悩まず大体どっか置けるんだよね。
倉持・風見:うんうん。
鈴木:うん。例えば窓が邪魔だったら、テレビの上に移動しとくとかしてね。
風見:ああ、うん。。
鈴木:いろんな方法があるんだけど、でもなんだかんだ言って、リビングの隣にもう1部屋を作って、全部抜きますとか。
倉持:ああー。
鈴木:で、その隣接したリビングに、階段がついたり洗面室がついたりとか全部隣接してるとテレビ置く場所がない。
風見:壁がないんですよね。
鈴木:そう。壁が足りないって言うことが起きて、その時1番結構困ったりはするよね。
風見:そう言う場合はほとんどコーナーテレビとかが多いですよね。
鈴木:そうだね。ただ、コーナーとかでも大体そう言う風に広く作りたい方は、やっぱり広い空間ってただ、ね?ただ広けりゃいいって話じゃなくて、広く感じたいんだよねって言うね。
倉持・風見:そうですね。
鈴木:うん。そう。で、空間としては広いんだけど、テレビが途中に、横の壁にしか付いてないとかさ。
倉持・風見:うん。
鈴木:使いづらいよね。
風見:うん。見づらいですね。
鈴木:そう。その辺ではいつも悩むね。
風見:後は、テレビの位置でよくあるのが、キッチンをやりながら正面で見たいって言われると、結構壁とか隣接する、逆に言うと和室とか洋室がまっすぐ行かなかったりとか。
鈴木:うん。行かないね。行かない行かない。
風見:北側に行っちゃったりとか、あとはLDKが南に来なかったりとか。そういうところでちょっと左右されたりはしてますね。私の場合ですが。
鈴木:まあ、テレビを置くのも大事だけど、窓の、ね?光が入らないのも大問題ですね。
風見:そうですね。
鈴木:そう。どっちかって言われるとね、なかなか選びづらいから。この辺はやっぱテレビって気をつけて、間取りの段階からやって欲しいよね。
風見:そうですね。はい。
鈴木:あとまあ、LDKで行くと、キッチンに食器棚が付いてるんだけど、まあ今対面式のキッチンが多いし、これはうちの場合はね、最初から付けてあるから悩まないよね。
風見:うん。そうですね。
鈴木:最初に付いてないところは、あれはちゃんと考えておかないと危険だよね。
風見:そうですね。
鈴木:広いつもりってパターンがあるからね。
風見・倉持:そうですね。はい。
鈴木:後はそれに合わせて、コンセントの位置もその、食器棚に合わせておかないと、電子レンジとか、つかない。
倉持:炊飯器とか。はは。
鈴木:あ、あとそうそうそう。忘れてたんだけど、ダイニングにはダイニングテーブル置くでしょ?
風見:置きますね。はい。
鈴木:置いて、ある程度のスペースを置くんだけども、そのダイニングテーブルは、使う人の人数によって大きさが全然違うんだよね。
風見:そうですね。
鈴木:うん。大体4人テーブルがあれば足りるって言うことが多いんだけど、
倉持:うん。
鈴木:5人になった瞬間から、6人用のテーブルの長さになったら結構長いんだよね。4人テーブルでさ、誕生席みたいな感じで座るって言うパターンだと、ちょっとテーブル足りないよね?長さが。
風見:足りない。足りないですね確実に。
鈴木:うん。どちらかって言うと、もう6人がけのやつで大体長さ1メーター80かなあ?
倉持:ああー。
風見:うん。6人がけは80必要ですよね。
鈴木:そうだね。で、4人がけだと1メーター20ぐらいで足りたりもするんだよね。
風見:まあ小さければそれぐらいですね。大体私の場合1メーター40から50とかですね。
鈴木:うん。大体それぐらいだね。だからそれはちょっとやっぱ、注意した方がいいよね。
風見:そうですね。うん。
鈴木:だから何人で住むかっていう設定をその時の人数ではなくて、一番住む可能性がある人数だね。
風見:うん。そうですね。
鈴木:そう。あとでご両親、1人だけになった場合には来るとかね。子どもがもう1人とかね。そう言うの想定して作った方がいいよね。まあ、LDKに置く家具としては、あのさっき大体ね、位置取りは決まったんだけども、あの、主寝室とかさ、子ども部屋に置くような家具って言うのは、まあ別途テレビ、化粧台、あと机か。
風見:そうですね。はい。
鈴木:そう言うところでなんかこう、実際に建てる人から、なんか話題とかってなかった?
風見:ありました。主寝室に置く化粧台が1メーター20あったんですよ。
鈴木:でかいね。
風見:はい。で、間取りを作った時にシングルベッド2つと化粧台を8畳に入れようとしたら入らなかった。
鈴木:まあね、主寝室8畳で作っとけば何とかなるかって、やっぱちょっと思っちゃうところあるからね。
倉持:思っちゃいますね。ふふ。
風見:まだ建てる前の間取り確定の前だったので良かったですけど、結果的には主寝室ちょっと大きくして。
鈴木:結局何畳にしたの?
風見:結局9畳です。
鈴木:9畳か。で、何とか足りたんだ?
風見:はい。そうすると人がちゃんと通れるスペース。クローゼットドアが、スペースが取れたんで。
倉持:ああー。よかった。
鈴木:あ、クローゼット、前にちょっと出るからね。
風見:そうです。それがないとちょっと苦しかったなと。
鈴木:そうだね。クローゼットの扉分、開くスペースあっても、そこに人が居れないとかね。
風見:そうですね。
鈴木:そうそうそうそう。あとはベッドもさ、いろんなサイズあるから、勝手にダブルベッドだと思い込んでも危ないよね。
倉持:確かに。
鈴木:ね。キングとかクイーンとかあるからね。
風見:はい。なかなかキングは聞かないですけど、たまにクイーンいますよ。
鈴木:そうなんだ。
風見:はい。
鈴木:8畳でいけるもん?
風見:クイーン1台だったらいけます。
鈴木:あ、それ2つって言う人もいるの?
風見:シングルとクイーンって方が前にいました。
鈴木:それ、10畳で足りるか足りないかぐらい?
風見:それぐらいですね。10畳で一応見ましたけど、他に何も置けないなって感じですね。
倉持:あの、寝室だとあと、ベビーベッドとか置く方いらっしゃるんですか?
鈴木:ベビーベッドねえ。置けるかなあ。
風見:ベビーベッド、、最初から、置くって言っても、短期間なんで無理やり置いちゃうって方のほうが多いかなと。
倉持:じゃあそこまで、あんまりって感じですか。影響は。
鈴木・風見:うん。
鈴木:多分なんだけど、自分でミルクを作るって言うパターンと、母乳でって言うパターンがあって、で、母乳の人は、そのベビーベッドまで夜中起きるって言うのが結構面倒なのでね。正直。
倉持:ああ、確かに。
鈴木:うん。面倒で、隣に寝せてそのまま、やるから、ベビーベッドは使わないみたいな。ことが多いのかな。家はなんかそうだったね。ベビーベッドあったんだけど、全然使わないって言う。
風見:家は逆ですね。無理やり置いてました。
鈴木:なるほどね。あとベビーカー、なんかうちの子食べてた。カリカリ食べてて、あれ、チョコレートなんか食べてないのになって思ったら、焦げ茶のこの、口に付いてるみたいな。そういうのがあったね。
倉持:かわいい!
鈴木:まあでも、一応置けるって考えた方がいいのかな?
置く人、置かない人、居るからね。あと、子供部屋で、机とベッドやっぱ置きたいよね。
倉持:置きたいです。
風見:そうですね。
鈴木:うん。これはなんか、どう?素直にいつも入る感じ?
風見:窓の配置にもよるんですけど。
鈴木:そうだよね。分かる。
風見:日によって、5.2とかでギリギリかなって感じです。4.5だとクローゼットのドアが、なかなか難しいなって言う場合が多いです。
鈴木:なるほどね。
風見:はい。
鈴木:俺も結構ね、4.5畳で作る場合あるんだけど、クローゼットの扉の位置、その部屋に入るドアの位置、ベランダとかに出る窓の位置、全部確定だね。
もうそれ以外の間取りはないって言う状態で、ベッドも机も全部配置して、この4.5畳にしましょうって。
風見:そうですよね。はい。
鈴木:それ以外、ありえないって言うかね。そう。どっかが塞がっちゃうから。
風見:そうですね。
鈴木:組み合わせさえ良ければ、いけるよね。4.5畳もね。
倉持:そうなんですか。
鈴木:そう。自由にやるんじゃやっぱ6畳かなあ?
風見:6畳欲しいですね。
鈴木:うん。もうなんでも好きなように置きますみたいな感じだったらね。
まあでも工夫次第で、まあ大丈夫だったりもするなあ。あと今だとやっぱり、パソコンを置く場所。パソコン、プリンター。
鈴木:電話もか。
風見:電話は、そうですねえ。
鈴木:電話はキッチンカウンターの方置くのが多いね。
風見:多いですね。
鈴木:プリンターとかどうしてるんだろうね?そう言うの、話題上がる?
風見:上がりますけど、大体キッチンカウンターのところの近くだったりとか。
鈴木・倉持:うん。
風見:あとは、書斎までは書斎みたいな。
鈴木:ああー。なるほどね。
風見:旦那さんがほとんどパソコンやってて。
鈴木:ああ。仕事持ち帰ってみたいなことが。今多いからね。あと、あれだね。スマホの充電する場所。家具とは言わないけど、でもね重要だからね。スマホの飾る場所じゃないけど、充電する場所か。
風見・倉持:はい。
鈴木:これも計画してないと、あんまり上手く行かないよね。
風見:そうですね。
鈴木:なんかどっかあった?そういうのって。
風見:ありましたよ。主寝室でスマホを置きたいって形だったんですけど、
鈴木:枕元がいいとか。
風見:ベッドの、そうです。枕元のところで、普通は頭のところにこう、何ていうんですか、台みたいのがあるんですけど、それがなくて、板っぺらのベッドだったんですよ。なのでニッチを作ってそこに。はい。
鈴木:ああー!なるほどね。
風見:コンセントを設定してって言うのをやりました。
鈴木・倉持:へえー!
鈴木:いろんな場所の設定これ、考えられるけど、考えておくか考えておかないかが大事だね。
風見:そうですね。はい。
鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。