洗濯

家モヤ088

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、洗濯って言うことで。

 

 

倉持・風見:はい。

 

鈴木:洗濯。選ぶじゃないからね。

 

浅野:洗う方ですね。

 

鈴木:洗う方の洗濯ね。まず家づくりに関わってると、洗濯スペースとかさ、まあスペースって言っても、洗濯機を置くところ、干すところ、しまうところか。

色々あるけど、なんかそういうので、要望とかあったりする?

 

風見:はい。今坂東市で打ち合わせをしてるお客様が、来た瞬間から、ランドリースペース、ランドリールームって言うんですかね。部屋で囲まれた干すところが欲しいんです。

 

鈴木:あ、専用の部屋?

 

風見:はい。

 

鈴木・倉持:へえー。

 

風見:3畳ちょっとぐらいの部屋なんですけども、なんでそんなとこにこだわるんですか?って言ったら、子ども達が大きくなって来ると、やっぱり見れるところにあるのはよくないよねって。

 

鈴木:ああー。

 

風見:家事が、やりっぱなしになってるとか、常に見えるって言うよりも、いつもかたしてあるんだよって言うのを小さいうちから、

 

浅野:ほおー。

 

 

風見:うん。習慣付けたいって言うことで。

 

鈴木:へえー。

 

風見:ランドリー室をやったことあります。

 

鈴木:なるほね。新しいね。大体その3畳のゆとりを取れないから、普通はならないんかなあみたいな感じだけどね。

 

風見:優先順位が高かったんで、そこを取ったって言うのもあると思うんですよね。

 

鈴木:サンルームとかじゃだめだったの?

 

風見:サンルームでもよかったんですが金額的には建物に入れちゃったほうが安いかなって言う話で。

 

鈴木:うん。作り方の割合にもよるけどね。

 

風見:大きさとかにもよると思うんですけど。で、その他にはよく、ベランダの前にランドリースペースって言うホールみたいのを作る方も最近増えてきたなって思いますね。

 

鈴木:ああ。ベランダ行く手前のところね。

 

風見:そうですね。夜そこで、ちょっと干して、昼間、もう、外に出す。もしくは、つゆの段階で、外に干せない時にはそのスペースに干すみたいな。

 

鈴木:ああー。そうだよね。俺なんかも花粉症でさ、洗濯物、外、干せないし。

あれ?そう言えばこのメンバー、花粉症、あれ?風見ぐらい?

 

風見:今年ひどいです。

 

鈴木:今年って言うか、毎年だからね。

 

風見:うん。でも去年までは、桜の時ぐらいにひどくて、花見出来なかったんですけど、それ以外全然平気だったんですよね。

 

鈴木:気のせいだよ。たぶんね。

 

浅野:病院は行ってないんで、自覚はしてないです。花粉症とは。

 

鈴木:まだ、花粉症じゃないかも知れないけど、なんか似たような感じだなーって言う。

 

浅野:そうです。目が痒いなあと思ったりしますけど、花粉症だとは思ってないです。

 

鈴木:なるほどね。病は気からって言うもんね。

 

 

鈴木:倉持さんはまだ全然ない?

 

倉持:うん。若干鼻痒いかなと思ってるぐらいで、花粉症だとは思っていません。ふふ。

 

鈴木:そうだね。まだ思わなくていいと思うよね。

そう言うのもあるとやっぱ外に干せないって言うか、室内に干して行きたいなって言うのと、

 

風見:そうですね。うん。

 

鈴木:あと洗濯する時間帯がさ、専業主婦じゃなくて共働きの人、多いよね。

 

風見:多いですね。うん。

 

鈴木:その人たちってやっぱ、夜、やってるのかな?洗濯。

 

風見:大体みなさん、話に聞くと、夜洗濯機を回して、朝干してくってパターンが多いそうです。

 

鈴木:ああー。なるほどね。

 

浅野:多分タイマーで夜のうちにスイッチを付けて、何時ぐらいに終わるようにって、洗濯機の種類によっても違うんですけど。

 

鈴木:あ、深夜電力も使えるしね。

 

浅野:で、朝にはもう完了してて、起きたら干すんです。

 

 

鈴木:働いてる人は外に干しづらいから、もう1日、ね?絶対大丈夫だって確証持てればいいけどね。

 

浅野:いやあでもなんかここ最近の気候だと、それもなかなか。

 

鈴木:うんうん。そうだね。

 

浅野:今ぐらいだったらまだアレですけど、時期が来ると、ちょっと外に干すのが怖いなって言う風には思いますね。

 

鈴木:そうだね。居ればいいけどね。やっぱ室内に干せるって、必須になって来るのかなあって感じするけどね。

 

風見:そう思いますね。

 

鈴木:部屋の中にするかしないかってとこか。

 

風見:そうですね。はい。

 

鈴木:さっきの人は専用の部屋を作ったとして、部屋の中と別々にしてる人とどっちが多いとかある?

 

風見:家の中に干すスペースを作る方って言うのが8割ぐらいいますね。

よく、それでスペース、例えば建物が小さくて、そういうランドリースペースとか、作れない場合には、和室に室内物干しを付けたりとか、主寝室の一角に付けたりって言うので、そこで半乾きの状態を逃がそうとか、夜だけ逃がそうとか。

 

鈴木:うんうん。

風見:花粉症の時だけ逃がそうとか。そういう人が多いですね。

 

鈴木:寝室だったらまだ一応、ね、寝てるからまあ、いいかみたいなところはあるけどね。唯一結露が心配だな。

 

倉持・浅野:ああー。

 

鈴木:でも逆の意味でいくと乾燥しきらないから、喉が痛まないとかね。

 

浅野:まあそれ、寝室のとこに置いとくと、だいぶ加湿されますね。

 

鈴木:うん。加湿器いらなくなってちょうどいいよね。

 

倉持・風見:はははは。

 

鈴木:ところで洗濯機自体を置く場所って言うのは、通常で考えるとお風呂の横とか、になるけど。大体そんな感じ?

 

風見:そうですね。ほとんどの方が洗面脱衣室を作ってその中に置く。

あとは洗面室と脱衣室を分けて、脱衣室に置くって言う、この2通りしか、ほとんどやったことないですね。

 

鈴木:その別のパターンはないの?

 

風見:ないですね。お風呂自体を2階に上げたとかそう言うのはありますけど。

 

鈴木・倉持:動線とか、活動線とかの絡みがあったりとか、それ以外にはないですね。

ちなみに社長はなんかそう言うのあります?

 

鈴木:話には出たことがあるんだよね。洗濯機とか別にしたりとか。干すところ、しまうところに近いほうがいいみたいな感じだよね。って言う話が出た時はあるんだけど、結局、どこで服脱ぐかって言うと、お風呂に入る前に脱いで、汚れてるのが前提だとすると、その洗濯機まで移動する距離が汚れやすいんじゃないかって言うところで、結局お風呂の隣の洗濯機で、綺麗にしてから移動した方が、家の中綺麗だよねっていう感じなんだよね。

 

風見:やっぱそうですよね。

 

鈴木:そうそうそうそう。あとは、その動線的に言うと、お風呂があって洗濯機があって、で、そのまますぐ干したいって言う方がいて、サンルームまで直線的に行けて、その直線通りにしまうところもあるみたいな感じで作ったことあるけどね。

 

風見:それはすごいですね。

 

鈴木:うん。全部そこで終わりって言う。新しいと思ったね。

 

風見:今ファミリークローゼットみたいな感じで、1階で干して、家族全員を1箇所にしまうって言うのも、多くなってきたなって言う気はしますね。

各部屋には、季節物とか、一部外出着ぐらいしか置いてないみたいな。

 

鈴木:うんうん。なるほどね。でもそれさ、確かに今言っただけの話だと洗濯物だけで考えると、なんて良い間取りなんだって気がするんだけど、

 

倉持:思いますね。

 

鈴木:でも大体ね、南側で取っちゃうんだよね。南まで洗面室とかランドリー室、収納の場所。

 

倉持:うーん。

 

鈴木:で、取っちゃうから、なかなかそうやりたいけど、そうはならないみたいなのが多いね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:うん。なんでだろうね?なんでだろうと言うか、優先事項がそこに行かないって言うかね。まあ、お風呂の浴室乾燥暖房機。

 

倉持:ああー!はい。

 

鈴木:あれで代用出来たらなあって話も、あるにはあるでしょ?

 

風見:多少はあります。ただ梅雨時期に電気代の絡みとか、お風呂の最後にこう、入ったあとじゃないと出来ないとか、そう言うと、やっぱり本当にそういう風に梅雨時期とか、そういう時しか使わないよねみたいな。そんな話が多いですよね。

 

鈴木:そうだね。

 

風見:ちなみに洗濯機で今は乾燥までやっちゃうって言うのあるじゃないですか。ドラム式のやつで。アレを入れて、洗濯スペース考えなかったお客様が、つい最近1人います。

 

鈴木:大丈夫かなあ?

 

風見:今までそれしかやったことないんで、

 

鈴木:その人は元からそうなんだ?

 

風見:そうですそうです。で、その都度やってるから、別に気にしないんです。みたいな。外の物干しの金物もいらないですみたいな事を言われましたね。

 

鈴木:ドラムだけで全部やっちゃってるの?

 

風見:そうですね。

 

鈴木:へえー。すごいね。

 

風見:そう言う人がいました。レアケースだと思いますね。

 

鈴木:レアケースだと思う。通常乾きが遅すぎるから、例えばガスの専用の乾燥する機械とかあるんだけど、ああ言うやつはすぐ乾くんだ。やっぱね。

でもそれでも1時間とか。でもドラム式のやつで乾かしても1時間じゃなかなか乾ききらないって言うかね。

 

風見:うん。そうですよね。

 

鈴木:そう。そういう人もいるんだね。

 

風見:ちなみに今、ドラム洗濯機みたいな話もありましたけど、浴室暖房乾燥機以外に、なんかそう言うのって、話に上がったことあります?なんかこう、乾かすスペースって言うか。

 

鈴木:洗面室で、除湿機とか乾燥機みたいなのがやっぱ、そう言うの設置する人もいたね。

 

風見:なるほど。

 

 

鈴木:あんまないケースだなと思ってるんだけど。うん。あとは家の中とかではどう?

自分の家とか。

 

浅野:私は、そうですね。日中仕事してるんで、自分の分、自分で洗ってるんですけど、

 

鈴木:あ、そうなの?

 

浅野:洗いますね。

 

鈴木:手洗いとかじゃないの?洗濯機を使うんでしょ?

 

浅野:洗濯機は使いますけど、そこまですごい古文化なアレじゃないですけど、洗濯機は使うんですけど、どうしてもワイシャツとか着てると襟と袖がちょっと気になったりするじゃないですか。なんで、そこまあ、多少手洗いするぐらいで、洗濯機つけるんですけど。

夜基本的に干すんで、うちたまたま干すスペースがないんでいつも寝室に干したりとか。

 

鈴木:自分の寝室?

 

浅野:自分の寝室ですね。

折りたたんで置ける物干し竿みたいなやつあるじゃないですか。

あれを、使わない時は閉まって。使う時だけ広げて使ってますね。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:基本的にでも、室内干しですね。

 

鈴木:でもワンルームの1人ぐらし用の生活に似てるって思った。

 

浅野:そういう風に見るとすごくちっちゃいですね。

 

一同:はははは。

 

鈴木:すごく近いですね。

 

鈴木:倉持さんのところはどう?

 

倉持:実家は晴れてる日はやっぱりベランダに干すんですけど、風強い日とか、雨の日とかはどうしても1階のリビングの横の部屋になるべく見えないようには干してあります。

 

鈴木:一応見えない工夫はしてるんだ。

 

倉持:一応見えないように。扉も一応閉められるんで。そこ閉めたりして。

 

鈴木:なるほどねえ。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。