完成スケジュール

 

家モヤ099

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始         まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、風見、遠藤の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・風見・遠藤:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、完成スケジュールって言うことで、よく、どんな風に進めるんですか?って聞かれるでしょ?

 

風見:はい。先日こう、家づくりの相談に来た方も、3月までに完成出来ますか?

何もない状態でいきなり言われて、

 

鈴木:3月?あれ、今からだと半年ぐらい?あれ、違う。9ヶ月か。

 

風見:はい。

 

鈴木:9ヶ月、まあ出来ないこともないけど、かなり厳しいね。

 

風見:厳しいですね。それで一番最初に気になったのが、家づくりはなんとかなるとしても、土地までのお金がないとか。

で、土地ってちなみにどうですか?って聞いたんですよ。

そしたら、もう購入済みですみたいな。

 

鈴木:うんうんうんうん。

 

風見:で、前に大手のハウスメーカーさんに言ったら、土地買っちゃえば、4ヶ月で建てますよって言われて、それを信用してたと言う。

 

 

鈴木:工事期間はそれぐらいだけどね、その前に書類とか色々あるからね。

審査、認可、ねえ。

 

風見:はい。で、実際的にスズモクさんだと、今年完成出来ます?みたいな。びっくりみたいな。タイムスケジュールを組んでいったんですね。例えば個別相談会、うちだけじゃないって話だったんで、工務店決定とか依頼先決定しますよね。みたいな感じで。

で、ローンの事前審査通して、間取り決めてとかって、ずっと決めてったら、結果的には来年の最短で4月か5月かになりそうな感じで。

 

鈴木:最短でそうだろうね。

 

風見:頑張って詰めたとしても4月頭だろうなみたいな感じで話をして。

 

鈴木:うーん。建物ちっちゃければまたね、アレだし。間取りがあっという間に決まればいいけど、何にも決まってないんでしょ?今。

 

風見:何にも決まってなかったですね。あの、建築費の目安もついてなかった感じです。

土地が、もう現金で買っちゃったと言うことで、いくらのローンを払えばいいんですかね?みたいな話とかも出てきて。

 

鈴木:おお。難しい感じになって来てるね。

 

風見:で、とりあえずその時は全体のお金の計画と、大まかなタイムスケジュールを渡して、考えてきますって言うことにはなったんですけど。なかなか難しいなと最近ふと思ってますね。

 

鈴木:そうだよね。

 

風見:はい。

 

鈴木:まず、本当に進めてこうと思ったら、まず自分たちの家を作るお金とかタイミングとかって言うのを、ね?ある程度やんなくちゃいけないよね。何て言うのかな?思いつきで、さあ!家建てよう、お願いします。はい。家建ちました。

とはいかないよね。

 

風見:いかないです。うん。

 

遠藤:ふふ。

 

鈴木:実際は、行くでしょ?すぐやろうと思ったら、本人がそれでOKだったらやれるけども、そうじゃないんだよね。大体本人がね。

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:住宅会社じゃなくて本人が、やっぱりここ、せっかく作るならここはこうしたいとか。その決定にストップがかかったりとかね。決めました?って、何回も聞くよね。

 

風見:うん。はい。

 

鈴木:これで決定です、、あれ?なんか3回目ぐらいかな?これで決まりましたとかね。

 

風見:はい。

 

鈴木:って行くと、そこ決めるまでがやっぱり時間かかるよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:そう。少なくとも、間取りの打ち合わせをやったとしたら、やっぱり私の場合だと、図面7、8枚は最低でも必要かな?8枚目でやっと動かないのが、成るかなって言うイメージですね。

 

鈴木:なるほど。7、8枚はさ、まるまる違う7、8枚?それとも、どっかのベースは何種類かで、絞ってって、それになった感じ?

 

風見:絞ってって、8枚なんで、大体バラバラのやつは3枚か4枚。

 

 

鈴木:ああ、なるほどね。

 

風見:で、これがいいかなって言うのを詰めるのに、その変形って言うか、改良版が3、4枚ぐらい続いて、7、8枚ですね。やっぱ。最短でですよ?

 

鈴木:うん。それ最短だね。

 

風見:最短でですよ。

 

鈴木:ああ、そんなもんかかると。

 

風見:で、大体2ヶ月ぐらいは、最短でも見てます。私はいつも。

 

鈴木:ああ、そうだね。

 

風見:あとたまに、メール1本でこうなりませんか?って士会の打ち合わせにとかって、私の場合あります。

 

鈴木:ああー。

 

風見:ああー!みたいな。

 

鈴木:まるっきり違うの?

 

風見:まるっきりじゃなくて、例えばLDK直線がいいって話、してたのに、やっぱりキッチン横付けになりませんか?みたいな。

 

鈴木:ああー。

 

風見:あと和室繋げないと思うんですけど、そういう風になりませんか?とか。

 

鈴木:途中で?

 

風見:途中で、まったく考え方違うのがメール1本とか、そう言うので来たりします。電話1本とか。

 

鈴木:まあ2つ作るしかないよね。そしたらね。結局次作るか、その次作るかだけの違いだからね。

 

風見:はい。

 

鈴木:それはいるね。

 

鈴木:間取りもさ、7、8枚書くって言うことは、1週間に1だとしたって、2ヶ月ぐらいかかっちゃうってことでしょ?

 

風見:そうですね。大体1ヶ月ぐらいを目処にやってるって感じですね。

 

鈴木:そうだよね。なんか3回ぐらいさ図面書いて、はい。これでお願いします。みたいな感じでね、なりゃあ早いだろうけど、そんな風になんないよね?

 

風見:なんないです。そっから、やっぱしこうやりたいですとか、こだわりがあったりとか、そう言うのは普通に後からついてきて、こうしたいです。ああしたいです。

って言うと、さっき言ったように7、8枚は最低でもかかってくるかなって思います。

 

鈴木:そうだよね。あれ、遠藤さんはさ、家を建てようと思ってから完成するまでって、どれぐらいで出来るかって言うの、知ってるんだっけ?

 

遠藤:いや、あんまりそんなに知らないですね。

 

鈴木:そうか。イメージとしてはどれぐらい?

 

遠藤:イメージとしては1年以上はかかっちゃうのかな?って言うイメージですけど。

 

鈴木:ああ、かかっちゃって、どれぐらいだか、よく分かんないなみたいな感じね。

 

遠藤:そうですね。どれぐらいで、何をするのかって言う具体的な答えがないですね。

 

鈴木:なるほどね。じゃあ具体的にはさ、風見、ちゃんと説明出来る?

 

風見:はい。そうですね。間取りが決まってくると、まず確認申請とか、あと長期優良住宅の申請とか、その辺の書類関係を進めていくって言うので大体3ヶ月ぐらいかかって来ますね。で、その後、段取りとかを行って、工事をすると5ヶ月かかりますから。大体ですよ。家の大きさとか、そう言うのももちろんあると思うんですけども、一般的に35とか40坪ぐらいで建てると、大体5ヶ月ぐらい住むまでにかかるかなって言う、工事期間になると思いますんで。

 

鈴木:うん。工事期間、志望書けってことだね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:で、住むまでに5ヶ月になっちゃうかな?ってとこだよね。

 

風見:そうですね。そうですね。そうすると先程の依頼先、間取り、申請関係、あと工事って見てくと、全部で12ヶ月ですか。ちょうど1年ぐらいかかるって言うイメージですかね。間違ってないですよね?大丈夫ですよね。

 

鈴木:そうだね。まあ最短。

 

風見:最短ですね。

 

鈴木:最短だね。うん。まあ中にはさ、施工だけで言うと、2ヶ月で終わらすとかあるんだよね。基礎から。

 

風見:ああ、なんか聞いたことありますね。

 

鈴木:申請も、2週間で終わらすとかね。建築確認だけで良ければ、あれって、別に構造の計算もしないし、そういうの何も必要ないから、早いと、2週間で、工事可能になるんだよね。

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:で、そっから、早いところはね、雨関係ないって言ってた。

 

一同:はははは。

 

鈴木:コンクリートの基礎工事、雨関係ない、外の屋根、雨が降っても何も関係ないんだって。

 

浅野:ああー。

 

遠藤:ええ?ふふ。

 

鈴木:不具合、ね。多少やっぱり起きるよ。それよりは工期大事なんだって。

 

風見:うーん。

 

鈴木:うん。でも確かにさ、うちの工数とそんなにこう、順番守っても別に崩れていかないでしょ?

 

風見:はい。そうですね。

 

鈴木:これが、年間100とか超えてるようなところはさ、雨が降ったからと言って、そこ休むと、結局その分何も出来ないから、まるまる売上げ下がるとかね。

 

風見:ああ、なるほどなるほど。

 

鈴木:それはもう、守らなくちゃ行けない。必須項目になって。

 

風見:じゃあちょっとの雨とかそう言うのはもう。

 

鈴木:いやちょっとどころじゃないって、だから。ちょっと雨だったら別にうちでもやれるでしょ?そう言うレベルじゃないの。大雨だろうが台風だろうが、やるってことだよ。

 

風見:ああー。なるほど。

 

遠藤:ふふふふ。

 

鈴木:そう。ちょっとじゃないから。うん。

 

浅野:天候に左右されずってことですよね。

 

鈴木:左右されないの。雪は多少あるだろうけどね。うん。でもほぼそう言うのはない。

良く出来るか、悪く出来るか、よく知らないけどさ、うちはそう言うことやらないから。

 

風見:まあそうですね。

 

鈴木:それ絶対やりたくないし、自分の家だったら嫌だし。で、さっきのさ、スケジュールって言うのがさ、土地とか買う人はまた、別になるでしょ?

 

風見:そうですね。

 

遠藤:へえー。

 

鈴木:もう、土地があって、どういう建物を作ろうか、そこで考えてのパターンだと、それなんだけど、土地からだったら、どう言う風に説明してる?

 

風見:そうですね。土地探しする上で、まずエリアとかそう言うのが希望があれば。

あとその後に、やっぱり不動産屋さんをある程度こう、信頼出来るところを見つけないと、見つからないので、そこで大体皆さん3ヶ月ぐらい経ち、探してやってますね。

私のお客さんだと。

 

鈴木:最短パターンね?

 

風見:最短です。それもちょっと、はい。

 

鈴木:最長、あれ?今までどれぐらいだっけ?完成するまでの土地探しの最長記録。

 

風見:1年半じゃ効かないですね。2年近くやってた方いますね。

 

鈴木:え?そんなもんで、アレだっけ?7年とかない?

 

風見:7年?

 

鈴木:5年とか。見つからないって言う感じだけど。

 

風見:うん。土地見つからなかったりとか、車のカーローン待ちだったりとかそう言うのも含めると、全体スケジュール組んでって、今4年計画とか5年計画の人もいます。

 

鈴木:なるほどね。あれだよね、早めにしといて決断する時に、すべての準備が整って決めるって言う形がやっぱりいいよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:だからスケジュールは、出来るやつはもう全部前倒ししといた方がいいよね。

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:かかるやつはかかっちゃうからね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:かかるやつはかかっちゃうからね。かかるやつ、かかるからと言って、全部後回しにしてたら、メチャクチャ大変って言うだけだからね。

 

風見:そうですね。はい。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

夏を涼しくするリフォーム

家モヤ098

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、遠藤の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・遠藤:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、夏を涼しくするリフォームと言うことで。

 

浅野:なるほど。

 

鈴木:夏じゃないけど、そろそろ準備してもいいよね。

 

浅野:もうそろそろ結構話が出て来る内容ですね。

 

鈴木:暑い日は暑いもんね。うん。

 

浅野:そうですね。去年も大体同じぐらいな時期ですかね。

やっぱり20年、30年建ってるお宅で、南面と、、どっちかって言うと西日ですかね。で、キッチンとかにいる人が西日とかで勝手口ドアがついてて、窓がついてて、暑くて料理してられないとか。

 

鈴木:へえー。

 

浅野:料理してる分の熱気も出てると思うんですけど、朝とかほんとにしんどいって言う風に。暑くていられないって言う話をお伺いして、それに対するリフォームはないかって言うご相談は結構この時期になってくると、ポツポツと出て来ますね。

 

鈴木:一応代表的なものでどんな対策が?

 

浅野:ほんとに一番代表的なもので、簡単に、シンプルに出来るってなると、その勝手口のドアって、リシェントって言われてる、リフォーム用のドアなんですけど、施工が1日で終わって、外壁壊したりとか内壁壊したりとか、特になくて、その既存の勝手口を使って断熱仕様のドアに変えるって言う、そこだけで言えば。って言う方法もあります。

 

鈴木:そのドアに交換すると、断熱性能が高くなって、暑くなくなるってこと?

 

浅野:日差しとかが、そのドア通じて、日差しが入ってくるの、暑さとかがカット出来るんで、あと、冬場とかでもですね、同じように外からの冷たい温度とかも真ん中に入って来ないんで、それに変えるとかなり、そこだけでもグッと違うって感じですね。

 

鈴木:ふうーん。

 

浅野:日差しからの暑さってことを考慮するみたいな。

 

鈴木:あ、それはガラスとかではなくて、ドアってことか。

 

浅野:ドアの方も、断熱仕様に今の玄関ドアとかも厚いやつになりますし、窓ガラスもペアガラスになって、遮熱加工のシートが中に入れられるんで、特に日差しとかカット出来るって言う意味で。

 

鈴木:ふうーん。なるほどね。後は何ていうのかな、暑いって言われて、今キッチンだったんだけど、そんなところがメインで?

 

浅野:いや、メインだとやっぱり自分の各部屋の主寝室だったりとか、お子さんの部屋だったり、あと結構男性の方だとリビングが涼しくなりにくいとか。

 

鈴木:あ、エアコンかけてもだめだって話か。

 

 

遠藤:ああー。

 

浅野:そう。何となくこのリビングの、大体リビングの掃き出しの窓の近くって、ソファーとか置いてある家も多いみたいですけど。

 

鈴木:うん。置いてある。

 

浅野:座ってると、ペアガラスでも結構何年、何十年も前のやつなんで、座ってると何となく窓側から熱気がこう、出てくるような感じで。夏場の車みたいな。

 

遠藤:ああー。

 

浅野:熱気がそこから伝わってくるみたいな。外から水かけると、なんとなく涼しい感じするんだよねって。

 

 

鈴木:ああ、なるほどね。

 

浅野:でもすぐ乾いちゃうんだよね。あれって。窓汚れるしって話は聞いたことありますね。

 

鈴木:ああー。それはあり得るね。うん。何、その時にはさ、その提案はどんな感じになるの?

 

浅野:まあその時の提案もなんですけど、たまたまその方はすごく費用を抑えたいって言うことだったんで、さっき話したインプラスって窓があるんですけど、既存の窓の内側に付ける内窓って言われてる、最近人気なものなんですけど、そう言ったものを取り付けたりとか、やっぱりそのご提案でもちょっと値段的に合わなかったので、結構ホームセンターとかでもその、夏対策用の、紫外線をカットするシートがあるんですけど。

 

鈴木:ああー。

 

浅野:誰でも貼れるやつ。で、糊とかは使わずに、水でやるタイプなんで、取り外しが効くタイプですね。剥がしたら次使えないんですけど。

 

 

鈴木:うん。そうだね。

 

浅野:それ、オススメしたりとか。結局それで自分でやったのかな?って言う。

 

鈴木:なるほどね。まあでも南側だったらさ、遮熱って言うか熱入れない日よけとかそう言うので行くことはあんまないの?でもあれか、ガラス1枚とかだとそれじゃどうしようもないのかな?

 

浅野:そうですね。結構、リフォームってやっぱり問い合わせ来る方だと、結構ガラスが今の基準のやつでも夏に弱かったりもするんで、シングルなんで3ミリの窓ガラスとか、5ミリの窓ガラスとかだけなんで、それだけだとちょっと厳しいかなって言うことで、

 

鈴木:ああ、確かに。

 

浅野:もしもやるんだと、サッシ交換して、お客様の家、窓を付けるか、シートを貼って軽減するか。

 

 

鈴木:ああー。確かに、ね?ガラス1枚だとエアコンの熱も入ってくるやつよりパワー出せないってことだからね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:そうだね。日よけは日を避けてるだけで温度は避けてないからね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:しょうがないか。

 

遠藤:うん。

 

浅野:今の新築のお家に、例えばオーニングとか日よけのやつを手動式、電動式どちらでもいいんですけどつけて、日差しを入りにくくするって言うことだったらいいと思います。

 

鈴木:うんうんうん。なるほど。リフォームでだと、ちょっと、元々の性能が足りないから、優先事項がそっちじゃないんだね。

 

浅野:優先はそっちじゃなくて、まずそう言う事をして、プラスそう言うことだったらいいと思うんですけど、なかなか日差しとか、よくすだれとかつけてる人いますけど、なかなか厳しいかなと。

 

鈴木:なるほどね。

 

 

鈴木:さっきまでのリフォームとか、涼しくするって言う意味では、窓を変えるとか、なんかちょっと、そんなに気分を盛り上げただけなんじゃないかって言う気もするんだよね。俺は。

 

一同:ははは。

 

浅野:そんなことないですけどねえ。うん。

 

鈴木:やっぱ、根本的な解決する時ってさ、やっぱ他にあるよね?

 

浅野:家のその断熱性能だったりとか、根本的に変えるためにはってことですよね。

 

鈴木:そう。30年前、まあ俺もこの仕事をやって25年ぐらい経ってるんだけど、25年前、新築どうやって作ってたかって言うと、大工さんが、断熱材入れたら木が腐るって言って、断熱材入れてないのが多いんだよね。

 

浅野:そうですね。開けたら入ってない家庭。

 

鈴木:入ってない。

 

遠藤:入ってないんですか?

 

鈴木:そう。

 

遠藤:ええ?

 

鈴木:しかも、フラット35って言って、一応公的期間の住宅ローンになるから、断熱材はこう言う風に入れなさいって言う規定も昔あったんだけど、壁に50ミリ入れればOKって言う、何て言うレベルの低いレベルなんだって言うね。

で、天井と床はいらなかったから。

 

遠藤:へえー。

 

鈴木:だから単純に言えば、例えば暖房をかけたら熱が上に行って逃げてしまうって言うのは、熱が溜まらない。

 

遠藤:ああー。

 

鈴木:そう、逆に冷房かけた時に、普通熱は上に逃げてくれるはずなんだけど、上が暑すぎると、そこから暖房効果になって、ずーっと、

 

遠藤:生ぬるい風が?

 

鈴木:そうそうそう。生ぬる、、暑い!

 

遠藤:暑い。もう、暑い風が?

 

鈴木:風って言うかもう、天井が暖房になってるみたいな感じだね。

 

浅野:確かにそうでしたね。

 

鈴木:だから、何ていうのかな?窓だけとかって言うのも、その時よりは良くなるから、気分は良くなるんだけど、

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:結局は、ほんとに解決したいんだったら、やっぱ断熱材入ってないところは入れなくちゃいけないし、で、断熱の弱いところは、増やしてかないと、快適な方には来ないんだよね。快適とか。省エネとかね。うん。

 

遠藤:うんうん。

 

鈴木:エアコン、全開で回すなんて、今の省エネ時代ありえないってやっぱ思うしね。

 

浅野:そうですね。今はあり得ないですね。エアコン1日中つけてるって言うのも多分僕のうち、ないんですけど、多分朝、冷やして終わりとか。夜寝苦しい時だけつけてるみたいなんですけど、他の人たちは。家族は。僕はその気持ちがよく分かんないんですけど、

 

 

鈴木:うん。

 

浅野:今時フル稼働ってあんま聞いたことないですね。

 

鈴木:ね。うん。でも昔はやっぱフル稼働だったよね。

 

浅野:確かにフル稼働でしたね。

 

鈴木:だから高い人はね、ひと夏とか、ひと冬とか、電気代3万とか4万とかね。

 

浅野:あ、うち4万いってました。

 

遠藤:ええー!

 

鈴木:行ってたんだ。

 

浅野:エアコンもすごい古いのと、ほんとにクーラーって言われてるクーラーが入ってたんで。水銀式のクーラーなんですけど、あれメチャクチャ電気代食うんですよね。きっと。

 

鈴木・遠藤:へえー。

 

浅野:あれ使ってる時と使ってない時が、すごい冷たい風が一気に出て来るんですけど、なにせ、電気代がかかるって言う。

そう言うの使って、月々4万ぐらいしてましたね。

 

鈴木:ああー。

 

浅野:冬はもうちょっと、冬はストーブを代用してたんで。石油ストーブを。

 

鈴木:ああ。うちも代用してた。

 

浅野:エアコンは使わなかったですね。石油ストーブにやかん。

 

遠藤:あ、やかん。ふふふ。

 

浅野:だったので、全然、冬はそんなに。夏は4万超えてましたね。

 

鈴木:超えるよね。

 

浅野:電気代は。

 

鈴木:ある意味住宅ローンの値段的に結構近いよね。

 

浅野:近いです。

 

鈴木:ねえ?半分ぐらいそれでいっちゃうからね。

 

浅野:やっぱりその暑さ対策を根本的に変えるならって言うところですよね。

 

鈴木:そう。変えるなら、やっぱ断熱材、天井へ入れてね。

 

浅野:まず天井から入れたいですね。

 

遠藤:うん。

 

鈴木:うん。そうだね。やっぱ熱、上から来るから。断熱の入ってない家はね。

入ってると順番ちょっと変わったりするけど。ない家はやっぱ天井からだね。

 

遠藤:天井から。はああー。

 

鈴木:寒さ対策にもなるし。天井をやって、やっぱ、窓かな?次。

 

浅野:一番家の中で窓からの熱の出入りが一番大きいですから。窓、2重窓とかじゃなくて、外壁もいじらせていただいて、LIXILとかサンゲツとかそう言ったものを全部、断熱仕様の窓に切り替えたり。

 

鈴木:そうだね。だって、さっきのさ、暖房費冷房費とかで行くと、1ヶ月ね、3万、4万かかってたら夏2ヶ月ぐらい?

 

浅野:はい。

 

鈴木:まるまるじゃないだろうけど、大体2ヶ月ぐらいの、冬4ヶ月でしょ?

と言うことは、6ヶ月分。

 

浅野:24万、、。

 

鈴木:24万。かける10年で考えたら240万だからさ、いいの出来るよね?

 

浅野:いいの出来ます。

 

鈴木:あの、10年じゃないから。持つのね。

 

浅野:はい。20年、30年持ちますからね。

 

鈴木:そう。で、快適だしね。

 

浅野:快適です。

 

鈴木:一応そこまでやれたら一番いいよね。

 

浅野:出来ればそういう風にみなさんやっていただきたいと思いますね。

 

鈴木:大きな目で見れば、節約になるからね。お金的にもね。

 

浅野:そうですね。毎月の支払いがやっぱり、全然違うので。節約にもなりますね。

 

鈴木:うん。寿命が多分延びるよね。

 

浅野:ああ、健康的にもなりますよね。暑い寒いがないわけですから。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

結露、カビ、湿気について

家モヤ097

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、遠藤の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野、遠藤:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは結露、カビ、湿気と言うことで。これまず自宅とかどう?そう言うのある?結露。

 

浅野:そうですね。結構しますね。5年前ぐらいに建て直したばっかりなんですけど、うちのこの生活スタイル的に、室内干しはどうしてもメインになっちゃったりするんで、どうしても窓に結露が発生しやすかったりとか、湿気でちょっと壁紙の方がちょっとカビっぽいのが生えてきたなあとか。

 

鈴木:そんなにすごく干してるの?

 

浅野:結構まとめて僕は洗う方なんで、そんなに毎日洗ってると、ちょっと疲れるんで、

ちょっと2、3日ちょっと溜めさせてもらってるんですけど。

 

鈴木:それを、え?どういう大きさのところに干してるの?

 

浅野:自分の部屋の大きさなんで、6畳ないぐらいですかね。のところに、ベッドの隣に、ようあの室内干し用のスタンドってあるじゃないですか。物干しの。

 

 

鈴木:あるある。うん。

 

 

浅野:あれを目一杯広げて、寝ながら洗濯物に囲まれてる状態で寝てます。

 

 

鈴木:で、朝起きると、結露が発生?

 

浅野:朝起きると、そうですね。カーテンが結露してたりとか。

 

鈴木:それはなるだろうなって感じだね。

 

浅野:寝てる時からちょっと湿度高すぎないかな?みたいな。

 

鈴木:高いと思うよ。

 

浅野:かなり高いから寝苦しい時たまにありますもんね。呼吸が。

 

鈴木:ああー。別にエアコンとかはつけないんだ?

 

浅野:あれでエアコンとかかければいいんでしょうけど、そんなに暑くもないと特にかけずに、今の時期だと寝ちゃってるんで。

 

鈴木:なるほどねえ。遠藤さんどう?

 

遠藤:うちもあれですね。カーテンの後ろが、結露が激しくて、カーテンカビだらけになって、前、ダメにしちゃいました。

 

鈴木:なるほどね。普通にそうなっちゃっただけ?

 

遠藤:普通にそうなっちゃいましたね。普通に過ごしてて。

 

鈴木:へえー。特になんかこう、さっきみたいに洗濯物をやったとか。

 

遠藤:やってなくても普通にリビングのカーテンが、気がついたらカビだらけって言う。

 

鈴木:へえー。まあ下からとかこう、何ていうの、一番多いのはレースか。レースがもう、緑色だったみたいな?

 

遠藤:ふふふ。緑色とまでは行かないですけど、裾の方がちょっと、カビの点々・・じゃないですけど。

 

鈴木:うんうん。

 

遠藤:あれがすごくて。

 

浅野:社長の家はどうですか?一番多分新しい家だと思いますけど。

 

鈴木:まあ4年前ぐらいだけど。いや結露、、冬はねやっぱ室内干ししてるし、ある部屋は子どもたちと、うちの嫁さんとすごい大人数で寝たりしてるから、結露、出窓はなってるね。

 

浅野:ああ。出窓ですか。

 

鈴木:出窓。普通の窓のところでは、ちょっとだけで。

 

浅野:多少。

 

鈴木:そう。頑張るなあと思ったから。洗濯物をこう、なんかしなるぐらいになってるんだけど、大丈夫なんだと思って。

 

浅野:そんなに干したんですか?

 

鈴木:干してあるね。

 

浅野:しなるぐらいまで。

 

鈴木:5人分だから。

 

浅野:ああ、5人分。ああ、そうですね。家族ですもんね。

 

 

鈴木:そう。毎日とは言え5人分だから、まあまあいくよね。

ただ出窓はね、結構なるね。

 

浅野:もうガラスの方まで全部ですか?

 

鈴木:うん。ほらこう、建物から飛び出て出窓の屋根の部分、下の部分、横の部分、全部、ガラスだけで支えようと思うと、ちょっと無理だよね。

 

浅野:ちょっと難しいですよね。やっぱりね。

 

鈴木:あれはやっぱり断熱性能が全く足りないって感じだね。

 

浅野:うん。

 

鈴木:で、対策は特に別にやってないの?そのことに関しては。

 

浅野:最近、対策としては夏場になってくるとどうしても室内干し、梅雨の時期になるといつもなるんで、

 

鈴木:エアコン?

 

浅野:エアコンつけたりとか、あとサーキュレーターあるんで、それ回してあげたりとか。多少ちょっと雨降ってても2階なんで、屋根が気持ち出てるんで、ちょっと開けてあげても室内まで雨降ってこないんで、少し開けてあげたりとか。

換気はなるべくするようにするって感じですね。

あとは除湿機を買うか?とか。

 

鈴木:え?エアコンでいいでしょ?

 

浅野:まあエアコンでもいいんですけど、エアコン寒いので。あんまりそんなにエアコンの風がそんなに得意な方ではないので。

 

鈴木・遠藤:ああー。

 

浅野:特に冷たい風。

 

鈴木:暖房かければいいんじゃない?

 

浅野:暖房ですか、、。

暑くないですか?梅雨の時期。

 

鈴木:でもほら結露とかそう言うのでいくと、温度差が生まれてるところに出来るから、

 

浅野:まあそうですね。

 

鈴木:温度を上げてしまうって言う手もあるなと思ってね。

 

浅野:なるほど。それは考えたことなかったですね。

 

鈴木:多分暖房かけても僕的には問題ないんで。他の人はどう思うか知らないですけど。

 

鈴木:うん。そうだね。

 

鈴木:それでやってみますか?

 

鈴木:それはありだね。

 

浅野:ありですね。

 

鈴木:実際のお客さんからとかって、なんか、ある?そういう。

 

浅野:そうですね。実際にリフォームで30年ぐらい経ったお家とかの水回りのリフォームのご相談って言うことでお伺いすると、結構高確率で浴室と洗面室。その洗面室に付属する部屋とかも結構壁、天井、ずっとカビになってるって言うことは結構多いですね。

 

 

鈴木:ああー。

 

浅野:浴室にちゃんと換気扇は付いてるんですけど、そんなに換気扇がすごく、今ほど大きいものでもないですし、そもそもそんな換気され切れてないとか。表面に水、やっぱりタイル張りなんで、ずっと水、水分が含まれた状態とか。

 

鈴木:ああー。

 

浅野:で、床も水はけがすごく、悪いっつったら失礼ですけど、今と比べるとやっぱり水たまりがちょっと出来やすい状況が多いんで、

 

鈴木:そうだね。

 

浅野:その分カビが発生しやすいとかって言う。で、結構洗面所も換気扇がそもそも付いてないって言う。部屋が多いんで、窓とか開けて工夫はなさってるんですけど、なかなかそれだけだと自然的に吸排気してるだけなんで難しいかなって言う。

 

鈴木:うん。水分出しきれないね。たぶんね。

 

浅野:そうですね。カラカラに出来ないんで。やっぱりどうしても水使う。

キッチンも結構多いんですけど、その辺には結構カビとか。天井、壁にはカビが生えやすいかなって。

 

鈴木:お風呂とか大丈夫?

 

遠藤:お風呂。ああ。そうですね。さっき浅野さんが言ったみたいに結構カビ、家も古いので、ちゃんと換気出来てなくて、隅とかの方にカビが。

 

鈴木:隅とかぐらいで済んでるんだね。

 

遠藤:そうですね。窓常に開けっ放しで。ははは。

 

浅野:隅の方にね、カビが生えてるだけだったら全然、まだまだ。

 

遠藤:まだ大丈夫ですか?

 

浅野:まだ大丈夫。

 

鈴木:でもお風呂はね、お風呂のカビは天井だからね。

 

遠藤:え?

 

鈴木:そう。湿気がどうのこうの、なんだかんだ色々あるけど、基本的に多分カビ生えて来たら、湿気は毎日あるんだから。お風呂はね。

 

遠藤:あはは。

 

鈴木:お風呂、絶対あるから。

 

遠藤:うーん。確かに。

 

鈴木:で、生えてるお風呂と、生えないお風呂があるとすれば、天井にカビ菌があるかないかだからね。

 

遠藤:天井なんですね。

 

鈴木:そうなんだよね。

 

浅野:お風呂入ってる時とか、天井見るとなんか、水滴ついてたりとか。なってない?

 

遠藤:ああー。なってます。

 

浅野:そう。あれをずっと放置しておくと、お風呂出ました。みんないなくなってる状態であれがつきっぱなしになってると、カビとか生えやすいかな。

 

遠藤:へえー。

 

鈴木:だって、ね、床にカビが生えてたら、え?いつ増えたの?って感じじゃない?

 

遠藤:ああー。確かに。

 

鈴木:いつも水流れててさ、毎日だよ。だって。

で、カビがこんな、ね?生えてる、いつ降り積もったの?って感じでしょ?

で、いつ降ってきたの?とかね。あれ?昨日の夜流したよねって言うところに、あるんだから。

 

遠藤:ああー!

 

鈴木:そう。基本は天井に菌が全部ついてて、いつも降ってるんだよね。降ってて、誰もいない時間帯をこう、降り続けてるから。床とかにどんどん出来るんだよね。

 

遠藤:へえー。

 

鈴木:そう。ちなみに換気扇の外側も青カビが生えてるはず。

 

浅野:生えてますね。

 

遠藤:そうなんですか。

 

鈴木:生えてるよね。

 

浅野:生えてます生えてます。

 

鈴木:うん。換気扇のこう、ね、お風呂のやつの外側のところこう、黒くなってたりするよね。

 

浅野:扇状の多分、高確率でなってると思います。

 

鈴木:高確率だよね。うん。

 

浅野:あれなかなか、避けきれないかなって言う。

 

遠藤:ははは。

 

鈴木:うん。避けきれないね。

 

浅野:なのでやっぱりそのカビとか生えにくくするために、やっぱり僕の場合なんですけど、僕一番最後お風呂入るんで、天井用のモップってあるんですよ。

 

鈴木:あるある。

 

遠藤:へえー。

 

浅野:買いました?

 

鈴木:買ってない。

 

 

鈴木:うちはほら、バルサンみたいなやつでやればいいかなと思って。

 

 

浅野:ああ、なるほど。一応あれもちゃんとやって、こう、拭き取ってからお風呂出て、最後に、3ヶ月に1ぺんぐらい、さっき言ってた、商品名忘れちゃったんですけど、バルサンみたいな、こうなんか、

 

鈴木:煙で取るやつね。

 

浅野:そうそうそう。あれも定期的に四半期に1回やってる感じですね。カビはあんま、今4年、5年か住んでますけど、カビ生えたことないですね。水垢とかもほぼ。

 

鈴木:うん。そこまでやれてればね。うちはね、ほんと、カビ生えたら、やらなくちゃと思うぐらいだから。

 

遠藤:ああー。まあ普通は。ふふ。

 

鈴木:そうだよね。うん。

 

浅野:結構5分10分で作業終わるんで。

 

鈴木:え、お風呂に入った後でしょ?5分10分でしょ?

 

鈴木:いやあー、どうだろうね?

 

浅野:そうですか?ふふふふ。

 

鈴木:うん。難しいな。

 

浅野:なるほど。

 

浅野:あとお風呂掃除のついでにとか。

 

遠藤:ああー。

 

浅野:お風呂掃除も入った後が一番いいですけどね。

 

鈴木:うんうんうん。そう言えば今年だけど、どうしても窓の掃き出しとか大きい窓あるでしょ?

 

浅野:はいはい。

 

鈴木:一番下のところってどうしても隙間が空いてるし、足元も寒いから、断熱材のこの発泡みたいなやつを並べたら、気持ち床のところとかの結露みたいなやつとか、そういうのがね、ちょっと減った気がする。

 

浅野:窓にこう、滲み出てるやつがってことですか。

 

鈴木:そうそうそう。結露って言うと、水浸しにはなってないんだけど、白っぽくはなるわけよ。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:そう。それはね、あんまり、ちょっと減ったかなって言う。

 

浅野:ふうーん。結構そこだけでも変わるんですね。

 

鈴木:あ、一番温度低いから。ほら、窓全部あるけど、別に窓全体がそんなに温度低い訳じゃなくて、掃き出し窓の一番下だけメチャクチャ温度低いから。

 

浅野:そうですね。やっぱりそうなんですね。

 

鈴木:そう。部屋の温度が20度だとすると、一番下のところだけが、8度とか。

 

遠藤:寒っ。ふふふ。

 

浅野:そんなに変わるんですね。

 

鈴木:変わる変わる。だからまあ、そこだけすごい結露、すごいって言うか、水が濡れたような跡が大体あったりするんだよね。結露っぽく見えないんだけど、レールのところに水が落ちるように出来てるからね。

 

浅野:ああ、そうですね。

白っぽくなってるような状態が出来るって感じですね。

 

遠藤:へえ。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

家づくりとペット

家モヤ096

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見、長谷川、遠藤の6人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見・長谷川・遠藤:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマはペット。家で飼うペットって感じか。

 

風見:そうですね。

 

一同:うんうん。

 

鈴木:みんなところで飼ってる?

 

風見:うちは、ペットだらけですからね。

 

鈴木:何飼ってるの?

 

風見:まず猫は、今、8。

 

鈴木:まず猫?

 

鈴木:まず8?

 

風見:はい。で、ちょっとインコはもういなくなって、今2羽しかいないんですけど。

で、あと魚と言うか、金魚のでかいやつと土壌セットのこう、大きな水槽があると言う状態です。

 

鈴木:へえ。他飼ってる人は?

 

遠藤:前飼ってたんですけど、猫と犬とインコと金魚を飼ってました。

 

鈴木:いっぱいいるね。へえ。今全部いないの?

 

遠藤:今は弟生まれちゃったんで、体に毒かな?って思って。親戚に全部手放しました。

 

鈴木:なるほどねえ。

 

倉持:私実家で、犬3匹飼ってましたよ。

 

鈴木:飼ってた?

 

倉持:飼ってますよ。ふふふふ。

 

鈴木:実家は飼ってるのね。

 

倉持:飼ってますよ。室内で。

 

鈴木:あ、室内なんだ。へえ。

 

倉持:室内で。3匹。ダックスフントです。

 

鈴木:あ、ダックスの。3匹とも?

 

 

 

倉持:3匹ともです。ふふふ。

 

鈴木:かわい「かった」?

 

倉持:「かわいい」です。

 

一同:はははは。

 

鈴木:なるほどね。浅野君は?

 

浅野:私は飼ったこと今までないですね。元々結構家族がアレルギー気味の人多かったんで。

 

鈴木:ああー。だからぬいぐるみだった?

 

浅野:まあそれ、、

 

鈴木:そう言うことだよね。

 

浅野:いやそれもあると思いますけど、確かにぬいぐるみは好きですけど。確かに動物のやつもいっぱいいますけど。

 

鈴木:なるほどね。長谷川さんは、

 

長谷川:私は、犬2匹飼ってるんですけど、過去にモモンガを飼ったことがあって、

 

鈴木:飛ぶの?飛ぶやつ?

 

長谷川:飛びます。でもモモンガは、やっぱ檻の中入れとくとストレスたまっちゃうんで、たまに出すか、出して放してあげるか、大きい木みたいなのを買って来て、

 

鈴木:大きい木を買ってくる?

 

長谷川:ふふふ。大きい木を家に設置しないと、でもやっぱりモモンガってあまり止めた方がいいと思います。大きい木みたいの置ける家じゃないとストレスたまって、壁とかガリガリして、剥がしちゃうんですよ。

 

鈴木:部屋、こう、飛ぶってこと?端から端へ、ヒューっと。

 

長谷川:飛び渡ります。

 

 

倉持:ええーすごいー!

 

鈴木:そりゃあ大変だよね。

 

長谷川:大変ですね。懐かなかったですね。しかも。

 

一同:ははははは。

 

鈴木:へえー。新築でもさ、家建てて引き続き飼うって言うパターンと、新しく飼うって言うパターンあると思うけど、なんか実例とかで聞く?

 

風見:そうですね。やっぱり引き続き飼うって言う人は多いですけど、新たに家建てたからペット買うって言う人はなかなか話、いないですね。

 

浅野:私はすごい2組ぐらいですかね。新築建てたから、室内犬だったりとか。飼う予定じゃなかったんだけど、一目惚れでみたいな。

 

一同:へえー。

 

浅野:アパートで飼えなかったとこにいた人が新築になったらその拍子でみたいな。

 

鈴木:分かる。うちもねえ、犬飼おうよって何度も言われた。で、飼おうとも思った。

でも、面倒見れないなと思ってね。

 

一同:うーん。

 

鈴木:却下。

 

風見:社長が見ればいいんじゃないですか?

 

鈴木:俺が無理だと思った。

 

一同:はははは。

 

鈴木:俺が無理だし、みんな結構ね、部活とか色々入ってると、土日ほぼいないし、あれ、誰も見ないよね?って言う。

 

一同:うーん。

 

鈴木:ちょっと厳しそうだなと思ってね。うん。ペット好きなんだけどね。

 

風見:ほんとですか?

 

一同:ははは。

 

鈴木:前は犬飼ってたけどね。うん。外でね。中では飼わない。

で、散歩行こうと思って、自転車でこう、繋ぎながら行こうとしたら、そっちの方向に行かないって、俺と逆方向に必ず行こうとして、放しながら行こうと思ったら、反対の方に逃げてったね。で、帰ってくるのは3日後とか。

 

倉持:ええー!

 

一同:はははは。

 

鈴木:そんなやつだった。

 

鈴木:実際にペットをね、家の中で飼おうと思った人に対して、住宅側でやれることも結構あるでしょ?

 

浅野風見:ありますね。

 

鈴木:相談とか、実例とかなんかある?

 

風見:やっぱり室内で、犬とか猫とか飼う人、多いんですよね今。

そうすると、まずはトイレの置き場。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:しつけをすればそこでするんで、何匹かにもよるんですけど、トイレが何個、何ヶ所かって言う、場所のところ。例えば階段下のちょっとした隙間を使うとか、物入れの下、空間開けるとか、あとはそこまでに行くためのドアも、例えばペットドアとか。

あと引き戸にしといて、いつもトイレ行けるようにしてあげるとか。

 

鈴木:え?それは自分で開けるってこと?ペットが。

 

風見:そうは言わないですけど、普段開けっ放しにしとくドアを、普通の開きドアだと、引っかっかったりするんで。引き戸にしとけば、引っかからないんで。そう言うのとかも提案したりとかはしてますね。

 

鈴木:へえー。

 

風見:あとはよくあるのは、さっきのモモンガの話じゃないですけど、やっぱし、犬も猫も壁、やるんですよね。なので例えば、杉板増しましょうとか、あと強い、傷つかないようなクロスをそこだけ貼りましょうとか。

 

鈴木:クロスで耐える?

 

風見:やるところって、決まってるんですよ。犬も猫も大体、全部をやるって言うのは、よほどストレス溜まったやつじゃないと。

 

浅野:決まった場所があるんですよね。

 

風見:だから、そこはしょうがないなって言う風に感じて、最初のうちはどこでもやるんで、やるとこ決まったらそこに爪置きとか、あとはそこにじゃれるオモチャを、犬の場合は、中心に置くと、壁紙やられなくなるんで、そう言うのをちょっと提案をしたりとかしてますね。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:あとリフォームとかでも。腰板みたいの、後からつけられるタイプも増えてきてますし、簡易的な物で爪とぎ用の保護シートみたいなの。厚みがあるフィルムなんですけど、そう言うのを貼ったりするって言うケースがあったりですね。

 

鈴木:うん。なるほどね。でもフィルムとかさ、クロスでさ、何とかなる強度になるの?

それともとりあえず直すだけみたいな感じ?

 

風見:長い期間ずっとそれで大丈夫かって言ったら、それは流石に無理です。

 

鈴木:そうだよね。物体的な物でなんか対応しないと厳しそうだよね。

 

風見:うん。そうですね。あとは外で飼う場合には、ドッグランとか、キャットランとかのスペースとか、そう言うのを、どっかが出入りするとか、リビングからなのかとか。

 

浅野:そうですね。

 

風見:そう言うの、アクセスって言うのをちょっとやったり提案したりとかしてますね。

 

浅野:そうなってくると庭の方がやっぱり、ウッドチックにするのとか、あと芝生にしたりとか、ただ平坦な場所よりはちょっと、山を作ったりとかしてあげるとやっぱり走りやすくなったり、楽しめるみたいなんで、もしそういう予定がある人は話したりはします。

 

風見:今計画してる人は駐車場と玄関アプローチとぶつからないようにって言うことで大きさとか決めたりしますね。ドッグランですけど。

 

鈴木:やっぱ、逃げ出すって言うか、必ず囲いを作って、絶対外には行かないようにはやっぱしちゃうんでしょ?ドッグランのとこだと。

 

風見:そうですね。大きい囲いって言うよりも、ずっと繋ぎっぱなしとかだと、ストレス抱えてるワンちゃん今多いんですよね。なので、繋いでる時間と放してる時間を決めて、その中で自由にある程度行けるようにって言う感じですね。

だから飛び越そうと思えば、多分飛び越せるんじゃないかな?って言う。

 

倉持:ははは。

 

風見:そういう感じのドッグランが今多いですね。

 

鈴木:ああ、そうだよね。そうだ。すごい俺ちっちゃい頃、シェパードみたいのを飼ってて、

 

 

倉持:大きいですね。

 

一同:ふふふふ。

 

鈴木:俺よりでかいじゃんみたいな感じでさ、ちょっと檻っぽくなってて、で、高かったんだけど、たまに脱走してたなと思って。

 

一同:へえー!

 

鈴木:そう。1メーター50ぐらいは飛び越えてたよね。

 

風見:余裕に行きますね。

 

鈴木:そう。

 

浅野:それぐらいの、飛んじゃうよね。多分ね。でかくなると。ものによっては。

 

鈴木:そう。仲良くなれなかった。

 

一同:はははは。

 

鈴木:ちょっと小学生でそう言う犬はちょっと、みたいな。

 

浅野:ちょっと大きいですね。

 

鈴木:そうそうそう。そうだね。

 

風見:後は犬、猫じゃない場合は、水槽置くところは床を補強してあげたりとか、

 

鈴木:ああー。

 

風見:あと餌置き場のニッチ作ってあげたりとか。

 

一同:ああー。

 

風見:そう言う風な形とか、コンセントの高さ決めたりとか。

 

鈴木:ああ、水槽とかでね。そうやってね。

 

風見:はい。そう言う提案とかはちゃんとしてますね。

窓の設置とか光量とかも考えて。

 

鈴木:ほら、モデルハウスにもさ、テーブルに、メダカ置くようにしたでしょ?

 

風見:はいはいはい。

 

鈴木:癒やしの空間のつもりで。

 

 

風見:あれいいですよね。癒されますよね。

 

浅野:だいぶ癒やされますよ。

 

鈴木:でもさ、あれ、めんどくさがり屋な人が多いから、何も、ほぼやらなくて大丈夫なようにって目的で置いたから、あれで魚飼えちゃうんじゃないかって俺、錯覚置きてるんだけど、そうじゃない?

 

浅野:あ、魚ですか、、?ふふ。

 

鈴木:あれは違う?

 

風見:あれは違いますね。あれ、インテリアですね。

 

鈴木:あれはちゃんと、何ていうか、あれでちゃんと作ってもらったから出来るってことかな?

 

風見:そうですね。うん。

 

鈴木:普通は、だめなんでしょ?やっぱ酸素入れたりとか温度調整したりとか。

 

風見:そうですね。その方がやっぱし、複数で飼えたりとか、後はゴージャスに見えたりとかって言うのはあると思いますよね。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

男性と女性のエクステリア

家モヤ095

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見、長谷川、遠藤の6人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見・長谷川・遠藤:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、男性と女性の、エクステリアと言うことで。

あれ、エクステリア、意味、大丈夫?

 

長谷川:さっき聞きました。

 

鈴木:聞いた?

 

長谷川:はい。

 

鈴木:建物の外の部分ね。うん。これってなんかこう、実際お客さんから、なんか話題上がったりする?

 

 

浅野:そうですね。私の方だと、外構の話とかで結構、打ち合わせすることが多いんで、旦那さんと奥さん側との意見がやっぱり違いがかなり出てるんですけど、

 

鈴木:うんうん。

 

浅野:何となく比率的な話なんですけど、女性側の方がやっぱりちょっと塗り壁調でこう、レンガがあってみたいな。

 

一同:うーん。

 

浅野:アンティーク調のフェンスがやっぱり好きって言う方、比較的多くて。やっぱり男性側だと本当に、コンクリートの壁とか、木の雰囲気のあるウッドデッキとか。

 

鈴木:うんうん。

 

浅野:どっちかって言うとカッコイイって言う物になったりとか。あと最近だとこの間社長、見たと思うんですけど、表札に剣の。

 

鈴木:ああ、剣の表札ね。

 

一同:ははは。

 

鈴木:突き刺さったやつね。

 

浅野:突き刺さったやつ。あれはほんとに旦那さんウケがすごくいいですね。

 

鈴木:あれいいよね。

 

長谷川:いやいや、いらないかなあ。

 

鈴木:あれ、ここでもいらないって言う。

 

浅野:いらない人はやっぱりあれですけどね。もう男性側、結構好きな人は多いなって言う。そう言った違いはやっぱり。

 

鈴木:何でだろうね?

 

倉持:全然魅力感じなかったですけど。私。

 

長谷川:うん。魅力感じない。

 

鈴木:あ、そうなの?

 

倉持:ははは。

 

鈴木:そうなんだ。え、だって家の前にさ、なんかこう、この剣を振り回したらすごい、カッコよく見えるだろうなって剣がこう、刺さってんだよね。

 

浅野:あれ、1メートル60センチありますからね。でも倉持さん実際見に行ってる?

 

倉持:見ましたね。1年前に。

 

鈴木:どう?

 

倉持:え、なんも、普通になんかスルーしちゃう感じで、全然。へーみたいな。

 

浅野:そう。すぐ行っちゃったの。僕は止まったんですけど。

 

鈴木:止まるよね?

 

倉持:浅野さん、まだ?みたいな。そんな感じで。

 

鈴木:だって、ねえ?小学生の通学路になんかあったら大変なことになるなと思うよ。

 

浅野:友達とかにも自慢したい。

 

鈴木:する!

 

浅野:写真とか。

 

倉持:えー!でも女の子だったら別に、そんなの、ない感じです。ふふふ。

 

浅野:絶対フェイスブックとかにあげたら、すごい反響いけると思います。

 

鈴木:すごい反響すると思う。

 

倉持:ええー?男の人だけじゃないんですか?そういうのが好きな感じの。

 

鈴木:なんとなくね、いや旦那がこんなのやってねってすごいこう、写真とか上げまくるんじゃないかって思ってるんだよね。

 

長谷川:あ、逆にね。

 

倉持:ああー。

 

鈴木:そう。アホでしょ?って言いながら、こうなんか、自慢するみたいな。

 

倉持:えー自慢?自慢したくないんですけど。それ。

 

長谷川:ははははは。

 

鈴木:そうかな?ほら、他の家と間違わないよ。絶対。

 

浅野:絶対間違えないです。

 

倉持:間違えないですね。はははは。

 

長谷川:それはありますね。

 

鈴木:そう。同じような土地、ねえ?ほら分譲地とかが結構あるから、建物も本当に違いが出ればいいけど、出ない場合もあるじゃない。2台分作っちゃうパターン。

おんなじ大きさでさ、大体4LDK、大体同じような間取り作るから、で、玄関の向きが一緒。で、隣と隣と隣を並べてくと、結構似たようになりそうだよな。みたいなね。

剣は、間違わない。

 

浅野:間違えないです。

 

長谷川:いやあー、剣じゃなくてもそういうの、ありますよね。他に。

 

浅野:それと似た商品のやつで、同じようになんかこう、ハワイにあるような、サーフィンのボードが置いてとか。オシャレな。リゾートっぽい。

 

長谷川:あ、それならいい。

 

鈴木:ああー。

 

浅野:って言うやつの、同時に出てるんですけど、一緒の会社さん出てるんですけど、それを奥さんの方に見せると、いや、こっちでしょって言う。

 

長谷川:うん。それの方がいい。

 

一同:はははは。

 

鈴木:それは、比較するといいんだけど、でもそれも欲しいわけではないんでしょ?

 

倉持:そう。欲しいわけじゃないんですけど。

 

鈴木:ほら。さっきの件は、ほしいだからね。

 

浅野:ほしいですから。

 

鈴木:そうそうそう。比較じゃないから。

 

倉持:ええー!

 

鈴木:どっちがいい?じゃなくて、ほしい。もう。

 

長谷川:えー、でもそれは全力で否定しますよ。

 

浅野:目のキラキラしちゃう人多いですから。うん。分かる。はは。

 

倉持:分からない。ふふふふ。

 

鈴木:あれ、風見はどうなの?

 

風見:正直に言うと、あってもなくても一緒かな?みたいな。

 

鈴木:剣?

 

風見:はい。

 

倉持:ははは!

 

鈴木:そうかな?

 

浅野:剣あった方がいいと思うんですけどね。

 

鈴木:でもさ、外構なんてよくよく考えれば、ポストあって、車とめるところがあって、自分で見るだけだったら別に形なんか何にもこだわらずに良くない?

ほら、ポストが置いてあって、玄関まで、ね、汚れずに行けて、車とまります。終わり。で良くない?ほら、見た目が関係ないなら。

 

倉持:関係ないなら。うん。

 

鈴木:ほら。関係するんでしょ?

 

長谷川:ふふふふふ。

 

鈴木:そう。見かけが関係するから、その剣が生きるのかなって言うね。

 

倉持:いやいやいや。

 

一同:ははははは。

 

鈴木:って言うことかなって思うんだよね。

 

風見:はい。

 

一同:ふふふふ。

 

鈴木:エクステリアって言うと、建物の色も含めて、対立しちゃう場合もあるのかな?

 

風見:うん。多いですね。

 

鈴木:うん。まあ対立しない場合だと、最近の流行りでなんか、白をベースにして、焦げ茶っぽいのをアクセントを付けるって言うのだと、最後こう、無難な線でって言うか、何て言うのかな、人気色のところでまとまるみたいな感じはあるけど、そうじゃない時ってあるでしょ?

 

風見:はい。やっぱり私が外構の打ち合わせとか立会いとかやってると、やっぱしこう、ある程度外壁決まったら、実際に、じゃあ外壁始まったら色決めますかって言う外構屋さんとか。あ、浅野君もそうか?

 

浅野:僕も、そうですね。やっぱり建物の色をすごく外構的にデザインが重要になって来るんで、外壁貼り終わったらもう1回この、塗り壁のサンプル持って、やりましょうとか、現場で打ち合わせしましょうとか。

 

風見:やっぱりそういう風な感じで、お客さんのこう、イメージだけじゃなくて、そのプロの提案みたいなので、外構屋さんと話をすると、ああ、うまいなとか。黒に青色を合わせるんだとか。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:白には、今社長が言ったように、茶色とグリーンを合わせて入るようにするんだっって言うので、庭も家も生きるって言う提案って言うのは上手いなと思いますね。

 

鈴木:うん。建物、どんなにかっこよくやろうとも、外構ダメだとカッコよく絶対見えないよね。

 

風見:そうなんですよねえ。

 

浅野:比率で言うと、外構の方が比率、建物より大きいはずですよね。

 

鈴木:うん。大きい大きい。家がカッコよく見えるかどうかは、建物をどんなに頑張るかよりも、庭、どれだけ頑張るかの方が、すごくカッコよく見えるよね。

 

倉持:結局そうですよね。見た時は。

 

鈴木:そう。7割ぐらい?

 

浅野:7割ぐらい。

 

鈴木:外構だよね?建物3割ぐらいかな?って気がしてる。

 

浅野:表面に見えてくる割合もそうですね。それぐらい。

 

鈴木:うん。そう。建物頑張ってもね、ダメだね。あとはある意味、別に、ほんとシンプルにね、建物作っちゃっても、そんなに心配ないかなって思う。

 

浅野:で、外構だけでもすごくゴージャスにも出来ますしね。

 

 

鈴木:そうそうそうそう。

 

浅野:ま、そもそもシンプルが好きってなら、シンプルにまた、外構作ったりとか。

 

鈴木:唯一建物で気にして欲しいのは、10年ぐらいで屋根の色が変わっちゃったりとか、外壁の色が変わっちゃう、コーキングが剥がれるとかの方だよね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:うん。どっちかと言えば。うん。あれ、色とかで揉めたりはしてない?あんまり。

 

風見:人にもよるんですけど、お客さんにもよるんですけど、やっぱし色を決めるのに、旦那さん寄りか奥さん寄りかはやっぱしありますね。

 

鈴木:ああー。

 

風見:旦那さん寄りだと例えば、俺、レザー調が好きなんだよとかって言って、最後まで真っ茶の色とか、今建ててますけど、そういう家とかもありますし。

 

鈴木:へえー。

 

浅野:ああいう中の、よく影に合わせてね。

 

風見:うん。中も外も、レザー調みたいなそういうイメージで。

 

鈴木:へえー!

 

風見:はい。

 

鈴木:ああ、そんなパターンもあるんだ。

 

鈴木:で、この間建てた方は、奥さんの意見が通って、ピンクっぽい外壁がいいんだよね。って言うことで、淡いピンク模様のやつを使ったり。

 

倉持:かわいい!

 

遠藤:かわいい。

 

鈴木:少ないけどあるよね。

 

風見:ありますね。

 

鈴木:でもあれでしょ?よーく見ないとピンクに見えないやつでしょ?

 

風見:結構見えます。

 

鈴木:見えるんだ?へえー。

 

風見:で、アクセントで薄い茶色使ったんですけど、綺麗に映えて。

で外構終わった時には、あ、綺麗に映えたなーって感じしました。

 

倉持:ええー!かわいい。ふふふふ。

 

鈴木:なるほどねえ。

 

風見:どっちかに寄るって感じが私はあります。

 

浅野:うん。あ、旦那さんか奥さんに。

 

風見:そうですそうです。中間って言うと、2人とも、うーん、、って感じで。

 

鈴木:ああー、そうだね。どっちかだね。うん。でも俺の打ち合わせしてるお客さんだと、玄関の色で全部がこう、覆ってったって言うパターンがあったね。

 

風見:玄関のドアですか?

 

鈴木:そう。青い玄関。

 

一同:ああー!

 

鈴木:その青があるから、その周りを、目立たせるような色合いにして、他の色、何色にしてくかとか。で、奥さんは別に青じゃなくていいんじゃない?って言うところがやっぱ入ってて。

で、2パターン作って、両方作ってどっちかって感じだったね。全く違う2パターン。

 

倉持:え、で、結局どうなったんですか?

 

鈴木:青い玄関ドアで。うん。ほら玄関ドアしか選んでないじゃないか。

 

倉持:うわあー!

 

鈴木:ははははは。それでも何度も覆りそうになりながらね。なんとか、行けたらって言うね。

 

浅野:なるほど。

 

鈴木:最後はお互いに優しさが大事なのかな?

 

倉持:うーん。

 

浅野:優しかって言うか、歩み寄りで。

 

風見:優しさ、、?

 

鈴木:力ずく?

 

一同:はははは。

 

風見:あとは、こんな部屋見たいなって言う、その、

 

鈴木:熱意?

 

風見:熱意だと思います。

 

浅野:熱意があることでしょ?

 

鈴木:じゃあ夫婦間でのプレゼン力も必要だね。

 

浅野:ああ、どっちももう、話し合いする時に来るんですよね。

 

鈴木:そうそうそうそう。奥さんにプレゼンするって考えてる人は、仕事上でもそう言うのよくやってるんだよね。

 

風見:うん。プレゼンって言うよりも、どっちが強いかにも、よっちゃうのかな?みたいな。

 

鈴木:うん。そう言う家庭もある。

 

浅野:ははははは。

 

鈴木:あるあるある。なかなかこう、間にね、入りづらいけどね。

 

風見:はい。

 

鈴木:うん。ふふ。

 

倉持:ふふふふふ。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

男性と女性の新築時の家電選び

家モヤ094

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見、長谷川、遠藤の6人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野、倉持、風見、長谷川、遠藤:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、男性と女性の新築時の家電選びって言うことで、

 

倉持、長谷川、遠藤:おおー。

 

浅野:なるほど。

 

鈴木:浅野君得意だよね?

 

浅野:もう家電って来たらお任せください。

 

倉持、長谷川、遠藤:ふふふふ。

 

鈴木:自分で選ぶのは得意そうだけどさ。

 

浅野:友達の、新築の時じゃないんですけど、引っ越しの時ちゃんと同伴してますから。

 

鈴木:家電屋さんに同、、え?

 

浅野:家電屋さんの買い物に、一緒に同行して、そっちじゃなくて、費用、この辺だから、こっちぐらいに落としたほうがいいよ。みたいな。

 

倉持、長谷川、遠藤:へえー。

 

浅野:こっちの方がバッテリー持ちが10分長いから、今の奥さんの掃除の仕方だと、こっちの方向いてるよとか。

 

鈴木:なるほどねえ。あれ、うちも家電扱ったほうがよさそう?

 

浅野:いや、それは、家電ですか?ふふ。

 

一同:はははは。

 

鈴木:なるほどね。まあ男性と女性って言うこともテーマにあるんだけど、なんかこう、新築時の打ち合わせの時もやっぱり話題に出る?

 

風見:出ますね。はい。家電で1番なのはやっぱりレンジなんかで、奥さんはヘルシオ買いたいみたいな。

 

 

鈴木:ああー。

 

倉持:あ、ほしいほしい。ふふふ。

 

風見:旦那さんは、そこまでいるの?みたいな。そういうところの戦いじゃないですけど、予算の取り合いはやってたりしますね。

 

鈴木:ああー。どっちになったとか聞いたことある?

 

風見:ほとんどヘルシオになってますね。

 

鈴木:なってるんだあ。

 

風見:はい。使ってるかどうかは分かんないですけど。機能を全部。

 

浅野:憧れはあるんでしょうね。きっとね。

 

風見:せっかくこれから買うんであればヘルシオかな?って言う風に、奥さんの中ではなってるっぽい感じですね。

 

鈴木:ああ、よく分かる。うん。

 

風見:あれ、社長のとこはそうでしたっけ?

 

鈴木:うちもね、ヘルシオ買ったよ。はははは。

 

一同:ははは。

 

浅野:買ったんですね。

 

鈴木:買った。

 

浅野:ふふふ。

 

鈴木:いや血液の、健康診断とかね、コレステロール多いとか出たから、これはヘルシオにすれば、料理もちゃんと脂分が落ちて、すごく良くなると思って、ヘルシオを買った。

 

倉持:買った?ふふふふ。

 

鈴木:それ以降はね、あんまり電子レンジとして使ってるのがほぼ95パーセント。

 

一同:うーん。

 

鈴木:最初の頃はね、水入れて、水蒸気でやってたんだけども、時間かかっちゃってね。

あんま使わなくなっちゃったかな。

でもいいはずだよ。いいはず。

目の前で、担当してるお客さんが、そう言う話になったら、奥さんに、本当に使いますか?って言う話を3回ぐらい聞いて、いや、それでも使いますよって言ったら、じゃあヘルシオ買った方が絶対いいです。ってすすめる。

 

倉持:うーん。

 

遠藤:ふふふ。

 

鈴木:ただ3回目に、やっぱり、、とか言ったら、電子レンジでも同じかも知れませんねって言っちゃうかな?

 

風見:うーん。

 

鈴木:倉持さん、なんか、買おうと思ってた?

 

倉持:欲しいなとは思ってたんですけど、なんか憧れみたいな感じがあって、なんか今言われてる、違いってなんなんだろうって言うのが、そこがまず分かんなくなって来たんで。

 

鈴木:健康にいい!

 

倉持:健康にいい?

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:めんどくさいけど。健康にいい。でもめんどくさいんだったらやんないかも知れないですね。

 

鈴木:健康よりめんどくさくない方がいいって言うことだね。

 

一同:はははは。

 

鈴木:なんか長谷川さんと、遠藤さん、なんか、そう言う、例えばお父さんお母さんで、家電で揉めてたとか。自分とお父さんとか、兄弟とかでもいいし。なんかそう言うので、こう、どうしようかって争いになった事とかある?

 

遠藤:争い?争いまでは行かないですけど、私とお母さんで、私は絶対にオーブンレンジが欲しいんですけど、お母さんはレンジだけでいいって言って。

それでちょっと今私がプッシュかけて、ふふ。もうちょっとで買い替えの時期なんで、オーブンレンジ、いいの買わないか?とは今説得してます。

 

鈴木:なるほどね。え、ちなみになんでオーブンレンジに?

 

遠藤:いや、オーブンあった方が、お菓子が作れるじゃないですか。

 

鈴木:そうなんだ。

 

遠藤:はい。お母さんは、お菓子づくりに興味がないんで、レンジだけでいいって言って。

 

鈴木:ああー。なるほど。俺がほら、お母さん側かも知れないから、今そんな風になってるのかな。ははは。あ、遠藤さん、ね?お菓子屋さんでアルバイトしてたこともあるもんね。

 

遠藤:そうですね。

 

鈴木:作ってた?もしかして。

 

遠藤:あ、作ってもいました。

 

鈴木:ケーキとかも?

 

遠藤:ケーキよりまあ、パフェとかの方がメインですかね。

 

鈴木:ふうーん。

 

遠藤:あんまりオーブンは使わない。

 

鈴木:あ、それは使わないんだ。

 

遠藤:そっちは使わないですね。

 

鈴木:使わないよね。パフェをオーブンで使ってなんかやるって難しいね。

 

遠藤:ふふ。そうです。

 

鈴木:長谷川さん、なんかある?

 

長谷川:私はお父さんとお母さんが、掃除機で結構揉めてましたね。

 

鈴木:ああ、揉めそうだ。

 

長谷川:お父さんは、コンセント付きの普通の掃除機が良くて、お母さんは、コンセントがいらないコードレスの掃除機がほしいって言ってて。

コードレスだと結構高いじゃないですか。値段も。

 

鈴木:うん。

 

長谷川:あ、そんなことないですか?

 

鈴木:あれたぶんね、高いって言うより、あんま長持ちしないとかの方が、本当は選ぶ選択ではあるかな。今は、ね、だいぶ良くなったけどね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:昔は結構、使い物になるかって言うぐらい、パワーが足んなかった。

 

浅野:ほんとにちょっと掃除するために、ホコリ取ったりとかにはよく使ってましたけど。ハンディクリーナーとして。

 

鈴木:うんうん。しっかり掃除出来なかったよね。

 

浅野:もうしっかり掃除するには本当に紙パック式の掃除機で、

 

鈴木:うん。今はほんと良くなったけどね。

 

長谷川:そこですごい結構、揉めてましたね。掃除機。

 

鈴木:値段も変わってた?だいぶ。

 

長谷川:そうですね。高くて、はい。

 

鈴木:なるほどね。それはお金の選択だったね。たぶんね。お金対機能の選択。

 

長谷川:そうですね。

 

浅野:使い勝手とかもだいぶ違いますからね。

 

鈴木:そうだね。うん。男性と女性で、なんかこう、違いがよくでるとして、テレビって言うのはあるよね。

 

風見:そうですね。出ますね。

 

浅野:男性側は絶対テレビこう、新築時には買い替えたいって人多いですね。

 

風見:まあ1番よく上がるのはサイズ。これぐらいの大きいやつ置きたいとか。

 

浅野:ああー。

 

風見:あとは、壁掛けにスタイリッシュに。

 

一同:ああー!

 

鈴木:あるあるある。

 

風見:で、奥さんから、え?そんなにいる?って話はよく出ますね。

 

鈴木:出るねえ。ちなみに、今の時点でね、テレビは大きさどれぐらいの使ってるの?

じゃあ、遠藤さんから。

 

 

遠藤:32インチですかね。

 

鈴木:長谷川さんは?

 

長谷川:うちも32インチです。

 

鈴木:倉持さんは?

 

倉持:あれ、でかいのかな?36ってありましたっけ?6か8ぐらい。

 

鈴木:7がある。

 

倉持:7?じゃあそれ。ははは。それぐらいの。

 

鈴木:それぐらいね。風見家は?

 

風見:リビングはやっぱ32ですね。

 

浅野:リビングは多分40インチぐらいあると思いますけど。

 

鈴木:なるほどねえ。

 

浅野:自分の部屋は10.5インチぐらいですね。タブレットで併用して見てるんで。

 

鈴木:ああー。

 

風見:メインで見てるのは、やっぱしうちも台所とか、キッチンのそばにある、18、、16か18かな。かなり小さいやつですね。

 

鈴木:そうなんだ。そっか。でも浅野君のところ、ね、新築したから、結構大き目入るかなって気もしたけど。

 

浅野:大きいの入るんですけど、テレビ見るのは、

 

鈴木:いらなかったみたいな?

 

浅野:いらないって訳じゃないですけど、テレビ見るのは基本的におばあちゃんとお母さんぐらいなんで。僕も見ますけどそんなに撮ったやつを撮り溜めしといて見るぐらいなんで。

 

鈴木:ああー。まあでも新築、実際建てた人とかの、家を見に行くと、50、60、普通だよね?

 

風見:入ってますよね。

 

浅野:そうですね。60インチぐらいがなんかこう、平均って言う。

 

鈴木:そうそう。うん。平均だよね。

 

長谷川:平均で?60。

 

鈴木:50から60。

 

倉持:60ってでかくないですか?

 

鈴木:って思うでしょ?

 

倉持:すっごい思います。

 

鈴木:でもね、設置して、1ヶ月も経つとね、普通に見える。

 

浅野:そんなに大きいって感じないですよね。

 

鈴木:うん感じない。全然。ただ字幕とか見やすいなとか思うよね。

 

一同:ああー。

 

鈴木:うん。争いになったかなー?とかって思ったりはするけど、でも多分女性、今だけ聞いても女性側だけが選ぶと、そんな大きくなくて済むんだよ。たぶんね。

 

風見:そうですね。

 

浅野:大きくてもやっぱりその32とか40とかって言うぐらい。大きくてもですよ。

 

遠藤:充分だと思っちゃいますね。それぐらいで。

 

鈴木:男性側がね、新築で入るとやっぱり、50、60とかって言う話題が。

 

倉持:え、絶対いらない。

 

風見:大き目、大き目って言いますからね。

 

浅野:なんか、これだったら60インチつきますか?とか、やっぱり工事中に聞かれたりしますね。入りますよとは言いますけど。

 

鈴木:うん。そう。なんだろうね。憧れ、、憧れ?

 

倉持:憧れ?

 

浅野:夢じゃないんですか?やっぱりソファーがない人だったらソファーに座って、

 

鈴木:ああ。大きいテレビね。

 

浅野:大きいテレビでサッカー見たりとか野球観戦したりとか。

 

鈴木:ああー。なるほどね。

 

浅野:ライブ見たりとか。

 

鈴木:ああ。そうかもね。よし、じゃあ次、商品変えて、洗濯機も結構あるよね。

 

倉持:洗濯機、ふふふ。

 

風見:ありますねえ。

 

鈴木:これは男性側が言うところと女性側が言うところ、今と逆になりそうだよね。

 

浅野:そうですね。

 

一同:ははははは。

 

鈴木:洗濯機は、最近買った人?

 

風見:ああ、私ですね。家内に負けて。はい。

 

鈴木:負けた?なんで?

 

風見:普通の縦型の乾燥機付きの買えればいいなと思ってたんですけど、やっぱしうちの家内が話すると、ドラム式が、乾きがいいんだよね。みたいな。

 

鈴木:ああー。

 

風見:で、店員さんも巻き込まれて、そっちになっちゃったーみたいな。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:縦型買いに行ったのにね。

 

風見:そうそうそう。

 

浅野:家にいる時は縦型だったのにね。

 

風見:うん。お金まで決めて握りしめて行ったのに。ああー。みたいな。

 

鈴木:でもドラムもピンキリだし。縦型にすればだいぶ安いっちゃ安いだろうけどね。

 

風見:安いですけど、やっぱし、うち乾燥を、子どもがスポーツをやってるんで、使うんで、その頻度から考えるとやっぱドラムの方が向いてますよみたいな。

 

持:ああ、それ言われたらドラムがいいな。

 

風見:で、理由がバンッバンッバンッで、私よく聞いてなかったんですけど3つも4つも並べられちゃうと、それだけ違いますよって言われると、もうドラム選ぶしかないじゃない?みたいな。

 

鈴木:なるほどね。

 

風見:はい。そうかあ。じゃあしょうがなかったか。それは。

 

一同:ははははは!

 

風見:そう思います。

 

鈴木:洗濯機も、奥さんやってるんでしょ?風見家も。

 

風見:あ、私やったことないですね。

 

浅野:さすがですね。はははは。

 

鈴木:じゃあ、しょうがないな。その分働くしかない。

 

風見:はい。

 

鈴木:え、今洗濯機どう?みんな。

 

倉持:洗濯機、、。

 

浅野:うちは縦型。僕が1人暮らしで使ったやつをそのまま持ってきて、全自動のやつ。

 

鈴木:あれ?洗濯機使ってるの、誰?

 

浅野:メインは母親と僕ですね。半々ぐらいで。

 

鈴木:半々ぐらいだから、それで、あれなのか。

 

浅野:はい。洗う時間も、母親と僕で時間帯がズレてるんで、僕夜回して、室内干しして、寝るって感じですね。母親は日中に、外に干すので。

 

鈴木:なるほどね。ドラム使ってる人は?あ、今。

 

倉持・長谷川・遠藤:使ってないです。

 

鈴木:将来的に、例えば、新築の家を建てるって言う方法があったり、マンションに住むとかって言うことがあると思うんだけど、洗濯機別に、縦型でずっと大丈夫そうな感じ?

 

倉持:うーん。乾燥機って考えちゃうと、やっぱドラム型いいなってさっきの話聞いてたら思っちゃいますね。憧れはありますよねえ。

 

 

鈴木:ああ。家電屋さんへ行って、話聞いたら、

 

倉持:あ、絶対やっちゃう。ふふふ。

 

遠藤:買っちゃうと思いますね。

 

鈴木:なるほどねえ。男性側が反対する理由ってやっぱお金しかないよね?多分ね。

 

風見:あとそこまでの機能いるか?と思ったんですよね。

 

浅野:まあそれは、、。

 

風見:室内に干して、ある程度乾くのは乾くじゃないですか。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:別にそこでドラムを回して、、ええー?みたいな。

 

浅野:そこはね、僕、超突っ込みたいとこいっぱいあるんですけど。

 

倉持:ははは。

 

鈴木:憧れと、現実と、お金か。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:大体この3つで男性側、女性側で。でもお互い、いいとこ取りしそうな感じだね。

いいとこ取りって言うか、なんかね。

 

浅野:バランス良く。

 

鈴木:バランス良いんだか悪いんだか、分かんないけど、こう、まあいい物はいいからね。しょうがない。

 

浅野:ははは!

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

男性と女性のインテリア

家モヤ093

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と倉持、風見、長谷川、遠藤、北島の6人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

倉持・風見・長谷川・遠藤・北島:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、男性と女性のインテリア。

 

一同:ああー。ううーん。

 

鈴木:インテリア。男性側にインテリア、本当にあるのかってちょっと思ったりはするけど。こだわって選ぶとなると、なんかね、ちょっと普通じゃ選ばないだろみたいなの選び出すからね。

 

北島:どういう?

 

鈴木:いや例えば書斎に選ぶやつとかで言うと、真っ黒のブロック調のやつを全面貼るとかね。どう?女性側、ある?それ。

 

女性一同:ないですね。

 

鈴木:ないよね。女性側だとすると、例えばだけど、ピンクのハートのついてたやつなんか、男性側絶対選ばないよね。

 

一同:ははは。

 

鈴木:もう3歳ぐらいの子から選ばないよね。

 

一同:はははは!

 

鈴木:うん。どう騙してもね、俺、使わないんじゃないかなと思ってね。確実に男性側、女性側、あるよね。選べるかどうか分からないけど。

 

倉持:選ぶ勇気はいりますよね。そういうのもね。

 

鈴木:ははは。実際にハートを選ぼうとかって、ハートみたいの使った?北島さん。

 

北島:使ってないです。ピンクは使いましたけど、ほんと無地の真っピンクです。

 

鈴木:あ、そんなにちょっと、子供っぽくないような。

 

北島:子どもっぽくないんかな?なほんと真っピンクを自分のドレッサーの壁一面全部。

 

一同:ああー。

 

鈴木:あ、いい使い方っぽいね。

 

北島:ほんとですか?よかった。

 

鈴木:カーテンとかどう?カーテンとか、室内の家具とかも含めて、どんな風に仕上げてった?

 

北島:どんな風に、もう、イメージは決まってたんで、それに合わせてやってった感じで。

 

木:ちなみにイメージなんだっけ?

 

一同:ふふふふ。

 

北島:テーマはシンデレラ城みたいな。

 

 

鈴木:シンデレラ城ね。

 

北島:はい、みたいな感じだったんで、色も大体自分の中でテーマを決めて、あとはそれに合ったカーテンを決めてたりしてたんで、意外と簡単に。

 

鈴木:なるほどね。

 

長谷川:ドレッサーとかそういうの、後で買ったんですか?

 

北島:ドレッサーって言うか、壁、寝室の隣って言うかまあ、部屋なんですけど、部屋にもう、壁に鏡をもう埋めちゃって。

 

鈴木:それってアレだっけ?なんか、あなたが一番綺麗ですよとか言う、こういう。

 

北島:あ、そういう鏡じゃないです。

 

木:それはシンデレラ?それ違うんだっけ?

 

北島:もう、むしろそれがあれば、それつけたいぐらいだったんですけど、普通にシンプルな。

 

鈴木:普通のやつなの?

 

北島:で、女優ミラーじゃないですけど、ここにライトが、両方にあって、テーブルがあって、みたいな感じで。

 

鈴木:なるほどね。

 

北島:自分専用みたいな。

 

鈴木:なるほど。ちなみにその、それの提案をした時に、担当者って、男性の方でしょ?

 

北島:男性です。

 

鈴木:なんか、意味理解してもらえた?

 

北島:もう、あ、濃いですねみたいな感じで。

 

一同:ははははは。

 

鈴木:なかなか難しそうだよね。

なるほどねえ。

 

北島:そうですね。

 

鈴木:風見、なんか、お客さんとなんか、ない?

 

風見:そうですね。やっぱり旦那さん側にしても奥さん側にしても、使いたいクロスってこう、やっぱし別れるじゃないですか。

 

鈴木:壁紙ね。

 

風見:はい。壁紙。やっぱ書斎にはそう言う感じのイメージで、

 

鈴木:そう言う感じって言うのは?

 

風見:さっき、社長が言ったように、どぎついやつとか、天井を空にするとか。

そう言う冒険をやったりとか。

 

鈴木:全面空はない?宙に浮いてるみたいに。

 

風見:それはないです。ウォークインクローゼットの中、ピンクだったりシャボン玉だったりとか。

そう言うのはあって、一緒に打ち合わせ来てるんですけど、出来たらお互いに引くみたいな感じでは、よくありますね。

開けて、ああ!ああ!ああ!みたいな、2人でやってます。

 

鈴木:ああ、みんないる空間じゃないからね。

 

倉持:個人のスペースだから、

 

北島:うん。あ、でも冒険しやすいところだよね。

 

鈴木:そうだね。トイレなんかもよく冒険とかする人いるよね。

 

風見:いますね。

 

倉持:トイレぐらいだったら、じゃあ好きなの決めればとか言えるのかなあみたいな。

 

鈴木:そうか。他のところの意見が何も入ってないからね。

 

鈴木:遠藤さんなんかは、なんかインテリアで、こんなのがいいとかって言うのは、なんかあったりする?

 

遠藤:私はドイツとか西洋風のやつが好きなんで、アンティーク調で揃えたいですよね。

 

鈴木:室内からもう、家具までみたいな感じ?

 

遠藤:ああー。そうですね。統一して。

 

鈴木:やれるなら。

 

遠藤:はい。とことん。

 

鈴木:長谷川さんどう?なんか、ある?

 

長谷川:私はあの、アジアンテイスト風のインテリアが好きです。

 

鈴木:ふうーん。

 

長谷川:カーテンとかは、バンブーカーテンだったりとか。

 

鈴木:ああー。あれ、竹ブラインドってあれは、そう言うんだっけ?

それは違うんだっけ?

 

風見:またちょっと違うと思います。

 

鈴木:ああでも、なんとなくイメージはね。

 

長谷川:はい。茶色とか黒とかを統一して。

 

鈴木:うんうんうん。ソファーはこう、編んだやつだ?

 

長谷川:あ、そうです。

 

鈴木:なんだ、竹かなんかで出来てるようなのがいいって言うことだ?

 

長谷川:すごく高いんですよね。

 

鈴木:あ、そうなの?あ、でも一度だけね、家の中入らないで、ちょっと入れるの手伝ってって言われたことがあって、今のソファって入り口のところで、ちゃんと通れるように、頭の部分が外れたりとか、

 

一同:へえー!

 

鈴木:そう。90度になってるやつがこう、寝て、入れるとかってなってるんだけど、

 

一同:すごい!

 

北島:考えてくれてる感じなんですね。

 

鈴木:あとはバラしてってパターンもあるんだけど。どれかで入るようになってるのね。

そのね、編み込んであるやつはね、どうにもなんない。

 

一同:はははは。

 

鈴木:入んなかったって言うのがあるんだよね。なるほどね。倉持さんはなんかある?

 

倉持:そうですね。私あの、実家が建てたのが小学生とかだったので、壁紙とかかわいいの選んじゃったんですよ。水玉とかの、自分の部屋を、その後、家具とかどんどん揃えていったら、意外と自分カッコイイ系の物が好きだってこと気づいて、茶色とか白とか黒とかが多くて、ベッドに関してはちょっとピンク選びたかったんですけど、もしこだわるとしたら、カッコイイ感じのある意味ホテルみたいな感じで、

 

鈴木:へえー!

 

倉持:出来たらいいかなとか思って。

 

鈴木:意外な答えだった。

 

倉持:ですよね。

 

鈴木:はははは。いや、水玉で、やっぱアリなんだなーみたいな。

 

北島:うん。で、ピンクで揃えてって。

 

鈴木:そうそうそう。それは男側反対するよな。みたいな。何となく男性側と合いそうな意見ばっかり出ちゃったね。

 

倉持:出来たらほんと、カーテンとかじゃなくて、ロールスクリーンとかにしてみたりとか、ブラインドにしてみたりとか、そういうカッコイイ感じで揃えるのいいなあと思って。

 

鈴木:へえー。なるほどね。男性側として、風見の声は?

 

一同:ふふふふ。

 

鈴木:ちょっと女性にヒンシュク買うぐらいがいいかな。

 

風見:自分はインテリアの一部で、インテリアになるって言うか、猫と生活してるのがもう、一般的なんで。

 

鈴木:ああー。

 

風見:爪は汚れないとか汚さないイメージで、白系は避けるとか。

 

鈴木:ああ、壁抜いとけばいいぐらい?

 

一同:はははは。

 

風見:いや、そこまでは。はい。

 

鈴木:そうではない?

 

風見:うん。腰板のクロス貼ってみたりとか、そういうイメージで、爪やられても大丈夫とか。ドア系とかも少し明るめの物で、猫が手をついても汚れても目立たないとか。

フローリングもそういうイメージでやろうかなって思ってます。

 

 

倉持:猫中心だ。

 

 

鈴木:なるほどね。男性って言うより猫だった。

 

一同:はははは!

 

風見:そうですね。はい。

でも社長家建てた時に、社長のこだわりって、どうだったんですか?

 

鈴木:俺のこだわりは、あんまりほんとはなくて。

 

倉持:なんか意外。

 

鈴木:意外でしょ?何にこだわったかって言うと、当時うちの会社のデザインかっこ悪いって言われてたのが、ちょっとそれだけが許せなくて、ははは。

 

一同:ははは。

 

鈴木:で、かっこ良いかかっこ悪いって言うのは、見た目で言われるのと、直接見たやつとね。で、写真で見たやつで判断されるって言うのがあって、どちらかって言うとちゃんと見に来て、それを、実物を見てる人はそう思わないんだけど、写真でしか判断しない人は写真なんだよね。

 

北島:確かに。施工事例とかそういう感じのやつ。

 

鈴木:そうそうそうそう。だから、写真で、一番映える色にしようって言って、玄関入ったところ、リビング、2階はまあいっかぐらいの感じなんだけど。

うん。そこら辺までは、もう写真の見比べ。

雑誌とかこう、何秒ぐらいでこう、めくって、目が止まるやつって言う色合いにしたんだよね。

 

北島:へえー!

 

鈴木:そう。写真で映えるのは、黒っぽい。黒と白のやつがやっぱり目が行くね。

 

風見:思いますね。確かに。

 

鈴木:ただ現場見学会とかやってて、実物になると、ナチュラルのその木の色とか、ああいうのやっぱいいって言われるんだよね。あれ写真映え全然しない。普通ですねとはね、言われるけど。

 

北島:目立たない色ですか?

 

鈴木:そうそうそう。なんかね、発見しないって言うかね。

この辺は男性側か女性側か分かんないけどね。

 

一同:確かに。はははは。

 

鈴木:でもあれだね、長女に好きな色選んでいいよって言ったら、やっぱりピンクのハート選び出すよね。

 

倉持:ああー。

 

鈴木:ねえー。で、すぐね、大きくなっちゃうから。

 

倉持:はい。ふふふふ。

 

鈴木:ほら写真を撮るって目的があったから、ピンクのハートはちょっとだめだと思って、一応ピンクっぽい無地柄に、勝手に変えた。

 

一同:はははは。

 

北島:あれ、息子さんには選ばせたんですか?その壁紙。

 

鈴木:興味なかったみたい。

 

北島:男の子は興味ないのかな?ねえ?青がいいとかさ。

 

鈴木:うん。あんまりなかったなあ。

 

風見:そうですね。打ち合わせしててもやっぱしお子さんで、男の子ってあんま、

 

鈴木:ないよね?

 

風見:ないですね。たまに僕、水色好きだからぐらいな事を言う子もいますけど、

 

鈴木:ああ、そうそうそう。うちの子は青が好きだからって言う理由で、壁紙ではなくて、玄関に入れてあげるとかね。玄関のドア。

 

一同:ええー!

 

鈴木:とかあるね。自分の部屋だとあんま思ってないのかな?そういう感覚がないのかも知れない、よく分かんないって言うかね。ちっちゃい人たちね。うん。

 

北島:うん。そうか。だからか。

 

鈴木:そう。選ぶのも適当だよね。「これ」。うん。

3ページぐらいしか開いてないくせに。みたいな感じだね。

そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

男性と女性のこだわりどころ

家モヤ092

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と倉持、風見、北島、長谷川、遠藤の6人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

倉持、風見、北島、長谷川、遠藤:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、男性と女性のこだわりどころ。と言うところで。

結構ね、家つくると、男性側、女性側でこだわってるところ、全く違うよね。

 

風見:違いますね。はい。

 

鈴木:実際にお客さんから、そういう事例とかってなんかある?

 

風見:そうですね。事例と言うか、よくトラブルになるところは、ほしいスペースが違う。簡単に言っちゃうと、この間あったのは、旦那さんはどうしても書斎がほしくて、で、奥さんはそこを収納にしたくてと言う。

 

 

一同:ああー。あるー。

 

鈴木:よくあるよねえ。その方どうなったの?

 

風見:納戸と言う名で、書斎になりました。

 

倉持:なるほど。ははは。

 

鈴木:ああー。落とし所がね。

 

風見:3畳で。はい。片方は、旦那さんが使えるパソコンスペース。後ろは収納棚になっちゃいました。

 

一同:ああー!

 

風見:どっちになるかは使ってみて。ですね。

 

鈴木:なるほどね。書斎、いらないってみんな、女性陣はやっぱ思う?

 

倉持・北島:思います。

 

風見:ええ?

 

鈴木:ははははは。お前書斎で何してんだよみたいな。

 

北島:そう。それもありますし。

 

倉持:ただゴチャゴチャして終わりそうな。

 

北島:そうですよ。

 

鈴木:なんか、ゴミの部屋が1つ増えるみたいなイメージなんだ。

 

風見:でも逆にそこだけしか散らからなかったら良くないですか?

主寝室とかリビングに1箇所が散らかってるよりはいいかな?って。

 

北島:でも書斎よりもやっぱり収納、多ければ多いほどいいかなー。

 

一同:はははは。

 

鈴木:でも実際俺もね、打ち合わせした人でね、書斎がほしいって言う人がいて、2畳でいいんですって。3畳にしたら、いりませんって。

 

持:ええ?

 

鈴木:何でかって聞くと、ちょっとスペースが余ったら、じゃあ書斎これぐらいにしとこうかって、喜ぶと思ってね、やってあげたら、いや、だめです。2畳以上にしないでくださいって言われて。

 

倉持・北島:え、なんでなんで?

 

鈴木:え、取られちゃうから。

 

倉持・北島:ああー!

 

鈴木:そう。2畳だったら、何ていうのかな、もう暗黙の了解で、収納っつってもそんなに来ないはずだし、自分の物を置いたら収納出来ないから。

まあ、その、取られない。3畳だと、ちょっと怖いって言う人が。

 

風見:そうですね。3畳だと広いって言われる時ありますよね。確かに。

 

鈴木:そうそうそうそう。そんないらないんだよねってなんか、そういう2人の空気の流れになるよね。うん。

 

北島:そっか。2畳だったらまあー、、みたいな。

 

鈴木:そうだね。。

女性目線で行くと、どんなところこだわりたいとかあんの?

北島さんだったら、何こだわってる?

 

北島:私、キッチンです。動きやすいように、キッチンはL字にしてるんで、やっぱり左右どっちからでも、何ていうんですか、入れるじゃないけど。

 

鈴木:へえー。

 

倉持:確かに北島さんってそうですよね。

 

北島:そう。左右どっちからでも入れるし、ぶつからない。

 

倉持:うん。

 

北島:私がいるから、誰かが後ろから通れないんじゃない?とか、こうやって作業の邪魔になるとかになるのが嫌で、もう、私がここにいても、向こうに、冷蔵庫はこっちから回れば、行けるしみたいな。

 

鈴木:へえー。かぶらないんだ。

 

北島:かぶらないんです。

 

鈴木:ああ。すごいね。

 

北島:それがこだわりでした。

 

倉持:なるほど。

 

鈴木:その時旦那さんは?

 

北島:一切口は出さない。

 

一同:はははは!

 

鈴木:何もなかった?

 

北島:何も言わず、あ、任せますみたいな感じで。

 

鈴木:なんか、遠藤さんなんかはどう?なんかこれから、もしも家を作るとしたら、なんかこだわりたい場所とかなんか。

 

遠藤:私ですか?本が好きなんで、本棚を出来るだけたくさん。入れたいなって言う。

 

鈴木:もう壁全部本棚でもいいぐらいなの?

 

遠藤:ああ、いいですね。すごい魅力的です。

 

鈴木:なるほどねえ。女性側だったらどうかはちょっと怪しいけどね。

 

倉持:確かに。

 

一同:はははは。長谷川さん、どう?

 

長谷川:私は、洗濯好きなんで、ランドリースペースは、広くほしいですね。

掃除が出来ないですけど、洗濯だけは干したりとか、

 

鈴木:好きなんだ?

 

長谷川:上手く出来るとなんか、嬉しいです。

 

鈴木:ほおー。じゃあ洗濯機でボタン押して、全部が終わってるなんて、とんでもない?

 

長谷川:そうですね。

 

鈴木:できれば2槽式がいいぐらい?あ、2槽式って知ってる?

 

長谷川:2槽式って何ですか?

 

風見:はははは。

 

鈴木:洗うやつが1個あって、隣に脱水機が別についてるやつがあるんだけど、

 

長谷川:はい。おばあちゃん家にありました。

 

鈴木:あった?

 

長谷川:はい。使い方ちょっとよく分からないですけど。

 

鈴木:脱水するときは隣に移動して、またボタンを押すみたいな。

 

北島:その取り出す時、水バシャッってなったり水浸しなんですか?

 

鈴木:そうだよ。

 

倉持・北島:へえー!

 

鈴木:そう。あと、使ったこともないものなんだ?でも今、家電屋さんにも売ってるよ?

 

倉持・北島:売ってるんですか?

 

鈴木:売ってる。

 

倉持:へえー!

 

鈴木:倉持さんどう?

 

倉持:私洗濯そんな、好きじゃないんで。

 

鈴木:ああー。ボタンで終わったら、それでいい?

 

倉持:終わったら、それをすぐ干したい。すぐ干せる場所が近くにあるって言う方が。

 

鈴木:あれ、たためる方じゃない?ボタン押したらもう、出したら畳んで終わりみたいな。

 

北島:あ、それ一番いいですね。

 

一同:はははは。

 

鈴木:北島さんは、家建てる時に、旦那さんと、意見が別れたところって言うのは、なかった?

 

北島:フィギュアが、ちょっと旦那が集めてるのが好きで、それを飾りたいって言い始めて。それが嫌で、ふふふ。

 

鈴木:飾られるのが嫌なんだ?

 

北島:嫌でした。で、ほんとはリビングにこう、バーンッと置きたいみたいで自慢したいっていうのがあって、リビングにそういう、棚みたいなのを作ってもらいたいって言う話をしてて、私はそれを断固反対して、リビングは絶対嫌だ、もうやるならほんとにこっそり廊下とか階段とか。

階段にこう、棚をつけて、置くぐらいだったらまあ許せるかな?って思ってて、

 

 

鈴木:うん。

 

北島:それですごい揉めました。で、最終的には和室、もう隅っこの方に、ちょっとした棚みたいなのがあって、ふふふ。そこに置くようにしました。

 

木:へえー。あれ、ちなみにどれぐらいの量、なんのやつって聞いて大丈夫なの?

 

北島:ワンピースです。

 

倉持:ああー!

 

北島:もう、すごいですね。飾りきれない物が今、プレハブにあります。ガラスケースで。

 

鈴木:へえー!いやあー、リビングにやっちゃっても良かったかも知れないね。

 

北島:いやあー!ないです。ないです。

 

鈴木:ない?でもワンピースならありかって今思ったんだけどね。

 

北島:私のイメージの家と、その旦那のワンピースは、ちょっと邪魔で。

 

倉持・風見:はははは!

 

鈴木:そうだ。テーマ、シンデレラだったからね。シンデレラ城。

 

倉持:ワンピース邪魔だ。

 

北島:そう。ワンピース邪魔でしょ?

 

鈴木:うん。ちょっと、ワンピースじゃないよね。

 

北島:邪魔ですよね。

 

鈴木:そうだね。城がなんか、潜入された感じがするね。

 

北島:そうですね。ふふふ。もう、それがすごく嫌で、それですっごい揉めました。

 

鈴木:なるほどねえ。

 

北島:そう。担当の方もワンピースがちょっと好きな方で、

 

鈴木:ありゃあー。

 

北島:で、え、いいじゃないですか。奥さん、ワンピースここに、バーンッと置きましょうよみたいな。

 

鈴木:ああー。揉めそうだね。

 

北島:揉めました。それが。ふふふ。

 

鈴木:なるほどねー。

 

北島:趣味のものを置きたいとかないんですか?社長とか。

 

鈴木:でも、そう、結局打ち合わせとかしてても、みんな奥さんに消されてる感じが。

 

北島:ふふふふ。ですよね。ふふふふ。

 

鈴木:話題にはね、1回ぐらいだったら出るよね。そういう趣味がある人とか。でも、

 

北島:消されます?

 

鈴木:消される。抹消される。

 

風見:多いってことですよね。

 

鈴木:そうだね。

 

風見:私、取手のお客さんがワンピース飾る棚。

 

遠藤:ああ、飾ってありましたね。

 

鈴木:ああ、出来た?

 

風見:出来ました。リビングに。

 

一同:へー。すごい!

 

風見:最初は2段だったんですけど、1段になっちゃったんですけど、

 

一同:あははは!

 

風見:一応、半分譲ってみたいな感じで。ナシにはならなかった方いましたね。

 

倉持:見学会の時に置いてありましたもんね。

 

北島:ワンピースのフィギュア?

 

風見:そこに1列並べるんだって言うことで、1体だけ置いてあったみたいな。ははは。

 

一同:はははは。

 

鈴木:なるほどねえ。そんな戦いがあるんだね。

 

風見:ありますね。ワンピースって言われるとなんか、そのイメージありますね。みんなリビングに置きたいって言う。

 

一同:ああー。

 

北島:レアなものもあるんで、やっぱ自慢したいって言うのがあるんで。

 

鈴木:自慢になるんだ?そっかー。

 

風見:なるみたいですよ。なんか。

 

鈴木:でもね、男性側のこだわりなんてさ、少ないっちゃ少ないでしょ?

 

風見:少ないですね。

 

鈴木:だいたい、今回出た書斎、え、あと何?あと飾り棚。

 

風見:飾り棚。あと旦那さんがよくこだわるのは、ものすごく広いリビングみたいなのをこだわって、広いほうがいい、広いほうがいい、永遠にのばして行くような方とかいますよ。

 

鈴木:ああー。

 

風見:広すぎていらないですよとかって言う。

 

鈴木:ああ、テレビがちっちゃく見えるやつね。

 

一同:はははは。

 

風見:そう。確かにそうかも知んないですね。

 

鈴木:そうそうそう。確かにね、リビング広くなるとさ、キッチン側からさ、60型のテレビがちっちゃく見えるよね。

 

一同:ああー。

 

鈴木:で、掃除もやっぱルンバ頼りだな。

 

風見:ああー。

 

鈴木:大変そうだなって思うもん。あとあれだよね、きっとトイレとお風呂。

 

風見:うん。お風呂。

 

 

北島:お風呂、うちも旦那が決めました。

 

鈴木:色?

 

北島:色とか、機能性もそうですけど。全部旦那が決めました。

 

鈴木:そうだよね。

 

倉持:あんまりこだわりないかも知れない。

 

北島:そう。私もなかった。

 

鈴木:多分女性側だとお風呂は、なんか、義務感的なところ、ない?

 

北島:義務感?

 

鈴木:お風呂に入ること自体が。ああー。ゆったり出来る。よりは、今日も1日終わるからお風呂に入らなきゃとか。子どもがいたら、お風呂に入れなきゃとかね。

 

北島:そうですね。ゆっくり浸かってられない。

 

倉持:ゆっくりじゃない。うん。

 

鈴木:そこ、ゆっくりするとこじゃないんでしょ?

 

北島:そうですね。

 

鈴木:何となく。そう。男性側はどうしても家にいる感覚がなくて、帰ってきたら、お風呂と、トイレ、寝る。

 

風見:ははは。

 

鈴木:書斎ぐらいしかないんじゃないの?って言うところなんだよね。どうせ家にいないしって言う感覚で、だからそこになるんだよね。

 

北島:だからこだわるんですか?お風呂に。

 

鈴木:あ、違う。こだわるというよりそこしかない。

 

倉持:ははは。

 

鈴木:そうそうそう。あの、他の事いっぱいあるでしょ?キッチンとか、お風呂の、家の、なんかね、間取りだの。色々あって、ほぼ何も参加出来てないし、全部奥さんに譲って。いや、これぐらいさって思うんだよね。そう。

まあ3つも要望入ったら、すごいよね。

 

風見:3つ入れば万々歳ですね。

 

鈴木:ね。大体こう、1個入るか入らないかだよ。

 

倉持:消されるんだ。

 

鈴木:抹消みたいな感じだね。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

男性と女性のキッチン

モヤ091

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、男性と女性のキッチン。と言うところで。

ちなみにさ、みんな、風見は料理とかすんの?キッチン立つ?

 

風見:立ちますよ。そんなに年中立つわけじゃないんですけど、私、魚捌いたりするんで。

 

鈴木・倉持:へえー。

 

鈴木:なるほどね。

 

風見:そういう時だけですけど、浅野君は?

 

浅野:僕もう毎週立ってますよ。何日か。週1回とかじゃなくて、週何日か。休みの日とかは、朝昼晩作って。

 

鈴木:自分の分?家族の分作るの?

 

浅野:家族の分。家族、父親と母親と祖母で、3人分作ってとか。

 

鈴木:倉持さんもやってる、、?

 

倉持:やってますよ。ちゃんと。

 

鈴木:毎日やってんの?

 

倉持:毎日やってます。

 

 

鈴木:へー。なるほどね。俺もキッチンはね、立つって言うのは、、。

 

一同:ははははは!

 

鈴木:料理するかしないかで言うと、カップラーメン作るのは、作るって言う。

 

浅野:いや、お湯の注ぎ方って重要だと思いますよ。

 

風見:そこ来るか。

 

浅野:重要だと思いますよ。あれで味変わりますよ。

 

鈴木:何ていうのかな?お湯を入れる、カップラーメンじゃない、スープとかもあるからさ、そういうやつとかあと、冷えたカレーを温めるとかって言うのはやってる。

 

風見:はい。

 

倉持:はいとか言って。ふふ。

 

浅野:それは重要だと思いますよ。

 

鈴木:それ、レベル低かった?

 

浅野:まあ。

 

倉持:ふふふふ。

 

鈴木:実際お客さんのさ、話とかだとどう?どんなことが?

 

風見:はい。一番多いのがやっぱしキッチンの高さ、旦那さんが立つか立たないかで、キッチンを80か85か90かって言う、それで、悩む方いますね。

 

倉持:うんうん。

 

 

鈴木:ああ、そうだね。奥さん、まあまあ背が大きいとかだったらいいけどね。うん。

 

風見:はい。

 

鈴木:まあちょっと離れてると、大体あれか、男性側から行くと、90センチの高さになるのかな?

 

風見:90欲しいって言って、奥さんは大体、

 

鈴木:85ぐらいが多いよね。

 

風見:80か85ぐらいなんですよ。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:その5センチって、ものすごく大きくて、やっぱり女性としては80超え。

毎日私の方がいっぱい立つんだから、これでやりたいって言っても、旦那さん90にしないと立たないよって。手伝わないよって始まっちゃうと悩んじゃうみたいな。

 

鈴木:え?そんな人いるの?

 

風見:そういう感じですよ。立ちにくいと。

 

鈴木:90センチにするから、いつもよろしくみたいなパターンもいいかなと思うんだっけどね。

 

倉持:ふふふ。ははは。

 

風見:あと共働きで、立ってる時間が違ったりする人いますね。

 

鈴木:うん。なるほどね。浅野君は90センチにしてくれれば毎日やるよって言うタイプか?

 

浅野:うんうん。してくれるんだったら、全然やりますよってタイプですね。全然。苦じゃないですよ。

 

鈴木:何作るの?いつも。

 

浅野:いつもじゃないんですけど、最近ですね、僕そんな肉あんまり食べないんですけど、豚の角煮、居酒屋さんで食べてすごく美味しいところがあって、それの肉のほぐれ方と柔らかさがどうしても気になって、最近毎週作ってますね。

 

鈴木:角煮を?

 

浅野:角煮を。

あれ、ちょうどいいサインがこう、味はちょっと違いますけど、口に入れた感じのとろけ方がちょうどいい感じに再現が出来たんで。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:そういうのをやってます。最近は。

 

鈴木:ん?なんて言うのかな、その、そういうものにこだわってるだけ?

 

浅野:あ、いやいや!あの、

 

鈴木:料理技術にこだわってるみたいな?

 

浅野:技術もこだわるところがあるんですけど、

 

倉持:素材?ふふふ。

 

浅野:あと、素材だったりとか。

 

鈴木:ああー。

 

浅野:冷蔵庫にある余り物で作って。あと買い物とかもなるべく。

 

鈴木:ちっちゃい頃からやってたの?

 

浅野:両親が共働きだったんで、で、母がやっぱり、僕小さい頃は自営業だったんで、働いてたんで、多分小学校あたりから、包丁は握り始めて。

で、1人暮らしで楽しくなって来ちゃったりとか。

 

鈴木:ああー。そっか。昔からの教育とか環境によるんだね。

 

鈴木:あれ、倉持さんの、家庭的なものとしては、男性側って立ってる?

 

倉持:えー?あんまり立つイメージないですね。全然。

 

鈴木:女性側がやっぱ立ってる感じ?

 

倉持:ですね。うん。

 

鈴木:ああ。まあそうだよね。家も、ね?あんまり男性があんまりやってないけどね。

 

 

鈴木:あ、でも風見、魚だけでしょ?

 

風見:そうです。やってるかやってないかっつったら、どうしてもの時の料理と、あとはその魚とか肉とかの大物捌く時だけ。

 

鈴木:ああ、俺、捌き方分かんないけど、魚まるごともらった時は、やっぱ、俺やるんだと思ってね、やった。YouTube見ながら。

 

一同:ははは。

 

鈴木:結構ね、ややひどい有様になってね。あ、プロって結構上手なんだなって思った。

 

一同:はははは。

 

鈴木:そうだね。

 

鈴木:キッチンで、やっぱ男性側、女性側で、選ぶ基準とか、決定するのに、具体的になんか違うところとか、なんかあったりする?

 

風見:具体的にですか?

 

鈴木:まあ今までの、打ち合わせとか。

 

風見:えーと。キッチン選ぶ際の話しになっちゃうんですけど、やっぱり掃除の面で女性はやっぱし気にしてるかな。使いやすいって言うところよりも、掃除面が簡単に出来るとか。

で、男性側で言うと、さっき浅野さんでもありましたけど、器具にこだわりますね。

 

倉持:へえー。

 

 

風見:レンジフードはこれじゃないとダメみたいなことが。

浄水器はこの機能が欲しい。え?旦那さん使うんですか?って。いや、使わないけどさ。みたいな。そう言うのはありますね。

 

浅野:器具でもなんでもとびっきりこう、他の家には付いてないようなこう、見ただけで分かるこう、すごい器具を付けたがるって言うのは多いですね。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:やっぱりリフォームでもこないだたまたまキッチンのリフォームの話が出たところがあったんですけど、やっぱり奥さんの方でもメンテナンスって言うことで、コンロの中にグリルの部分あるんですけど、

 

鈴木:ガスのやつ?

 

浅野:IHでもそうなんですけど、魚焼き器のところ。

 

鈴木:ああ、うんうん。

 

浅野:あそこの部分が、グリルなのか、それとも魚の網焼き器になってるのか。

 

鈴木:最近グリル、増えてきたよね。

 

浅野:で、グリルだけになってるタイプの物がいいのか、それとも、昔ながらの網焼きにした、水を入れるタイプなのか、水を入れないタイプなのかで、そこですごく、多分3、40分ぐらいそこだけでずっと話してた記憶があるんですけど。

 

倉持:すごい!

 

鈴木:ああー。あり得そうだ。

 

浅野:やっぱりその掃除だったり、かと言ってなんかグリルで魚焼くのは抵抗があるんですみたいな話とかあって。その詳しい話、したりとか、旦那さんはボケーっとしてましたけど。

 

鈴木:結局そこ、その方はどっち?

 

浅野:やっぱ掃除のしやすさって言う点で、グリルにしました。

 

鈴木:なるほどねえ。グリル、パン焼けるの?

 

浅野:基準がパンなんですか?ははは。

 

一同:ははは。

 

鈴木:俺なら、パン焼くのにしか使ってないから。

 

浅野:なるほど。パンは、そうですね、焼けなくはないと思うんですけど、

 

鈴木:じゃあ、いいと思うね。うん。

 

浅野:トースターで焼いた方がうまいと思います。

 

倉持:あと掃除だと換気扇とかは?

 

浅野:そうですね。換気扇もやっぱり話が出て。新築のお客さんのとこは、よくアフターで僕行くんですけど、大体換気扇以外のところは奥さんがこう、日々の清掃きれいにやってくださって、年2回とか1回とかぐらいで、旦那さんが、年末または別の時期に、きれいに外して掃除してくれてるんですって言う方が多いので。

 

鈴木:あ、多いんだね。

 

浅野:そうです。奥さんの方に聞いても多分違和感なかったりとか。

いつ頃洗いました?とかって言う話も。いや、覚えてないですみたいな。

 

鈴木:やってないところも結構ある?

 

浅野:やってないところも、あります。そこ、洗わなくちゃいけないんですか?みたいな。

 

鈴木・倉持・風見:ああー。

 

浅野:え、外し方は?とか。

 

倉持:あ、分かんない。

 

鈴木:なるほどね。説明書には多分書いてあるんだけどね。見ないからね。

 

浅野:ああ、分厚いですからね。説明書ね。

 

鈴木:そうだね。キッチン。換気扇だけじゃないからね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:うん。倉持さんは?

 

倉持:今使ってて、あったらいいなって思うのは、個人的には食洗機とか、あったらいいなあとか思うんですけど。

 

 

鈴木:今ついてない感じ?

 

倉持:今ついてないんですよねえ。

 

鈴木:まあ便利だよね?

 

浅野:便利です。ただ、食洗機も色々種類ありますから。

 

鈴木:ああ、ああ。そうだね。その中にもあれか、奥さん、これがいい。旦那さん、別にこれでいいじゃん。みたいな会話?

 

風見:多少そう言うのもありますね。金額的なところで、あんま、高いのはつけない方の方が多いですけど、でも食洗機希望はものすごく多いですね。

 

鈴木:ふうーん。

 

浅野:その高い方の、多分、ナチュラルクリーニングって社長、ご存知だったりしますか?

 

鈴木:知らない。

 

浅野:その食洗機洗いの洗剤ってたくさんあると思うんですけど、その無添加の粉洗剤とか石鹸で、やりたいって言う人、増えて来てるんですけど。そういう話、出ないですか?

 

風見:出ないねえ。うん。

 

浅野:リフォームの時にたまにいらっしゃったりとか、新築のお客さんがこれ使いますからって言う人、たまに見てきたりしてるんですけど。

 

鈴木・倉持・風見:へえー。

 

浅野:やっぱり粉のタイプを使ったりとか、重曹だったりとか、そういう物を使う場合には、グレードが1個新しいやつじゃないと対応してなかったりとかするんで、その点は気をつけてもらったほうが。

 

鈴木:そうなんだあ。ね。だって食洗機のイメージが、ボタン押すだけだから。ね?

 

浅野:まあ、まあ。ボタン押せば確かに洗ってくれますけど。

そうですね。洗剤の用途によっては、クラスをちょっと上げなくちゃいけないのがあったりするんで。

 

鈴木:浅野君さ、将来的にさ、もしもそう言う場面、食洗機を選ぶ場面が出た時に、お金を出すのは浅野君、色々知ってるのは浅野君。で、奥さん側に、今言ったこと伝える?

 

浅野:話しますよ。

 

鈴木:1個上のやつを使えば、いいんだよって伝えるの?それとも使っちゃだめだよって言うだけ?その洗剤みたいなのを。

 

浅野:いや、ちゃんと違うちゃんとあの、こっちのクラスのやつは、こういう洗剤が使えて、こっちのクラスはこう言う洗剤も使えるんだけど、どっちいい?みたいな。

 

鈴木:ちゃんと、どっちがいい?って聞くの?

 

浅野:聞きますよ!

 

倉持・風見:はははは。

 

鈴木:自分がお金を出すのに?聞く?

 

浅野:聞きます聞きます。どうなるか分かんないですけど、メインの方、キッチンに立つ人にちゃんとそれは意見を聞きます。

 

鈴木:でもお金高い方選んだら、はあ・・とかやるんでしょ?

 

浅野:やらないですよ。その時はやらないですよちゃんと。それだったらそれで僕も嬉しいですから。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:そっち使えるって言うことで。もともとそういうのが好きなんでね。

 

鈴木:なるほどね。じゃあそれはまとまりそうだね。

 

浅野:はははは。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

男性と女性の家づくり

家モヤ090

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、男性と女性の家づくりと言うことで。

 

浅野・倉持・風見:はい。

 

鈴木:結構、設計したりプラン作ったりしてると、意見割れるでしょ?

 

風見:割れますね。はい。

 

鈴木:例えば風見なんか相談とかってどんなことがあったりするの?

 

風見:はい。一番多いのは、書斎。男性側と言うか、旦那さん側では、やっぱこもれる小さな3畳とか2畳の部屋が欲しいみたいな。

奥さん側は収納で3畳ぐらいの納戸とかが欲しいみたいになっちゃうと、書斎になるのか、物入れになるのか、あとスペース的になくなってしまうのか。って言うのが、はい。

鈴木:なるほどねえ。根本的にさ、主寝室は、男性側のものじゃないみたいな感じがしてるから、そうなってくるのかな?

 

風見:そうですね。

 

鈴木:ははははは。

 

風見:でも中にはやっぱし旦那さんと奥さんで、パソコン一緒に向かうって言う人とか、夜ちょっと2人でテレビ見たりって言うと、共有スペースみたいですけど。

でもやっぱり旦那さんは旦那さんでスペースが欲しいみたい。

 

鈴木:ああ。あの、ちょっと壁に囲まれたいって言うか。開けっ放しじゃダメなんでしょ?

 

風見:そうですね。ほんとに、閉じこもれるスペースみたいな。

 

浅野:ちゃんと扉もついてて。

 

風見:うん。はい。

 

浅野:引きこもれるような。

 

風見:ちょっとパーティーションで区切ってとかじゃダメなんですか?って言ったら、ダメですみたいな。

 

鈴木・倉持:へえー。

 

風見:そういう方が多いですね。あと逆のパターンもありますよ。奥さん側で、キッチン側に家事室がどうしても欲しい。

 

風見:よく、なくなるパターンですね。書斎と家事室が両方消えたりとか。

 

鈴木:ああー。そうだね。あんまり、ね、作りきった家があんまないもんね。

 

風見:ないですね。

 

鈴木:ああー。リフォームとかだとなんかある?

 

浅野:リフォームとかだと、例えばお風呂のリフォームをしたいなって言う話が出た時に、お風呂、ユニットバス付ける時、どういったユニットバスがいいかってなったり、結構奥さんと旦那さんで、話し合ったりするんですけど、

 

鈴木:うん。

 

浅野:旦那さん、どちらかって言うとこう、他にはついてない、とびっきりすごい機能を付けたがるとか。まあ簡単に言うと、ジェットバスを付けたいとか。

 

鈴木:ああー!なるほどね。

 

浅野:奥さん的には、機能的には残りを使えるようにとかって言う、自動で配管出来る、洗面所の洗濯機のところに繋げる配管があるとか。あと掃除しやすいとかは奥さんですね。結構多かったりするんですよ。

最終的にどっちも付けないって言うパターンが多いんですけど。

 

一同:はははは!

 

浅野:基本的なところで。

 

鈴木:それ、予算なんだね?

 

浅野:予算です。そこは最終的に予算なんですけど、最初にやっぱり意見としてはそう言うのも全部取り入れたいって言う。全部取り入れたいってなるとさすがに、予算は、、って言うのはあります。

 

鈴木:じゃ、争いになってないってことだね。どっちか、じゃなくて、どっちもダメみたいな感じだからね。

 

浅野:結構最終的にはそうなることが多いですね。

 

鈴木:丸く収まってるみたいだね。へえー。なるほどね。倉持さんなんか、ある?

自分の生活でもいいけど、なんか。

 

倉持:そうですね。なんか、洗濯をちゃんと最近2日に1ぺんぐらいちゃんと回すようになったんですけど、もう遠いんです。洗面室から干しに行くベランダまでが。

私そう言うのを、近くに干せるサンルームとかあったらいいのになって言うのは思ったりするんですけど、それもちょっと消されちゃうスペースなのかなって気はするんですけど。

 

鈴木:ちなみに遠いってどれぐらい?

 

倉持:階段、もう、リビング通って階段登って、奥のベランダみたいな感じなんで、まあまあ歩くんですよ。カゴ持ったまま階段登ってみたいのがあって。

 

鈴木:なるほどね。でも洗面室、洗うところがあって、リビング通るんでしょ?

 

倉持:通ります。

 

鈴木:そこ、干しちゃってもダメ?

 

倉持:と言うか置けないんですよ。

 

鈴木:あ、それダメだね。

 

一同:はははは。

 

鈴木:なるほどね。旦那さんなんか、今、同じこと言いそうな感じした?

 

倉持:なんかまあ、言いそうですね。干せばいいじゃんとか、言いそうですけどね。

 

鈴木:そうだね。そうなりやすいね。他にどう?なんか、こんな面白い話があったとか。

 

風見:面白いかどうかは別なんですけど、家づくりする時に、お金のところでやっぱ揉める方が。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:例えば広いリビングが欲しいとか広い主寝室がいいとか。さっきの書斎の話になって。で、それを見て借りれるからいいでしょ、の旦那さんと。

実際の月々の支払いを気にする奥さんと。

 

鈴木・倉持:ああー!

 

鈴木:気にしてくれる奥さんね。

 

風見:そうですそうです。そこで例えば8万円とか10万円とか、ボーダーラインがあって、超えたからどこ削りますとか、そんな話とか。

そう言うのは普通にありますね。

 

風見:状況によっては土地をやめてこっちにしたいですとかって話まで発展しちゃう時も。

それだけやっぱり今の、例えばアパートプラス、名前までとか。あとこれぐらいは子ども、大きくなると小学校からかかるから、抑えたいですとか。

 

鈴木:ああ、みんな頭良くなってるんだね。なんかこう勉強してるって言うか。

 

風見:勉強してる人の方が最近多い気がします。全然知識ないって言うか、何も、さらで来ましたって言う人は少なくなったなと思いますね。

 

鈴木:へえー。直感でね、たまにほら、建てられるかどうか分かんないけど、建てたいんですみたいなところから、理想だけで追ってって、夢がほら、つい崩れてしまうみたいなこと、あるでしょ?少なくはなってきてるのかも知れないけど。

 

風見:あとは、もしかしたらモデルハウスに来るお客さんなんで、他も見てて、そう言うのを考えてるのかも知れない。

 

鈴木:なるほどねえ。

 

鈴木:男性側と女性側で意見別れた時に、最終的にはなんかこう、決まるわけでしょ?

 

風見:そうですね。

 

鈴木:それって、どんな役割があったりするの?

 

風見:役割と言うか、決める時に、家づくりって要望多いじゃないですか。旦那さんにしても奥さんにしても。

 

鈴木:うん。そうだね。

 

風見:で、私の場合ですよ?旦那さんがここ譲ったんで、奥さんこっち譲りませんか?って収め方をしてます。

 

鈴木:なるほどね。意見が合ってないとかね。

 

風見:そうです。2人ともこう、譲歩しない時あるんですけど、その時には持って帰って考えてくださいって、そのままの間取りを渡して、やっぱり時間かかると思うんですよ。

家づくりって、夢、かたちにするとこなんで、例えばさっきの書斎にしても、旦那さんは絶対欲しいとかって言う人も多いんで

 

鈴木:うん。

 

風見:そういう場合は夫婦の話し合いなんで、私は、どっちか譲ってくださいみたいな。

1こずつ譲りましょうとか。そういう提案をしてます。

 

鈴木:なるほどねえ。

 

風見:ちなみに社長、どんな解決方法してるんですか。

 

鈴木:俺は結局、お金が絶対的に足りないとかって言うんであれば、これは削るしかない話だから、そんなに別に、夫婦間でも、問題になったりはしないんだけど。

足りてるけど、もったいないんじゃない?って言う、その夫婦間がズレないよね。

 

倉持:ああー!

 

鈴木:そこをどう解決するかって言うところに行くから、一応どんな理由でどんな使い方をするか細かくすげー聞いて、で、その理由で反対してるほうの方を説得出来るレベルまで持ってくような形かな。俺は。

 

風見:ははは。なるほど。

 

鈴木:そう。じゃあやっぱりこのぐらいのお金をかけても、やる価値ありますねって。

俺が思うのもそうだし、そう言ってあげれるし、隣で聞いてた人も、あ、それじゃしょうがないかなって思えるところまで、持ってく。

持ってくって言うか、ちゃんと聞いてあげるってことだよね。

 

風見:深いところまで行くって感じですね。かなり深いところまで。

 

鈴木:そうだね。それだけの価値を言い表せないとかになってくると、ま、消えるよね。

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:そんなのいるの?・・・。終わりみたいなね。じゃあ今回はこれは、また後でお2人で。みたいなね。

 

一同:はははは。

 

鈴木:そんな形になるね。意見決定だとさ、どちらかが譲るって言うパターンとかもあるけど、片方が、もうなんでも好きにやってもいいよって言うパターンの人、いるでしょ?

 

風見:いますね。

 

鈴木:そういう時はどういう風にしてる?

 

風見:やっぱりそれは、最終的に何でもやっていいよって言いながらも、やっぱし自分の考え持ってるんですよ。何かしら。ほんとにそれでいいんですか?って確認をしていきます。1個ずつ。そうすると、いや、実はって絶対出てきて、それがやっぱし形になるので。間取りにしても、何にしても。

 

鈴木:なるほどね。

 

風見:やりたい人はやっぱし、やりたい放題言いますから。言わない人に意見を聞いていくって言うやり方を取ってますね。私は。

 

鈴木:なるほどね。まあ、俺の現場でも結構あるんだけど、旦那さん来ない。

もう好きなように、好きなようにやっていい。俺の要望はこれとこれ、入ってればいいから。あとはもう、全部お任せみたいな。

決められないよね。本人。

 

風見:決まんない。

 

鈴木:ははは。そう。もう何、どんな間取りを作っても、旦那さんに、やっぱり見せるんだけど。

あ、いいんじゃない。終わり。

 

倉持:ええー!無理。ふふ。

 

鈴木:ある意味、反対者がいたほうがいいよね。

 

風見:うん。そうですね。

 

浅野:そうですよね。

 

鈴木:そう。なんでもいいよは、ね?2000万超えるような物を決めるのに、1人で好きに決めていいからって。決まらないよね。

 

風見:決まらないです。

 

浅野:決まるわけないですよね。

 

鈴木:そう。出来れば反対して欲しいってとこかな。どっちかがこう、こうした方がいい、ああした方がいいって言うのと、片方が、え、そんなのほんとにいるの?みたいなね。

 

浅野:うん。

 

鈴木:それは止めた方がいいよとか。って言うのが、意見があると、なんかちゃんと冷静に考えてこう、良い答えに辿りつくのかな?って気がするね。1人で決めていいよは、なかなかね、決まんないなと思って。

あとは、逆に、俺が全部決めるからとか、私が決めるから口出さないでってパターンはどうしてる?

 

風見:ああ、そのパターンですか。

 

鈴木:あるでしょ?

 

風見:いますけども、やっぱ最終的には大体、2人で話して埒が明かないんで、相談会で、私含めて、私中継役で話してますね。

 

鈴木:なるほどね。2人で話すんじゃなくて、間に、私こう思ってるんですよって、風見に言って、で、もう片方の方も、私こう思ってるんでって。

あ、でも奥さんこう言う感じだと思いますよ。みたいなことをやる、調整取るってことか。

 

風見:じゃないと、やりたい放題にもなりますし、逆にやりたいことも出来なくなるみたいな。

 

鈴木:なるほどねえ。

 

風見:でもそういう人は、ちゃんと聞いていけば深いとこまで話してくれるんで、間取り決めるの早いですよ。

 

鈴木:なるほどねえ。

 

風見:話し合いが出来てないだけだと思うので。

 

鈴木:うんうんうん。ちゃんと話し合いになったら、考えはまとまるってこと?

 

風見:そうですね。お互い、夫婦もよく話せてないんじゃないかな?みたいな。

 

鈴木:うんうんうん。時間帯ズレる夫婦もいっぱいあるからね。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。