家づくりのモヤモヤ036(2016.03.19)
鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も、「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。
皆様、よろしくお願いします。
今週は、スズモクメンバー3人、私鈴木と風見、浅野の3人で進めていきます。
よろしくお願いします。
風見・浅野:よろしくお願いします。
鈴木:今日のテーマはキッチンということで。
浅野:キッチン。キッチン立つことあるんですか?お二人。
鈴木:え?
浅野:キッチンの方に立ったりするんですか?
鈴木:料理?
浅野:料理。
鈴木:あの…カップラーメン作る時。
浅野:なるほど。
鈴木:コーヒー淹れる時とか。
浅野:ですよね。
風見:私は釣り行った時。魚捌くのに。
浅野:あー。
鈴木:おー!すごい。
浅野:そういえば、魚、できるんですよね?
風見:魚捌くの、だけ!みたいな感じですけど。
浅野:いや、俺できないです。
風見:あとで伝授します。
浅野:ほんとですか?
風見:その代わり釣りも付き合わなくちゃなんないよ?
浅野:釣りですか。考えときます。
鈴木:へぇ、やるんだね。でもやる人、多いのは多いよね。お客さんで話聞いてると。
風見:ただ、どこの釣り場行っても、今、人減りました。
鈴木:釣り場ね。
風見:簡易釣り場とか海とかも。
鈴木:あの、料理する人の話いきたいんだけど。
風見:あ、料理する方?料理する方も…みんな立つんでしょうね。共働きとかも多いんで。
鈴木:やる人、結構聞く?
浅野:そうですね。僕、アフターとか行くと結構旦那さんが立ってるような感じの時あります。
鈴木:へえ。
浅野:あと、「料理作るの好きなんだよね」とか。
鈴木:テレビとかで高いところから胡椒振ったりとかやってる人いるから。大人気だから。
浅野:オリーブオイルですか。
鈴木:オリーブオイルとか。やってるやってる。
キッチンの打ち合わせになった時に、よく話題に上がる内容とかってある?
浅野:僕の方とかだとリフォームする時にどちらかというと、僕の場合ご年配の方が多いんですけど、
今結構キッチンの中って人工大理石、シンクも天板も人工大理石って多い。
シンクの中が汚れやすいんじゃないかって言われて、やっぱり白系が多いので。「白っぽいと、汚れ目立ちませんか?」とか。結構そういう相談受けて、シンクだけをステンレスにするか、人工大理石にするかで悩んでる方、多いです。
結構そこ気にする方多いです。
鈴木:素直にステンレスともいかない。
浅野:素直にステンレスとも言わないです。なんで、いつもゴシゴシ洗いたいならステンレスがいいと思うんですけどっていう。
鈴木:なるほどね。洗う人、いる?
浅野:人大で、人工大理石でするやつだと、傷ついちゃうんで。ゴシゴシやっちゃうとですよ?
じゃ、ステンレスの方がいいですっていう説明をしたりしてます。
鈴木:あと、風見の方はどう?
風見:そうですね。キッチンの話ですると、一番多いのはやっぱしガスかIHか。直接例えば火を見ながらお料理したい人もいれば、安全を重視にして、集中的にみてIHがいいっていう人がいれば。
そのへんは考え方によってまちまちなんで
すけども、安全面から考える、小さいお子さんがいたりとか、おじいちゃんおばあちゃんがいたりすると、IHがいいんですかねぇ?みたいな感じ。
ほんとはガスやりたくても。そういう流れが、今、最近多いなって思います。
鈴木:俺はいいと思うんだけど。安全面の方で。
風見:そうですね。
鈴木:ガスやりたいって…。自分で担当した人で、ガスに切り替えたいっていう人で多いのが、やっぱり慣れてないからっていうのが一番の理由だったりするから。
ガスにして料理したら、絶対美味しくなるんですって語る人は、俺の場合そんなにいなくて。
「使ったことないからさ」とか、「鍋、大丈夫なの?」とか。それくらい。
風見:実際、私の方でガス住宅、何棟かやってますけども、やっぱ直接火を見たり、お菓子作ったりするのはIHだと難しいとか。
あと、専用のガス釜とかがあるらしくて、ガス引きたいとか。炊飯器のガス釜。
鈴木:あ、そうなんだ。
浅野:そうなんです。実家そうです。自分が今住んでるうち、そうです。
鈴木:美味しいんだ。
風見:なんか違うって言うんですけど。
鈴木:食べてないからわかんないんだ。
浅野:正直話すと、今の鍋と炊飯器のそこそこいいグレードのやつ、食べ比べるとさほど変わらないっていう。
やっぱりふっくらしてるか、ふっくらしてないかの差。つやとか照りとかだったりとか。そういう意味では、ガスの方が火力が強いんでっていうところで。
鈴木:あ、そういうことでか。ああ、確かにそうかもしれない。
鈴木:食洗機の話とかも結構話題に出るでしょ?
風見・浅野:出ます。
鈴木:みんなやっぱ欲しいのは欲しいのかな?
風見:ほとんどの方、欲しいんですけども、中には食洗機を信用してない人は、「いらない」って言ったりとか、実際につけない人とかだと、「人数少ないんで二人ぶんだけ洗えればいいんで」、とか。
「そんな豪勢なものいらないです」っていう方もいます。
鈴木:確かにね。あれの、一番の利点は時間短縮かなって気はする。
風見:そうですね。明らかに奥さんのキッチンに立ってる時間は短くなると思います。
鈴木:なるなるなる。
ただ、あれ、うちも使ってるんだけど本当はでかい物体とか残ってるやつは、水で落としてから入れるべきなんだけど。
風見:そうですね。
鈴木:そう。
鈴木:いれずにやるんだよねぇ、うちねぇ。
浅野:ああ、レタスのちょっとちぎれたやつとか。
鈴木:何て言うのかな、油物でどんって乗っかってるやつ、適当に落としただけとか。
そのままセットするでしょ?皿はきれいになるの、そりゃ。さすが食洗機って思うんだけど、
その飛び散ったやつがコップとかについて、それが乾いて「何でコップこんなに汚れてんだろう?」みたいなのが起きるんだよ。
風見:なるほど。
浅野:基本的には洗わなくてもいいですから。ついてるやつだけ、ゴムヘラなんかで落としてあげるのが楽なんですけど。
鈴木:そう。だから、一応水で流すくらいは、入れる前にやった方がいい。
風見:ちなみに食洗機って、洗剤なんかで落ち方変わるんですか?よくそこでたまあに聞かれるんですけど。
鈴木:いやあ、どうなんだろう?あんま変わんないんじゃないの?って正直思う。
浅野:その辺になると、好みとかになります。
風見:ああ、まあ、そうなのかな。
鈴木:結局、水圧であれ落としてる。
風見:そうですよね。
鈴木:水圧と温度。
浅野:個人的に言うんだと、やっぱり粒状のものとか液体のものだとある程度測るじゃないですか。
測って入れると思うんですけど、それ大変なんで、ちょっと高いんですけどジェルボール状になってるやつ、一個詰めるだけで終わりみたいなやつは楽です。
一個置いて、もう終わりですから。測る手間が省けるっていう。
そこざっくり入れちゃうんだったらあれですけど。
風見:ざっくりでいい。
鈴木:多分ざっくりだと思う。みんなやってない気がする。
浅野:僕、結構使うんで、毎回きちんと測っちゃってるんですけど。ざっくりで。
めんどくさいんで、ジェルボールになりました。
鈴木:ある意味、使ってるんだか使ってないんだかわかりづらくて、食器を洗わない時間が増えたってのはうちはあった。
浅野:あ、なるほど。
鈴木:開けてみて、これは洗うのにセットしてるのか、洗った後なのかがわかりづらくて、「ま、いっか」みたいな。
浅野:2回洗っちゃってるってことですよね?
鈴木:そうそう。そういうのあったりとか。そういうのが、ちょっと気をつけなくちゃいけないのかなあみたいな。置く場所とか不要になるからいいよね。洗った、手洗いだと、洗ってどっか乾かすのに置かなくちゃいけない、水切りとか。
風見:水切りですね。
鈴木:そういうのが、もう、そん中に入れて置くと、乾燥までやってくれるし。
風見:食器棚に戻すんですか、皆さん、そこから?
鈴木:戻す。
風見:戻すんですね。
鈴木:どうしてもそっから直だとやりづらい。そんなダイレクトにできるとしたら、毎回皿はこれ、お椀はこれ、料理がどんなものだろうとそれを使うってことをやらないと無理かなあ。
浅野:あ、そうですね。料理によってお皿変わりますから。
鈴木:そうそう。一応。お椀型か皿型かって、ちょっと違うでしょ。
風見:まあ、そうですね。
鈴木:それくらいは。そのレベルで違うから。器用にってわけではなくて。あと、食器棚とかってどう?
風見:そうですね、食器棚も昔よりだいぶ、昔っていうか、何年か前よりも皆さん、食器の量が少なくなってきて、その分、家電製品増えたりはしてます。
コーヒーメーカーだったりとか、ミキサーだったりジューサーだったりって話があって。
カウンター型のいっぱい電化製品を置けるタイプにしたいですとか。
浅野:わかります。
鈴木:そうか。食器、減ってるかもしれない。
風見:食器、減ってるみたいです。
浅野:食器よりは家電。短縮家電だったりとか。
鈴木:電子レンジ、ポット、コーヒーメーカー、あと水とかもあるよね?
風見:はい
浅野:うん。
鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。