家づくりの生涯スケジュール

家づくりのモヤモヤ053(2016.07.16)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、家づくりの生涯スケジュールということで、進めていきたいんだけど。

 

浅野:なるほど。

 

倉持:ああ。はい。

 

鈴木:最近、家建ててる人って大体何歳ぐらいの人が多い?

 

風見:やっぱし、商談してる人は、30から35ぐらいの間ぐらいが多いですかね。
平均すると、まあ年配の方もいるんで、35前後なのかな?って思います。

 

鈴木:若い人ってどう?何歳ぐらいから?いる?

 

風見:若い人ですね?今相談してる人は、下妻市で27歳の人がいますね。

 

鈴木:ふーん。その人は単独で家建てるの?

 

風見:そうですそうです。

 

鈴木:まあ親からの援助とかあって、どっかの土地に建てるとか?

 

風見:そうですね。えーと、土地だけもらって、近くに建てろよみたいな。そんな感じで。お子さんがやっぱり小学校に上がるんで。

 

鈴木:あ、もう近いんだ。

 

風見:そうですそうです。だから若い時に、本当に若く結婚して、子供が来年の4月に小学生なので、それまでに家建てたいですみたいな感じで相談始まって。
まあ間に合わなかったら間に合わなかったでいいんですけど。みたいなそんな感じなんですけどね。今。

 

鈴木:なるほどね。一番上の子がそうだって事?

 

風見:そうですそうです。

 

鈴木:ああ、親の年齢よりもなんか、子供の年齢に左右されてるところが結構あるよね。

 

浅野:ああ、でもそれ多いかも知れないですね。やっぱ僕の友達なんかも、その、子供が出来て、小学校に上がるまでには家建てたいなって言ってる人結構多いですね。

 

鈴木:やっぱ転校が絡むからかな?

 

風見:うん。それが一番やっぱりやりたくないと言ってますね。

 

倉持:うん。

 

浅野:話にもよく出てきますよね。

 

鈴木:あれ?転校した経験ある人は?この中で。

 

浅野:ないですね。

 

鈴木:ないのかー。そうかー。転校、ねえ?大丈夫な子は大丈夫だろうけど。うん。

 

浅野:ああでもなんか、その小学校の6年間で、何回もあると、1回ぐらいならまだ、いっかなと、何となく思える気持ちありますけど、何回もってなるとなんかちょっと、嫌ですね。確かに。やったことないですけどね。転校。

鈴木:うん。ああでも確かにあの、住んでる地域がアレなのかなあ?
うちの子供達を見ても、そんな転校生やっぱ、多くないよね。入ってくる方も。

 

倉持:そうなんですね。

 

浅野:出てく方も少ないです、、少なさそうですよね。なんか。

 

鈴木:そうだね。小学校、中学校、どちらもそうだね。そんなにないね。
だから逆にあの、多分ちっちゃい頃から仲いい子はずっと仲いいまんまだし、まあ仲よくない子は仲よくないっていうのもあるんだろうけど。

 

一同:はははは。

 

鈴木:うん。そういうグループが出来ちゃうから、そういう心配の方が大きいのかな?

 

風見:あとは、あの、よく聞くのは、母の会からもやるみたいな。

 

鈴木:ああ、子供の方じゃなくて、親の方ね。

 

風見:そうです。それで1回役員やれば終わりのところを2回やるとか、

 

鈴木:ああ!ある!

 

風見:そういうのを言ってたりする奥さんもいます。

 

鈴木:そうか。学年の途中でさ、入ったら、役員みんな1回ずつだからって言われてさ、

 

倉持:やだ。

 

鈴木:全部、出来そうなのを。

 

浅野:やりそう。何となくするね。うん。

 

鈴木:ああ、それあるね。となるとやっぱり、お子さんの小学校に入る前って言うところが、やっぱり結構1番人気と言えば1番人気かな?

 

風見:そうですね。今一番そこで、来年上がるからとか、再来年上がるからって考え始めて、相談に来る方が多いのかな?みたいな。

 

倉持:うんうん。

 

風見:ちなみに社長のお客さんは、そんな方が多くないですか?

 

鈴木:うん。やっぱ多いね。ね?転校、、でもあれだな。つくば市あたりになると、結構転校平気な地区、多くない?

 

浅野:ああ、ありますね。

 

倉持:そうですね。

 

風見:多いですね。うん。

 

鈴木:思った以上に、アパートに住んでて、引っ越すとか。家を建てたわけではなくてね。そういう繰り返しは、なんか、みんな慣れてるみたいな感覚はあるよね。

 

浅野:うん。地域よっては影響とかしてる人もいますからね。

 

風見:あと逆につくばでも、同じ学区内で探したりって言う人も居ます。手代木の地区だったりとか。

 

鈴木:うん。なんとなくあの、つくば市だと、修学旅行前はさすがにかわいそうだって話は出るんだけど。

 

倉持:ああ、それは。

 

浅野:ああ、まあ、そりゃそうでしょうね。ははは。

 

鈴木:そう。そう、小学校上がる前にって程でもなかったかなーって感じがしてね。

 

浅野:ああ、確かにそう言われてみると、そういうイメージが多いかも知れないですね。
今まで建ててきたお客さんの中でも、そう言った感覚の人ってあんま少なかったからね。

 

鈴木:うん。だからまあ、あの、つくば市になるとちょっとあの、そんなに小学校上がる前っていう感覚は、ちょっと薄れるけど、うん。でも全般的にはやっぱ、先だよね。
先に建てたいって言うのから入って、で、上手く建てられる人と、ちょっとあの、途中でちょっと考え直すかみたいな感じになる人が別れるよね。

 

鈴木:家作るのに、お子さんの予定って言うのはあるんだけど、その他、お金が急に入ったとかは、別として、宝くじ当たったとかね。そういうのは別ね。

 

浅野:当てたいですね。ふふふ。

 

鈴木:それは別として、本当だったらやっぱ若いうちにさ、家建ててローン払っちゃった方が絶対楽は楽だよね。

 

風見:楽ですね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:まあ収入ベースで行くとキツイだろうけど、

 

浅野:ああ、若い時は絶対苦しいと思いますよ。多分。

 

鈴木:うん。

 

風見:でも逆に、お子さんにお金そんなにかからないんで、共働きだったりとか、あと幼稚園預けたりとかって言って、やりくりしてる人とか、そういう計画してる人も多いんですけど。

 

倉持:ああ。

 

浅野:ああ、なるほど。そういうことも出来るんですね。

 

風見:やっぱ子供1人の時に、働きに行くのと、3人出来た後だと。

 

浅野:1人の時の方がいいですよね。そうなると。

 

倉持:うんうん。

 

風見:学校行事とかも多分違うと思うので。

 

鈴木:まあ大体25、35、45って言うところがこう、何となく多いゾーンだよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:やっぱあの、お子さんの都合からね。

 

浅野:ああー!そうですね。うん。

 

鈴木:で、行くと、25歳に家建てた人はさ、まあ35歳で建てる人よりも、アパート代6万円だとすると、年間72万円?10年で720万円か。10年でね。

 

浅野:でかい。

 

鈴木:それアパート代行っちゃうか、家の方で払ってるかっていう違いがあるよね。
これ45歳まで行っちゃうと、1400万円か。

浅野:いいですね。ほぼ家建っちゃいますね。ほぼ。

 

鈴木:いいとこの土地買えるよね。

 

浅野:買えますね。

 

倉持:買えちゃう。

 

浅野:うん。買えちゃいますね。

 

鈴木:で、確かに若いうちの方が、年収、収入自体が低いから、やっぱりローン組んでいいのかな?ってやっぱり不安は絶対残ると思うし、

 

浅野:残りますね。

 

鈴木:年齢行ってからの方が、収入が確定して安心できるって言うのもあるんだけども、でも、若いうちの方がローンは絶対あの、定年退職前に終わるよね。

 

浅野・風見:そうですね。

 

鈴木:だから退職金別に、家のローンなんかあてにせずにさ。

 

浅野:なるほど。

 

鈴木:自由に使えるよね。

 

浅野:いいですね。

 

鈴木:残せるよね。

 

風見:老後安心ですね。

 

鈴木:老後安心だよね。若いうちは大変なだけでね。うん。で、もう1つこの間気づいたんだけど、もしも住宅ローンと、自分の生活が苦しくなった時に、誰に助けてもらうか?って言うのがあって、若い時に家を建てて、誰に助けてもらうかって言ったら、自分の親だよね。

 

浅野:まあそこしか、ないですもんね。

 

風見:うん。そこしか頼りがない。うん。

 

鈴木:うん。でも20代に建てた時って、親の力って、いっぱいない?

 

浅野:あります。

 

鈴木:頼れる力があると思わない?

 

浅野:ありますね。

 

鈴木:いやいやあの、毎月頼るの前提じゃないよ?

 

浅野:はははは。その時だけで。

 

鈴木:そうそうそう。ほんと苦しくなった時に、頼れるかどうかで言ったら、若いうちには、親もある程度若いから、経済面でも頼れるよね。

 

浅野:うん。頼りやすいですね。

 

鈴木:頼りやすいよね。逆に、じゃあ、40後半とかで建てた人はどうなるかって言うと、困った時に頼るのは自分の子供じゃない?

 

浅野:ふふ。そうですね。うん。親には頼んないですよね。もうそうなると親には。

 

鈴木:うん。それは親に頼んないよね。で、困った時が来た時に、自分の子供は、何歳かって言ったら、20代前半でしょう?そこにどう頼んの?ってとこない?

 

倉持・風見:うん。

 

浅野:そうですよね。

 

鈴木:そう。となると、やっぱ安全で得で、リスクマネジメントも出来るのは、若いうちなんだよね。

 

浅野:なるほど。って言うことは今年僕25ですけど、今のうちに建てた方がいいということですね。

 

一同:はははは。

 

鈴木:そうだねえ。ただ、結婚相手いないと。そこでね、全部が使える場所があるから。

 

浅野:なるほど。

 

鈴木:その家じゃ気に入らないとかね。

 

浅野:ああ、その可能性はあるんですね。やっぱり。

 

鈴木:あると思うよ。

 

浅野:あると思いますか。

 

鈴木:うん。男の人が作る家はね、かなりなんか偏りが強いから。

 

浅野:うん。多分僕が作ったら余計偏るでしょうね。

 

鈴木:うん。偏ってて、ほんと変なことだけこだわってて、あとはすごい適当みたいなね。

 

浅野:よくありがちなパターンですね。

 

鈴木:ありがち、ありがち。だからちゃんと、一緒に住む人を前提に、作れないといけないから。だからそれは、前もって作っちゃいけないと思うよね。

 

浅野:なるほど。ということはまずは奥さんからと。

 

倉持:はは。そうですね。

 

鈴木:じゃあ生涯スケジュールでは、ほら、25歳で結婚するのと45歳で結婚するの、どっちが大変だと思う?

 

浅野:45ですね。ははは。

 

鈴木:だよね。25で結婚した方が絶対楽だよね。

 

浅野:まあそうですよね。

 

鈴木:いい人も見つかりやすいよね。そうだね。

 

浅野:なるほど。

 

鈴木:だから、絶対だめじゃないと思うけど、家も、結婚も、若いうちから動いてた方が、いいことはあると思うんだ。

 

浅野:なるほど。頑張ります。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。

また来週。