耐震(新築と中古)

家モヤ089

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、耐震って言うことで行こうと思います。

地震にどれだけ強いかとか、そう言うような内容で行こうと思うんだけど、まず、新しい家と古い家。これ、ね?新しい物は新しいです。古い物は古いです。って言うだけじゃないよね?

浅野・風見:そうですね。

 

鈴木:ただ新しい古いだけじゃなくて、その他色々違うところがあるよね。

 

風見・倉持:はい。

 

鈴木:で、耐震性能とかも、全然違ってると思うんだけど、まず中古と新築で悩んでる人って言うのは、いたりする?

 

風見:はい。いま相談受けてるお客さんで、新築を最初予定していたんですけど、土地を探していたら、いいところに中古物件が見つかったとか。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:で、その内容で、その家をリフォームして。うん。生活したいんですけど、どこまでのリフォームが向いてますか?風見さんみたいな相談を今受けてます。

 

鈴木:うーん。なるほど。うん。

 

風見:簡単な耐震の審査とかをして、私見方とかよく分からないんで、浅野さんに、これで、どう?って言う風にちょっとは振ったんですけど、その買おうと思ってるお客さが、5年後に建て替えなのか、20年後に建て替えなのか、今しっかりやって、もう建て替えはしないのかの3択で悩んでます。

 

鈴木:なるほどねえ。

 

 

鈴木:そもそもさ、その中古がさ、耐震性能があって、断熱性能が元々あったんだったら、そんな心配いらないんだよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:もう見た目とね、使いやすさだけを買えていけばいいだけの話であってね。

その耐震性能と断熱性能がないから、多分新築に、何年後にしなくちゃいけないかって悩むんだよね。たぶんね。

 

風見:そうですね。うん。

 

浅野:確かに写真も見させてもらったんですけど、うん。耐震性と断熱性、うーん、って感じはしますね。やっぱり。

なので、その5年後、20年後もしないって言うやっぱり、建て替えとかあるんですけれども、どうしてもこう、建て替えをしないでしっかりやりたいと言うんであれば、建て直しちゃった方が絶対もちろん、基礎から耐震の設計が出来るんで、やった方がいいかなとも思いますし、逆に5年後とかだったら、汚いところだけ、ちょっと壊れちゃってるところだけ修繕とかもいいと思いますし。

 

鈴木・倉持:うん。

 

浅野:20年後ってなるとちょっと耐震、どうかな?って思っちゃったりするんですけど。

 

鈴木:まあねえ。まあ、家が崩れちゃうほどの心配は、そうそうはないと思うんだ。

 

浅野・風見:うん。

 

鈴木:グシャッといっちゃうとかね。あそこまではやっぱり少ないとは思うんだけど、ただ、その手前、家の中が斜めになった時点で、ちゃんと住めないんだよね。

 

倉持:そうですね。うん。

 

鈴木:ちゃんと、もうね、建物が立ってて、外から見たら、あれ?そう言えば曲がってるかな?ぐらいの程度。割合、他の人から見ると、家無事で良かったねって言う話なんだけど、住んでるからすると、大体、中でどんなことが起きるかって言うと、ドアが開かない。窓が開かないとか。カギが閉まらないとかね。

 

 

浅野:隙間が出来ちゃったりとか。

 

鈴木:ああ、ああ。そうそうそう。隙間風が増えたりね。

 

浅野:何となく床に寝てるとちょっと、酔うみたいな感じ。

 

鈴木:そうそうそう。

 

一同:はははは。

 

鈴木:そう。で、結構ひどいところは、6畳の部屋で各4隅とか、真ん中の高さが、3センチとか5センチとか違っちゃう場合あるから。

 

倉持:うわあー。

 

浅野:6畳でですか?

 

鈴木:6畳で。

 

浅野:そりゃあすごいですね。

 

鈴木:そう。地震でそうなっちゃった訳じゃないんだけど、ちょっとこう、崖みたいなところに建ってる家があって、そこのリフォーム工事に行ったことあるんだけど、そこはすごかった。6畳の部屋で、5センチ、10センチぐらい違ってるんだよね。

 

浅野:うん。じゃあもう結構見た感じで?

 

鈴木:もう見た感じでしっかり分かる。しっかり分かって、10分でね、結構酔う。移動してて、階段も、全然斜めだし、何ていうのかな、遊園地でなんかこう、パラレルワールドでそういう系統のところにいる感じがする。

 

浅野:迷路みたいとかで。中が。わざと斜めに作ってあったりする場所ですよね。

 

鈴木:そうそうそう。そんな感じだったね。

 

鈴木:結局耐震性能を、中古で買ったとしたら、あげてかなくちゃいけない訳でしょ?

そのままでいいですって言うのだったら、それはしょうがないけどね。

で、それを実際にあげるとしたら、どんな手順で行くような感じかな?

 

浅野:ほんとにしっかりやるんだとしたらですけど、1回もう軸組だけに、正直、しちゃってですよね。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:正直なところで言うと。やっぱりどうしてもそれは既存のままでやっていっても限度がやっぱりあるんで、どうせいっその事なら全部剥がしてって。

 

鈴木:そうだね。で、多分古い建物は図面ある場合ももちろんあることも多いんだけど、図面と違ってる建物すごい多いから。

 

浅野:多いですね。

 

倉持:へえー!

 

鈴木:そう。そこに筋交いがないとか、こっちにあったとかね。金具が入ってないとかね。で、上のその梁とかの組み方が違ってて、全然そういう風にはなってないとかね。そう。だから計画どおり直しづらいよね。

 

浅野:うん。ありますね。結構、外壁とか外したりすることもあるんで、図面ある程度もらってるんですけど、全然違うなあみたいな。

 

鈴木:そうそうそうそう。

 

浅野:サイズも違うし、スパンも違うじゃないかみたいな。

 

鈴木:そう。柱のスパンとかも違うよね。

 

倉持:ええー!

 

浅野:違いますね。筋交いの向きとか、極端に言うと違ってたりするので。

 

鈴木:あれは、ね。しょうがないかなと思う。それぐらいだったら。うん。だからそれちゃんと直すにはこれ、全部剥がしてになるから。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:うん。やっぱり、ね?きちんと直すんだと、で、上強くすると、基礎もやっぱり強くしなくちゃいけないし、基礎も鉄筋とか入ってないの多いんだよね。

 

浅野:多いですね。多分、その年数によっても変わってくると思いますけど。

 

鈴木:うん。だからなかなか本当に強い建物にするとしたら、全部骨組みだけ残してやり直すって感じだから、費用、あんまり新築と変わらないかなって感じだよね。

 

浅野:正直言うとそうですよね。うん。

 

鈴木:正直にね、確実にやるんだったら、新築にしちゃった方がいいかなって言う。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:で、新築と中古で直してくって言う手もあるけど、耐震等級3って言うのを取らない限りは、安心感だけでしかないから。

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:結局得はしないって言う。で、耐震等級3まで取ってしまえば、嘘の建物ではなくなるし、ね?耐震等級3と同じように作りましたって言う、その、長期優良住宅の認定を取らずに、同じですよって言ってるところあるけど、嘘だよね。あれね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:あんなの出来るわけがないって言うかね。ちゃんと自社設計もやって、認定機関にちゃんと見てもらって、そう言う性能が保てるなって言うところだからね。

で、その性能を保った上で、認定を取ると、火災保険からの、地震保険か。

浅野:うん。

 

鈴木:その割引が全部効いてくるようになるから、本当にお金的にも特になるしね。

中古だと多分そうはならないよね?

あれ、長期優良のやつあるけど、耐震等級3って言う認定には、多分出てこないから。

 

浅野:ああ。難しいと思いますね。出来るかどうかはちょっと難しいですね。

やるにもやっぱりそれ相応の工事をしっかりやらなくちゃいけなかったりとか、費用が掛かってくる訳なんで、そこまでになってくると結局建て替えの方がしっかり出来るんじゃないですか?みたいな風にはやっぱりいつも。

よくやっぱり耐震のやつ受けるんですけど、そうなることがほとんどですね。

 

鈴木:そうだね。で、仮に新築で作ったんだったらさ、20年経った家でも、耐震等級3だったら、買う価値があるよね。

 

浅野:なるほど。

 

鈴木:うん。ね?古い家です。耐震等級も、多分大丈夫ですとかって言うようだと、

 

一同:はは。

 

鈴木:新しい家の方が良くなっちゃうよね。どうしても。その資産価値としてね。

古くても耐震等級はこれだけあります。断熱性能もこれ以上は作ってますだったら、見た目の心配だけでいいから、中古って安心して買えるようになるよね。

 

浅野:うん。

 

鈴木:耐震等級は、多分大丈夫ですじゃなくて、ちゃんと証明書で、ね?付けるようにして、その方が本人たちも安心だし、お金的にもいいしね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:資産価値も上がる。で、作ってる職人さんたちも安心するよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:俺たちはちゃんとやってる。と思うとかじゃなくてね。で、ちゃんと認定取ったほうが、細かい施工に関しても正確になるよね。

現場見てて、別に、同じ意味だからこっちでいいでしょ?とかってそんな話には大体ならないよね。

 

浅野:ならないですね。

 

鈴木:ちゃんとこれは、こう言う、ここに取り付けて向きはこっちで、金具はちゃんと指定の物、ビスの数はいくつってきちんと決まるから、管理もしやすくて分かりやすいよね。

 

浅野:指示も逆にし易いですね。管理もしやすいのももちろんですけど。ここ違いますよね。とか。もしあったら、見た目で分かりやすい。

職人さんの、勝手な、こっちの方が強いだろうって思い込みに左右されないしね。

 

浅野:そういうことも多分やらなくなりますしね。ちゃんと、どこ現場も同じような施工が出来るっていうのは、すごくメリットだと思いますね。現場としては。

 

鈴木:古い家、新しい家だったら、性能が本当に証明出来るほどいいんだったら、中古でも今後はありになってくかなって言うところと、そういう意味でも耐震等級、耐震の性能が証明出来るようにちゃんとしてた方がいいってことで、今日は終わりにしたいと思います。

お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

洗濯

家モヤ088

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、洗濯って言うことで。

 

 

倉持・風見:はい。

 

鈴木:洗濯。選ぶじゃないからね。

 

浅野:洗う方ですね。

 

鈴木:洗う方の洗濯ね。まず家づくりに関わってると、洗濯スペースとかさ、まあスペースって言っても、洗濯機を置くところ、干すところ、しまうところか。

色々あるけど、なんかそういうので、要望とかあったりする?

 

風見:はい。今坂東市で打ち合わせをしてるお客様が、来た瞬間から、ランドリースペース、ランドリールームって言うんですかね。部屋で囲まれた干すところが欲しいんです。

 

鈴木:あ、専用の部屋?

 

風見:はい。

 

鈴木・倉持:へえー。

 

風見:3畳ちょっとぐらいの部屋なんですけども、なんでそんなとこにこだわるんですか?って言ったら、子ども達が大きくなって来ると、やっぱり見れるところにあるのはよくないよねって。

 

鈴木:ああー。

 

風見:家事が、やりっぱなしになってるとか、常に見えるって言うよりも、いつもかたしてあるんだよって言うのを小さいうちから、

 

浅野:ほおー。

 

 

風見:うん。習慣付けたいって言うことで。

 

鈴木:へえー。

 

風見:ランドリー室をやったことあります。

 

鈴木:なるほね。新しいね。大体その3畳のゆとりを取れないから、普通はならないんかなあみたいな感じだけどね。

 

風見:優先順位が高かったんで、そこを取ったって言うのもあると思うんですよね。

 

鈴木:サンルームとかじゃだめだったの?

 

風見:サンルームでもよかったんですが金額的には建物に入れちゃったほうが安いかなって言う話で。

 

鈴木:うん。作り方の割合にもよるけどね。

 

風見:大きさとかにもよると思うんですけど。で、その他にはよく、ベランダの前にランドリースペースって言うホールみたいのを作る方も最近増えてきたなって思いますね。

 

鈴木:ああ。ベランダ行く手前のところね。

 

風見:そうですね。夜そこで、ちょっと干して、昼間、もう、外に出す。もしくは、つゆの段階で、外に干せない時にはそのスペースに干すみたいな。

 

鈴木:ああー。そうだよね。俺なんかも花粉症でさ、洗濯物、外、干せないし。

あれ?そう言えばこのメンバー、花粉症、あれ?風見ぐらい?

 

風見:今年ひどいです。

 

鈴木:今年って言うか、毎年だからね。

 

風見:うん。でも去年までは、桜の時ぐらいにひどくて、花見出来なかったんですけど、それ以外全然平気だったんですよね。

 

鈴木:気のせいだよ。たぶんね。

 

浅野:病院は行ってないんで、自覚はしてないです。花粉症とは。

 

鈴木:まだ、花粉症じゃないかも知れないけど、なんか似たような感じだなーって言う。

 

浅野:そうです。目が痒いなあと思ったりしますけど、花粉症だとは思ってないです。

 

鈴木:なるほどね。病は気からって言うもんね。

 

 

鈴木:倉持さんはまだ全然ない?

 

倉持:うん。若干鼻痒いかなと思ってるぐらいで、花粉症だとは思っていません。ふふ。

 

鈴木:そうだね。まだ思わなくていいと思うよね。

そう言うのもあるとやっぱ外に干せないって言うか、室内に干して行きたいなって言うのと、

 

風見:そうですね。うん。

 

鈴木:あと洗濯する時間帯がさ、専業主婦じゃなくて共働きの人、多いよね。

 

風見:多いですね。うん。

 

鈴木:その人たちってやっぱ、夜、やってるのかな?洗濯。

 

風見:大体みなさん、話に聞くと、夜洗濯機を回して、朝干してくってパターンが多いそうです。

 

鈴木:ああー。なるほどね。

 

浅野:多分タイマーで夜のうちにスイッチを付けて、何時ぐらいに終わるようにって、洗濯機の種類によっても違うんですけど。

 

鈴木:あ、深夜電力も使えるしね。

 

浅野:で、朝にはもう完了してて、起きたら干すんです。

 

 

鈴木:働いてる人は外に干しづらいから、もう1日、ね?絶対大丈夫だって確証持てればいいけどね。

 

浅野:いやあでもなんかここ最近の気候だと、それもなかなか。

 

鈴木:うんうん。そうだね。

 

浅野:今ぐらいだったらまだアレですけど、時期が来ると、ちょっと外に干すのが怖いなって言う風には思いますね。

 

鈴木:そうだね。居ればいいけどね。やっぱ室内に干せるって、必須になって来るのかなあって感じするけどね。

 

風見:そう思いますね。

 

鈴木:部屋の中にするかしないかってとこか。

 

風見:そうですね。はい。

 

鈴木:さっきの人は専用の部屋を作ったとして、部屋の中と別々にしてる人とどっちが多いとかある?

 

風見:家の中に干すスペースを作る方って言うのが8割ぐらいいますね。

よく、それでスペース、例えば建物が小さくて、そういうランドリースペースとか、作れない場合には、和室に室内物干しを付けたりとか、主寝室の一角に付けたりって言うので、そこで半乾きの状態を逃がそうとか、夜だけ逃がそうとか。

 

鈴木:うんうん。

風見:花粉症の時だけ逃がそうとか。そういう人が多いですね。

 

鈴木:寝室だったらまだ一応、ね、寝てるからまあ、いいかみたいなところはあるけどね。唯一結露が心配だな。

 

倉持・浅野:ああー。

 

鈴木:でも逆の意味でいくと乾燥しきらないから、喉が痛まないとかね。

 

浅野:まあそれ、寝室のとこに置いとくと、だいぶ加湿されますね。

 

鈴木:うん。加湿器いらなくなってちょうどいいよね。

 

倉持・風見:はははは。

 

鈴木:ところで洗濯機自体を置く場所って言うのは、通常で考えるとお風呂の横とか、になるけど。大体そんな感じ?

 

風見:そうですね。ほとんどの方が洗面脱衣室を作ってその中に置く。

あとは洗面室と脱衣室を分けて、脱衣室に置くって言う、この2通りしか、ほとんどやったことないですね。

 

鈴木:その別のパターンはないの?

 

風見:ないですね。お風呂自体を2階に上げたとかそう言うのはありますけど。

 

鈴木・倉持:動線とか、活動線とかの絡みがあったりとか、それ以外にはないですね。

ちなみに社長はなんかそう言うのあります?

 

鈴木:話には出たことがあるんだよね。洗濯機とか別にしたりとか。干すところ、しまうところに近いほうがいいみたいな感じだよね。って言う話が出た時はあるんだけど、結局、どこで服脱ぐかって言うと、お風呂に入る前に脱いで、汚れてるのが前提だとすると、その洗濯機まで移動する距離が汚れやすいんじゃないかって言うところで、結局お風呂の隣の洗濯機で、綺麗にしてから移動した方が、家の中綺麗だよねっていう感じなんだよね。

 

風見:やっぱそうですよね。

 

鈴木:そうそうそうそう。あとは、その動線的に言うと、お風呂があって洗濯機があって、で、そのまますぐ干したいって言う方がいて、サンルームまで直線的に行けて、その直線通りにしまうところもあるみたいな感じで作ったことあるけどね。

 

風見:それはすごいですね。

 

鈴木:うん。全部そこで終わりって言う。新しいと思ったね。

 

風見:今ファミリークローゼットみたいな感じで、1階で干して、家族全員を1箇所にしまうって言うのも、多くなってきたなって言う気はしますね。

各部屋には、季節物とか、一部外出着ぐらいしか置いてないみたいな。

 

鈴木:うんうん。なるほどね。でもそれさ、確かに今言っただけの話だと洗濯物だけで考えると、なんて良い間取りなんだって気がするんだけど、

 

倉持:思いますね。

 

鈴木:でも大体ね、南側で取っちゃうんだよね。南まで洗面室とかランドリー室、収納の場所。

 

倉持:うーん。

 

鈴木:で、取っちゃうから、なかなかそうやりたいけど、そうはならないみたいなのが多いね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:うん。なんでだろうね?なんでだろうと言うか、優先事項がそこに行かないって言うかね。まあ、お風呂の浴室乾燥暖房機。

 

倉持:ああー!はい。

 

鈴木:あれで代用出来たらなあって話も、あるにはあるでしょ?

 

風見:多少はあります。ただ梅雨時期に電気代の絡みとか、お風呂の最後にこう、入ったあとじゃないと出来ないとか、そう言うと、やっぱり本当にそういう風に梅雨時期とか、そういう時しか使わないよねみたいな。そんな話が多いですよね。

 

鈴木:そうだね。

 

風見:ちなみに洗濯機で今は乾燥までやっちゃうって言うのあるじゃないですか。ドラム式のやつで。アレを入れて、洗濯スペース考えなかったお客様が、つい最近1人います。

 

鈴木:大丈夫かなあ?

 

風見:今までそれしかやったことないんで、

 

鈴木:その人は元からそうなんだ?

 

風見:そうですそうです。で、その都度やってるから、別に気にしないんです。みたいな。外の物干しの金物もいらないですみたいな事を言われましたね。

 

鈴木:ドラムだけで全部やっちゃってるの?

 

風見:そうですね。

 

鈴木:へえー。すごいね。

 

風見:そう言う人がいました。レアケースだと思いますね。

 

鈴木:レアケースだと思う。通常乾きが遅すぎるから、例えばガスの専用の乾燥する機械とかあるんだけど、ああ言うやつはすぐ乾くんだ。やっぱね。

でもそれでも1時間とか。でもドラム式のやつで乾かしても1時間じゃなかなか乾ききらないって言うかね。

 

風見:うん。そうですよね。

 

鈴木:そう。そういう人もいるんだね。

 

風見:ちなみに今、ドラム洗濯機みたいな話もありましたけど、浴室暖房乾燥機以外に、なんかそう言うのって、話に上がったことあります?なんかこう、乾かすスペースって言うか。

 

鈴木:洗面室で、除湿機とか乾燥機みたいなのがやっぱ、そう言うの設置する人もいたね。

 

風見:なるほど。

 

 

鈴木:あんまないケースだなと思ってるんだけど。うん。あとは家の中とかではどう?

自分の家とか。

 

浅野:私は、そうですね。日中仕事してるんで、自分の分、自分で洗ってるんですけど、

 

鈴木:あ、そうなの?

 

浅野:洗いますね。

 

鈴木:手洗いとかじゃないの?洗濯機を使うんでしょ?

 

浅野:洗濯機は使いますけど、そこまですごい古文化なアレじゃないですけど、洗濯機は使うんですけど、どうしてもワイシャツとか着てると襟と袖がちょっと気になったりするじゃないですか。なんで、そこまあ、多少手洗いするぐらいで、洗濯機つけるんですけど。

夜基本的に干すんで、うちたまたま干すスペースがないんでいつも寝室に干したりとか。

 

鈴木:自分の寝室?

 

浅野:自分の寝室ですね。

折りたたんで置ける物干し竿みたいなやつあるじゃないですか。

あれを、使わない時は閉まって。使う時だけ広げて使ってますね。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:基本的にでも、室内干しですね。

 

鈴木:でもワンルームの1人ぐらし用の生活に似てるって思った。

 

浅野:そういう風に見るとすごくちっちゃいですね。

 

一同:はははは。

 

鈴木:すごく近いですね。

 

鈴木:倉持さんのところはどう?

 

倉持:実家は晴れてる日はやっぱりベランダに干すんですけど、風強い日とか、雨の日とかはどうしても1階のリビングの横の部屋になるべく見えないようには干してあります。

 

鈴木:一応見えない工夫はしてるんだ。

 

倉持:一応見えないように。扉も一応閉められるんで。そこ閉めたりして。

 

鈴木:なるほどねえ。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

家具の配置

 

家モヤ087

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と倉持、風見の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、家具の配置って言うところで行こうと思います。

これは出来た間取りにただ家具を置けばいいって言う話じゃなくて、もう間取りを作る段階から家具の置く場所をちゃんとね、決めていかないと、なかなか上手く設置出来ないからね。

 

倉持:そうですね。

 

鈴木:うん。そういうようなテーマでお願いします。

 

倉持・風見:はい。

 

鈴木:まずは、いろんな部屋に何か家具を置くっていう風になるけども、LDKが1番まずメインとして来るから。そこで1番最初に来るのが、ダイニングテーブルなんか、大体スペースあるよね。

 

風見・倉持:あります。

 

鈴木:もう大体スペース作ってて、リビングにソファーとちょっとテーブルって言うのが来るんだけど、テレビの位置素直にいけない時あるよね。

風見:あります。

 

鈴木:実際こう間取りとか作ってて、そういうのって、なんか、ある?

 

風見:ありますね。よく1番最初に聞くのが、窓の取り方もあるんですけれど、テレビ正面で見たいですか?もしくはコーナーテレビでもOKですか?って言うのを確認した上で、LDKの広さとか窓位置を決定して行きます。

 

鈴木・倉持:うん。

 

風見:あ、私の場合ですよ?

 

風見:社長の場合どうだか分かんないですけど。

 

鈴木:うん。

 

風見:ちなみに社長、違うんですか?やり方。

 

鈴木:うん。テレビの位置から決めるか。1番テレビの位置で悩むのが、大空間を作りたい人かな?そうじゃない場合は、そんなに悩まず大体どっか置けるんだよね。

 

倉持・風見:うんうん。

 

鈴木:うん。例えば窓が邪魔だったら、テレビの上に移動しとくとかしてね。

 

風見:ああ、うん。。

 

鈴木:いろんな方法があるんだけど、でもなんだかんだ言って、リビングの隣にもう1部屋を作って、全部抜きますとか。

 

倉持:ああー。

 

鈴木:で、その隣接したリビングに、階段がついたり洗面室がついたりとか全部隣接してるとテレビ置く場所がない。

 

 

風見:壁がないんですよね。

 

鈴木:そう。壁が足りないって言うことが起きて、その時1番結構困ったりはするよね。

 

風見:そう言う場合はほとんどコーナーテレビとかが多いですよね。

 

鈴木:そうだね。ただ、コーナーとかでも大体そう言う風に広く作りたい方は、やっぱり広い空間ってただ、ね?ただ広けりゃいいって話じゃなくて、広く感じたいんだよねって言うね。

 

倉持・風見:そうですね。

 

鈴木:うん。そう。で、空間としては広いんだけど、テレビが途中に、横の壁にしか付いてないとかさ。

 

倉持・風見:うん。

 

鈴木:使いづらいよね。

 

風見:うん。見づらいですね。

 

鈴木:そう。その辺ではいつも悩むね。

 

 

風見:後は、テレビの位置でよくあるのが、キッチンをやりながら正面で見たいって言われると、結構壁とか隣接する、逆に言うと和室とか洋室がまっすぐ行かなかったりとか。

 

鈴木:うん。行かないね。行かない行かない。

 

風見:北側に行っちゃったりとか、あとはLDKが南に来なかったりとか。そういうところでちょっと左右されたりはしてますね。私の場合ですが。

 

鈴木:まあ、テレビを置くのも大事だけど、窓の、ね?光が入らないのも大問題ですね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:そう。どっちかって言われるとね、なかなか選びづらいから。この辺はやっぱテレビって気をつけて、間取りの段階からやって欲しいよね。

 

風見:そうですね。はい。

 

鈴木:あとまあ、LDKで行くと、キッチンに食器棚が付いてるんだけど、まあ今対面式のキッチンが多いし、これはうちの場合はね、最初から付けてあるから悩まないよね。

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:最初に付いてないところは、あれはちゃんと考えておかないと危険だよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:広いつもりってパターンがあるからね。

 

風見・倉持:そうですね。はい。

 

鈴木:後はそれに合わせて、コンセントの位置もその、食器棚に合わせておかないと、電子レンジとか、つかない。

 

倉持:炊飯器とか。はは。

 

鈴木:あ、あとそうそうそう。忘れてたんだけど、ダイニングにはダイニングテーブル置くでしょ?

 

風見:置きますね。はい。

 

鈴木:置いて、ある程度のスペースを置くんだけども、そのダイニングテーブルは、使う人の人数によって大きさが全然違うんだよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:うん。大体4人テーブルがあれば足りるって言うことが多いんだけど、

 

倉持:うん。

 

鈴木:5人になった瞬間から、6人用のテーブルの長さになったら結構長いんだよね。4人テーブルでさ、誕生席みたいな感じで座るって言うパターンだと、ちょっとテーブル足りないよね?長さが。

 

風見:足りない。足りないですね確実に。

 

鈴木:うん。どちらかって言うと、もう6人がけのやつで大体長さ1メーター80かなあ?

 

倉持:ああー。

 

風見:うん。6人がけは80必要ですよね。

 

鈴木:そうだね。で、4人がけだと1メーター20ぐらいで足りたりもするんだよね。

 

風見:まあ小さければそれぐらいですね。大体私の場合1メーター40から50とかですね。

 

鈴木:うん。大体それぐらいだね。だからそれはちょっとやっぱ、注意した方がいいよね。

 

風見:そうですね。うん。

 

鈴木:だから何人で住むかっていう設定をその時の人数ではなくて、一番住む可能性がある人数だね。

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:そう。あとでご両親、1人だけになった場合には来るとかね。子どもがもう1人とかね。そう言うの想定して作った方がいいよね。まあ、LDKに置く家具としては、あのさっき大体ね、位置取りは決まったんだけども、あの、主寝室とかさ、子ども部屋に置くような家具って言うのは、まあ別途テレビ、化粧台、あと机か。

 

風見:そうですね。はい。

 

鈴木:そう言うところでなんかこう、実際に建てる人から、なんか話題とかってなかった?

 

風見:ありました。主寝室に置く化粧台が1メーター20あったんですよ。

 

鈴木:でかいね。

 

風見:はい。で、間取りを作った時にシングルベッド2つと化粧台を8畳に入れようとしたら入らなかった。

 

鈴木:まあね、主寝室8畳で作っとけば何とかなるかって、やっぱちょっと思っちゃうところあるからね。

 

倉持:思っちゃいますね。ふふ。

 

風見:まだ建てる前の間取り確定の前だったので良かったですけど、結果的には主寝室ちょっと大きくして。

 

鈴木:結局何畳にしたの?

 

風見:結局9畳です。

 

鈴木:9畳か。で、何とか足りたんだ?

 

風見:はい。そうすると人がちゃんと通れるスペース。クローゼットドアが、スペースが取れたんで。

 

倉持:ああー。よかった。

 

鈴木:あ、クローゼット、前にちょっと出るからね。

 

風見:そうです。それがないとちょっと苦しかったなと。

 

 

鈴木:そうだね。クローゼットの扉分、開くスペースあっても、そこに人が居れないとかね。

 

風見:そうですね。

 

 

鈴木:そうそうそうそう。あとはベッドもさ、いろんなサイズあるから、勝手にダブルベッドだと思い込んでも危ないよね。

倉持:確かに。

 

 

鈴木:ね。キングとかクイーンとかあるからね。

 

風見:はい。なかなかキングは聞かないですけど、たまにクイーンいますよ。

 

鈴木:そうなんだ。

 

風見:はい。

 

鈴木:8畳でいけるもん?

 

風見:クイーン1台だったらいけます。

 

 

鈴木:あ、それ2つって言う人もいるの?

 

風見:シングルとクイーンって方が前にいました。

 

 

鈴木:それ、10畳で足りるか足りないかぐらい?

 

風見:それぐらいですね。10畳で一応見ましたけど、他に何も置けないなって感じですね。

 

倉持:あの、寝室だとあと、ベビーベッドとか置く方いらっしゃるんですか?

 

 

鈴木:ベビーベッドねえ。置けるかなあ。

 

風見:ベビーベッド、、最初から、置くって言っても、短期間なんで無理やり置いちゃうって方のほうが多いかなと。

 

倉持:じゃあそこまで、あんまりって感じですか。影響は。

 

鈴木・風見:うん。

 

鈴木:多分なんだけど、自分でミルクを作るって言うパターンと、母乳でって言うパターンがあって、で、母乳の人は、そのベビーベッドまで夜中起きるって言うのが結構面倒なのでね。正直。

 

倉持:ああ、確かに。

 

鈴木:うん。面倒で、隣に寝せてそのまま、やるから、ベビーベッドは使わないみたいな。ことが多いのかな。家はなんかそうだったね。ベビーベッドあったんだけど、全然使わないって言う。

 

風見:家は逆ですね。無理やり置いてました。

 

 

鈴木:なるほどね。あとベビーカー、なんかうちの子食べてた。カリカリ食べてて、あれ、チョコレートなんか食べてないのになって思ったら、焦げ茶のこの、口に付いてるみたいな。そういうのがあったね。

 

倉持:かわいい!

 

鈴木:まあでも、一応置けるって考えた方がいいのかな?

置く人、置かない人、居るからね。あと、子供部屋で、机とベッドやっぱ置きたいよね。

 

倉持:置きたいです。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:うん。これはなんか、どう?素直にいつも入る感じ?

 

風見:窓の配置にもよるんですけど。

 

鈴木:そうだよね。分かる。

 

風見:日によって、5.2とかでギリギリかなって感じです。4.5だとクローゼットのドアが、なかなか難しいなって言う場合が多いです。

 

鈴木:なるほどね。

 

風見:はい。

 

鈴木:俺も結構ね、4.5畳で作る場合あるんだけど、クローゼットの扉の位置、その部屋に入るドアの位置、ベランダとかに出る窓の位置、全部確定だね。

もうそれ以外の間取りはないって言う状態で、ベッドも机も全部配置して、この4.5畳にしましょうって。

 

風見:そうですよね。はい。

 

鈴木:それ以外、ありえないって言うかね。そう。どっかが塞がっちゃうから。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:組み合わせさえ良ければ、いけるよね。4.5畳もね。

 

倉持:そうなんですか。

 

鈴木:そう。自由にやるんじゃやっぱ6畳かなあ?

 

風見:6畳欲しいですね。

 

 

鈴木:うん。もうなんでも好きなように置きますみたいな感じだったらね。

まあでも工夫次第で、まあ大丈夫だったりもするなあ。あと今だとやっぱり、パソコンを置く場所。パソコン、プリンター。

 

鈴木:電話もか。

 

風見:電話は、そうですねえ。

 

鈴木:電話はキッチンカウンターの方置くのが多いね。

 

風見:多いですね。

 

鈴木:プリンターとかどうしてるんだろうね?そう言うの、話題上がる?

 

風見:上がりますけど、大体キッチンカウンターのところの近くだったりとか。

 

鈴木・倉持:うん。

 

風見:あとは、書斎までは書斎みたいな。

 

鈴木:ああー。なるほどね。

 

風見:旦那さんがほとんどパソコンやってて。

 

鈴木:ああ。仕事持ち帰ってみたいなことが。今多いからね。あと、あれだね。スマホの充電する場所。家具とは言わないけど、でもね重要だからね。スマホの飾る場所じゃないけど、充電する場所か。

 

風見・倉持:はい。

 

鈴木:これも計画してないと、あんまり上手く行かないよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:なんかどっかあった?そういうのって。

 

風見:ありましたよ。主寝室でスマホを置きたいって形だったんですけど、

 

鈴木:枕元がいいとか。

 

風見:ベッドの、そうです。枕元のところで、普通は頭のところにこう、何ていうんですか、台みたいのがあるんですけど、それがなくて、板っぺらのベッドだったんですよ。なのでニッチを作ってそこに。はい。

 

鈴木:ああー!なるほどね。

 

風見:コンセントを設定してって言うのをやりました。

 

鈴木・倉持:へえー!

 

鈴木:いろんな場所の設定これ、考えられるけど、考えておくか考えておかないかが大事だね。

 

風見:そうですね。はい。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

住宅会社の選び方

モヤ086

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは住宅会社の選び方と言うところで行きたいと思います。

 

倉持・風見:はい。

 

鈴木:高額商品だから、みんな悩んでるよね。

 

風見:悩んでる人は多いですね。

 

鈴木:うちの、住宅会社からするとすぐ決めてくれると、いいなとか思ったりはするだけどね。

 

倉持:はははは。

 

鈴木:そうは行かないよね?

 

風見:まあ一生のものですからね。

 

鈴木:そうだね。

 

風見:はい。

 

鈴木:まあ実際に建てる人で、どんな風にこう、何ていうのかな、悩んでる人が多いの?

 

風見:そうですね。先日相談会で受けた方は、大手さんの方から来た方がいて、大手さんと相談会があって、その後にこの金額じゃちょっと難しいかな?どうかな?みたいな感じで、工務店さんはどうなんですか?みたいな相談会をちょっと全体のお金の計画とかでさせてもらった方がいらっしゃいます。

 

風見:で、結果的に言うと、金額は大手さんの方が若干高かったんですね。

 

鈴木:若干ぐらいで済んだ?

 

風見:若干です。

 

風見:まあ正直に言うと建物は向こうの方が若干小さかったんですよ。

スズモクで計画した場合には若干大きかった。若干って言っても、10坪ぐらいかな?

 

鈴木:若干じゃない。それは。10坪違ったらそれ、若干じゃない。

 

風見:8坪ぐらい。そのぐらいで。

 

 

倉持:ああー。

 

鈴木:まあそりゃあねえ、そうだろうね。

 

風見:でもやっぱし大手さんの方が高くて、で、この規模だったらどうすればいいかな?みたいな。

 

鈴木:うん。

 

風見:ただ、向こうはブランドがあるんだよね。みたいな。

 

鈴木:まあブランドないからね。うちの会社ね。

 

風見:うん。そこでまず悩んで、まあ、まだ返事もらってないんですけども、そういう方がいらっしゃいました。

 

鈴木:なるほどね。あ、そう言えば倉持さんもさ、お兄ちゃんが家建てたでしょ?そん時こう、どこにしようかとかって言うのは悩んでた?

 

倉持:悩んでましたね。やっぱり私その時まだ小さかったんで、もちろん決定権とか全然なかったんですけど、お母さんとお兄ちゃんで、一緒に私も住宅展示場とか連れてってもらったり、あと近くで現場見学回みたいなのがあって、そこに入ってみたりとかで、相当悩んでて、どこに会社がいいのかみたいなのと、もう、それぞれの会社さんで特徴があるじゃないですか。

 

鈴木:あるね。うん。

 

倉持:デザインがすごいところとか、あとは断熱性能がいいですよって言うところとか。

で、結局決めたのは、ちょうど子育ての世代に優しいみたいのが、書いてあったんですよ。で、そこで、行った時に担当の方が結構私の事も気にしてくれてて、よく覚えてるのが、どんなお部屋に住みたいのとか?どんなお部屋がいい?みたいのとか。

だから、勉強するのにはこっちの方がいいよねーとか。

 

鈴木:うん。

 

倉持:結構私のことを結構気にしてくれてた担当さんで、お母さんとかもそこはすごく安心してくれて。

 

鈴木:なるほどね。

 

倉持:その中の担当さんとの相性だったかな?と思います。うちが決まったのは。

 

鈴木:うん。ああ。風見他にはなんかある?

 

風見:そうですね。今つくば市で建ててる方で、うちで建てますって言う形でもう、かなり進んでる方なんですけども、家建てる時に、その方土地を持っていたんですけども、土地をどう言う風に分割するか。あとそこにくっついてる土地があったですけども、そこをどうやったら買えるかとかって言う、建物以外のサポートを、その部分をきちんとこう、説明して行きながら、段取りスケジュールを組んであげたら、じゃあここまでやってくれるならスズモクさんで。みたいな感じで。建物以外のサポートって言うんですかね。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:そこで選んでもらったって言う。

 

鈴木:だいたい何社ぐらいで悩んでた感じだったの?

 

風見:えっと、いろんな会社さんで話をしたらしいんですけども、それだと難しいからその、ちっちゃい土地はやめましょうとか。

 

鈴木:ああー。なるほどね。

 

風見:うん。あと、いつまでに建てたいんですか?って話だと、じゃあこっちの方が早く建ちますよって言って、やりたいことよりも建てることの方が多かったって言うことで、うちに来るまでに7、8社回ったらしいです。

 

鈴木:あ、全部そうだったんだ。

 

鈴木:ああ、ちょっとサポートが足りないって言うね。

 

倉持:うん。

 

風見:土地探しとかサポートはメチャクチャしてくれるらしいんですけども、ある土地の活用方法のサポートって言うのは少ないみたいで。そんな話を私にガンッてぶつけて来ましたね。

 

鈴木:なるほどね。住宅以外の部分のことを、相談する窓口ってほぼないからね。世の中ね。

 

倉持・風見:ない。確かにない。はははは。

 

鈴木:家建てる時にまとめて相談しない限りないよね。

 

倉持:ないですね。

 

鈴木:実際に悩む方で、色々あるパターンとして、まずはお金が純粋にね、高い安いだけで悩む人いるでしょ。そこに付随するものがあるとして。

 

風見:はい。

 

鈴木:そう言う方が、最終的にどんな風になってくかって言うのは、どう?

 

風見:最終的に、、。

 

鈴木:ほら、一般的に考えるとさ、高いのと安いのがあったら、安い方を選ばれるようなイメージもあるけども、なかなかそうならないよね。住宅って言うのはね。

 

風見:ならないですね。やっぱりお金の相談してる時に、もちろん全部入ってるかとか、入ってないかとか、漏れがあるかとかって言うところもあると思うんですけども、あとそれ以外に付加価値もあると思うんですよ。

 

鈴木:うん。

 

風見:そのお金を払って、ちゃんと建物が自分の希望通りの物になるかどうか。

 

鈴木・倉持:うんうん。

 

風見:例えば安いから、意見通らないって言うのはないと思うんですね。

私なんかも、ローコストの会社さんと、どっちにするかで、スズモク選んだ場合、

スズモクを選んでもらった場合もあるんですけども、やっぱり金額だけじゃなくて、

ちゃんとした提案だったりとか、聞く耳があったりとか、そういうところで一応、

まあ多少金額は、300、400万変わっちゃえば別かも知れないですけど、

最後は人なのかな。と思ったりします。

 

鈴木:なるほどねえ。車とか買う時もさ、何て言うのかな?高い安いだけで絶対決まらないしね。

 

倉持・風見:決まらないですよね。

 

鈴木:そう。性能だけって言うこともないし、ね?どこにこの主軸が、自分の選択肢がどこに置けるかって言うのをこう、明確化出来るか出来ないかなのかな?

 

風見:うん。

 

鈴木:自分自身でさ、家を買おうと思ってる人は、私は性能だけを大事にしますとかね。コストだけを大事にしますって言う風に、きちんと割り切れるんだったらいいんだけど、きっとあの、欲しい物が分からなくなっちゃったりするのかな?

 

風見:ああ、それはあると思いますね。

 

倉持:分かんなく。うん。なっちゃいそうですね。

 

風見:あと家なんかだと、出来てない物を買うじゃないですか。

 

倉持:ああー!

 

鈴木:確かにね、間取りなんか、絶対に同じ家を作りましょうっつったら絶対嫌だって言うからね。そう、私達のオリジナルの家をってなるから。

絶対見たことない間取りのはずだよね。

 

倉持・風見:そうですね。

 

風見:そうするとやっぱし、その部分って金額じゃ譲れない部分じゃないんですかね?

私はそう思うんですよね。

 

鈴木:ああ、まあ、そうだね。

 

風見:うん。金額重視だったら建て売り買えばいいことなんで。

 

鈴木:ああ。一番安く、コストだけは抑えるように出来てるよね。

 

風見:そうですよね。でもそういう家を求めてる訳ではないと思うんですよね。

注文住宅で相見積もりとか、何社も相談してる人たちって。

 

鈴木:うん。で、たぶんね、注文住宅で建てるからと言って、建て売り最初からまるまる外してる訳では多分ないんだよね。

なんか、見ててもなんか、ちょっと満足感得れないってことなんだろうね。

 

 

風見:あとよく話に聞くのは、建て売り回ったけども、例えば部屋数の絡みだったりとか、地域の絡みだったりで、注文住宅でも建てられるの知りましたとか。そういう風な形で、建てた方もよくいらっしゃいますね。

 

鈴木:うん。まあほんの少しの差がね、将来的に違うからね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:そう。あの収納がここに1個あるかないかだけの差。これ、大きいんだよね。

 

風見:実は大きいです。

 

鈴木:ね。四角に描いたさ、ただの絵の図面とか、そういうやつだけで見ると、これしか差はないのにこんなに違うよとかあるんだけど、でも、大きいよね。

 

風見:はい。

 

鈴木:うん。あと、何となく、間取り作るのも、簡単に出来ないでしょ?この間取りでやりますまで。ね?

 

風見:出来ないですね。

 

鈴木:そう。出来ないとなると、やっぱそこにさ、上手く、ね?形がハマったって言う、パズル的な要素の事ではなくて、なんかそこにその人の心みたいなの宿るよね。

 

風見・倉持:ありますね。うん。

 

鈴木:うん。で、それが出来るから、ちゃんとなんか満足感が得られるとかね。

 

 

倉持:そうですね。

 

鈴木:まあただ最初の段階だとそんな物はね。

 

倉持:はは。

 

鈴木:ないからさ。そう。人を見ちゃうのかな?どちらかと言うと、そういう風に出来そうかどうか。後はトータル的に、そうだな。どこの会社もね、うちの会社が全部いいです。ナンバーワンですとか言うから、それを、ね?全部ナンバーワンだったら、こんなに住宅会社ないから。ね?

 

風見:それは確かに。

 

鈴木:車のメーカーさんで言えばさ、ほんと数社しか今残ってないでしょ?

でも住宅会社はね、メチャクチャあるよね。

倉持:分かんないぐらいですよね。

 

鈴木:そう。分かんないぐらいあるんだから、これは単純に大手ハウスメーカーさんが、すごいナンバーワンの家を作れるって言うことでもないってことだよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:そう。そう。車はもう、ね?そういうところしか作れないけど、家に関しては、別に大手とか、小さい工務店とかはやっぱり関係なくて、その人に対してどういう物が出来るかって言うのが、全く変わってきて、色々検討の余地があるってことだね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:うん。で、色々って言う締めになると、これは判断基準がなくなっちゃうんで、

 

倉持・風見:はい。

 

鈴木:そうだね。うちの会社で言えば、結局形のないものを作る訳だから、最低限その会社さんだったり、その対応してくれる人、この人が信用できるか出来ないかって言うのは、一番大事にして、それが大事だったらあとは性能とかコストとか、好きなところを選べばいいんじゃないかって思うよね。

 

風見・倉持:うん。確かに。

 

鈴木:多分、間違いなくなるんじゃないかなって思うよね。

 

風見:そうですね。はい。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

生活動線

家モヤ085

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と風見、浅野、倉持の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

風見・浅野・倉持:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは生活動線って言うことで。

 

風見・倉持:はい。

 

鈴木:いろいろお客さんと打ち合わせで出るでしょ?

 

風見:出ますね。よくあるのが、家事動線ってキッチンの近くに洗面室持ってくるかどうかとか。

 

倉持:うんうん。

 

風見:あとリビング階段にするかとか、そういうところの話が、最近メチャクチャ多いです。

 

鈴木:うん。そういうのはこう、1個1個出るんだけど、ちなみに、その動線をどうしたいって言う話が出るの?

 

風見:うん。例えばですけど、今こう打ち合わせしてるお客さんで、リビング階段にするって言う風にするお客さんが居るんですけど、リビングを突っ切る階段がいいか、

 

鈴木:突っ切る?

 

風見:えーと、横切るような階段がいいのか、それともこう、リビング少しだけかすめて通って、2階に上がれるような階段にするかって言うことで。

 

鈴木:リビングこう、全部通るか、

 

風見:あ、そうですそうです。

 

鈴木:ちょっと通った気持ちになるような作りかってことね。

 

風見:そうですそうです。その2種類で、その施主さんが言うのには、奥さんは、必ず会話したいんで、横切ってほしいと言うか、キッチンの前をとってほしいみたいな。

 

鈴木:ああー。あ、それは誰との関係で?

 

風見:え、お子さんですよ。お子さんと、

 

鈴木:お子さんね。旦那さんじゃなくてね。

 

風見:旦那さんじゃないです。

 

鈴木:じゃないんだ。なるほどね。

 

風見:うん。で、後はこれからあの、まだお子さん小さいんですけど、友達とか連れて来た時に、どんな子と遊んでるのかとか。その様子を見たいって言う。

 

鈴木:うんうんうんうん。

 

風見:まあいい子と付き合ってるとか遊んでるのか、どうなのか?って言うのも見たいって言うことで、中観察するのにはキッチンの前を横切ってもらいたいな。みたいな。

 

鈴木:まあ、ね。悪い子、だいたい隠れるんだけどね。

 

一同:はははは。

 

鈴木:堂々といる子は、だいたい大丈夫だよね。

 

浅野:大丈夫ですね。

 

倉持:確かに。

 

鈴木:後はなんか、倉持さんなんかは、なんかこう、動線とかで自宅分とかでも考えたこととかある?

 

倉持:自宅ですか?

 

鈴木:うん。あとはその、出来てる物が、どんな風に便利とか、どんな風に悪かったとかね。

 

倉持:ああー。実際、うちリビング階段なんですけど、ちょっとその階段の話で、寒いんですよね。

 

鈴木:寒いんだ。

 

倉持:だからその動線って言う目を考えたら、すごく、まあそれもキッチンの前を通って行くんで、お母さんとの会話とかって言うのはあるんですけど、すごい寒かったりとかって言うデメリットがあったりすると、ちょっとなあって。そこがちょっと嫌だったなーって言うところかな。

 

鈴木:なるほどね。あれ、暖簾付けた?

 

倉持:暖簾付けてないです。

 

鈴木:それはね、リビング階段寒いから。

 

一同:はははは。

 

浅野:付けないと寒いですよね。

 

鈴木:暖簾、上から下まで付けるとね、画期的に変わる。

 

倉持:へえー。じゃあちょっとそれは、やってみようかなと思います。

あとはもう、家事動線の方で行けば、キッチンの横がすぐ洗面室なんで、お母さんとか、結構洗濯とかも一緒に回したりする方なんで、そこは便利そうかなと思ってますね。

 

鈴木:へえー。ふうーん。なるほど。浅野君なんかは、僕は関係ないですって顔してるけど。

 

一同:ははは。

 

浅野:ははは!いやいやいや、そんなことないですけど、やっぱり僕は比較的家に居ると、料理とか家事やること多いんですけど。

 

鈴木:やってるんだ?

 

浅野:やる方ですよ?やる方なんですけど、今はまあ、パントリーとか特にないんですけど、キッチンのそばにちょっと収納をこう、自分で作って、

 

鈴木:作った?

 

浅野:作ってるんですけど、物入れてるんですけど、玄関から入ってから、そこまで持って行く距離が、まあ微々たるものなんですけど、ちょっと長くてですね、本当にイメージなんですけど、玄関入ったりするとこう、買ったものをストック出来るぐらいの場所があったらいいなあって言う。

 

鈴木:ふうーん。

 

浅野:泥付きの野菜とか、近所からやっぱもらうとですね、リビングを通って行かないとキッチン行けないんで、泥が下に落ちたりとか。

 

鈴木:ああー。

 

浅野:うち田舎の方なんで泥付きの野菜結構もらったりするんですけど、置く時やっぱりですね、土こぼれると掃除するのめんどくさいなあと、ちょっと思ったり。

 

倉持:確かに。

 

鈴木:ああー。なるほどね。うん。でもそれ、結局さ、玄関からそんなにキッチン近くに置かないからさ。

 

浅野:そう。

 

鈴木:置かないから、そう。

 

浅野:そうなんですよね。ダラダラと。

 

鈴木:玄関に、なんか、袋とか新聞紙置いとけばいいんじゃない?って言うね。

 

浅野:そうなんですよね。なるほど。そういうことがあるんで、出来ることなら、そういう風にしたいなあとか。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:でも、私のお客さんで、今つくばでやってる方は、玄関に一番近いところにパントリーとキッチン置きたいって言ってる人も居ますよ。

 

鈴木:あ、珍しいね。

 

風見:はい。なので、リビングとか和室に行く時に、キッチンの横通って行くんで。

 

鈴木:へえー。

 

風見:はい。多少見えても、大丈夫なように、外壁付けたりとかしてるんですけど、

 

鈴木:あ、なるほどね。

 

風見:はい。ただその方が、普段綺麗にするんじゃない?って旦那さんの考えとか。

 

鈴木:あ、それはあるね。

 

風見:だから浅野さんの言ってることは、あながち間違いじゃないかな?って思ったりしました。

 

鈴木:家事動線とか、生活動線って言うことで行くと、さっきまでの話だとキッチン中心で、なんか家族とのコミュニケーションとか、玄関はら入って来たようなイメージがあったけど、洗濯とかって、どう?洗濯の動線。

 

風見:よくあるのが、2階に、ベランダで干す。あとはちょっと取り込むって言う、陰干しするって言うところで、小さなホールとか、作って、そこまでに洗面室からまっすぐで行けるよとか。

鈴木:うんうん。

 

風見:そういうの希望する方も最近多くはなって来てます。

 

鈴木:ふうーん。まあね、洗濯、楽な方がいいっちゃいいよね。

 

風見:どこに干すのか?って最初に聞くと、あ、1階でしたとかって言う、あの全然ずれた場合もあったりするんですけど、

 

鈴木:ああー。サンルームじゃないけど、下にみたいな?

 

風見:そうですね。例えば和室に、ちょっと夜だけにして、あとは外にぶら下げとくんです。とか。あとはたたむところを考えて、皆さん干すところ決めてる方も居ます。

 

鈴木:へえー。みんなどういうところでたたんでるの?

 

風見:よく聞くのが、だいたい、例えばランドリールームとか作ると、そこでたたむ方が多いらしくて。大体そうでしょうけど。

 

鈴木:へえー。

 

風見:あとはたたむのは、床の上じゃないんで、和室に仮干しするんでとかって言うと、そっからたたんで持ってくのかとか。

 

 

 

鈴木:へえー。

 

風見:社長そういう、ランドリールームの話ってあんましないですか?

 

鈴木:ランドリールーム。干すところは確保するけど、たたむところまではね。話してない。

 

風見:ああ、そうですか。

最近こう、例えば床から50センチぐらいのところに、アイロン台、付けてくださいとか。

 

鈴木:へえー。

 

浅野:確かに、あると便利ですよね。

 

鈴木:アイロンがけするものなの?

 

浅野:いえ、しないです。逆にしないですが。

 

鈴木:してないんだよね。うちね。でもアイロンあった。

 

浅野:あるとは思いますよ。

 

倉持:はははは。

 

鈴木:え、どうしてんだろ?あ、アイロンの台があって、あの、何だっけ?

 

浅野:あの、なんか折りたたみ式の、感じのやつですよね。

 

鈴木:そうそうそう。

 

浅野:そう。あれ出したり、片したり、結構めんどくさいんで、作り付けで付いてると確かにいいなあと思ったりはしますね。

 

鈴木:なるほどね。

 

風見:干す時はその上に、こう、カゴごと置いちゃうと、屈まないでいいんで。とかって言うので。

 

倉持:あー楽。

 

風見:そういう風に使ってる方も居ますね。

 

鈴木:なるほどねえ。倉持さんは、自分で洗濯とかしてるの?

 

倉持:私はやってないですね。

 

 

鈴木:ふふ。やってないんだね。

 

風見:ふふ。言い切ったね。

 

鈴木:じゃあこれからだね。

 

倉持:今はほんと実家は、ベランダ2階に干しに行ってるんですけど、どうしても私の部屋を通ってベランダみたいな感じで、ホールじゃないんですよ。

 

鈴木:ああ。そういう動線なのか。

 

倉持:ちょっと迷惑ですよね。

 

鈴木:ああー。

 

倉持:朝早い時とかに、ちょっと眠い中、ガサガサ音しながら洗濯物干しててとか。

やってもらってる側なんで文句は言えないですけど。

 

鈴木:それは言っちゃいけないね。

 

風見:ふふ。

 

倉持:そうですよね。はははは。

 

鈴木:はははは。

 

倉持:ちょっとそう言うのは、ないと思いますね。ホールを通らないで、部屋からって言うのは。

 

鈴木:うんうん。せめて、ね?洗濯してる人の部屋から出てるんだったら、いいのか?

 

風見:そうですね。主寝室とかですかね。

 

鈴木:うんうんそうだよね。もしくはホールだよね。

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:浅野君ちは?

 

浅野:うちも僕の部屋通ってベランダ行くようになってます。

 

鈴木:え?それ、コミュニケーションの1つなの?

 

倉持:はははは。

 

浅野:いやいや、コミュニケーションの1つじゃないんですけど、いや、たまたまその部屋が僕の部屋になっただけであって、僕以外の物も色々置いてあるんで。

 

鈴木:うんうん。

 

浅野:朝干すってことはあんまないんで。大体夜干して寝るような感じなんで。

外に干す時は本当に土日ぐらいなら別に、僕居ないんでご自由にって。

 

倉持:ご自由に。

 

鈴木:なるほどね。居るけど別にそういう風になってないってことか?

 

浅野:なってないです、なってないです。

 

鈴木:その時間帯はホールになってるってことだ。

 

浅野:そうです。

 

鈴木:あ、じゃあ心配ないんだ。最近はそう言うのは、、あ、じゃあ洗濯のこの、生活スタイル変わったってことかな?

 

風見:うん。それはあると思いますね。

 

浅野:うん。

 

鈴木:共働きになったし、外に干せるかって言うと、なかなか干せないもんね。

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:うちもね、たまに、うち干してたっけ?

 

倉持:はははは、

 

風見:ベランダに干してありますよ。

 

浅野:結構干してるじゃないですか。ベランダに。

 

鈴木:干してある?干してあったっけ?

 

浅野:干してありますよ。

 

鈴木:そっか。うん。

 

風見:早い時間にやってるんで、気付いてないんじゃないですか?

 

鈴木:いや、花粉症多いから、あんまり外干してないなって言うイメージがあって。

 

浅野:いやけど、土日だと結構外に干してるイメージはありますよ。

 

鈴木:あ、ほんと?じゃあやってるんだね。

 

一同:はははは。

 

鈴木:じゃあやっぱ外にも干せるようにしとかないと、やっぱりいけないんだ。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:中だけじゃダメなんだね。そうかー。あとはまあ、動線とかで、なんかこう、面白いアイディアとかなんか、聞いたことある?

 

風見:そうですね。面白いアイディアかどうか分かんないんですけど、主寝室なんかを、簡単に壁付けて、部屋を開けないで、セミセパレートみたいなちょっと、それも動線の1つなのかな?と思ったりしますね。

 

鈴木:ああー。なるほどね。

 

風見:お子さんの部屋をクローゼットでちょっと区切って、繋がってるよ。とか。

 

鈴木:後はあれか、ガレージへの動線みたいなことをやったこともあるよね。

 

風見・浅野:ありますね。

 

鈴木:車だったりバイクだったりね。そうだね。その人の希望するものでだいぶ、動線って変わるし、あと建てる人たちの家族の中で何が優先されるかって言うのが大事かな?

 

風見:そうですね。

 

鈴木:たぶん、今まで言った、コミュニティーの動線とか、家事の動線とか、

まあ洗濯も含めての家事か。

 

風見:はい。

 

鈴木:あと、ね?バイクとかそういう動線とかって入ってくると、全部大体ならないからね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:どれか1本になっちゃうから。

 

浅野・倉持:そうですね。

 

鈴木:そう言うのも含めて、色々、ね?楽しく家づくりをやってもらえればと思います。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

モデルハウス

家モヤ084

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と風見・倉持の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

風見・倉持:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマはモデルハウスって言うことで。で、うちの会社も今日と明日は、つくばモデルハウスが、まあ一応2日間、プレ・オープンって言うことで、あとは中とか、外構工事とか、揃った時点でオープンするということで、6畳用のエアコン1台で家をまるごと暖房するという。

 

 

風見・倉持:はい。

 

鈴木:うん。それも含めてモデルハウスって言うテーマで行きます。

 

風見・倉持:はい。

 

 

鈴木:一般的にモデルハウスって言うとさ、思い浮かぶのは、住宅展示場?

 

風見:そうですね。総合展示場が普通に思い浮かびますね。

 

鈴木:うん。そうだよね。

 

風見:なんか1個所に行けば、何棟も見れるんだよって言うのがモデルハウスって言うイメージがありますね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:ああー。なるほど。でも住宅展示場は、住む大きさになってなかったりはするよね。

 

風見:そうですね。結構ある程度の人数、例えば3組とか4組とか来ても、窮屈にならないように作ってあるなって。広々としてるなって言うのはありますね。

 

鈴木:それはある。5組ぐらい来ても全然バラバラになれるもんね。

 

風見:うん。なれますね。

 

鈴木:でも確かに坪数聞くと、100坪超えしてるよね。

 

倉持:ええー!

 

風見:まあ中にはあると思いますね。

 

鈴木:80以下なのって、多分ないよね?

 

風見:うん。大体7、80、90.

 

鈴木:そうだね。

 

風見:あと巨大なベランダだったりとか。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:見せるって言うのがあるのかなと思いますね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:そうだね。うん。確かにさ、これから家を建てようと思った方からすると、夢広がるよね。

 

 

 

風見:はい。行って楽しいですよね。まずは。ああ、それ建てるかどうかは別ですけど。

 

鈴木:そうだね。こんなの、ね?やれるかぐらいの、すごい豪華な、はい、豪華、豪華、豪華、豪華みたいな感じもあるしね。うん。でも一般的にはさ、モデルハウスで、住宅展示場を思い起こすけども、なんかリアルサイズ、モデルハウスって言うと、リアルサイズが結構メインになってくるんじゃないかなと思ってて、

 

風見:うん。

 

鈴木:うん。80坪の家は建てないでしょ?だって。

 

風見:まあ、ないですね。

 

倉持:ないですよね。

 

鈴木:うん。そんな相談もないよね。

 

風見:80はないですね。

 

鈴木:半分だよね。みんなね。

 

風見:はい。

 

鈴木:うん。そういう中で行くとやっぱ、ロードサイドって行って、その大きな敷地の中に、実際に建つような、35坪から40坪ぐらいの、そのリアルサイズのやつをこう、何棟か建ててる住宅会社さん、あったりとか。

 

風見・倉持:うんうん。

 

鈴木:あとは、ね?うちのモデルハウスみたいに、住宅街の一角に建てるって言うパターンがあるよね。あとは、建売り分譲してる。あれはでもモデルハウスとは言わないか。

 

風見:モデルハウスじゃなくて販売機関みたいな。

 

鈴木:ああ、そうだね。

 

風見:はい。

 

鈴木:で、実際のリアルサイズのモデルハウスって行って、見たことってある?

 

風見:私はここ最近は行けない感じになっちゃってるんで。

 

鈴木:ああ、まあね。うん。行ったこととかは?

 

風見:ありますよ。6年とか5年前ですけど。

 

鈴木:どんな感じだったの?

 

風見:リアルサイズのところとあと、総合展示場両方行ったんですけど、やっぱしリアルサイズの方が、60坪でこんな感じなんだとか、土地から入ってって。

 

鈴木:ああ。土地の60坪ね。

 

風見:で、イメージがついて、その所に建ってた家が32坪ぐらいだったと思うんですけど。ああ、充分、充分みたいなイメージはありましたね。私の中で。

 

鈴木:ああー。なるほどね。倉持さんはある?

 

倉持:今の家、実家は建てた時は、私がほんと、中学生とかだったんですけど。

なんで、その頃行った時は、もう、大きいモデルハウスとかって言うよりかは、ほんとそれも、ちっちゃなハウスメーカーさんのやつだったんで、大体30坪から40坪ぐらいで、事務所も一緒にあったんで、そこで打ち合わせとかもよくやってたんですけど、

 

鈴木:うん。

 

倉持:イメージは掴みやすかったかなって言う、お部屋のサイズとかもですよ。

で、後はどっちかって言うと、ちょっとしたイベントごととかがあって、そっちの方が楽しかったって言う印象しかなくて。

 

鈴木:ああー!そっか。学生だとね。

 

倉持:その頃でも楽しかったなって言う。

 

鈴木:もう一応ね、大人も楽しめるように、なんかイベント作るからね。うん。

 

鈴木:実際にモデルハウス見に行ったりとかする時と、あと同じような感じだと見学会とかってあるよね。現場見学会との違いってなんかこう、普通の人に分かりづらい感じかな?

 

風見:分かりにくいって言うのは多少あると思うんですけども、やっぱりモデルルームだと、ある程度見せるって言うのもあると思うんですけど、

見学会は、やっぱ、その施設にこだわりがあったりとか、

 

鈴木:ああー!そうだね。

 

風見:特徴は全然違うなって感じはしますね。

 

鈴木:あ、そうか。現場見学会の時には、その人その人のこだわりが絶対入るからね。

 

風見:そうですね。だから絶対見学会はモデルルームと違うので必要なのかな。うん。

 

鈴木:うんうん。で、モデルハウスで行くと、その、住宅会社さんが見せたいところを主に作る感じか。後は、平均しちゃうって言うか。

 

風見:ただ自信のあるところとか、あとはこう言う作りやってますよとか、うちだったら例えば、床下暖房システム、これがあったかいんですよとかって言う体験とかは、モデルルームじゃないと出来ないのかな?みたいな。

 

鈴木:うん。そうだね。暖かいって言われてもさ、どう暖かいのかが伝わらないよね。

 

倉持:うん。ほんとそうだったりしますね。

 

鈴木:そう。動画で見せられてもさ。

 

倉持:あれ全然分かんない。うん。

 

鈴木:ダメだよね。そう。実際行ってね、体感しないと。うん。

 

風見:あと見学会って言うと、土日しかやっていないんで。

 

鈴木:あんまりね、長くやれないからね。

 

風見・倉持:うん。

 

風見:で、見学会の後に打ち合わせ出来ませんか?とかって言っても、打ち合わせスペースもないですし、

 

 

鈴木:ないねえ。

 

風見:そういうところはモデルハウスは強いのかな?

モデルハウスは、見て、相談して、スッキリして帰るみたいな。

 

鈴木:うん。まあ打ち合わせ自体もアレだよね?今まで、ねえ?なんかこう、かわりばえのしない事務所みたいなところでやってるよりは、モデルハウスとかでね、打ち合わせも含めて、一緒にやれると、一番最初に来た人なんかは、結構役に立つし、

 

風見・倉持:はい。

 

風見:イメージも取りやすいと思いますね。

 

鈴木:そうだね。実際の大きさとか、間取りの相談もそうだしね。

 

風見:はい。

 

鈴木:やっぱ、体感もね、出来るから。あと、手ざわりとか足ざわりとかもあるかな。

 

風見:あると思いますね。

 

鈴木:ある?そうなんだ。

 

風見:社長、そう思わないですか?

 

鈴木:え?いや、思うけど、なんか、だんだんこの住宅業界に居ると慣れて来ちゃって、なんかちょっと感覚が、別にどれも一緒みたいな感じになる時ない?

 

風見:ああ、確かにそれはありますね。

 

鈴木:うん。あとはまあ、色だったりとかもね、あの、写真で見てるのと一応違うでしょ?実物って言うのがね。うん。

 

風見:うん。はい。

 

鈴木:まあ、ね、思ったより上手く行かなかった場合もあるしね。ははははは。作る側としてはね。

 

風見:はい。

 

鈴木:そう。まあそういうのも含めて、実際自分の目で見れるっていいよね。

 

風見:うん。そうですね。

 

鈴木:うん。あとは、モデルハウスの特徴としては、まあ、うちのモデルハウスって言う意味じゃなくて、なんか特徴とかってどうだろう?

 

風見:そうですね。あとは外観のデザインとか。

 

鈴木:ああー。

 

風見:あとは、まあ南欧風だったり、和風だったりとかって言う、総合的な作りとかそう言うのは、とっても参考になるのかな?と思いますね。

こんな風にするんだとか。

 

鈴木:ああ。そうだね。確かに見学会とかで、館主さんの希望通り作ったやつは、そっちに引きずられるからね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:うん。ある意味、ね、その各住宅会社さんが、こんなデザインどうですか?って言う風に、上手くまとめてる方が多いよね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:あとは、建て売りのところってどうなんだろう?

 

風見:どうって、どんな、、難しいですね。

あれ、完成して、外構までセットになってるのはモデルルームとはちょっと違うのかな?

 

鈴木:うん。確かに、、モデルハウスね。

 

風見:ああ。そっち。

 

鈴木:うん。そう言えばうちのつくばモデルハウスの、見どころみたいなのって、どんなところ?

 

風見:見どころ、一言に言っちゃえば、、見どころって言うよりも、体感してもらいたいなと。あの暖かさを。

 

鈴木:うーん。どんな暖かさを?

 

風見:えー、例えば各部屋で温かいと言うのは分かると思うんですけど、洗面室とか、トイレとか、全体的にもう、床が温かいよって言うのをまず体験してもらいたいなと思います。

 

鈴木:ああー。確かにね。トイレとかあまり温める方法ってないからね。

洗面室もね。あ、洗面室はお風呂から引っ張ればなんとかアレか。

 

風見:ははは。まあ出来きなくはないかなと。

 

鈴木:うん。でも、ね?足から暖かいって言うの、なかなかいいよね。床暖房があるのではなくて、エアコン1台だからね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:後あの、吹き抜け。

 

倉持:うん。そこは個人的にも、だいぶ。

 

鈴木:ね。うん。ちょっとすごく変わった作りになってるからね。あれ、多分、ないよね。他のところも一切ないんじゃないかって思うし。

 

倉持:聞いただけでもちょっと想像しにくいですもんね。

え、どうなってんの?思っちゃって、最初。

 

鈴木:ああー、そうだよね。吹き抜けだけど歩けるって言うね。

 

倉持:そうそう。え?どういうこと?みたいな。

 

鈴木:うん。洗濯物も干せるしでちゃんと下から見た時に綺麗にね、光入ってるし。普通の吹き抜けと違って、メンテナンスというか掃除とかもちゃんと出来るし、危険作業じゃないしね。

 

風見:まあそうですね。はい。

 

鈴木:そういう風にはならないよね。

 

風見:はい。

 

鈴木:是非、今日明日、まずは来れる方は来ていただいて。

 

風見・倉持:はい。そうですね。

 

鈴木:オープンだったらね、自由に来ていただくっていう感じで。

 

風見・倉持:はい。

 

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

トイレ

家モヤ083

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマはトイレと言うことで。色々ね、昔から比べるとだいぶ変わってきたよね。

 

浅野・風見:そうですね。

 

 

 

鈴木:実際家を建てる人とか、リフォームする方とか、そう言う中から、トイレとかってどんな話が上がったりするの?

 

浅野:リフォームの方で、一番多いのは、やっぱり付いてるのが、大体20年前から、、ぐらいあたりが。

 

鈴木:ああ。長持ちしてるね。

 

浅野:あの、陶器のタンクと、便座、別で。多少、温水便座がついて。

と言うのを付け替えたいとか、見た目が、汚くなったからとか。

その中でも一番皆さん全部言うのが、節水したいとか。

 

鈴木:へえー。

 

浅野:20年前のに比べると、全然もう、使う水の量は。

 

鈴木:そっか。3分の1ぐらいだよね?

 

浅野:3分の1ぐらいです。で、1番多分家の中で水使う部分って頻度で言えば、トイレが多いと思うんです。家族の人数によると思うんですけど。

 

倉持:確かに。

 

浅野:で、たまたまそのお客様がやっぱりトイレリフォームしたいって言うことで、大元のユニットが節水って言うところから、見た目も綺麗にしたいって言うことで、もう、壁紙も付けたりって感じでリフォームしました。

 

鈴木:うんうん。なるほどね。新築とかはどう?

 

風見:そうですね。まずは標準を聞かれることもあるんですけども、どんなトイレがいいですか?って言うと、節水も出るんですけど、お掃除しやすいトイレがいいですって。

 

鈴木:あ、掃除かあ。確かにそうだね。

 

倉持:うん。

 

風見:と言うのが一番多くて、あとトイレと言うとあとサイズ感ですかね。

トイレ狭いと、あの、膝が当たって嫌なんですとか、そういうところを、

 

鈴木:ああ、広く作りたい人もいるよね。

 

風見:メインで聞かれる場合もあるしね。

部品的なものはやっぱり、お掃除かな?って思いますね。

 

鈴木:ふうーん。例えばどんなところとか言われる?

 

風見:例えば、お掃除する時に、フチのところって黄ばみ取れないですよね。みたいな。

 

鈴木:ああー。選び方によって、そうだね。

 

風見:はい。

 

鈴木:綺麗にしやすいやつとしにくいやつ。あとは、しやすいかどうかというより、汚れやすいやつ、汚れにくいやつもあるんだよね。

 

浅野:ありますね。

 

風見:あとは、手洗器ってどうですか?って感じで。タンク手洗器は水ハネして掃除しにくくなっちゃうんですよみたいな。

 

倉持:うんうん。

 

風見:小手洗器か、洗面台の近くか、みたいな。そんなので悩む方がハマりますね。

 

鈴木:それ、あれだよね。自分で担当したお客さんでもいるんだけど、

男性は、タンクの上に付いてるやつで充分でしょ?みたいなね。

 

浅野:まあ、まあ、まあ。

 

鈴木:はは。そう。で、一方、女性側が、そこの手洗器が使いにくいかどうかではなくて、そこの手洗器を使うと水ハネして、私が掃除するんでしょ?っていう意味合いで、

 

倉持:まあ、まあ。ふふふ。

 

鈴木:違うところなんだよね。

 

風見:うん。

 

鈴木:そういう話はやっぱ、出たりする?あんまでなかった?

 

風見:たまに。ただですね、私の家がちょうど1年ぐらい前に、トイレのリフォームをちょっと行ったんで。

 

浅野:ありましたね。そう言えば。

 

風見:その時に、家の中で、もともと手洗器つきだったんですけど、話した時に、掃除するのめんどくさいから手洗いなしでって、家の家内から言われて。

 

鈴木:ああー。

 

風見:あ、そっか。そんな単純な考えで、じゃあ手洗いなしでお願いしますって、その人に頼んだんですね。

 

浅野:確かになかった。手洗器。ふふふ。

 

風見:ただ子どもたちが、そしたら、手洗いないと不便だと言われて。

は?、、って言う。はい。

 

鈴木:うん。不便だろうね。

 

浅野:ああ、まあ。

 

風見:洗面台がすぐ外にあるんですけど、やっぱトイレの中で完結したいって言うのはあったみたいですね。

 

鈴木:うん。でほら、特にさ、風見家は男の子3人でしょ?

 

風見:はい。

 

鈴木:これはねえ、やっぱ中で済ませたいんだよね。

そんな、わざわざ、ね?

 

倉持:そうかも知れないですね。

 

鈴木:倉持さんはどう?女性側として、トイレの中に手洗器がちょっとあれば、済んじゃうのか、それよりは、洗面台とか隣にあった方がなんか、いいとか?

 

倉持:実際私の家が、やっぱトイレの近くに洗面台がすぐあるんで、やっぱトイレ出て、すぐ洗面に行ってって言うのが結構もう習慣になっちゃってるんで、どっちかって言えばそっちの方がいいかなあーと思いますね。

 

浅野:僕、そっち派ですね。

 

鈴木:ああ。そうなんだ。

 

浅野:掃除する機会、僕多いんですけど。

 

鈴木:ああ。なるほどね。そっち側にいるからね。

 

浅野:そう。タンクの上に付いてるのも、壁にまあ塗り込みとか、いいと思うんですけど、自分だったら、洗面所だけにしてくれって言う風に。

 

 

鈴木:なるほどねえ。

 

浅野:散っちゃう時、余計、掃除結構、、簡単に出来るんですけど。なるべく時間減らしたいなとか思うんで。1箇所がいいです。

 

鈴木:なるほどねえ。でもリフォームでさ、手洗器のないトイレの、あのフタを開けたことある?

 

浅野:ありますよ。

 

鈴木:あれさ、手洗器付いてる時の方が、中きれいじゃない?って思う時あるんだけど、この、閉じっぱなしになってるから、あの中が、ほら、ね?いろいろとそうなってるって言うかね。

 

浅野:あのタンクって基本、あそこは掃除しなくちゃいけない部分なんですけどね。本来は。

 

鈴木:あ、そうなんだ。

 

浅野:うん。本来は。フタを開けて。

 

倉持:へえー!

 

鈴木:そうかあ。

 

浅野:やっぱ浴槽内にやっぱり水が滞留してるところがあって、多少なりともやっぱり汚れが中についてきちゃって。

 

鈴木:そうだよね。手洗器付いてると一応ほら、換気口が付いてるから、そうでもないんだよね。

 

浅野:そうでもないんですけど。

 

鈴木:うん。あれ、手洗器ないとこう、そこがこう、ね?

 

浅野:あの、そのフタの裏側とか結構。

 

鈴木:そうだね。

 

鈴木:そのトイレで、いろんなこう、機能がいっぱいついて来て、良くはなってるよね。

 

浅野:良くなってると思います。

 

鈴木:注意点とかって、どう?

 

浅野:注意点ですね。去年、やっぱり一番多かったのは紙詰まり。

 

鈴木:うんうん。

 

浅野:今のトイレって、節水なんで、水がやっぱり昔に比べると、量が1回に流すやつ、少なくなったり。

 

鈴木:うん。少ない。

 

浅野:ボタンで言うと3つぐらい。大・小・エコ小みたいなのがあって。

 

倉持:うんうん。

 

鈴木:ああ、ついたね。

 

浅野:その紙が詰まるというケースが多かったです。

 

鈴木:ああ。

 

浅野:まあ原因としてはなんですけど、紙、本当にトイレットペーパーってその、ミシン目が付いてる1枚分だったから、小で流したとか。

 

鈴木:うんうん。

 

浅野:子どもが間違ってエコ小押しちゃったとかってなるとやっぱり詰まっちゃうって言う。その水の量が流れないで、そのまま詰まっちゃったりとかって言うのは結構多かったです。

 

鈴木:ふうーん。あれ、1枚だと、詰まりはしないよね。

 

浅野:1枚だと詰まりはしないですけど。

 

鈴木:もっと、あれでしょ?

 

浅野:もうちょっと、使ってるんですけど。基本的には紙使ったら大で流すって言う。

イメージを持って生活してもらいたいなって言うのが僕の中ではありますね。

 

鈴木:うん。今だとさ、節水トイレと、ウォシュレットはセットだよね。

 

浅野:セットですね。

 

鈴木:ついてないやつ、ないよね。

 

浅野:ないです。

 

鈴木:あれは、紙あんまり使わないって言う意味が強いんだよね。

 

 

鈴木:そう。で、ね?中にはウォシュレット嫌いで、トイレットペーパーで全部やりますって言う人が居るとしたら、それ大で流しても、ね?結構厳しくなってくるから。うん。

で、節水トイレは、節水トイレじゃなくも出来るんだよね。

 

浅野:ああ、うん。そうですね。

 

鈴木:そう。内側の調整で。

 

 

鈴木:水がいっぱい流れるように出来る。すごい20年前からするとね、それでも節水だけど、うん。1.5倍ぐらいは水流れるよね。

 

浅野:そうですね。昔のやつほんとにタンク目一杯溜めて、そのタンク全部なくなるって言うイメージで。

 

鈴木:ああ、そうだね。今は割合少ないよね?

 

浅野:割合は少ないですね。

 

鈴木:うん。でも紙いっぱい使う人にとっては、そういう調整が必要って言う感じか。

 

鈴木:あとトイレってカッコよくなってるからさ、震災の時に、流すボタン、こう、流すボタンをこう、リモコンボタンは知ってるけど、リモコンボタンが効かなくなった時に、どこで流せばいいか、分からなくなったトイレいっぱいあるよね。

 

浅野:あ、見た目からだと分かんないの多いですよね。隠れてたりとか。ちょっと下から覗かないと見えないみたいな。

 

鈴木・倉持:うんうんうんうん。

 

浅野:多くなりましたよね。やっぱり。

 

鈴木:そうだね。うん。あれは流せるよね。

 

浅野:流せます。ちゃんと。

 

倉持:ふふふ。

 

鈴木:知ってるよね?風見

 

風見:知ってますよ。はい。

 

鈴木:流石にね。うん。裏側とか横側に、ね?ヒモみたいなのがあってこう、引っ張るとね。流せるようになっててね。うん。

あとはタンクレスとさ、そうじゃないやつ。今は流せるというやつになったけど、タンクレスは、停電だとやっぱ流れない?

 

浅野:タンクレスの場合も、あれ?どっちだっけ?ふふふ。ちょっと忘れちゃいましたけど、

 

鈴木:多分流れなかった気がするんだよね。

 

浅野:流れなかった気がしますね。

 

鈴木:そう。水圧だけで流れるのも、そこだけ流せるのはあるんだけど、ただ、それだと流れないんだよね。勢いがなさすぎて。うん。

トイレの手洗器から上、水、ジャーっと、チョロチョロっと出てるでしょ?

 

倉持:出てますね。

 

鈴木:そう。あれぐらいで流す感じだから。そりゃあ流れないよね。

 

倉持:ああー。じゃあ、うん。

 

浅野:押し流す力はその、水が溜まってる下のところにある、ノズルから全部勢いよく最後、飛ばしていくんですからね。水道のやつが。タンクレスの場合だと。多いのは。

 

鈴木:うんうん。うん。だから、タンクレスは、ちょっと災害時はなかなか使いづらいところはあるよね。

 

浅野:うん。

 

鈴木:困ったら、あの、バケツとかで水をガーッて流せば、流れるからね。

 

浅野:水が出ればの話ですよね。

 

鈴木:水は出る設定。水出ないと、トイレはもう、どんなトイレもダメだから。

 

浅野:無理ですからね。1回使ったら終わりですからね。

 

鈴木:そうそうそうそう。うん。あとはトイレとかで、トイレの収納とかはどう?言われる?

 

浅野:うん。トイレットペーパーどこに置こう?ストックが。

やっぱり、大体基本、紙巻器、トイレに1個つき大体1個は付いてるじゃないですか。

 

鈴木:うん。付いてる。

 

浅野:その替えのところに置こうかとか。僕住んでた時は突っ張り棒、付けてたり、

 

倉持:ああー!

 

鈴木:あるねえ。あるある。

 

浅野:やってましたけど。今だと金具とか付けたりとか、

 

鈴木:うちだとね、後ろ側に棚とか付けてるけどね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:それでも、足らない人とか、隠したい人は、それなりのね、トイレの裏側に。

 

浅野:裏側に作ったり。

 

鈴木:収納だったり、横だったりね。あとはトイレで、トイレ選ぶんだったら、こんな風にした方がいいよみたいなの。なんかある?

 

風見:実際に間取り作ってる時にあったのは、階段下トイレとか、あとは、普通のトイレなのかって言うような圧迫感とか、あと照明器具とか、そう言うところで悩んだ人は居ましたね。

 

鈴木:ふうーん。

 

風見:先ほどのトイレ手洗い器の話ですけど、やっぱり斜めになってる、そこの奥に手洗器があると、頭当たりそうで、じゃあいらないかとか。そう言うのはありましたね。うん。

 

鈴木:なるほどねえ。あとはトイレは、もうショールームとかだよね。

 

風見:そうですね。

 

 

鈴木:いろんなメーカーさんの確認して、

 

浅野:うん。座り心地だったり。是非、デザインを気にして、選んでくれると、僕は嬉しいなと思いますけど。

 

鈴木:そうだね。うん。見た目がね、そんな変わんないと、一緒だとついつい思っちゃうけどね。

 

倉持:思っちゃう。

 

鈴木:快適なトイレは快適なトイレだからね。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

間取りのプランニング

家モヤ082

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。

今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持、風見の4人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野倉持風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマは、間取りのプランニングというところで。行きたいんだけど。
ほら、いろんな間取りの決め方ってあるでしょ?作り方とかね。

 

風見:はい。

 

鈴木:あれ、どのパターンあるかな?

 

風見:私が一番良く間取り作成とかをやっていて、多いのが、まず1階に必要な部屋とか。スペースとか、そう言うのを聞きながら、全体バランスを取って、あとは2階に必要な部屋とか、スペースを聞きながら、作っていくって言うのが一番多いです。

 

鈴木:これは、住宅会社側で作るって言う意味だね?

 

風見:そうですね。

 

鈴木:ヒアリングして作るって言うことね?

 

風見:はい。後よくあるパターンは、家窓とか、間取り集とか、それを持ってきて、こんなイメージでとか、こっから改良したい。私達こうしたいんです、、っていうイメージだったりとか。

 

倉持:うんうん。

 

風見:後最近打ち合わせであったのは、他社でやったやつが思うように直らない。

 

鈴木:ふうーん。

 

風見:で、良い提案ありませんか?って投げられたのがあります。

 

鈴木:ああー!

 

風見:そういうの多くないですか?社長。

 

鈴木:俺はそんなに多くないかな?

 

風見:ああ、そうなんですか。

 

鈴木:なんとかなりませんか?って言う話の前に、形を作ろうとする前に、なんでこうしたいかとか、どういう風にしたいかって言う意味を、俺の場合聞くほうが多くて、で、聞いて行くと、じゃあ、この方がスムーズですよね。みたいな形で、その間取りの変更ではなくて、やりたい間取りの形にするって言う感じなのかな。

あれ?倉持さんはどう?浅野君は?あ、間取り作ってる時は、最近だといろんな場面で出てきたけど、

 

浅野:ああ、そうですね。うん。

 

鈴木:どんな感じが多いの?

 

浅野:僕まあ、今までこう、リフォームって言う形で、そこからの延長線上で建て替えとか、そのままそっくり、フルリフォームって言う話がやっぱり出てくることが結構多いんですけど、
そういった時、間取り作る時は、1番多いのは、お客さんが、どう言ったらいいのかなみたいなことをちょっと聞いたりもするんですけど、
その時にインターネット上で、画像検索をして、こういった南欧風とか、モダンなこの内装にしたいとか。見た目的なところから入っていくことが結構多かったりはしますね。

 

鈴木:うん。でも、見た目のところは、ちょっと間取りと違うから。はは。

 

浅野:まあそうですね。そうですけど。

 

一同:はははは。

 

鈴木:そう。デザインだから。

 

浅野:あ、デザインのお話で。

 

鈴木:そうそうそうそう。うん。

 

浅野:あとやっぱりこう、リフォームなんで、何かしら、ここが変わって、まあ、湯栓が使いにくいとか、子どもが増えるとか。将来的に2世帯になるとかって言う話も出てくるんで、それに合った要望とか、そういうのでこう、ヒヤリングしていく形のケースの方が多いですね。

 

鈴木:倉持さんはなんか、そういうのってどう?

 

倉持:やっぱりやっててヒヤリングをして、この取り入れたいところとか、今のやつで、住んでるお家で取り入れたいことと、あと取り入れたくない事とか、あと動線とかだったり、そういうのをちょっと気にして、なるべく作るようにはしてますね。

 

鈴木:うん。でも単純にさ、間取りって、間取りを作るだけだったら、パズルっちゃパズルだよね。

 

倉持:うん。すごいやってて思います。それは。

 

鈴木:うん。単純にパズルであって、パズルが大事なんじゃなくて、どこに何を組み合わせるかっていう、その意味含めるのがすごく大事だから。

 

倉持:うんうん。

 

鈴木:一応ヒアリングとか、うちも、ね?住宅会社側からヒヤリングが大事で、作りたい人からすると、自分がどうしたいかって言うのを、まとめてくのが大事なのかな?

風見・浅野:そうですね。

 

浅野:もうほんと、何やりたいかってこう、まだ分かってない人とか結構、多かったりするじゃないですか。

 

鈴木:そうだね。するするする。うん。

 

浅野:で、箇条書きでもいいんでこう、なんか、こういう風にしたいみたいな。

 

鈴木:うんうん。

 

浅野:こういう生活がしたいとか。書いといてくれると、スムーズに結構間取りを、すぐ出来ますね。

 

鈴木:うん。後はさ、間取り集とかでさ、別に提案がないとかではなくて、どうしたらいいか分からないから、間取り表を見て、あ、これって選ぶって言う手もあるよね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:うん。それで決まったことがないんだけどね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:はははは。うん。

 

風見:でも近い方面だったりとか、それに似たような形、、形と言うか動線と言うか、そういうのを取り入れるのはよくあると思いますね。

 

鈴木:ああ、そうだね。どうしたいかって言うのが見えてくればね

それはそれでいいってことだからね。

 

風見:はい。

 

鈴木:間取りとか作ってて、実際の建てた方で、もう悩んじゃって全然もう、間取りなんか出来ませんって言う状況もやっぱあったでしょ?

 

風見:ありましたよ。はい。

 

鈴木:うん。そういう場合ってどんな風に解決してた?

 

風見:私のお客さんで、1番悩んだのが、奥さんが、キッチンの隣に洗面室、浴室をまっすぐの動線で付けたい。よくあるパターンですね。

 

鈴木:うんうん。あるある。

 

風見:で、旦那さんの一言で、キッチンとお風呂、絶対一緒にやんないよね。

 

鈴木:え?どういうこと?

 

風見:あの、キッチンと、お風呂は繋がってる理由がないよねって言う話になって、キッチンやってる時に、お風呂は別に入れたりとか、見たりとかそういうのしてないから、別にくっついてる必要なくない?って。

 

鈴木:うんうん。

 

風見:そこに必要なのは、物を入れるパントリーじゃないの?ってなって、奥さんの中でよく分かんなくなっちゃったみたいな。で、洗面室が玄関に行ったりとか、キッチンの隣に行ったりとか、

 

鈴木:荒れてたね。だいぶね。

 

風見倉持:ふふふ。

 

風見:で、階段の位置変わって2階がぐちゃぐちゃになって、もうしばらくやって、全部で4、50枚かいて来たことあります。

 

鈴木:そんなに行った?

 

風見:4ヶ月ぐらいやってましたね。やりたいことが、これだ!って決まってて、今の生活と変わらないってなれば、決めるの早いですよ。迷っちゃうとダメみたいな。

 

鈴木:ふうーん。

 

風見:旦那さんの一言って大きいんだなって。その時に。

 

鈴木:いやあ、それはね、一応夫婦2人だからね。

 

浅野:まあそうですよね。

 

風見:本人が気づいてない、奥さんが気づいてないのは、旦那さんが気づいてたりとか。そういう一言がものすごく、これが、この一言がなければ、まっすぐ動線で、あの間取りで終わってたんだな。とか。

 

鈴木:ああー。なるほどねえ。

 

浅野:身近な人の意見って結構、自分じゃあ気づかないけど、言われてみたらそうだなと思うことが多かったりしますもんね。

 

鈴木:うん。そうだね。浅野君、なんかあった?

 

浅野:僕直接間取りを作ったって言う訳ではないんですけれども、やっぱりあの、間取りを作っていく上で、例えば和室が8畳とか、洋室6畳とか、図面上にいっぱい描いてくと思うんですけど、実際旦那さんにしろ奥さんにしろ、サイズ感が分かんないっていう。

 

鈴木:ああー。あるよね。あるある。

 

浅野:話がよく出てくるかな?って思って。

で、どうすればいいですか?って、メジャーとかこう、その場ではメジャーとかで測って、これとこの四角の大きさです。みたいな。今はこの打ち合わせスペースの大きさぐらいですかね。みたいな話もしますけど、やっぱり現実味がないみたいで、

 

鈴木:うん。

 

浅野:そうなってくると、1番手っ取り早いのはやっぱり構造見学会なり、完成見学会。構造見学会だとやっぱり、間取りの本当のサイズ感ってやっぱり壁が出来るまではちょっと分かりにくいので、完成見学会に来てもらって。
で、このサイズが、これぐらいのサイズみたいな。

 

鈴木:うん。

 

浅野:で、これだったら収納全部、服も入るわね。とか。実体験でこう、感覚持ってもらうってことで、解決したりはしてましたね。

 

鈴木:うん。所詮、絵だけだとね。

 

倉持:分かんない。

 

浅野:絵だけだとやっぱり、立体的なパーツも、うちは作ってるじゃないです

か。

鈴木倉持:うんうん。

 

浅野:あれでもやっぱり、サイズ感まではって言う、、

 

鈴木:そうだね。うん。で、今だとさ、VRとかの仕組みもあるけどさ、あれでも多分難しいよね。

倉持:うーん。

 

鈴木:本物じゃないしね。

 

浅野:視線の位置とかは、これぐらいなんだろうなって、なんとなくこう、イメージが付くじゃないですか。あのVRでやれば。サイズ感まではやっぱり、実物見ないとなかなか難しいのかな?と思いますね。

 

鈴木:そうだね。サイズ感で言えばね、見学会とかすげー何回もさ、行ってると、部屋入った直後に、あ、これ6畳。4畳半とかね。もう、すぐ分かるようになるよね。

 

浅野:そうですね。慣れてきてる人だと。

 

鈴木:そう。慣れてきてると、あれ?4畳半より少し大きめですよね。これ。みたいなね。

 

風見・倉持:うん。

 

浅野:そういう話、細かい話になってきますね。

 

鈴木:うん。そこまで行けば、いや、この部屋は何畳必要なんです。とかね。
パントリー、2.5畳ですとか。的確だよね。

 

浅野:的確です。

 

鈴木:で、そこに何を置くかも大体決まってるしね。ということは、いろいろこう、間取りを作ったり何なりするのに、作ることももちろん大事だし、あと、想像するとかもあるんだけど、現物をやっぱり見ると早いよね。

 

浅野:現実が一番ですね。

 

風見:まあそうですね。

 

浅野:それが一番早いですね。うん。

 

鈴木:うん。それをちょっと多めに、ね?やった方がいいよね?

 

浅野:そうですね。現実の間取り見てもらった方が。

 

鈴木:うん。なんか現場見学会とか、

風見:そうですね。

 

鈴木:ね?モデルハウスはね、その場所によっては全然現実味がないから。
ちょっとなかなかプランニングには難しいしね。
リアルサイズの現場見学会が、一番近道なのかな?

 

風見:そうだと思います。はい。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。

また来週。

お風呂のリフォーム

家モヤ081(20170128)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と浅野、倉持の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

浅野・倉持:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日のテーマはお風呂のリフォームということで。

 

浅野:シーズンですからね。この冬は。

 

鈴木:そうだね。

 

鈴木:やっぱね、寒いお風呂とか入ってると結構ね、イラつくのもイラつくし。

 

浅野:イラつくというより、入る前に心構えが結構必要ですよね。入るぞみたいな。出るぞとか。

 

鈴木:うん。服を脱ぐだけでちょっとね、すごく大変って言うかね。出る時も、出るぞ!みたいなね。

 

浅野:あんま出たくないけどなとか、思ったりよくしてましたね。僕も。

つい5年前、本当に、すごく冷えるタイル張りのお風呂だったんで。

 

鈴木・倉持:ああー。

 

浅野:もう足を踏み入れれば足が冷えたり。肌が寒い。

 

鈴木:うん。うちも結構ひどかったね。建て替えの時が一番ね。建て替えの外にある、レンタルのお風呂が一番、すごい酷かったけどね。

 

浅野:ちょうど冬の時期でしたもんね。

 

倉持:キツイですね。

 

鈴木:カエルが居たりとかね。

 

浅野:一緒に入ったりとか。

 

 

鈴木:そう。メチャクチャ冷たくて寒いって言うだけでね、実際さ、お風呂のリフォームやりたいって声がかかる時って言うのは、お客さん自身はどんな状況だったりするの?

 

浅野:やっぱり一番多いのが、今入ってるお風呂が寒いからとか、やっぱりその温度差があるところ、心臓にやっぱり負担がかかりますし、ニュースとかもやっぱり、浴室で亡くなる方とかも、多く取り上げてるニュースだったりとかもあるので、そういうの見たりすると、暖かいお風呂がいいなとか。

で、ちょうど給湯器が変えたいから一緒にやっちゃおうか。とか。

 

鈴木:うん。

 

浅野:大体その2点が結構多かったりしますね。

 

鈴木:うん。給湯器の故障も多いしね。

 

浅野:そうですね。この時期。

 

鈴木:ああ、また、凍結とかでね。行ったりもしてるしね。

 

浅野:そうですね。この時期はやっぱり、凍結、この辺ではやっぱり。なっちゃうところはなっちゃいますからね。

 

鈴木:うん。そうだね。ガス給湯器、だいたい何年ぐらい持つかは知ってる?

 

浅野:だいたいガス給湯器は、書いてあるのは12年14年とかって書かれてはいるんですけど、だいたいその辺が交換の目安ですよって言う風には僕は連絡はしてある。

 

鈴木:そうだね。

 

浅野:それから使えるか使えないかって言ったらやっぱり、使い方だったりとか、土地の状況とかによって結構変わってきたりするんで、それぐらいを目安にしてくださいとは、いつも交換してる時は言ってますね。

 

鈴木:うん。一応エコ給湯の方が長持ちしやすいのかな?そんなに設備には負荷がかかってないような気もするんだけどね。

 

浅野:そうですね。エコ給湯、長持ちするようなイメージはありますね。

 

鈴木:心配なのは電気代なのか。

 

浅野:電気代ぐらいですかね。

 

鈴木:ねえ。深夜電力がだんだん、値段上がってきてるからね。

 

倉持:うん。

 

鈴木:実際さ、お風呂のリフォームやりたい人の、どうやりたいとか、寒いとかいろいろあるでしょ?

 

浅野:寒いって言うかやっぱり、寒いから、あったかくしたい。これが一番、まず一番に来るんですけど、次にやっぱり水道代がかかるとか、やっぱり灯油代がかかったりとか、浴槽に水溜めるとすると、昔の浴槽って結構、水いっぱい入れないとダメだったりとか。

 

鈴木:あとは、単純に水漏れしてるお風呂あるよね。

 

浅野:それは、たまにありますよね。

 

鈴木:配管がダメになっててね。

 

浅野:そう。だから水が減るんですよね。とか。

あとやっぱり、1回、お湯入れて、すぐ冷めちゃったりとか。

 

鈴木・倉持:ああー。

 

浅野:自動保温がないやつ。ついてないやつ、また多分多いと思うんで。

追い焚きが出来て、保温が出来るとか。

 

鈴木:あ、もうお風呂の温度がキープ出来ないのか。どうやっても。

 

浅野:そうですね。で、浴室内もやっぱり寒くなる。まずは暖かいって言うのが大切で、次に、節水とか、節約ですね。電気代もそうですし、水道代も。

 

鈴木・倉持:うん。

 

浅野:あと出来れば、よくあの、オプションでジェットバス付けたり、いろいろ楽しむとか。

 

鈴木:ああー。あるんだ。やっぱ。

 

浅野:こういう浴槽が好きなんです。とか。ジェットバス、そうですね。多分、2回ぐらい話を受けて、1回実際に付けたんですけど、実際に付けた方、本当に浴槽に浸かる時間って言うのが多分、5分から10分ぐらい。比較的短い方なんですけど、その短い時間だけでも、贅沢に味わいたいって言って。

 

鈴木:へえー!そうなんだ。

 

浅野:付けましたね。ちょうど1年行かないぐらいですかね。

 

鈴木:僕も、試しに入らせてくださいとは言わなかった?

 

鈴木・倉持:はははは。

 

浅野:あ、その話は出たんですけど、いやいや、浅野君も、なかなか付けられないので入っていけば。みたいに、色々あったんですけど、ちょっと、その時忙しかったって言うのもあって。

 

鈴木:そろそろ行っといていいかも知れないな。

 

倉持:はははは。

 

浅野:そうですね。そろそろ行こうかなと思いますね。手で当ててこう、あ、こんな感じなんですね。ってぐらいはやったんですけど。服脱いでまではやってないです。

 

鈴木:なるほどね。

 

浅野:はい。一応チェックはしましたけども。ジェットバス動くかどうかは。

 

鈴木:実際さ、お風呂のリフォームを受けて、工事とか始まるでしょ?

その工事、現場の状況ってどんなことが多いの?

 

浅野:どんなことが、ああ、そうですね。工事始まると、まず今、既存の浴室があって、そこを解体するってところから始まるんですけど、その解体工事の時、一番、緊張というか不安は多少あるんですけど、剥がすと、土台が腐敗してたりとか。

 

倉持:えー。

 

鈴木:うんうん。

 

浅野:なかなかタイルが剥がれなかったりとか、

 

鈴木:ああー!あるね。

 

浅野:これ以上剥がすと、柱もなんか一緒に来ちゃいそう。みたいなのがたまにあったりとか。

 

鈴木:ああー。

 

浅野:開けたら窓の隙間がすごく開いてて、これ埋めないとまた寒くなっちゃうよ。みたいな。

 

鈴木:うんうんうん。

 

浅野:やっぱり窓交換した方がいいの?とか。

 

鈴木:ああ、窓交換した方がいいかも知れないね。お風呂のとこ、超断熱性能悪かったりするからね。

 

浅野:変えるってなると、予算とかもあり、その点になるとお客さんに相談してからになるんですけど、そういう風になってくるとやっぱり、新しい物付けてしまうと、やっぱり斜めになってたりするんで、

 

鈴木:ああー!家がね。

 

浅野:水平に窓取り付けたりとかって言うのが、大変だったり。排水どこに持って行こうとかやっぱり、開けるとビックリって。

 

鈴木:断熱材ない家もあるからね。

 

浅野:そうですね。大体、

 

鈴木:風呂だけ温まってもね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:厳しいって言うかね。

 

浅野:やっぱりその解体工事が一番やっぱり、開けて最初の部分なんで、大変だったりするんですね。

 

鈴木・倉持:うんうん。

 

浅野:すごい、昔はやっぱり今みたいにベタ基礎じゃないんで、布基礎の時も土下は土下だったと思うんですけど、土が本当にもう、土台より上に来てたりとか。

って言うのは1回ありました。

 

鈴木:へー!

 

浅野:なんで、土に浸ってる土台を交換で、土も全部、何センチぐらい掘ったんですかね。20センチぐらい掘ったんですかね。きっと。

 

鈴木:ああ、やらないと出来ないからね。

 

浅野:で、みんなで、やっぱり、ね?解体してる大工さん2人だけの、その時運んだ土、ガラ袋に入れて運ぶの大変だったんで、手伝いに行ったりって言う。

苦い思い出がありますね。

 

鈴木:ははは。そうだな。バラさないと分かんないもんね。

 

浅野:そうですね。覗けないですし、やっぱり今はユニットバスだと覗く点検口とかあったり、付いてると思うんですけど、昔のやつは覗けないんで、

 

鈴木:うん。バラさないと分かんないからね。

 

浅野:なんで解体、終わるまで結構ハラハラですね。

 

鈴木:そうだね。で、まあ大体ね。お風呂、1週間入れない、大体工事1週間ぐらいかかるでしょ?

 

浅野:そうですね。やっぱり付け替えるとなると1週間ぐらいかかりますね。

 

倉持:うんうん!

 

鈴木:やっぱね、そっから、更に1週間延ばしていいですか?とは言えないよね。

 

浅野:言えないですよ。なのでもう、ほんとに、急いで人数ちょっと呼んでみたり、ちょっと手伝ってくださいみたいな。

 

鈴木:うんうん。

 

浅野:なんとか1週間で終わったんだ。

 

 

鈴木:うん。大体お風呂やると洗面室も一緒になっちゃうでしょ?

 

浅野:そうです。やっぱり洗面室も一緒にやり直さなくちゃ、床もやっぱり、お風呂と繋がってるので、やり直さなくちゃいけなかったりするんで、じゃあ洗面室と一緒に。みたいな、ケースがほとんどですね。

 

鈴木:うんうん。あとはさ、選ばれるユニットバスなんて言うのは、なんか特徴あったりする?

 

浅野:やっぱり選ばれるユニットバス、もちろんあったかいとか、節水って言うのは皆さん、どこもやってるんですけれども、実際ショールーム、家の場合だとLIXILさん、TOTOさんあると思うんですけれども、どちらかと言うとその、TOTOさんのショールームに行った人の方が、TOTOさんのやつを選ぶって言うのは多いですね。

 

鈴木:へえー。

 

浅野:理由としては、特徴的な、床が柔らかいって言う部分だったり。

 

鈴木:ああー!あれね。

 

浅野:興味をそそるみたいで。やっぱりやりかえるって言う方、結構ご高齢の方、僕の場合は多いんですけど、やっぱり柔らかい床だと、こんな時安心するっていう事を、僕の周りだとTOTO選ぶ方が結構多いです。

 

鈴木:なるほどねえ。後は、断熱する、、断熱って言うか、お風呂のお湯が冷めないフタとかも、みんな入れてる感じ?

 

浅野:もちろん全部。僕がしてるんで、入れてもらってる感じですね。

 

鈴木:うん。一応追い焚きの機能がついてなければ、やっぱつけるようにするんでしょ?

 

浅野:それも給湯器ごと変えてちゃんとつけるような形ですね。

 

鈴木:ああー。それするとね、結構お風呂としては快適さってすごくアップするよね。

 

浅野:先日たぶん、3ヶ月ぐらい前にユニットバス交換したお客様がいて、ちょっとこの間給湯器って言う部分で行ったんです。凍結しちゃったって言うことで、お伺いした時に、お風呂はすごくあったかいんです。すごい喜んでいただいて。

 

鈴木・倉持:うんうん。

 

浅野:知り合いの正月休みにやっぱり、自分のご家族、息子さんだったり娘さんだったりが来て、自分ちじゃないみたいな、実家じゃないみたいな。お風呂だったらいつ来てもいいよ。みたいな。雰囲気だったみたいですけど。

 

鈴木:ああー。お風呂が嫌で泊まりに来ないとか、あるよね。たぶんね。

 

 

浅野:そうですね。みんな入って喜んでたみたいです。

 

鈴木:特に集まるの年末年始だしね。

 

浅野:そうですね。

 

鈴木:寒いからね。間違いなくね。

 

浅野:とにかく寒いですから。

 

鈴木:中にはね、広いお風呂がいいんだって。昔はね、すごい広くて、断熱ゼロの家も、お風呂みたいのがよくあったけどね。

そういう解体はまだ当たってない?

 

浅野:当たってはないんですけど、親戚に昔の五右衛門風呂みたいなのが好きで。1回見たことあって、何回か入ったことあるんですけど。

 

鈴木:へえー!

 

浅野:ほんと僕、お風呂好きなんで。

 

鈴木:なるほどね。それは、リフォームじゃない方がいいかも知れないな。

 

浅野:それはずっと取っとくっつってました。

 

鈴木:そうだね。その方が価値あるよね。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。

 

住むところの選択

家づくりのモヤモヤ80(2017.1.21)

 

鈴木:おはようございます。スズモクの鈴木尚美です。今週も「家づくりのモヤモヤ」、始まりました。皆様、よろしくお願いします。

今日はスズモクメンバーの私鈴木と倉持、風見の3人で進めていきます。よろしくお願いします。

 

倉持・風見:よろしくお願いします。

 

鈴木:今日は、住むところの選択っていうことをテーマにやっていこうと思います。

 

倉持・風見:はい。

 

鈴木:新築とか建てるとしたら、すごい都心部に住みたいとかね。超田舎がいいとか、色々あるよね。

 

倉持・風見:うん。

 

鈴木:あれ、最近のお客さんだと、どういう人が、なんかそういう相談とかあった?

 

風見:はい。よく分譲地みたいに家が密集してるところって学校が近かったりとか、スーパーが多いとか。うん。でも見られてる気がするからどうしよう。

 

鈴木:ああ、プライベート感みたいなやつね。

 

風見:うん。あとは逆に、家が転々としてるか、ある程度離れてるところ、住宅街じゃないところって言えばいいんですか。と、悩んでますみたいな相談を2件ぐらい連続で受けたんで。

 

鈴木・倉持:うーん。

 

鈴木:ちなみにさ、どこを悩んでるの?正直言えば、どっちも、なんていうのかな、どっちかしか選べない訳でしょう?それは、ね?全然違う感じだから。うん。

 

風見:1組の方は、土地が2個見つかったんですね。それが片方が、住宅街みたいな感じの、ちょうど一角だったんですよ。で、もう1つのところは完全に周りが畑で、家がこう、ポツポツしてるみたいな。

で、水道とかそういう引き込み入れると、ほぼ両方共同じ金額だったんです。

 

倉持:ふーん。

 

風見:その住宅街の方が土地は狭かったんですけども、同じぐらいの金額で、ただ条件全然違うんで、どうしましょう?みたいな。風見さん、どっちがいいですか?みたいな。

 

鈴木・倉持:はははは。

 

風見:いや、困るよそれはみたいな。そんな感じでこう、色々話をしながら、その、住む方と言うか、意見を拾ってって、こっちがいいですね。みたいな話に決まったんですけども。

 

鈴木:ああ、ああ。その人の好みでね。

 

風見:はい。

 

鈴木:その人の、どういうことが好みだったの?

 

風見:うん。まずは、お子さんが、家で留守番することが多いこと。あとは、まだ小さい、まあ大きい子もいるんですけど、小さいんで、街灯とかもある程度明るいほうがいいみたいな。

 

鈴木・倉持:うんうん。

 

風見:あと逆に、周りにこう、見てもらった方がいいかな?みたいな。人の目ですか。うん。ただ広いとこに住みたいっていう。

で、庭もやりたいとか。そうすると分譲地は合わないのかな?みたいに思ったんですけど、ゆくゆく考えたら分譲地の方がいいんじゃないですか?って言う形で、近くに友達とかも多いんでって言う形で、

 

鈴木:うんうんうん。

 

風見:話をしてって、そっち側になったんですけども、そういうお客さん、社長も居ないですか?

 

鈴木:ああ。ねえ。いや、今までやっぱ、ね、たくさんいろんなパターンがあって、でも結局、ね?その人が何取るかになってるから、あんまりね、やっぱ分譲地と、そのちょっと分譲じゃない、ちょっと広いような地域で、この2つを同時に探して、そっちを悩むって言う人は、あんまりいなかったなーって言う気がするんだよね。

 

風見:スズモクの土地探しのアドバイスじゃないですか。

あれで金額と地域だけで絞って。

 

鈴木・倉持:ああー。

 

風見:そういう不動産屋さんが、こんなパターンどうですか?って言うのを、全部で8枚ぐらいもらって、その中で、金額と条件が揃ったのが全然違ったと言う。

 

鈴木:あ、そういう意味か。お金だけで探しちゃったってことか。

 

風見:そうです。で、金額行ければ、あ、ここいいんじゃない?みたいな。で、見に行って、ああ!これだったらいいね。が、正反対の土地みたいな。

 

鈴木:え?正反対で、夫婦の意見は揃ったんだ?どっちもいいんじゃないっていうことで。

 

風見:片方だったんで。

 

鈴木:ん?

 

風見:奥さん1人で建てた形なんですけど。

 

鈴木:なるほどね。

 

風見:うん。なんで、自分で見に行って、この周りの環境、こう言う孤立してるのも好きだし、子どもたちの事を考えると、この、密集してるのもいいね。みたいな。

 

鈴木:なるほどね。でも一応茨城県だからさ、密集してるとは言っても、そんなにキツキツな訳ではなかったんでしょう?

 

風見:ああ、そうではないですね。

 

鈴木:まあまあのゆとりのあるような広さの分譲地ってことだよね?

 

風見:うん。まあどっちかって言ったら反対側はまだ開けてるとか、住宅街ではないんで。

 

鈴木・倉持:ふーん。

 

風見:分譲地でこう、密集してるところの一角みたいな感じなんで。

 

鈴木:結局さ、住むところ、買う土地とかを選ぶとなったら、まず住宅街だとしたら、メリットとデメリットってどんな感じ?

 

風見:メリットとしては、設備関係が、敷地まで入ってるかは別として、整ってるとこが多いのかなと。

 

鈴木:上下水?

 

風見:上下水とか、電気とか。

 

鈴木:ああー。そうだね。電柱もないとこはあるね。うん。

 

風見:で、住宅街じゃないところって、この間、そのさっきのお客さんの場合だと、電柱が道路の反対側になっていて、建物奥に建てると、宅内の電気が、電柱に必要かな?みたいな。

 

鈴木:ああー。

 

風見:あとは水道とかは、入ってなくて、下水も通ってなくて、みたいな感じでした。

 

鈴木:ああー。浄化槽になっちゃうんだね。

 

風見:うん。で、まあ役所に問い合わせたら、入る予定があるということだったので、それに完成を合わせるような形で今、進めていますけどね。

 

鈴木・倉持:ふーん。

 

鈴木:なるほどね。ちなみに倉持さんは、どっちに住むって言ったら、どっちがいいとかって。

 

倉持:ああ、すっごい悩むんですけど、

 

鈴木:悩むんだ?

 

倉持:悩みます。

 

鈴木:どこが悩むの?

 

倉持:なんか、密集してると、ちょっと窮屈感、感じる部分もあるんですけど、あんまりポツンとしすぎちゃうと、ちょっと寂しいかなーって言う気もあるんで。

 

鈴木:ああー。

 

倉持:難しいですね。確かに色々となったら。

 

鈴木:なるほどー。ある意味予算が、住宅街で、合わなかったら別に悩まないんだよね。きっとね。

 

風見:うんうん。そうですね。

 

倉持:確かに。

 

鈴木:で、住み方によって、メリット、デメリットあるんだけど、お金についてのメリット、デメリットって、一般的にはさ、住宅街の方が高いって思うよね。

 

風見:高いですね。

 

倉持:高いですね。うん。

 

鈴木:色々整ってるし。で、どちらかと言うと駅に近そうだよね。

 

倉持:近そう!ふふふ。

 

鈴木:住宅街の方がね。

 

風見:うん。

 

鈴木:すごいあの、ね?広大なところが駅に近いとは思えないしね。

 

倉持:思えない。

 

鈴木:うん。で、それだけを考えちゃうとさ、その、住宅街の方が、圧倒的に高いようなイメージなんだけど、でも、ちょっと違ったりするよね。

 

風見:そうですね。まあ住宅街なら、一般的に土地小さいじゃないですか。分譲地って言えばいいんですか。

 

鈴木:うん。

 

風見:そうすると、分譲地じゃないとこの方が大きいので、同じ価格だったり、

 

鈴木:うんうんうん。そうだね。

 

風見:って言うのもよくありますよね。

 

鈴木:うん。で、多分、ね?住む地域が全然違う、まあ、同じ市内でもないって言うのであれば、価格変わってくるけども、大体探すとさ、大体同じ市内だったりはするよね。

 

風見:うん。

 

鈴木:うん。同じ市内で、住宅がいっぱいあるところと、そうでないところって言う感じになるから。

 

倉持:うん。

 

鈴木:そうなってくると、金額の土地の代金の差でいくと、住宅街の方が、まあまあ高くて、広いところの方が、ちょっと安いかなっていう。で、安いかなって言うんだけど、トータルで安いかなって言うところがまず、ね?その土地代で。

 

風見・倉持:うん。

 

 

鈴木:広いから、単価は安いんだけど、なんか似たような金額だったとかね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:で、上下水を入れるのに、入れる金額が、大体都心部の方が安いからね。

 

風見・倉持:そうですね。

 

鈴木:そう。広大なところの方が、お金がかかりやすい。で、あと外構。

 

風見:外構ですね。

 

倉持:かかりますよねー。

 

鈴木:そう。駐車場とか、いっぱい車停めれますー、、そりゃ停めれるんだけど、土のまんまでいいのかって言うね。砕石を埋めるにしても、あと周りを塀で囲むにしても、金額倍ぐらい行っちゃうんだよね。広いから倍ぐらい。

 

風見:ああ。あと住宅街だと片方やってあったりとかありますけど、

 

鈴木:ああ、隣の方がやってるとかね。

 

風見:はい。

 

鈴木:隣、全部畑だとやってないからね。

 

風見:そうなんですよね。

 

鈴木:そう。あとは、あれか、資産として考えた時には、後で売るとか言うと、難しいよね。

 

風見:確かにそれはあるかも知れないですね。

 

倉持:難しいですね。

 

鈴木:広いところ、ねえ?なかなか住んでないから住みづらいって言うかね。

 

倉持:うーん。

 

鈴木:うん。でもお金で言うと、どっちかって言うと、住宅街とかの方に、ちょっといいような感じにはなっちゃうよね。よほど高すぎない限り。

 

風見:まあちょっと高くてもそっちの方が、安く済む場合も多いってことですよね。

 

鈴木:そうだね。

 

風見:トータル的費用で見るとって言う形ですけどね。

 

鈴木:ただあの、固定資産税とかは、ずっといいところの方が高いよね。

 

風見:ああ。そうですね。

 

鈴木:これはしょうがない。そう。しょうがない。で、あとは住宅街の方が良さそうなイメージだけども、音とかに関してとか。

 

倉持:ああー。

 

鈴木:考えると、例えば住宅街で、家族内で、バーベキューとか、ちょっと無理だよね。

煙出してとか。それちょっと怒られちゃうよね。

 

倉持:そうですね。

 

鈴木:そう。あと自宅でカラオケとか。

 

倉持:はははは。

 

鈴木:まずいよね。

 

倉持:迷惑になっちゃいますね。

 

風見:そうですね。

 

鈴木:ちょっとあの、田舎っぽいって言うか、結構広い土地とかであれば、自宅のカラオケも、今の家だったらね、そんなに外に出るって言うのも。

抑え気味になってるから、出来たりとか、庭でバーベキュー、本当に出来るからね。

 

風見:出来ますね。

 

鈴木:うん。いろんな意味を考えて、自分の好みでね、やっぱり家族の好みって言う感じか。

 

倉持・風見:そうですね。

 

鈴木:うん。で、選んでもらうしかないってところかな?

 

風見:はい。

 

鈴木:そろそろお時間になりました。お相手はスズモクの鈴木尚美でした。また来週。