ユニットバス

家づくりのモヤモヤ035(2016.03.12)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。

皆様、よろしくお願いします。今日はスズモクメンバー3人、私鈴木と風見、浅野で進めていきます。

よろしくお願いします。

 

風見・浅野:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマはユニットバスっていうことでいこうと思うんだけど。

浅野:いいですね。

 

鈴木:お風呂、好き?

 

風見:そうですね。お風呂、好きです。

 

鈴木:毎日入ってる?

 

風見:ほぼ毎日。

 

浅野:毎日入んない人っているんすか?

 

鈴木:いると思うよ。酔っ払ってちょっと寝ちゃったとか。

 

浅野:ああ、そういうことですか。

 

風見:週一くらいあるかなくらいな感じですかね、そのパターン。

 

鈴木:そうだね。家作る時にやっぱお風呂って、お風呂大事だっていう人って、やっぱり男の人の方?

 

風見:男の人の方が多いですね、私の場合は。

浅野:僕も男の人の方が多いと思います。

 

鈴木:何て言ってる?

 

風見:ゆったり入りたいっていうパターンの人がいれば、あとは家族で入るのにおっきいのがいいって言ったりとか。その家族で何求めてるかによっても違うんですけど。

私の場合はその二点が一番多いです。

 

鈴木:奥さんから言われることはない?

 

風見:奥さん…ありますあります。

 

鈴木:何て言った?

 

風見:汚れがつきにくいものとか。

 

鈴木:掃除かあ。

 

風見:あとは、「パッキンがないやつがいいです」とか。

 

鈴木:渋いところいくねえ。

 

浅野:いい着眼点ですよ、パッキンは。

 

鈴木:どこのやつがついてないんだっけ?

 

浅野:T社さんじゃないですかね。

 

鈴木:ついてないんだ。

 

浅野:ついてはいるんですけど、あの全体的な距離数を、コーキング貼って、距離数を考えると、

多分今の所一番少ない。

 

鈴木:なるほどねえ。旦那さん側からは広々とか家族でとか、奥さん側からは掃除みたいな感じ。

 

風見:そうですね。掃除が一番多いです。

 

浅野:掃除も一番最後に入った人が掃除するのが、一番きれいに落とし切れるんですけど。

 

鈴木:まあ、そうだね。俺もあんまりやってないから、言えないけど。

 

風見:ちなみに社長なんかはどんな相談を受けます?お風呂の。

 

鈴木:お風呂って言ったら、お金を気にしてない段階だと広くしたいってやっぱり言われる。

「一坪サイズ、ちょっと狭いですね」みたいな。でも実際見に行くと、割合そうでもない。

 

浅野:「一坪って結構おっきいんだ」みたいな。みんな言いますよね?

 

鈴木:そうそう。足も伸ばせるし。「十分です、あれで」っていう。

 

風見:そうですね。

 

浅野:そうなるんだなって感じします。

 

鈴木:それで済んじゃうこと、多かったりする。

ただ、別にお風呂どうこうしたいとかではなくて、男性側はやっぱりお風呂とトイレが落ち着くところだから、

そこだけはちょっとこだわりたいとか言う。

実際、そんなこだわってないんだけど。足、絶対伸びるようにしたい、とか。

 

浅野:そうですね。足は伸ばせるように入りたいってのは、やっぱり出ますよね。

アパートとかで暮らしてる人とかは特に。

 

鈴木:この間の人は、体育座りで入ってるって言ってた。

体育座りで、子供が一人入ると、もう、膝と胸がついてる。

 

風見:よくアパートとかでありますよね。小さめのお風呂とか。そういうタイプですかね?

 

浅野:すごい深くて、コンパクトなやつですよね?

 

鈴木:そうそう。

 

浅野:ですよね。

 

鈴木:いまどきのアパートでもそうなんだとか思って。だって正直、いろんなメーカーさんのユニットバス見てると、「ないじゃんそんなの」って思って。

 

浅野:あんま少ないですよね。

 

鈴木:売ってないよね?だから、どうやって手に入れてるんだろうってのも思うし。

 

風見:でも、ショールームなんか行くと、0.75坪とかって、小さいなっていうイメージあります。

 

鈴木:いや、でも、あれ、実際入ると、今の0.75坪はそんなちっちゃくない。

 

風見:あ、そうなんですか。

 

鈴木:実際入ると、「まあ、こんなもんしょうがないな」ってやっぱ思える広さになってる。

 

浅野:許せる範囲内ギリギリラインのところですね、きっと。

 

鈴木:そりゃ、すげえ広々とかはしてないけど、結構十分な、同じ大きさの中では、やっぱり広くなってる。

お金出した分、ちょっとよくなるなっていう感じはする。

 

鈴木:ユニットバスつけてて、俺の場合、1.25坪にするか1坪にするかで、旦那さん側と奥さん側の闘いになることがあるんだけど、

結局、見に行きゃあ、さっきも言った通り「もう、これでいいでしょ」って形になるんだけど。

その前の闘いって、どうなんだろ。どういう勝負になったこと、結果になったこと多い?

 

風見:今までの事例で、もう建てちゃった人ですけども、お風呂1.25か1坪かって私の場合ですけど

旦那さんはやっぱり1.25の広い、ゆったり入りたいみたいな感じで言われて、

奥さん「そこにお金かけるんだったら違うところがいいでしょ」みたいな感じで、「1坪でも十分だよね」みたいな話になって、「風見さんどう思います?」って言われた時に、

どっちの味方にもつけなかったんです。

旦那さんについても、そうすると奥さんが敵になりそうだったし。

 

鈴木:ああ、なるほどね。

 

風見:その時に、「みんなで入る期間はどれくらいの期間あります?」って聞いたら、「小学校高学年まで入るとして、10何年かな」みたいな話して、

そしたら「おっきい方がいいかもしれないですよ」って言ったら、「なるほどね」って収まった方はいます。

鈴木:10何年あんだったらいいよね。

残り3年とかだと、「まあ、そんな大きくなくていいんじゃないの」っていうところある。

無理やりだったら入れるし。

 

風見:あと、お風呂の場合、浴槽がおっきいか小さいか、浴槽が大きいか洗い場が大きいかっていうところで、ほとんどの方が洗い場が大きい方がいいですって話を。

 

鈴木:ああ、言う。

 

風見:ゆったり入りたいんじゃあ、浴槽大きい方がいいんじゃないかなと思ったりもするんですけど。

 

鈴木:でも、洗うの、壁とかあたるかね?ダイナミックに洗ってるのかな?

 

風見:いやあ…子供が二人いると、結構並んで洗えないから、とかって言って。

 

鈴木:同時に洗うのか。あと、どうかな。シャワー一個だと結局、一人ずつ洗ってるんじゃないかって。

うちではそういうふうな感じで、シーンが多かった。

 

風見:なるほど。

 

鈴木:あとはユニットバスだと、二世帯とかで、二個つけるか一個つけるかみたいなことになると思うんだけど、まず、そりゃあね、予算ありゃ二個つけた方がいいって言うだろうけど。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:あ、そうなんだ。

 

浅野:予算があればね、っていうところあります。いくらかかるのか何となくわかるんで。

 

鈴木:なるほど。これ、お風呂だけじゃないから。

 

浅野:そうなんです。

 

鈴木:お風呂二個つけると、給湯器関係で、うちなんかオール電化だから、エコキュート、これ二つつけないと、追い炊きできないから。

風見:そうですね。

 

浅野:そうなんですよね。

 

鈴木:それ、結構燃料代いく。

 

風見:まあ、そうですね。

 

浅野:そうなんですよねえ。

 

鈴木:正直、二世帯で二桁の人数いっちゃあれだけど、親世代二人、子世代でご夫婦二人の子供が二人の6人くらいだったら、全然一個で十分だもん。

 

浅野:そうですね。使う上で問題ないです。

 

風見:生活にもよりますけど、お風呂に入る時間帯もずれると思うんです。お父さんお母さんは早くて、ちっちゃい子、お子さんは早いですけど、ご夫婦は遅かったりとかするんで、自然にずれるなってのはあると思います。

 

鈴木:そうだね。

 

風見:あとは、ずれるって言っても、一時期はかぶる時期出てくるのかなと思ったりしますけど。

 

鈴木:そうだな。

 

風見:それは二世帯の楽しみの一つみたいな感じに取ってもらえればいいのかなと思ったりします。

 

鈴木:変に距離置くから二世帯ってダメなだけだから。できれば仲良くする方向で。

 

浅野:仲良くすることは重要だと思います。

 

鈴木:でもあれかな。掃除誰がやるとかで揉めるのかな?

 

浅野:掃除の仕方って結構違うんですよね。

鈴木:仕方か。そらやったろうけど、これじゃダメだ、みたいな話か。

 

浅野:そうです。うち、結構多いっすね。

 

鈴木:へえ。

 

浅野:直の娘ですけど。母親が。

 

風見:あと二世帯でも顔合わせない二世帯があると、それはやっぱし二個つけた方がいいなっていう話になってきます。生活が完全に分離されてるみたいな二世帯。

 

鈴木:辛うじて一緒に住んだみたいな。

 

風見:まあ、そうですね。顔合わせるけども、生活までは一緒にしないっていう二世帯ですか。

 

鈴木:なるほどね。お風呂もいろいろ。

そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。