職人

家づくりのモヤモヤ058(2016.08.20)

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野倉持:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、職人さんって言うことで行きたいんだけど、

 

浅野:はい。職人さんですね。

 

鈴木:そう。あの、今はさ、浅野君なんかもう、仕事慣れてて、職人さんとももう、ね?どんなもんかって言うの、分かってるだろうけど。

 

浅野:そうですね。ふふ。

 

鈴木:倉持さんあの、職人さんのイメージってどんな感じ?あの、一般的な目で見て。

 

倉持:怖いです。ふふふ。

 

鈴木:え?どんな風に?幽霊とかみたいな?

 

倉持:あ、そういう意味じゃなくて、もう、チャラチャラしてる感じで、

 

鈴木:チャラチャラしてるのね?

 

浅野:チャラチャラ、はは。

 

倉持:ちょっと、居たら道よけちゃうかな?みたいな感じで。

 

 

倉持:いや、そこまでは行かないんですけど、若干もう、その職人さん達、大勢で固まって騒いでたりして、ああ、ちょっと怖いなーっていう目で見ちゃうかも知れないですね。

 

浅野:いや、そういう圧力ありますよね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:圧力はあるよね。

 

浅野:何ですかね、別に本人、職人さん達そういうの、出してるって訳じゃないですけど、勝手に出てるんでしょうね。

倉持:勝手に?ふふ。

 

鈴木:ああ、出てるね。

 

浅野:1人だったらいいんですよ。それが3人、4人とかってなってくると、やっぱりなんて言うんですかね、近寄りがたいこう、雰囲気はちょっと。

 

倉持:うんうん。ふふふふ。

 

浅野:確かにありますね。僕も会社入る前までですけど。

 

鈴木:まあなんか強く言われると、あ、そうですかって言いたくなる心が働くよね。

 

浅野:そうですよねー!みたいな。

 

鈴木:みんなさ、なんて言うのかな、言うことに重さが全部ありそうだよね。イメージで。

 

浅野:うん。あと若干口調もその、この辺だと、ちょっと訛ってたりとか、ちょっと言い方悪いかも知れないですけど、口が悪いというか。ははは。

 

鈴木倉持:ははははは。

 

鈴木:まあ丁寧とかじゃないしね。

 

浅野:丁寧、いや、丁寧な時もあるんですけど、やっぱりちょっと、表現が良くなかったりとか。

 

倉持:なんかそんなイメージはありますね。

 

鈴木:うん。まあそうだよね。イメージはまあ、俺も、全然悪かったし、昔はまあ、本当に悪かったんだけど。はははは。
ねえ?お酒、現場では飲まないけども、飲んで、ねえ?誰かと喧嘩するとか普通にね?
わざわざやる人とかも居たし。うん。そういう世界だなとは思ったんだけど、
まあ実際今スズモクに入ってる職人さんと、接した感じはどう?

 

倉持:なんかすごく、イメージと違うくて、話してみたら、なんか、優しいんですよね。

 

鈴木:ああ、もしかしたらそれ、倉持さんだからじゃないかな。

 

浅野:それはちょっと違うかなー。

 

倉持:あ、そうなんですか。ははは。

 

鈴木:浅野君のイメージはどう?

 

浅野:僕のイメージですか?いやまあ、さっき優しいって話出ましたけど、優しいことは優しいんですけど、たぶん、ちょっと違うと思うんですよ。
実際に会ってみて、すごく話しやすいですし、話すまでの時間って結構やっぱり距離が若干感じますけど、実際話してみると気さくな方が多くて、色々家の事も教えてくれるし、
まあ今こういう事をしてる、大工さんだとすれば、今こういうの作ってるんだよーとか。
お客さんの立場だったら多分言ってくれると思いますし。

 

鈴木倉持:うん。

 

浅野:話しやすくて、僕は結構好きですけどね。その話すまでの工程がやっぱり、大変かなー?って言うね。

 

鈴木:ああ、そうだね。まあうちのメンバーと職人さんで話してる分には、別に、徐々に距離詰めてけばいいってとかって言うのもあるけども、実際に建ててるお客様自身が、職人さんとどう接したらいいか?っていう時に、なんて言うのかな?どうアドバイスしたらいいか?って言うので行くとさ、やっぱりこう、なんか距離感、みんな感じるから。
感じるよね?

 

倉持:感じますね。

 

鈴木:そんな気安く話しかけづらいなって言うのが、あるだろうし。だからまあ、ある職人さんなんかが、もう、挨拶しても、なんかこう、あんま言葉が返らないとか。
で、ある方にも、あの人あんま話さないよねとか、言われたりした場合があって。

 

浅野:大体予想はつきます。ふふふ。

 

鈴木:で、たまたまその方はね、3回結婚してた。

 

倉持:ええ?

 

鈴木:したばっかりみたいな時があって、そう。

 

浅野:それ結構特定されちゃいますよね?ふふふふ。知ってる人だと。

 

鈴木:そう。で、すっごくお金持ってて羽振りいいか?ではなくて、しかも、見た目も別にそうでもなくて、

 

浅野:いやでも写真とか見ると結構男前な感じはしますけどね。

 

鈴木:そうかなー?でも実際会うでしょう?あの健康室の前はさ。

 

鈴木:ふふ。どうかな?

 

浅野:そうですか?

 

鈴木:うん。で、その人の時にはあの、え?3回目結婚されたんですか?って一言、この人に言えば大丈夫ですってアドバイスをしたら、そこからはメチャクチャ仲良くなってたね。

 

倉持:へー!

 

鈴木:そう。なんか、きっかけだけなんだよね。

 

浅野:そう。きっかけ作りはすごく重要で、僕なんかだとやっぱり、お茶持って行ったりとか、現場いく時に、まあ1つね、暑い時だったら、キンキンに冷えてますとか。
寒い時はあったかいやつとか。

 

鈴木:そうだね。なんか、ねえ?うちの会社もっときっかけ作り、なんかこう、積極的にやった方がいいのかも知れないね。

 

浅野:お客さんとってことですか?

 

鈴木:そうそうそうそう。ま、感謝祭あるけども、あそこで会うだけだと、大事なのはその、前の方が大事だったりするから、そこもうちょっとやれたらいいのかも知れないね。

 

鈴木:職人さんの、種類ってさ、あ、倉持さん、なんか、分かる?なんかこう、想像して。

 

倉持:大工さん、水道屋さん、ガス屋さん、電気屋さん。あと誰だろう?この間クリーニング屋さんにも会いました。

 

鈴木:うんうん。ハウスクリーニングの方ね。うん。

 

浅野:クリーニング屋さんとかになると、あのワイシャツとか、

 

鈴木:ははは。そうだね。そんなイメージになっちゃうからね。

 

倉持:あとは、瓦屋さん?ぐらいしか思いつかないかなあ。

 

鈴木:後は基礎屋さんだったりとか、仕上げ工事になって来ると壁紙とか貼るクロス屋さんとか、

 

倉持:はいはい。

 

鈴木:あと、何だろうな、塗装屋さんとかね。塗ってる、塗装。塗ってるところもあるし。

 

浅野:後は板金屋さんとかも結構。

 

鈴木:そうそう。板金屋さん。後は足場ってこう、家の周りに立ってる、あれも専門の職人さんが居たりとか。

 

倉持:おおー!

 

鈴木:で、ガラスだけ入れる、サッシ屋さんとかね。全部で言うとなんだかんだでさ、

 

倉持:結構、ふふ。

 

鈴木:20とか、そういうの入るんだよね。

 

浅野:入りますよね。

 

鈴木:そう。で、中には現場に、何ヶ月も入る人も居るし、1日しか入らない人も居る。

 

浅野:1日、2日って言う人、中にはいらっしゃいますね。

 

鈴木:ああ、例えばタイルやさんなんかだと、面積ちっちゃいと1日ぐらいかなあ?

 

浅野:うん。まあ1日ぐらいで終わっちゃう時もあるかも知れないですね。

 

鈴木:だからまあ、その1建作るのにもすごい人数がいるんだよね。

 

倉持:そうですね。うん。

 

鈴木:ある意味お客さんビックリしてるんじゃない?いつも来てる大工さんとかだったらいいんだけど、あれ?今日は、え?何屋さんですか?何屋さんですか?みたいな、ね?

 

倉持:なっちゃいますよね。うん。

 

鈴木:なるよね。うん。

 

浅野:見た目的にはみんな、一緒に見えますからね。

 

鈴木:ああー!そうかも知れない。おんなじ人がやってるみたいな。

 

浅野:おんなじようなこう、道具を持って、おんなじような風貌で、同じような事してればみんな一緒ですよね。

 

鈴木:どうだねえ。まあでも各職人さん、自分に自信持って仕事してるんだけど、それのタイミングとか、工事してる内容とかって言うのは、やっぱ、現場監督とか、まあ基本は現場監督か?

 

浅野倉持:うん。

 

鈴木:が、あの、いつのタイミングで、どう仕事するとかって言うのは、うちの会社でもやってるし、他の会社でも、やっていて、で、あ、でも1人1人会いたいって言う人居るのかな?

 

浅野:いや、中にはいらっしゃるんじゃないですか?

 

鈴木:ああ、うちの壁紙を貼ったクロス屋さんです。みたいなやつとか。

 

 

浅野:結構やっぱり毎日来てる方って結構多いじゃないですか。現場の。

 

鈴木:自分の家自体は?

 

浅野:そういう、家建ててるお客さんの。とか、毎日来てる方、結構知ってるみたいですけど。

 

鈴木:ああ、そうかも知んないね。

 

浅野:それでもやっぱり2、3年はやっぱり分かんないでいたりとか。

 

鈴木:うん。わかんないな。そっか。せめて写真にすると、もうちょっと作っといた方がいいのにね。

 

浅野:まあ一応、見学会のやつには、何屋さんとか書いてありますけどね。

 

鈴木:ああ、そうだね。もうちょっと積極的なのがあった方がいいかな?

 

浅野:あの、ブロマイドで作るってことですか?

 

鈴木:あ、いいねそれ。

 

鈴木倉持:ははははは。

 

浅野:事務所の壁にこう、バーンッって。

 

鈴木:職人さんブロマイド?

 

浅野:職人さんブロマイド。額に飾って。

 

鈴木:ああ、いいかもね。

 

倉持:ありかも知れないです。

 

浅野:ほんとですか?

 

鈴木倉持:はははは。

 

浅野:結構異様な光景の気がする。

 

鈴木:でもあれだよね、職人さんとお客様自体が、もうちょっと仲良くなる方法を、もうちょっとやってかなくちゃダメかも知んないね。

 

浅野:そうです。そのきっかけ作り。

 

鈴木:そうだね。

↑スズモク職人さんメンバー

 

浅野:話すまでのこの、間のところって感じですかね?

 

鈴木:そうだね。うん。

 

浅野:話しちゃうと結構みんな話しやすい人で。

 

倉持:うん!

 

浅野:楽しいですけどね。

 

鈴木:それ、今後力入れて行かなくちゃいけないよね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。